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引き続き 「大阪クラシック」 練習レポートをお届けします!

この日、午前中から大阪府立市岡高校の音楽観賞会がをザシンフォニーホールで行われました。
船橋洋介さんの熱い指揮のもと、メンバー一同集中して演奏した「運命」に、市岡高校の皆さまは大きな拍手を下さいました
有難うございました 音楽をやってきて良かったと思える瞬間です

昼過ぎに本番を終えたメンバー。 
しかしこの日は解放感に浸る余裕も無く、大半のメンバーは大阪クラシックの練習です。
そんなメンバーの様子を追いかけてみましょう


パーカッションのメンバー4名が持っているの、何だと思われますか?
正解は、木魚です。 仏具店で購入した木魚、楽器ではありません。

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しかし、彼らにかかると見事な楽器になるのです。
昨年の「大阪クラシック」でも演奏した“ノック・オン・ウッド”という曲、楽器の指定は有りませんが、同質でレンジの広いモノが必要です。
それには木魚がぴったり
音色の面白さやレンジの広さ(色々な大きさがある)から、木魚を使っているそうです。

メンバーは右から堀内吉昌、中村拓美、久保田善則、堀内聖子の4名です。

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一つの楽器を3人で取り囲むように演奏するというのは、パーカッションならでは。
の写真は“トリオ・パー・ウノ”という曲です。
強烈なリズムとサウンドが肌に直接訴えかけてきます
空気の振動を直接感じられるのが、パーカッションの醍醐味。
見た目にも楽しいダイナミックな演奏、なかなか普段目にする機会はありません  

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さっきの木魚ではありませんが、音が出れば何でも打楽器になってしまいます。
なので、本当にたくさんの種類の楽器が有ります。
ボンゴやコンガなどいろんな楽器の違った音色が絡み合う“蛇の歌”

「音楽はワカル、ワカラナイでは無く、感じるもの」 この事を実感できる打楽器四重奏。
第8公演(9/2 16時 大阪市役所正面玄関ホール)は絶対に聴き逃せませんね

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さて問題です。 間違いを探して下さい・・・

第34公演(9/4 16時半 ザフェニックスホール)

曲目は、シューベルトのギター四重奏
メンバーはフルート上野博昭、ギター増井一友、チェロ石田聖子、ヴィオラ岩井英樹

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「編成が珍しく演奏される事は滅多にありません。 今回聴き逃すと2度と聴けませんよ」とメンバーの誰もが口にする曲です。

この曲は、ギターはシューベルト自身が、チェロをシューベルトの父親(アマチュア)が弾くように書かれましたが、難しすぎて未完になってしまったそうです。  
今回演奏するのは補筆版を使用するそうです。

「本当に貴重な機会ですので、ぜひご来場ください!」と、これまたメンバー全員の談。

ザ・フェニックスホールの有料公演、全席指定1000円。
「大阪クラシック」が始まるとすぐに売れてしまいます。 良い席はお早めに

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第68公演(9/7 12時半 ANAクラウンプラザホテル大阪1階ロビー)

曲目はドヴォルザークのピアノ五重奏曲
メンバーは、左からヴァイオリン鈴木玲子、ピアノ水垣直子、ヴァイオリン浅井ゆきこ、チェロ松隈千代恵、ヴィオラ松本浩子

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とても華やか、とても賑やかなクインテットですが、練習になると真剣モードにスイッチが切り替わります
昨年もこのメンバーでシューマンを演奏しています。
今年はドヴォルザーク、どちらも人気の曲ですね
ピアニストはメンバー一押しの水垣直子さん、ドイツで活躍中です!
この弦の4人には共通点があるとか。
なんと、同じ美容室で同じ美容師さんに髪を切ってもらっているそうです
どうぞ息の合った演奏をお楽しみください!

