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新しい才能との出会い!「ABCフレッシュ・コンサート」本日です

「ABCフレッシュ・コンサート」の本番当日となりました。
新しく2名の音楽家が大阪フィルをバックにザ・シンフォニーホールデビューを飾ります。

第20回フレッシュコンサート

昨日、大フィル会館で2回目の練習がありました。

指揮は飯森範親さん

このコンサート、入賞者お二人の演奏だけではなくオーケストラの演奏も聴いて頂きます。 指揮はこのところ振って頂く機会の多いマエストロ飯森範親さんです。
そしてコンサートマスターは首席客演コンマス・崔 文洙(チェ・ムンス)です。

ヴェルディ/歌劇「運命の力」、マスカーニ/歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲、そしてラヴェル/バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲。

この曲以外に、ピアノ法貴彩子さんの弾くラヴェルのコンチェルト、カウンターテナー村松稔之さんの歌うテレマン、ヘンデルからロッシーニなどの歌劇の名曲が聴ける盛りだくさんのコンサート。
名曲の玉手箱 のようなコンサートです。

“ダフニスとクロエ”練習風景

上の写真は「ダフニスとクロエ」の演奏風景です。
ずらっと並んだ打楽器奏者たち、そしてミュートを巧みに操る金管奏者たち。
吹奏楽の世界でも定番の曲となったこの曲、マエストロの指示のもとメリハリが付いてとても魅力的な演奏になりそうです。 どうぞお楽しみに

ここで演奏するのは第2組曲ですが、全曲版を10月定期で演奏します。
こちらはフランス物の得意なヨエル・レヴィの指揮です。 どうぞお楽しみに

曲はラヴェル/ピアノ協奏曲

法貴彩子さんが弾くのはラヴェルのピアノ協奏曲ト長調。
そうです、「のだめカンタービレ」ですっかりおなじみになった曲ですね。
クラシックでありながらジャズ的要素もふんだんに盛り込まれた魅力的な曲。
そのあたりをしっかり意識して弾かれていると思いました。
大阪フィル相手に動じることなく堂々とした弾きっぷりです。
どうぞ皆さま、お楽しみに。

こちらが法貴彩子さんです!

練習終了後、法貴彩子さんにちょっとお話を伺いました。

「大阪フィル、弦も管も素晴らしいオーケストラですね。 前回の練習の時は初めての顔合わせの上にテレビカメラが入っていた事もあり、あまり余裕がなかったのですが、今日はオーケストラの音も良く聞く事が出来ました。 今回こんなにすごい賞を頂いた事で、よりいっそう頑張ろうという使命感のようなものが生まれました。 どうしても良い時、悪い時の波が有るのですが、その波を小さくまとめていく事が大切だと思いました。 これからは得意な近現代の曲をもっとやっていきたいですね。 ソロも室内楽も積極的にやっていきたいです。 今日弾くラヴェルのコンチェルトはとても楽しい曲です。 クラシックだけどジャズっぽい部分もある。 本番で着るドレスは曲をイメージして作リました。 演奏とあわせてドレスも楽しみにしてください。」 

カウンターテナーで綴る名曲たち

村松稔之さんの歌うカウンターテナーという声、あまりなじみが声質かもしれません。
映画「もののけ姫」の声、これなら判るかもしれませんね。
イメージがぴったり重なるのはバロック時代あたりで、プログラムを見ていてテレマンやヘンデルはなるほどと思ったのですが、今回はロッシーニあたりのロマン派の曲も歌われます。
演奏は聴いてのお楽しみ! 
とっても素敵 とだけはお伝えしておきましょう!

こちらが村松稔之さんです!

