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大阪フィルの間(#447ver.)

「奏者に突撃インタビュー企画」今回は先月の第447回定期演奏会のプログラムでご紹介したこの2人です♪

♪シ(H)とソ(G)の音には敏感に反応するヅルさんことホルンの山本秀樹(やまもと ひでき)
生まれも育ちも加古川市。練習場のある大阪市西成区までは電車で通勤しています。阪神大震災の時は電車が動いておらず、大阪市内に事務局・楽員の3人で一時的に共同生活をしていたそうです。
幼少の頃からお琴やヴァイオリンを(嫌々)習ってた山本。ヴァイオリン教室で、前の子のレッスンを待っている最中にプッとオナラが出てしまい、皆から笑われて深く傷つき、レッスンに行けなくなり、音楽をやめてしまいました。
そんな山本がホルンと出会ったのは中学1年生の時。ピカピカ光る楽器がかっこよかったので、テューバを始めました。高校でもテューバを続けていたのですが、2年生になった時にクラブで新しいピカピカのホルンを購入したので(不純な動機ですが)ホルンに転向したそうです!
山本は(下に出てくる石田と同じく)「ワイン好きが集う会」のメンバーでもあります
ワインとヅルさんグラスの向こうにヅルさん
職場では毛の無い仲間たちが明るく生きていけるよう、日々奮闘しているそうです。

♪人脈の広い行動派!チェロの石田聖子(いしだ せいこ)
東京都葛飾区生まれの石田は、小学生時代を千葉県で過ごし、小学校の管弦楽クラブでチェロを始めました。千葉県には小学校の管弦楽クラブを指導している先生がおり、同門には指揮者の現田茂夫さんや大阪フィル先輩の林口がいるそうです
高校2年生で音楽大学へ進もうと思い、1年間チェロを学び、見事東京藝術大学へ進学。本人いわく「ある意味、緊張感が無くて良かったのかな。」
そんな石田は大のベルリンフィル&マリス・ヤンソンスファン♪ゲオルグ・ファウスト氏が来日した際に、しゃべりに行き、レッスンを取り付ける行動派!師の「ベルリンくれば?」の一言で、ベルリンへ7年間留学。帰国後は東京都内や関東圏のオーケストラにエキストラとして巡業した中でも、大阪フィルは“日本とドイツの両方の音が融合したような印象で、とにかく個性が強く、主張ある音”がするそうです。
練習中の石田聖子
チェロは座って演奏するため、骨盤が歪んでしまうそうで、休日は骨盤矯正やジムに通っているそうで、体が柔らかいとポーズを決めてくれました!
柔らかさがイマイチ伝わりません…柔らかいアピール
「ワイン好きが集う会」では9人で11本のワインをあけ、「辛い部」ではとにかく赤いものを食べ、汗を流すそうです

ワイン好きで、笑い溢れる2人でした♪
普段、オーケストラでは山本が左側のみどりの矢印の先、石田はピンクの矢印の先で演奏しています♪
第447回定期
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| | 12:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「にしなりクラシック」終了しました。

足元の悪い中「にしなりクラシック」にお越し頂いた皆さま。 厚く御礼申し上げます。

私たちの練習場「大阪フィルハーモニー会館」でのコンサート、年に数回しか聴いていただくチャンスはありませんが、客席がすり鉢状になっていてとても観やすいですし、何よりもとても音響が良いと思います。

ゲネプロはいつものようにお客さまが入ってない状態です。 降り番の奏者が見学しています。

ゲネプロ風景

マエストロ・新通英洋はもちろん、奏者もラフな格好でゲネプロに参加しています。
ゲネプロ終了が12時半。 14時からの本番に向けて楽員は思い思いの時間を過ごします。 

 マエストロ新通

開演時間になりました。 まずはコンマス崔文洙のチューニングでコンサートは始まります。

  首席客演コンマス崔文洙

本日のチケットはすべてソールドアウトです。 先ほどの状態と比較してください。
客席は満杯です。 コンサートはモーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」序曲からスタート。

客席は満席

マエストロも正装に着替え演奏開始です。 マエストロは指揮に、司会、おまけにチェレスタ演奏まで大忙し。 ほんとうにお疲れさまです。

正装したマエストロ

オーケストラの全体写真です。 私たちの練習場、意外に広いと思いませんか? 弦楽器は1stヴァイオリン14型でもこの余裕です。

にしなりクラシック全体像

本日のアンコールはルロイ・アンダーソンの"プリンク・プレンク・プランク"とヨハン・シュトラウスⅠ世の"ラデッキー行進曲"でした。 マエストロは客席に向かって手拍子を指揮します。 今日のお客さま、手拍子上手でしたよ。 協力ありがとうございました。