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第69公演(9/7 14時 京阪電車なにわ橋駅 アートエリアB1)

曲目は、ドゥヴィエンヌのファゴット四重奏と、モーツァルトのファゴットとチェロのためのソナタ
メンバーは、ヴァイオリン三瀬麻起子、ヴィオラ岩井英樹、チェロ近藤浩志、ファゴット宇賀神広宣

ファゴットが大活躍する曲を2曲、演奏します。
「普段、細かい音があまり出てこないのですが、室内楽では動きまわります(笑) 技術的にも比較的難しい曲ですが、こういう機会でしかできない曲です。 ぜひお聴きください!」と話すファゴット宇賀神広宣。

作品の大半が管楽器のための曲というドゥヴィエンヌ、その中でもとりわけ有名なファゴット四重奏が聴けるのは「大阪クラシック」ならではですね。
先に紹介した第68公演とは会場もそれほど離れていないので、時間的にもじゅうぶんハシゴ可能ですよ
こんな楽しみ方も「大阪クラシック」ならではですよね

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これもすっかりお馴染みのコンサートですね。
第2公演&第78公演(9/2 12時、9/8 11時 ともに大阪市役所正面玄関ホール)

6歳までの子供のためのコンサートです。
曲目、内容は2日とも全く違うものを演奏します。
メンバーは、ヴィオラ西内泉、松本浩子、チェロ石田聖子、コントラバス池内修二、ファゴット久住雅人

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クラリネット田本摂理、ブルックス・トーン、ホルン山本秀樹、トランペット秋月孝之、橋爪伴之、松原健二

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ヴァイオリン山本彰、三瀬麻起子、黒瀬奈々子、小林亜希子、田中美奈、橋本安弘、パーカッション久保田善則、ピアノ堀江美穂子、歌、福井雅志、中原由美子、MC久住さより

「子供向けの音楽、歌をただ聴かせるだけでなく、参加して頂くという視点で構成しています。 ぜひ親子でお越しください!」と語るファゴット久住雅人。
先日の「親子のためのオーケストラ体験教室」にお越しになった皆さま、その次のステップとしてこのコンサートはピッタリだと思います
どうぞおこしください

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第29公演(9/4 12時 大阪市中央公会堂 中集会室)

曲目は、ブリテンの幻想四重奏曲、他にもブリテン/オーボエのための無伴奏曲も演奏予定
メンバーは、オーボエ大森悠、ヴァイオリン田中美奈、ヴィオラ松本浩子、チェロ近藤浩志

中央公会堂での有料公演です。
大阪フィルのオーボエトップ奏者 大森悠によるカルテットです。
この日の練習は真剣そのもの、「ちょっと皆さんで写真を・・・」なんて言える雰囲気ではありません。
この曲、バロック音楽で聴くオーボエの曲とは違い、とてもスリリングな曲です。
技術的にもかなり難しそうですね。
弦楽器は、このブログの紹介コーナーでも頻繁に登場するメンバーですが、やはり曲によっては雰囲気が変わりますね。
本番がとても楽しみです。 
こちらも、「大阪クラシック」の期間になれば、あっという間に売れてしまうと予測されるので、どうぞ早めにチケットはゲットして下さい

そしてやはり、最後はこの方 

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この日の大植マエストロは、新聞の取材を受けられていました。
オーケストラの練習は翌日からになりますが、マエストロに‘オフ’はありません。
色々とサプライズなんかも考えておられるのでしょうか

やはり、マエストロの動きから目が離せません。

いよいよ本日からはオーケストラの練習も始まります。
「大阪クラシック」の開幕は目の前です。
皆さま、一緒に楽しんでください。 よろしくお願いします


大阪フィルの「大阪クラシック」特設サイトはコチラ


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特別客演コンマス 田野倉雅秋、9月を前に始動です!