村松稔之さんにもお話を伺いました。

「プロのオーケストラと合わせるのは初めてです。 大阪フィルはそんな私のことも温かくサポートしてくださり、安心して歌えました。 自分が勉強して頑張ったことで今回このような賞を頂き演奏機会が増えました。 今回の大阪フィルとの共演が決まり、また勉強する事でいっそう自分が成長できる。 そういうことを繰り返して行ける事が幸せですね。 現在、大学院ですが今回賞を頂いたこともあり、音楽の世界でチャレンジしていこうと思っています。 今日は初めてのザ・シンフォニーホールのステージです。 もちろん嬉しいし光栄な事ですが、出来た事、出来なかった事も含めて色々と学びたいと思っています。 皆さまには、カウンターテナーを知らない方も多くいらっしゃると思います。 今回はバロック、古典ものからロマン派まで、幅広くオペラアリアを聴いて頂きます。 カウンターテナーの魅力を知って頂けたらありがたいですね。」 

指揮するマエストロ

マエストロの指示は相変わらず具体的なものです。
「弓のこの位置を使ってこう云う風に弦を鳴らして下さい」といった感じ。
とりあえずやってみようというメンバー。 音がぱっと変わります。

マエストロ飯森範親さんの振る大阪フィル、聴き応え有りますよ

京都特別演奏会もよろしくお願いします!

どうぞ「ABCフレッシュ・コンサート」ご来場ください。

日 時:2月11日(土) 14時開演(13時開場) 
開 場:ザ・シンフォニーホール
入場料:2500円
※当日券、僅かですが販売されるようです。 
お問合わせ:ABC音楽振興会06-6453-5340
      大阪アートエージェンシー06-6943-1001  



そして、恒例となった京都定期演奏会も今年は飯森さんにお願いしました。
詳細は以下の通りです。
京都コンサートホールで聴く大阪フィル、響きが違って又良いものですよ

京都特別演奏会

日 時:2012年6月9日(土)15:00開演(14:00開場)
場 所:京都コンサートホール 大ホール
指 揮:飯森範親
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
ヴァイオリン:南 紫音
曲 目:
ムソルグスキー(リムスキー=コルサコフ編曲)/歌劇「ホヴァンシチナ」
                  第1幕 前奏曲「モスクワ川の夜明け」
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ドヴォルザーク/交響曲 第9番 ホ短調 「新世界より」 作品95
発売日: 会員優先2月14日(火)、一般2月21日(火)
料 金:
S席5000円(4500円) A席4000円(3600円) B席3000円(2700円)
※未就学児のご入場はお断りさせていただきます。
※(  )内の料金は大阪フィル・会員価格でございます。
お問合わせ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890

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大阪フィルの間(#443ver.)

今週末からは
11日のABCフレッシュコンサート@ザ・シンフォニーホール
16日・17日の定期演奏会@ザ・シンフォニーホール
19日の東京定期@サントリーホール
24日の佐世保公演@アルカスSASEBO
と練習に本番に移動に、と大忙しの大阪フィルですが、
今は、つかの間のOFFです。

ということで、引き続き
大阪フィル、団員突撃企画「大阪フィルの間」
をアップします!

今回は第443回定期演奏会のプログラムでご紹介した
打楽器奏者の坂上弘志
トランペット・トップ奏者の篠崎孝
の2名をご紹介します

年功序列(?)ということで、まずは坂上
入団年は1973年、長いですね、大フィル歴!

さすがの貫禄ですね!


さて、坂上の大フィル初舞台はかれこれ40年くらい前
ということで、初舞台で演奏した曲は「覚えていません!」
・・・初舞台並み、あるいはそれ以上に思い出深い本番がたくさんあった、ということで。


ところで、皆様もお気付きかと思いますが、
打楽器陣は、ほとんど弾きっぱなしのヴァイオリンなどと比べて、
「待機」の時間が多いです。
しかし、そんな「休符を数えるプロ」でもある打楽器奏者が、
珍しく常に叩きっぱなしの作品があります。

それはラヴェルの「ボレロ」です。
もう、スネアドラム・協奏曲ばりに、それこそ最初から最後まで叩きっぱなし。
超目立つ。

そんな「ボレロ」を大フィルで、しかもスネア・ドラム担当で演奏したことがありました。
まだ若かった(?)坂上は
「ボレロなんかいつでもいけるわ!」
と、大きく構えておりました。(とっても強気)
し・か・し
いざ本番になると・・・
手が震えて意識が遠のき行方不明に・・・
怖いですねぇ。。。
そんなことも、あるんです。

ただ今ボレロのリハーサル中!