ラデッキー行進曲

休憩をはさんで2時間、あっという間でした。 ザ・シンフォニーホールのコンサートとは気分を変えて、たまにはこういうコンサートもいいのではないでしょうか。 次回の「にしなりクラシック」は7月9日(土)です。
本日のコンサート終了後、次回のチケットを買って帰る人が多く、残りわずかとなっております。
早めのチケットゲットをオススメします!
ご来場、有難うございました。 


それと・・・前日の27日、「にしなりチャリティコンサート」が西成区役所1階ロビーで行われました。
大阪フィルから市役所被災地支援コンサートでも大人気だった、弦楽器・打楽器アンサンブル「弦打団」が出演。
間接照明でムーディーな感じだったので、写真が暗くてよく見えないですね、すみません。
コンサートは1時間ちょっとですが、盛りだくさんの内容。 いやー、素晴らしい構成です。
モーツァルトのディヴェルティメント ニ長調K.136でスタートです。
この曲の奏者は1stヴァイオリン力武千幸、2nd,ヴァイオリン横山恵理、ビオラ岩井英樹、チェロ松隈千代恵、コントラバス松村洋介の弦楽器5名です。 

弦楽五重奏

お待ちかね、パーカッションの堀内吉昌(左)と中村拓実の登場です。
先日の市役所コンサートでは、バケツと菜ばしで見事なドラミングを披露し、観に来ていた子供が帰りに「お父ちゃん、菜ばし買うて!」と言ったというハナシもツイッターで呟かれていたほど。
今回もやってくれましたよ。 

パーカッション2名も参加

そして、これもこのアンサンブルには欠かせません、ボディ・パーカッションです。
2名4チームでやるために、特別参加として大阪フィル1stヴァイオリンの鈴木玲子(右から3人目)がこのためだけに参加しています。 市役所コンサートの時もそうでした。 これは必ずウケるパフォーマンスですが、かなり練習しないと出来ないんじゃないでしょうか。 何かよくワカラナイ写真ですね。 すみません。 
最後は"上を向いて歩こう"、そしてアンコールでは"チャルダッシュ"という、とても盛り上がった客席でした。

ボディ・パーカッション

お帰りの際には義援金の協力を呼びかけ、たくさんの皆さまに協力を頂きました。

 チャリティコンサートなので寄付のお願いを

「弦打団」のメンバー、頑張ってくれました。
次回「弦打団」が見れるのはいつでしょうか? 大阪クラシックかな? その時にはもっとパワーアップしたステージを必ずや見せてくれる事でしょう。 どうぞご期待ください。

| 演奏会 | 23:55 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「にしなりクラシック」の練習風景

明日は「にしなりクラシック」です。 

会場となる私たちの練習場「大阪フィルハーモニー会館」は響きも良いし、何よりも至近距離で大阪フィルサウンドに触れられるまたとないチャンスなのです。
お客様を我が家にお迎えするような気分のコンサート、お客様はお気に召してくれるかしら?

にしなりクラシック練習風景

という事で、本日は練習でした。
今回のマエストロは新通英洋さんです。 大阪フィルとは久々の顔合わせとなります。
そして、コンサートマスターは首席客演コンマスの崔文洙。
コンマス崔、本当に存在感のある人です。座ってるだけで、ぱっと周囲の雰囲気が変わります。 

マエストロ新通とコンマス崔

「にしなりクラシック」の曲は、これでもかっ!の名曲プログラム。
チャイコフスキー“くるみ割り人形”より‘金平糖の踊り’ではチェレスタをマエストロが弾き振りします。
一体何が可笑しいのでしょうか? 楽員みんな良い笑顔です