「大阪クラシック」前に行う最後のオーケストラの演奏会は、関係者以外は入れないクローズドコンサート。
大阪府立市岡高校の音楽鑑賞会が、ザ・シンフォニーホールで行われます。

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曲はベートーヴェンの交響曲第5番「運命」をメインに、チャイコフスキーの歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ、ブラームスのハンガリー舞曲第6番の3曲です。

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指揮は大阪フィルとの共演は久し振りの、船橋洋介さんです。

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船橋さんの筋肉質な身体全体を使うダイナミックな指揮は、師でもある広上淳一さんを彷彿させるほど熱いもの
ストレートな「運命」は、高校生のハートに突き刺さる はずです!
市岡高校の皆さんに喜んで頂ければいいのですが

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このコンサートのコンサートマスターは、田野倉雅秋。
昨日、ホームページや公式ツイッター、公式ブログでもお伝えしましたが、田野倉雅秋が9月1日より大阪フィルの特別客演コンサートマスターに就任する事になりました。

新コンサートマスター体制についてのお知らせはコチラ


その田野倉は市岡高校観賞会の練習後、「大阪クラシック」に向けての練習に参加しました。

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小編成の弦楽合奏をバックにトランペットが主役の曲と、弦楽器主体の曲と両方を演奏する、「大阪クラシック」お馴染みのアンサンブル。
第39公演(9/4 19時15分 大阪市中央公会堂 中集会室)弦楽合奏+トランペットです。
の写真は、トランペットのメンバーと田野倉雅秋。
左から、秋月孝之、松原健二、田野倉雅秋、篠崎孝、橋爪伴之

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今回演奏するのはネルーダのトランペット協奏曲と、ヴィヴァルディの「四季」より“秋”と“冬”。
特筆すべきは、ネルーダのトランペット協奏曲を楽章ごとにソリストを代えて演奏すること。
こんなこと、ちょっと前例が無いと思いますよ
の写真、4人の奏者が一緒に吹いていますね。
練習ですかね
こんなシーンは予定では無いはずですが、もしや・・・おまけの1曲ですか
上手く行けば、本番でこんなシーンが見られるかもですよ。

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ネルーダのトランペット協奏曲はバロック時代の曲ですが、とても華やかな曲です
これぞトランペット!というようなフレーズも多く、初めての方にも聴きやすい曲です。
この曲をなんと、1楽章 秋月孝之、2楽章 篠崎孝、3楽章 橋爪伴之というふうにソリストを代えてお送りします

写真は1楽章を担当する秋月孝之。
バックの弦楽器のメンバーは、下手のヴァイオリンから順に
1st、田野倉雅秋、山本彰、力武千幸、鈴木玲子、三瀬麻起子、黒瀬奈々子 
2nd、田中美奈、小林亜希子、中西朋子、近藤緑

いちばん奥で練習風景を見ているのが、3楽章を担当する橋爪伴之。

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チェンバロは秋山裕子
ヴィオラ、上野博孝、松本浩子、周平、橋爪郁子
チェロ、石田聖子、庄司拓、林口眞也
コントラバス松村洋介

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もちろんコンマスは田野倉雅秋が務めます。
この日の練習中でも、どんどん自分の意見を打ち出して行きます。

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そして、この日の田野倉の役目はコンマスだけではありません。
ヴィヴァルディの「四季」のソリストも務めるのです

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大阪フィルに大変頼もしい特別客演コンマスの誕生です
お披露目はもちろん「大阪クラシック」になりますが、いちばん最初にコンマスの位置に座るのは9月2日初日の第1公演です。
この公演は相愛大学オーケストラの中に大フィルのメンバーが入る合同オケになります。
指揮は大植マエストロ、「大阪クラシック」のキックオフコンサートなので注目度も高く、整理券は8時半から大阪市役所正面玄関前で配布という事になっています。

そして、本当の大阪フィルでの「特別客演コンマス就任のお披露目」は9月5日の第52公演「究極(9曲)のベートーヴェン!!」になります
その時には、今回コンサートマスターに就任した渡辺美穂がトップサイドに座る予定です。
皆さまと一緒に2名のコンマス就任を祝いたいのですが、この公演は補助席数枚を残すのみとなっております。
チケットご希望の皆さまは、どうぞお急ぎください

懸案のコンマス問題をようやくクリアして、「大阪クラシック」へ突入です!
皆さま、準備は大丈夫ですか

一緒に楽しんで参りましょう


大阪フィルの「大阪クラシック」特設サイトはコチラ


 

