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2010年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年03月

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第435回定期演奏会プログラム お詫びと訂正

昨日、本日と開催の第435回定期演奏会でお配りするプログラム内、
14ページに誤りがございました。

発売日に関してのニュースでございます。

「オービック・スペシャル・コンサート2010?コバケンの英雄?」発売日

〈誤〉好評発売中
    ↓
〈正〉一般発売:3月2日(火)、会員優先発売:2月26日(金)


お客様にはご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ございませんでした。
訂正し、お詫び申し上げます。


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| 未分類 | 14:44 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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アルペン・シンフォニー?

今日はもう練習最終日。いよいよ明日本番です。

アルペン・シンフォニーにはワーグナーテューバが使用されます。
ワーグナーテューバとは、作曲家のワーグナーがテューバとホルンの中間の音色を求めて作った金管楽器です。

こちらがワーグナーチューバ↓
ワーグナーチューバ
ホルンを長く引き伸ばしたような形をしています。
ホルンは舞台上総勢8名。その内4人が普通のホルンと持ち替えて演奏します。

4管を基本とする大編成のオーケスオトラに加え、舞台袖には大勢のバンダ。

練習が始まる直前の様子です↓
バンダ練習風景

右側にチラッと見えているモニターで大植監督の様子を映し出したものを参考に、
副指揮者の金丸克己さんが、バンダを指揮します。

「雷雨と嵐」の部分では、地響きする程の大音量!

大植監督×大阪フィルによる色鮮やかなアルペン・シンフォニー。
ご来場お待ちしております!

oke.jpg

| 定期演奏会 | 20:18 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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アルペン・シンフォニー?

ドイツはミュンヘンで生まれたR.シュトラウスはアルプスを望む南ドイツに別荘を持っていました。
彼は自然を愛し、感情など一切無しに自然そのものをオーケストラで表現しました。
アルプスの1日をリアルに追った曲、それたアルペン・シンフォニーです。

晴れ渡った白銀の美しさ、きらきら輝く大自然の恵み。
アルプスを流れる小川や滝。その周囲を散歩する牛。
時に霧に囲まれ、吹き荒れる嵐。
そんなアルプスの全ての顔を見事に表現しています。

大自然をありのままを伝えるために、様々な楽器が駆使されています。

まずは風を起こすウインドマシン。
ウインドマシン
木で出来た滑車の上に硬い布をかぶせ張り、
横についている取っ手で滑車を回すとあら不思議。
本当に風吹き荒れる音がします。

ちなみに内部構造は
ウインドマシンの内部

そしてこちらは雷鳴をとどろかせる、サンダーマシン。
薄い金属版を吊るして容姿から、さんだーシートとも呼ばれます。
サンダーマシン

あのついたての奥に見えているのは・・・
カウベルの居場所

コロンとした形がとてもかわいらしいカウベルです。
もちろん牛さんたちを表すための楽器。カランコロンと牧歌的で、平和な音がします。
カウベル

ダブルティンパニに加え、少しだけご紹介したようなさまざまな楽器があり、
打楽器セクションは大忙しです。
でも、みんなイキイキしています♪




| 定期演奏会 | 22:52 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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2月は

大植監督が大阪に戻ってきています。
練習や演奏会が無い日の監督は、行事に参加したり取材を受けたりします。

取材中
某雑誌社の取材中の1コマ。
大植監督、今日もおしゃれにきまっています

発売予定が決まりましたら、お知らせいたします。

さて、本日から第435回定期演奏会および第47回東京定期演奏会の
練習がはじまりました。

大植監督と大阪フィルによるアルペンシンフォニー。
そして生誕200年を迎えるシューマンのピアノコンチェルト。
こちらは、1983年生まれ26歳のスイス人ピアニスト、
ピエモンテーシを迎えてお送りします。

演奏会詳細はこちら↓
第435回定期演奏会
2010年2月17日(水)、2月18日(木)
19:00開演(18:00開場)
指揮:大植英次
ピアノ:フランチェスコ・ピエモンテーシ
曲目:シューマン/ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
   R.シュトラウス/アルプス交響曲 作品64

同一プログラムで、東京のサントリーホールでも行います↓
第47回 東京定期演奏会
2010年2月20日(土)14:00開演(13:30開場)

当日精算の電話予約は前日まででございます。
お問合せ・お申込みは
大阪フィル・チケットセンター 06?6656?4890まで

| 日常 | 21:52 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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夜な夜な

練習も終わり、静まり返った大阪フィルハーモニー会館。
練習場の奥から、ごそごそと聞こえる不思議な音。

恐る恐る覗いて見ると、なにやら怪しい人影と、物体が・・・

これは一体なんでしょう?
鍋?

ヒントはこの枠と、昨年の「星空コンサート」で美声を披露した打楽器の中村拓美です。
枠と中村拓美
そう、彼は夜な夜なティンパニのメンテナンスをしておりました。
枠から外すと、まるで炊き出しの鍋のようです。

メンテナンスのポイントは、たくさんあるパーツを間違えないように、
動かさないことだそうです。
パーツ

夜遅くまで、熱心にメンテナンスを続ける中村拓美。
楽器が好きで好きでたまらない、勉強熱心、若干22歳。
大阪フィルの期待のポープであります。

| 未分類 | 23:00 | comments:0 | trackbacks(-) | TOP↑

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