みんな楽しそう

明日の「にしなりクラシック」、残念ながらチケットはほぼ完売しております。
7月にも「にしなりクラシックⅡ」を開催しますので、そちらにお越しくださいませ。

 『にしなりクラシック』~大阪フィルを聴こう~ 
 日 時:7月9日(土)14時開演(13時半開場) 
 会 場:大阪フィルハーモニー会館
 指 揮・司会:円光寺雅彦
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 曲 目:モーツァルト/歌劇「魔笛」序曲
     ベートーヴェン/交響曲5番より1楽章
     メンデルスゾーン/劇付随音楽「真夏の夜の夢」より“序曲”
     シューマン/「子供の情景」より“トロイメライ”(弦楽合奏版)
     J.シュトラウスⅡ世/ワルツ「美しき青きドナウ」 
     ビゼー/歌劇「カルメン」第1組曲
     チャイコフスキー/バレエ組曲「くるみ割り人形」
 料 金:高校生以下2000円、小中学生1500円
 ※当日学生証の提示を求める場合があります。
 ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 


| 演奏会 | 16:13 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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課外授業

5月も下旬になり、日もすっかり長くなってきました

大阪フィルは5月に大阪市内の小学校と中学校のいくつかに、室内楽の演奏をお届けする、課外授業を行っております。
大阪市内でも行ったことのない地域に足を運び、毎回いろいろな発見があります。本日は千日前線の「北巽」駅の近くにある学校に伺いました!

今回はフルート(井上)、ヴァイオリン(三瀬)、ヴィオラ(吉田)、チェロ(松隈)のフルート四重奏♪モーツァルトのフルート四重奏やエルガーの愛の挨拶、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」より花のワルツなどを演奏。みなさん集中して聴いてくれていました♪

   とってもお行儀の良い生徒さんたち

質問コーナーでは、「初めて演奏したとき、どんな気持ちでしたか?」「音楽を演奏するということだけで食べていけますか?」など、社会人としての「音楽家」への質問が寄せられました。

この時期、爽やかな風が吹き込んで、講堂内はとっても気持ちいいです

| アウトリーチ | 20:27 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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大阪フィルの間(#448ver.)

突然ですが…ブログをもっと充実させたいと思っています!皆さまが興味を持って見ていただける内容にしていきたいのです!

皆さま、色々なご意見や疑問点があることは承知しているつもりです。
たとえば・・・「どんな経緯でこの曲がプログラムに選ばれたのか」であったり、「何故この指揮者やソリストやこのプログラミング?で、一体その人は一体どんな人?」「定期演奏会の曜日は固定できないの?」「何でお客さんこんなに少ないの?もったいない」などなど・・・

そういったことをあらかじめ踏まえ、こちら事務局サイドから必要な情報をタイムリーに発信して、皆さまにお伝えしていきたいと考えています。

初歩的ところから第1歩ということで、今回から定期演奏会のプログラムに掲載している「奏者に突撃インタビュー企画」ブログ連動いたします♪
それではさっそく5月定期に登場した(18p~19p)この2人からご紹介します♪

♪チェロのベテラン奏者(75年入団)、オダンディこと織田啓嗣(おだ ひろし)
ブログ掲載のため今回の練習中、カメラを織田(身内なので呼び捨てです)に向けてシャッターチャンスのタイミングを計っていたのですが、いつも同じ表情なのです少々伏目がちで喜怒哀楽を前面に出さず、淡々とチェロを弾き続けるダンディな紳士。(インタビュー中に、横から口を挟んでくる楽員からは「オダンじぃやろ~」と言われていました
そんな織田は幼少からピアノを習い、中学校では吹奏楽部に在籍し、クラリネットを担当していたそうです。チェロとの出逢いは高校2年生の夏。音楽の先生から大阪フィルの「3大協奏曲の夕べ」のチケットをもらって、フェスティバルホールに聴きに行きました。シュタルケルが1晩にサン=サーンス、ラロ、ドヴォルザークの協奏曲を弾く演奏会でした。聴いている間ずっとシュタルケルにスポットライトが当たっているように見えていた。実際はスポットなんて無かったんですが、それほど集中して聴いていたんだそうです。その瞬間、自分の人生はチェロだと分かったそうです。そこから1年半、必死で練習と勉強をして京都芸術大学に入ったそうです。
卒業後すぐに大阪フィルに入団した織田。最近は若い団員たちのパワーに刺激を受けて、チェロが弾ける間は常に向上心を絶やさぬよう、日々精進中だそうです。
奏でるチェロの音同様に、誰からも愛されているオダン爺でした!
織田3 織田2