2011年6月にも演奏しました!
もちろんこの時は、完璧!だったハズです




と、坂上の失敗談を長々書いてしまいましたが、
坂上は、大フィル打楽器セクションになくてはならな存在なのです

というのも、坂上は類稀なる「記憶力」とそれに支えられた「在庫管理能力」を持っているのです。
忘れものなんて、絶対しません。
シャツやスーツの在庫は全て記憶
何をクリーニングに出しているかまで記憶
部屋のどこに何があるかはもちろん記憶
冷蔵庫の中身も記憶

頭の中に大容量ハードディスクが備わっているに違いありません。
小さい楽器をたくさん使用する打楽器セクション、なんと役立つ能力でしょう!

坂上の名誉挽回したところで、

次!
若きトランペット奏者 篠崎孝のご紹介。
篠崎は1986年生れ、2008年入団の若手です

中学では野球部に憧れたものの、吹奏楽部へ
そこでトランペットとの出会いを果たしました。

大学卒業と同時に試験をパスして大フィルへ
(すばらしい!)

篠崎はまだ入団間もない頃
練習の時に楽章の繰り返しを間違えて
とっても静か~なところ
1人、フォルテッシモバーンと突入!
楽団員の視線を1人占めする、というなんともオイシイ体験をしました。
(そんな篠崎を前にした大植さんは「大阪フィルへようこそ!」と言ってくれたそうです。)

トランペットが何より好きです!



めっちゃ思い切りのいい人物像が浮かび上がってきましたが、
・口が渇くのを防ぐため、演奏会前は塩辛いものやとんこつラーメンは食べない
・舞台袖でおじいちゃんに教えてもらったおまじない(よく分からない呪文を3回唱える)をしてから本番に挑む
・オーケストラの練習がお休みの日も、練習場に来ては練習をしている
といった繊細な()一面を持ち合わせています。

ところで
第443回のプログラムで、
「賭けダイエットをしています!歩くことと腹八分目を心がけたら、体重は落ちて着ました!」
と述べていたのを覚えていらっしゃる方はいらっしゃいますでしょうか
皆様読まれた時、きっと篠崎は賭けに勝ったと予想していたでしょう。

じつは、
あれだけ豪語したものの、篠崎の減量は5kgに届かず・・・負けましたー
(ちなみに、団員6名で挑んだ「賭けダイエット」、5kgの減量に成功したのはたった1名でした。
しかも、期間終了後、みんなで美味しいものを食べに行ったとの事リバウンドが気になります。。。)

以上、大阪フィルの間 でした。
次回も乞うご期待♪








| | 11:38 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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大阪フィルの間(#444ver.)

奏者に突撃インタビュー企画こと「大阪フィルの間」今回は第444回定期演奏会のプログラムでご紹介したこの2人です

♪大フィル唯一のハーピスト おしゃべり大好き今尾淑代です↓♪
世田谷出身のハーピスト・・・なんと優雅なイメージでしょうか
そんな今尾の大阪フィルデビュー曲はチャイコフスキーの「花のワルツ」です。(皆様の期待を裏切らない感じですね!)
そしてニックネームはなんとハープちゃん
大阪フィルの中では何と分かり易い名前でしょう

練習中はこんな感じ→ピースサインの今尾


とってもおしゃべり好きな今尾。
大阪歴は長い彼女ですが、会話は標準語「関東弁」です。
でもテンション&スピリットは完全に「ザ・大阪」です。

本番中、ハープの弦が切れる、というまさかの事態を、大フィルで2度も経験しつつも
切れた弦の音を省いて演奏するという作戦で回避。
バルトークのオケコン5楽章の静かなところで太いスチール弦が「バチーンッ!!」と大きな音をたてて切れてしまった時は、周囲の奏者や指揮者の下野さんも驚いたと言ってました