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新コンサートマスター体制についてのお知らせ

この度、大阪フィルハーモニー交響楽団ではコンサートマスター人事につきまして、2012年9月1日より、下記の通り、田野倉雅秋(たのくら・まさあき)、渡辺美穂(わたなべ・みほ)の両氏が加わった3人体制でスタートすることになりましたので、ご報告申し上げます。


首席客演コンサートマスター:崔 文洙
特別客演コンサートマスター:田野倉雅秋(新任)
コンサートマスター:渡辺美穂(新任)


「特別客演コンサートマスター」に就任します田野倉氏は、これまで大阪フィルに度々客演コンサートマスターとして出演して頂き、その高い技術と豊かな音楽性で常に演奏会を成功に導いてくれました。
またコンサートマスターに就任します渡辺氏は、コンサートマスターと崔と田野倉のアシスタント(フォアシュピーラー)も兼務する重要なポジションを担います。
    
新たなコンサートマスター体制のもと、更に充実した演奏を目指すこれからの大阪フィルに、どうぞご期待下さい。

田野倉雅秋氏、渡辺美穂氏のプロフィールは以下の通りです。


田野倉雅秋氏のプロフィール

田野倉雅秋

1976年、東京生まれ。
東京藝術大学附属音楽高校を経て、東京藝術大学に進学。その後ジュリアード音楽院へ留学、学士号を取得する。これまでに米国アスペン音楽祭、モスクワ・コンセルバトリア・マスターコース・イン・ジャパン、京都フランス音楽アカデミーに参加したほか、故小国英樹、原田幸一郎、清水高師、川崎雅夫、故ドロシー・ディレイ、チョーリャン・リンの各氏に師事。1991年、日本音楽コンクール第2位、ロン・ティボー国際ヴァイオリンコンクールにてセミ・ファイナリスト、カール・ニールセン国際音楽コンクール優勝など数多くの著名コンクールで高い評価を得ている。外山雄三指揮/大阪フィル、渡邊一正指揮/日本フィル、秋山和慶指揮/広島交響楽団、M.ブラビンス指揮/名フィル等のほか、海外でも実績を持つ。現在はソロ活動の他、アンサンブルにおいても多くの優秀な演奏家と魅力的なコンサートを行っており、今後益々の幅広い活躍が期待されている。2004年5月に広島交響楽団のコンサートマスターに就任、2012年4月からは名古屋フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターを兼任。2007年度よりエリザベト音楽大学准教授として後進の指導にもあたっている。


渡辺美穂氏のプロフィール

渡辺美穂2

1983年、名古屋市生まれ。
3歳よりヴァイオリンを始め、林茂子、故・久保田良作、故・ゲルハルト=ボッセ、ジェラール=プーレ、澤和樹の各氏に師事する。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校から東京藝術大学へと進み、2005年卒業。在学中には学内で選抜されモーニングコンサートに出演し高く評価された。また卒業時にアカンサス音楽賞を受賞し、同大学院へ進学。
大学院在学中の2006年、東京フィルハーモニー交響楽団へ入団し、2012年7月までセカンドヴァイオリン フォアシュピーラーを務めた。
 
1995年第49回全日本学生音楽コンクール中学生の部 名古屋大会第1位。続いて1999年第53回全日本学生音楽コンクール高校生の部 全国大会第1位。
京都フランスアカデミー、アメリカ ボウドイン、イギリス 湖水地方など国内外の音楽祭に数多く参加し研鑽を積む。

オーケストラプレイヤーとしてだけでなく、ソリストとしてもこれまでに名古屋フィルハーモニー交響楽団、藝大フィルハーモニア、セントラル愛知交響楽団等と協演しており、これから益々の活躍が期待されている。



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大植マエストロが戻ってきました。 さあ、いよいよですよ!