♪大阪フィル唯一のテューバ吹き、なみちゃんこと川浪浩一(かわなみ こういち)
大阪フィル入団に焦点を定め、苦労の末見事の射止めた唯一のチューバ奏者のポジション。太く大きく、それでいて哀愁を帯びたサウンドをあわせもった入団4年目、“話にオチが無い”と、少々いじられキャラで永遠のダイエッター、川浪です。
川浪(こちらも身内なので呼び捨てです)は小学生時代は野球少年で、中学校の野球部の強制五厘刈り(髪の長さ1.5㎜の刈上げ)が嫌で入部をあきらめました。その時、親友に誘われ吹奏楽部に入部、じゃんけんで負けた結果テューバと出会いました。相愛大学卒業後、大阪フィルに入団。「じゃんけんで負けた」とはいうものの、始めて間もない頃に、低音の魅力を感じていたと熱く語ってくれました。高校の時に、当時大阪フィル・テューバ奏者だった唐川先生に「大阪にこーへんか?」と言われ、1年間でソルフェージュやピアノを必死で学び、相愛大学に合格したそうです。
マイブームはダイエットあまりうまく行っていないようですので、皆さま、お勧めのダイエット方法がありましたら、教えてあげてください♪
川浪1 川浪2

ちょっと長くなってしまいました…が、この「大阪フィルの間」は、すでに10人以上に突撃インタビューをしております。バックナンバーも小出しにしていく予定ですので、皆さま、よろしくお願いいたします

| | 23:22 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ご来場頂きました皆さま、ありがとうございました。

第448回定期演奏会は大盛況のうちに終えることが出来ました。

マエストロ・リープライヒは両日サイン会開催を快諾。 並んだお客様の名前のアルファベットを確認しながら記入するほどで、サービス精神いっぱいです。 ちなみに2日目、ピアノのアンデルシェフスキは翌日の自分のリサイタルの準備で東京に戻ったので、サイン会は不参加でした。

 サインをするリープライヒ

それにしても盛りだくさんのコンサートでした。 聴いていただいた皆さまには満足していただけたのではなかったでしょうか。
この日もまず"古典シンフォニー"のゲネプロからスタートです。

 まずはこの二人の握手からです。 ゲネプロから ↓
 固い絆で結ばれた二人

マエストロの指示は細かく丁寧なものでした。 例えば"古典シンフォニー"では、2楽章冒頭の1stヴァイオリンの弱音の旋律などポイントをしぼってこだわり、繰り返し弾かせていました。 本番ではその成果をお聴かせ出来たのではなかったでしょうか。  そしてモーツァルトのコンチェルトでもその指示は変わりません。 ややもするとピアノの伴奏になりがちなこの曲、本番では全員で音楽を奏でていたと思うのですがいかがだったでしょうか。
そして今回一番驚いたのはピアノのアンデルシェフスキでした。 こんなピアニストがいたのかと・・・。
彼はいい意味で音楽オタクです。 練習中もずーっと楽譜とにらめっこですし、自分の出番以外は楽屋でピアノを弾いていました。 モーツァルトはもちろん、アンコールで弾いたバッハもシューマンもとても新鮮で、深い感動を与えました。

 両者ともに活発に意見交換します  ゲネプロから ↓
 背丈など似た者同士です

"アレクサンドル・ネフスキー"は凄い曲です。 比較的演奏機会の少ないこの曲をマエストロは6度本番演奏しており、もはや手の内に入っている曲といえるものです。 故に指示にブレはありません。
アルトの小山由美さんはさすがの安定感。 合唱団は頑張ったと思います。 大阪フィルハーモニー合唱団とザ・カレッジ・オペラハウス合唱団の合同チームでしたが、両者の良い部分が上手くマッチした素晴らしいパフォーマンスだったのでは。

 合唱団、大変な曲でしたがお疲れさまでした。 ゲネプロから ↓
 合唱団おつかれさまでした

ロシア語上演という事もあり、字幕を入れました。 パイプオルガンの左右と、オルガン席などこの字幕が見難い方の為にステージの上手、下手にもスクリーンを据え置きです。

 壁が字幕に

今回の演奏会は、エイジオブエイジ 大植英次ファイナルシーズンの年に行われる監督以外の指揮による定期でした。 対外的な打ち出し方など上手く見せられなかった部分もありましたが、お客様に盛り上げて頂きました。
6月定期演奏会、指揮は若手の中では実力No.1のクシシュトフ・ウルバンスキ。 大阪フィル初登場時の最高の資質に裏打ちされた派手なパフォーマンスは今でも語り草ですね。 ソリストは日本を代表するヴァイオリンの諏訪内晶子さん。 興味深い組み合わせで、素晴らしい音楽を聴かせてくれるはずです。