ハープはガット弦(羊の腸でできている弦)が多く、特に季節の変わり目では切れやすいそうです。
音色も、演奏する姿も美しいハープ。
しかし、実は・・・とっても大変な楽器なんですね。

ハーピストを目指すきっかけはなんと、買ってもらったから
国立音大附属高校では、なんと彼女のためにハープ科が新設されたそうです

そんな今尾の趣味はフィギュアスケート鑑賞ともう一つは・・・
左うちゼンカイになるとニコニコ顔になってしまうアレだそうです。さて何でしょう??

ギャップがさらに魅力的な今尾でした~


続いては・・・

♪なんと東京大学出身のオーボエ吹き、大森 悠です↓♪
大フィルに初めて来た時はエキストラで井上道義さんの定期演奏会とのこと。大阪フィルはリハーサル中にも怒号が飛び交うオーケストラときいていたけれど、皆がフレンドリーで安心したそうです

インタビュー中の大森→本番では躍動感溢れる大森のインタビュー風景

オーボエをはじめたきっかけは高校のオーケストラ部。中学までは野球部で高校に入っても続けようと思っていたが、高校では硬式野球部しか無く、硬式ボールのあまりの固さに“こりゃ当たったら死ぬな”と考え断念。
そんな時、とってもかわいい先輩に勧誘されたのがオーケストラ部。
もともと中学の音楽の授業で運命を聴いて“すごいな、深いな”と思い興味を持っていましたので、すぐにのめり込んだそうです

休日は、リードを作りに励んでいるそうです。(これはオーボエ奏者の宿命ですね)それから映画を見たり本を読んだり映画は“人生はすべて一瞬の夢のごとし”というわけで、「フルメタルジャケット」や「二百三高地」など救いの無い戦争映画が好きだそう最近映画館で見た映画は「ヤマト(実写版)」許せないところもたくさんあったそうですが、それでも感動してしまう辺りに、“俺等ヤマト世代の業”を感じたとのこと。
ニーチェなどの哲学書も好きで、大学生の時には理解できなかった“ニヒルの根底”が少し見えてきた気がするとのこと

そんなニヒルな大森ですが、アマチュア時代にグノーのアヴェマリアを演奏中、フルート奏者が短調で入ってきて、笑いが止まらず、その後一音も吹けないまま曲が終わってしまったことがあるなど、笑いがツボにはまると抜け出せないという一面もあります


以上、1年間の定期演奏会より、個性的なお2人でした




| | 19:58 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マエストロ大山平一郎が振る大阪フィル!

本日14時より、和歌山市民会館で近大付属和歌山中学、高校の音楽鑑賞会でした。

ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」が終わった瞬間の力強い拍手
「ナマは凄い迫力や!」と笑顔交じりに話す生徒の皆さんを見ているだけで、こちらも嬉しくなりました。
大阪フィルをお招き頂きましてありがとうございました。

 音楽鑑賞会の練習で指揮するマエストロ
今回のマエストロは大山平一郎さん

この公演を指揮していたのは大山平一郎さん。
1979年からカルロ・マリア・ジュリーニ率いるロスアンジェルス交響楽団の首席ヴィオラ奏者だった事は有名ですが、それがアメリカのトップメジャーオケで東洋人として初の首席奏者だった事は意外と知られていません。 演奏家として輝かしい実績をお持ちのマエストロです。 彼を指揮者として抜擢したのはアンドレ・プレヴィン。
夢のような音楽家と実際に活動を共にされていたマエストロ。 具体的に何をなすべきかを、技術レベルでメンバーに伝えられる貴重なマエストロなのです。

 マエストロは「3月定期」でお世話になります
音楽も料理と同じで仕込みが大事!とマエストロ

大阪フィルを初めて振って頂いたのは2010年の3月、滋賀の守山演奏会でした。
その時の“ブラームス1番シンフォニー”は衝撃的でした。
「大阪フィルをあれだけ鳴らせる事が出来る指揮者はなかなかいない」との評が飛び交い、大阪フィルへの客演機会が増えました。
そしていよいよ今年の3月、「第456回定期演奏会」を振って頂きます。

第1級の演奏家目線での指揮者像を持っているマエストロ、「3月定期」のソリストは同じく演奏家であり指揮者でもある野平一郎さんです。
「野平さんはおまけに作曲家としての視点もあり、どんなふうにスコアが見えるのか興味がある」と語るマエストロ。 
お二人によるベートーヴェン、とても楽しみです

マエストロ、よろしくお願いします!