大阪クラシック開幕 までカウントダウンにはいった現在、大阪フィルハーモニー会館の練習スタジオはどの部屋も予約でいっぱいです。
「今回の聴きどころを教えて!」、「ちょっと練習風景の写真を撮らして!」
そんな感じで声をかけて回ったこの日、元気なメンバーの表情をたくさんご覧頂きましょう

まずは、待ちに待った大植英次マエストロが戻って来ました
さっそく 第45公演(9/5 13時 ザ・シンフォニーホール)ピアノ・スペクタキュラー の練習が始まりましたので、覗いてきました。

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4台のピアノで奏でるワーグナー(リスト編曲)/歌劇「タンホイザー」序曲(ピアノ版)と、ストラヴィンスキー/「春の祭典」(ピアノ版)。
まず、4台のピアノがステージに並ぶだけでも壮観です

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練習では、大植マエストロはアップライトを弾いていますが、もちろん本番ではグランドピアノです。 
マエストロは全体をコントロールをしながら

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もちろん自分でもピアノを弾きます!
ザ・シンフォニーホールにはピアノは3台しかありません
この公演のために外から1台持ってきて臨む大曲、“タンホイザー”と“春の祭典”にどうぞご期待ください!

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練習終了後、健闘を誓い合った4名の出演者の皆さま。

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出演者は、左より尾崎克典、保屋野美和、大植英次、末岡修一郎の4名です。

「大阪クラシック」7回目を記念してお届けするこの大掛かりな「ピアノスペクタキュラー」。

「ようこんなん考えるな。 さすが大植さんや!」という声を耳にしていましたが、この日の練習を見て「その通り! 凄すぎる 」と思いました。
どうぞ、圧倒的なスケールでお届けする第45公演にご期待下さい


さて、この日1日練習を見学したり、ハナシを聞いたり、チェックしたアンサンブルユニット。
駆け足で紹介して参りましょう!
まずはこのグループからです。 どうぞ

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午前中から練習をしていたこのグループ。
第21公演(9/3 17時 相愛学園本町講堂)、ピアノトリオです。
メンバーはヴァイオリン黒瀬奈々子、チェロ庄司拓、ピアノ谿博子
演奏するのは、ドビュッシーのピアノ三重奏とチェロソナタ。

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ドビュッシーのピアノトリオは、ドビュッシーがパリ音楽院在学中に作曲した作品で、未完成だったものを、1986年に復元され、注目を浴びた作品です。
「ドビュッシーにするとまだ作風が完成されておらず、青春の香りがし、えーっ、こんなんドビュッシーが作るの!というような曲ですが、とってもいい曲です。」と語るチェロの庄司です。
ロマン派の作品のような初々しいドビュッシーの曲、どうぞお楽しみください
 

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第20公演(9/3 16時 クリスタ長堀)弦楽五重奏です。
メンバーはヴァイオリン鈴木玲子、横山恵理、ヴィオラ岩井英樹、チェロ石田聖子、コントラバス松村洋介
曲目は、ドヴォルザークの弦楽五重奏曲第2番。

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この曲、今回の「大阪クラシック」期間中でなんと3回演奏されます。
こんなことは珍しいことです。
1回目はこのグループ、2回目は5日の19時半 日本センチュリーのクインテットで、そして3回目は最終日に崔 文洙(チェ・ムンス)率いるグループで演奏されます。
しかも、可笑しいのは大阪フィルメンバーが演奏する2回、ヴィオラはどちらも岩井英樹が担当する事
今回のメンバーからは「私らとの本番を練習台にして、最終日に臨むつもりなんじゃ・・・ 」などと言われていましたが、彼もこの曲は今回初めて演奏します。
「コントラバスが入る事で、音の広がりがオケに近くなります。 これぞドボルザーク!といったメロディーもあり、名曲ですね。」と岩井が語ります。
「会場のクリスタ長堀 滝の広場は暑いと聞いてますので、お配りする団扇でしっかり煽いでください。 そして、私たちにも少し風を分けて頂ければ 、こちらからは熱いサウンドを皆さまに送りますよ!」とチェロ石田聖子。
密かにブームの予感 ドヴォルザークの弦楽五重奏を聴きにクリスタ長堀へお越しください。