どうか今後とも大阪フィルをよろしくお願い申し上げます。

| 定期演奏会 | 07:17 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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第448回定期、初日レポート

第448回定期演奏会、初日が終わりました。 

シンフォニーホールのサイン

"古典シンフォニー"、モーツァルトピアノ協奏曲20番、カンタータ "アレクサンドル・ネフスキー" と盛りだくさんのプログラムに、はじめは 「何でプロコフィエフの間にモーツァルトなんかわからへん!」 と不審そうに言っていたお客様も、帰る時には 「めっちゃラッキー、得した感じやわ」 と喜んで帰って行かれました。
これ、少なからず初日ご来場のお客さまの開演前の声だったように思います。
古典シンフォニー と モーツァルトのピアノ協奏曲、並べてみると合うんです。
また、プロコフィエフのカンタータと云うだけでどんなのが出てくるのかと思うのに、曲のタイトルが "アレクサンドル・ネフスキー" て言われても???  しかし聴いてみると、凄くわかりやすいメロディーに思わず「良かった!」。 この曲、映画音楽なんです、戦闘シーン満載の。
字幕も映りますので、ロシア語上演でもちゃんとわかります。


プログラムはプロコフィエフの "古典シンフォニー" からです。
 
 リープライヒの横でコンマス・長原幸太、楽譜に書き込み中。 ゲネプロより ↓
 指揮するマエストロ

続いてモーツァルトのピアノ協奏曲第20番。 注目のソリスト、ピョートル・アンデルシェフスキの登場です。

 ゲネプロの間、片時も楽譜を離さず見ています。 ゲネプロより ↓
 アンデルシェフスキ登場

 アンデルシェフスキからも気になった点はマエストロに確認します。 ゲネプロより ↓  
 打ち合わせ中の二人

後半のプログラムは演奏機会の少ない曲、プロコフィエフのカンタータ "アレクサンドル・ネフスキー" です。
合唱団は大阪フィルハーモニー合唱団とザ・カレッジ・オペラハウス合唱団の混成チーム。

 慣れないロシア語上演で、練習は本当にきつかったと思います。 ゲネプロより ↓
 厳しい練習に耐えた合唱団

ソリストは小山由美さん。日本を代表するアルトです。この曲を歌った経験をお持ちです。

 最初から登場し、自分の出番をステージで待ち、見事に歌いあげます。ゲネプロより ↓
 日本を代表するアルト小山由美

この曲の見どころの一つが1stヴァイオリンの後ろに位置した打楽器チームの活躍です。
 大活躍の打楽器チーム

演奏終了と同時には拍手喝采です  やりたいことをきちんと伝え、当たり前のようにオーケストラをコントロールしていたマエストロ・リープライヒにはブラヴォーです  オーケストラはすごく自然な形でゴールに向かって疾走していました。

終演後は楽屋口でマエストロとソリストのサイン会が行われました。
二人が並んだ光景、絵になりますね。
 絵になる二人

こんな感じで定期演奏会初日は大盛況のうちに終わりました。
ご存知のように定期演奏会はもう1日ございます。
ぜひともこの盛りだくさんの演奏会をライブで体験してください。
リープライヒとアンデルシェフスキ、二人の天才が作り出す音楽に触れてください。
絶対満足していただけるはずですから。

 『第448回定期演奏会』 
 日 時:5月20日(金)19時開演(18時開場) 
 会 場:ザ・シンフォニーホール
 指 揮:アレクサンダー・リープライヒ
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 独 奏:ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)
     小山由美(アルト)
 曲 目:プロコフィエフ/古典交響曲ニ長調 作品25
     モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
     プロコフィエフ/カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」作品78
 料 金:A席6000円、B席5000円、C席4000円  S席、D席は売り切れ
 ※当日券は17時半から発売いたします。
 ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 

| 定期演奏会 | 23:59 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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アンデルシェフスキ、大阪フィルと初共演!