練習終了後、マエストロにお話を伺いました。
もう、興味深いハナシがいっぱい  
「3月定期」を聴く上でぜひとも参考にして頂きたいハナシもあります   
改めて別の機会に紹介します!

ただこれだけは伝えておきましょう!
「3月定期」でベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番を共演して頂くマエストロと野平一郎さん、事前にベートーヴェン4番に対する‘傾向と対策’打ち合わせをされるそうです

「大阪フィルの定期という事もありますが、練習の直前に会ってすぐ合わせるといった感じでやるのは違うと思うのですよ。 連絡をすると野平さんもそう考えられていたようで、じゃあ話をしましょうと。」

2人の大音楽家が真剣勝負さながらに向き合うベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番。
ちょっと凄い演奏になる事だけは間違いなさそうです
「3月定期演奏会」は聴き逃せませんよ!

新しい仲間を紹介しましょう!

月が替わって2月になりました。

大阪フィルに新しい仲間が増えました。 フルートの上野博昭です!
改めて皆さまに向けたメッセージと本番姿の写真を紹介しますね。
本日の大山平一郎さん指揮の音楽鑑賞会が正式デビューとなります。
写真では、フルート手前の井上登紀の奥で吹いているのが上野です。
皆さま、今後とも上野博昭をよろしくお願い申し上げます!

「第456回定期演奏会」

2人の名匠と向き合うことになる大阪フィルのメンバー。
緊張感を持ちながらも、どっぷり音楽に浸れる喜びも感じられ、この上なく幸せな時間を過ごす事になります。
「第456回定期演奏会」は聴き逃す訳にはいきませんよ

 『第456回定期演奏会』 
 
 日 時:3月8日(木)、9日(金)19時開演(18時開場) 
 会 場:ザ・シンフォニーホール
 指 揮:大山平一郎
 独 奏:野平一郎(ピアノ)
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 曲 目:ウエーバー/歌劇「オベロン」序曲
     ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
     シューマン/交響曲第3番 変ホ長調「ライン」作品97
 料 金:A席6000円 B5000円 C席4000円  D席は売り切れ
 ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 


                                        
                                         

ツイッターでもいち早くお伝えしましたが、昨日ゲルハルト・ボッセさんが逝去されました。

先日の「第454回定期演奏会」を急きょ降板されて病気療養されていたボッセさん。
代役を務めた大植監督も私たちも、ご無事での復帰を祈っていただけに残念でなりません。

いずみホールでのボッセさん
(C)飯島隆 

ドイツにいる大植監督からもあわててメッセージが入ってきました。
相当ショックを受けている様子でした。

つつしんでご冥福をお祈り申し上げます。 

ご冥福をお祈り申し上げます
 (C)飯島隆

| 演奏会 | 18:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ザ・シンフォニーホールに唱歌が鳴り響きました!

この日、オーケストラは毎年この時期恒例となったザ・シンフォニーホールの「NEW YEAR CONCERT おおさか2012」に出演しました。

04年から続いている演奏会です

大阪フィルOBで指揮者として活動する傍ら、学校唱歌や愛唱歌などの歌の教室「唱歌の学校」を開校する泉庄右衛門さんが中心となって開く演奏会です。
“どこかで春が”、“花”、“鯉のぼり”、“我は海の子”、“もみじ”、“村祭り”、“冬景色”、“スキー”、“早春賦”、“故郷”を歌う合唱団と一緒に演奏するオーケストラ。 
唱歌で綴る四季ですね。
今となってはなかなか耳にする機会がない名曲の数々、凄く新鮮でした。