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第43公演(9/5 12時 大阪弁護士会館)弦楽四重奏です。
メンバーはヴァイオリン中西朋子、浅井ゆきこ、ヴィオラ西内泉、チェロ松隈千代恵
曲目はメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲第4番。

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「この曲を演奏する時はこのメンバーでと思ってました。 もう中西さんのイメージそのままなんです。 そしてヴィオラのフレーズは紛れもなく泉さんだし(笑)」と話すチェロ松隈千代恵。
気の合う仲間と奏でるカルテット。 しかし、ヴィオラの西内泉にとってはこれが最後の「大阪クラシック」
「本当に感謝してます。 最後にこの曲をみんなでやって、終ってから美味しいものを食べる(笑)。 色んなことが合った「大阪クラシック」ですが、幸せでしたね。」とヴィオラ西内泉。
「この曲、技術的にも難しいんですよ。 結構スリル満点。 情熱的な面もスマートな面もあって、演奏し応え十分。 とっても楽しいです。」中西朋子と浅井ゆきこも語ります。  
このメンデルスゾーンだけは、見逃せないと思いますよ

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第53公演(9/6 11時 リーガロイヤルホテル1階メインラウンジ)ピアノ五重奏です。
メンバーはヴァイオリン小林亜希子、黒瀬奈々子、ヴィオラ川元靖子、チェロ庄司拓、ピアノ藤井快哉
曲目は、ドヴォルザークのピアノ五重奏曲。

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昨年、フォーレのピアノ四重奏曲を演奏したメンバーが集結、新たにヴァイオリン黒瀬奈々子が加入し五重奏団になりました。
「同世代が集ったカルテット、まるで従兄弟の集まりのよう(笑)」とチェロ庄司拓。
「この曲、昔カレーのテレビCMで中村紘子さんが東京カルテットと一緒に弾いていた曲だと思う」とヴィオラ川元靖子  
もちろん何の事だかわからない表情の黒瀬奈々子。
ヴァイオリン小林亜希子とピアノの藤井快哉さんは、昨年はカルテットだけではなく、デュオも一緒に演奏しているほどお互いの実力もわかり気心の知れた関係。
ほのぼのとした雰囲気ですが、練習が始まると空気は一変、真剣モード
メリハリの効いたグループですね
昔懐かしカレーの名曲 、どうぞお楽しみください。

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第23公演(9/3 17時半 カフェド・ラ・ペ)ヴァイオリンデュオとピアノです。

メンバーはヴァイオリン長尾正、山本彰、ピアノ財津早苗
ヴァイオリン二重奏による世界めぐり。 歌の翼に、ロンドンデリーの歌ほか

いぶし銀の技が光る、オジサマパワー全開 のヴァイオリンデュオ!
皆さまご存知の曲で綴る世界巡りは、楽しいこと請け合いです。
また、知る人ぞ知るヴァイオリンの名手・長尾正のテクニック。
今宵は皆さまが彼の超絶技巧の目撃者になる、かもです
練習室の関係で、練習写真は撮れませんでしたが、かなり盛り上がっておりました
何かが起こりそうなこの公演。
皆さま、このアンサンブルも見逃せませんよ!

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練習は見れなかったのですが、帰り際をキャッチ!
第13公演(9/2 19時 大阪市役所正面玄関ホール)ピアノ三重奏です。
メンバーは、ヴァイオリン田中美奈、チェロ近藤浩志、ピアノ永野沙織
ピアソラ没後20年と題し、ブエノスアイレスの秋、ブエノスアイレスの冬。
ドビュッシー生誕150年にちなみ、ピアノ三重奏曲より第2楽章。

「ピアソラは普通7人くらいのバンドでやる曲。 それを3人でやるので、ピアノの音の多さは尋常ではありません。 ヴァイオリンとチェロもバンドネオンの音を出すのに苦労します(笑)。 それだけ見どころ、聴きどころの多い曲なので、お客さまは楽しいと思いますよ 」と語る近藤。

ヴァイオリン田中美奈、チェロ近藤浩志というトップ二人が組むアンサンブルユニット。
ピアノの永野沙織さんは、第40公演でも近藤と組んでピアソラ没後20年リサイタルを演奏しますが、こちらは残念ながらチケット完売となっています。
「大阪クラシック」初日の締めとなる重要なコンサート、無料でお聴き頂けます
ぜひお越しください