モーツァルトのピアノ協奏曲第20番、いい曲ですね。  今回の定期練習も、昨日、一昨日とプロコフィエフだったので、モーツァルトを聴くと素直に音楽に同化していく自分を感じます
そう、待ちに待ったアンデルシェフスキが大阪フィルハーモニー会館にやって来ました。

 448回練習3日目4

マエストロ・リープライヒは弦楽器をパート別に弾かせて、アーティキュレーションの付け方など細かな指示を出していました。 またアンデルシェフスキもこの曲へは相当な思い入れがあるようで、マエストロにも自分の意見をぶつけていましたよ。 本番ではこの曲、プロコフィエフの古典交響曲の後に演奏するんですが、この組み合わせ、良いんじゃないでしょうか。 

 448回練習3日目

アンデルシェフスキは本当に綺麗な音色を奏でるピアニストです。 もちろんパワーも兼ね備えていますし、モーツァルトのピアノ協奏曲は彼にはぴったりだと思います。 
皆さま、どうぞ本番を期待してください。 名演奏が生まれる雰囲気を感じます!

 448回練習3日目3

 『第448回定期演奏会』 
 日 時:5月19日(木)、20日(金)19時開演(18時開場) 
 会 場:ザ・シンフォニーホール
 指 揮:アレクサンダー・リープライヒ
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 独 奏:ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)
     小山由美(アルト)
 曲 目:プロコフィエフ/古典交響曲ニ長調 作品25
     モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
     プロコフィエフ/カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」作品78
 料 金:A席6000円、B席5000円、C席4000円  S席、D席は売り切れ
 ※当日券は17時半から発売いたします。
 ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 

| 定期演奏会 | 17:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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定期練習2日目、ソリスト小山由美さん登場!

“アレクダンドル・ネフスキー”のオーケストラと合唱団の合同練習が始まりました。

 合唱団を指揮するマエストロ

いい感じです。初めて合わせたとは思えないくらいいい感じで仕上がってきています。
マエストロの後ろに座っている左は合唱指揮者・本山秀毅さん、右はロシア語対訳をして頂いた一柳富美子さんです。

 合唱団を指揮するリープライヒ 正面から

後半からは今回のソリスト、アルト小山由美さんの登場。 
昨年のびわ湖ホールのオペラでイゾルデ役をこなし、7月の大野和士指揮 京響定期ではマーラー3番を歌うなど安定感抜群の日本を代表するアルトです。 小山さんはこの珍しい曲を歌った経験をお持ちなんです。 
今日は座ったままで歌われましたが、さすがです。 オケも合唱団も聞き惚れておりました。  

 小山由美さん登場です

ピアニストのアンデルシェフスキはいよいよ明日練習参加です。
得意とするモーツァルト20番なので、そんなに詰めて練習する必要ないんですね。
リープライヒが絶対の太鼓判を押すピアニストです。素晴らしい演奏を聴かせてくれるはずです。
マエストロは今日も爽やかに指揮をしていました。

 マエストロ・リープライヒ


| 定期演奏会 | 21:12 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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5月定期オーケストラ練習開始です!

第448回定期のオーケストラ練習が始まりました
指揮者はもちろんマエストロ・リープライヒです。 本日はプロコフィエフの“アレクサンドル・ネフスキー”と“古典交響曲”の練習でした。
まずはコンマス長原幸太とご挨拶です。 大阪フィルでは09年の第九以来の顔合わせですが、昨年2月にマエストロの手兵ミュンヘン室内管弦楽団+ドイツのオケ抜粋メンバーでやった演奏会に長原は呼ばれて一緒に演奏しております。 実はすっかり仲良しの二人なのです。

 久々の再会 お二人いい笑顔です

昨日の合唱団の練習では合唱指揮者・本山秀毅が間に入り通訳と細かなニュアンスを伝えていましたが、さすがにオーケストラ練習では通訳なしです。映画「アレクサンドル・ネフスキー」はぜひとともコンサート前に見て欲しいなどとユーモアを交え話していました。 いっせいに笑いが起きるところからみて、楽員はちゃんと理解しておりますね。 外国人指揮者が指揮する機会の多い大阪フィルからすれば当たり前の事ですが・・・

 オケを振るマエストロ

昨日もそうでしたが、マエストロは本当に爽やかです。そして話が簡潔でわかりやすい。 オーケストラをぐいぐい引っ張っていきます。

 マエストロ アップ

明日はいよいよピアノのアンデルシェフスキーとのモーツァルトピアノ協奏曲20番の練習も始まります。
そして、合唱団、アルトの小山由美さんとの合わせもです。
19日、20日の本番が楽しみになってきました。
皆さん、来てくださいね!

 これまたマエストロ アップ

| 定期演奏会 | 16:24 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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