指揮する泉庄右衛門さんは大阪フィルOBです

もちろん「魔弾の射手」序曲や、「スラブ舞曲」やワルツやポルカ、そしてアンダーソンの曲も演奏し、お客様には大変喜んで頂けたと思います。 
いつもの大阪フィルのお客様とは違う感じで、その方たちに私たちの演奏を聴いて頂けたのとても良い機会でした。

クラシックから唱歌、カンツォーネまで

「唱歌の学校」で教えられている泉規子さんのカンツォーネもありました。
クラシックから唱歌、カンツォーネまで。 
オーケストラとしてはいつもと違う経験が出来ました。
歌心みたいなものはこう云う曲を演奏を通して身に付くものかもしれませんね。
本日のコンサートマスターは渡辺美穂さん。
バラエティに富んだ演奏会をしっかりリードされていました。

演奏会の最後に指揮者の泉庄右衛門さんがお客さまにお話されました。

「大阪フィルの大先輩でもあり、日本を代表する偉大な作曲家・大栗裕さんが亡くなって30年になり、記念演奏会を開くことになりました。 私も指揮をしますし、「唱歌の学校」合唱団も出演します。 ぜひ来てください!」

大栗裕といえばすぐに思い出すのは「大阪俗謡による幻想曲」ですが、それ以外にもたくさんの曲を作られています。 大阪フィルのホルン奏者として、作曲家として活動を始めた彼は、後に日本を代表する作曲家となります。 大栗裕の業績を振りかえり、彼を偲ぶ演奏会を、関西の名だたる音楽家が一堂に会して開催する事になりました。 

大阪フィルは第2部でたっぷりと演奏致します。 
もちろんお約束の「大阪俗謡による幻想曲」はもちろん、特筆すべきは彼のヴァイオリン協奏曲を長原幸太がソリストとして演奏すること。
4月ですので大阪フィルを退団した長原が、最初に大阪フィルと共演する演奏会というわけですね。


他にもこの日のためにプロ、アマ問わず集まった特別編成100人のホルン・オーケストラや、大阪市音楽団なども出演致します。

特別なプログラムで綴る大栗作品の数々を、ぜひライブでお聴きください

2012-04-20 大栗裕

甦る大阪の響き~大栗裕没後30年記念演奏会~

日 時:4月20日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:手塚幸紀、泉庄右衛門
独 奏:長原幸太(ヴァイオリン)
独 唱:栢本淑子(ソプラノ)、林 誠(テノール)
出 演:大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪市音楽団、関西歌劇団、中島警子 桐弦社、『唱歌の学校』心のうた合唱団♪、大阪音楽大学OBホルン・アンサンブル、関西学院大学マンドリンクラブ、特別編成100人のホルン・オーケストラ
<プログラム>
【第1部】
特別編成100人のホルン・オーケストラ
  2つのファンファーレ
  ベートーヴェン/自然における神の栄光
大阪音楽大学OBホルン・アンサンブル
  馬子歌による変装曲又はホルン吹きの休日
関西学院大学マンドリンクラブ(指揮:岡本一郎)
  関西学院大学マンドリンクラブ部歌
  舞踊詩
大阪市音楽団
  吹奏楽のための小狂詩曲
  吹奏楽のための神話~天岩屋戸の物語による
【第2部】
大阪フィルハーモニー交響楽団
  箏と管弦楽による六段の調(八橋検校作曲/大栗裕編曲)(桐弦社)
  ファンファーレ 大阪における医学総会のために
  交声曲「大阪証券市場100年」より 記念祝歌
  日本万国博覧会 EXPO'70讃歌♪
  ヴァイオリン協奏曲より第3楽章(独奏:長原幸太)
  大阪俗謡による幻想曲
料 金:一般3,500円 学生1,500円
※未就学児のご入場はお断りさせていただきます。

| 演奏会 | 04:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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