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彼らも「お先に失礼しまーす!」と帰ろうとしていたのをキャッチしました
第73公演(9/7 17時半 カフェ・ド・ラ・ペ)チェロのデュオとピアノです。
メンバーはチェロ織田啓嗣、石田聖子、ピアノ高木陽子
昨年もこのトリオは、スイスホテル南海大阪6階ロビーで演奏をしております。
ピアニストの高木さんに「織田と石田のデュオ、練習の時ってどんな雰囲気なんですか?」とお聞きしたところ、「大爆笑の連続です。 とっても楽しいですよ
何となく予想はしておりましたが、やはり楽しいですか
の写真が昨年の演奏風景です。

昨年の大阪クラシックの演奏風景より(2011.9.8 スイスホテル南海大阪)
2011-09-04~10大阪クラシック 228
 (C)飯島隆

チェロの織田は‘オダンディ’と呼ばれるほど、オシャレでダンディなのです。
そしてやはりオシャレな石田との演奏シーンはなかなか格好良いですよ
2本のチェロとピアノ、とても綺麗なハーモニーを奏でます。
やはりこの公演も、はずせませんね。 よろしくお願いします

足早に色々と見てきましたが、まだまだ一部です。
なにしろ今回の「大阪クラシック」は全部で90公演もあります

「これとこれは聴きたいし、この間でお茶して、でも移動は間に合うの?」
こんな感じでスケジュールを組んで、どうぞいらしてください!
今日のところはここまでです。
ではまたお会いしましょう


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大フィル会館に「グラン・パルティータ」が鳴り響きました!

27日のNHKラジオ第1放送「関西ラジオワイド」に、当団クラリネットトップ奏者 金井信之が出演し、大阪クラシックの事を色々と話しました。
金井が出演した「関西ラジオワイド」は、月曜から金曜まで16時5分から18時まで放送している報道番組で、毎年「大阪クラシック」を取り上げて頂いております。

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生放送を無事終えて、住田功一アナウンサーとキャスターの石倉美佳さんと一緒に写真撮影しました。
金井がクラリネットを何故持っているかというと・・・
番組の中でクラリネットを演奏したからなんです
住田アナが、「子供の頃、よく耳にしたクラリネットが壊れてどうしたという曲ありましたね?」というと、「この曲ですよね」といって、“クラリネットをこわしちゃった”の一節を演奏するといった具合に。

「今回の「大阪クラシック」で金井さんがイチバンお勧めのプログラムは?」の質問に、彼が答えたのは・・・「9月6日 13時からの第57公演、モーツァルトのセレナーデ第10番“グラン・パルティータ”ですね!」
金井は続けます。 
「この曲は7楽章50分に及ぶ大曲で、技術的なものも要求され、管楽器奏者13人で演奏します。 内訳は、オーボエ2、クラリネット2、バセットホルン2、ファゴット2、ホルン4そして、コントラバス1を、最近ではコントラファゴット1で演奏するケースが多いです。 すべて管楽器で13名。 これだけそろう機会がまずなかなか無いので、演奏機会が少ないのです。 私も過去3回演奏しましたが、今回15年ぶりの“グラン・パルティータ”です。」
と言って、“グラン・パルティータ”1楽章の冒頭のところを生演奏しました

ラジオから流れるクラリネットの音色も素敵でした
この番組、金井が音楽の道を志したきっかけなど他にも面白いハナシ満載でしたが、この辺でやめておきましょう

NHKの皆さま、どうも有難うございます。 お世話になりました

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の写真は、本番を前に、楽器のチェックをしている金井です。

金井がオススメだと話した“グラン・パルティータ”の初めての練習が、実はNHKに出演する直前まで行われていました。
その様子がこちら です。

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大フィル会館メインホールに、コントラファゴットをセンター、上手にクラリネット、バセットホルン、下手にオーボエ、ファゴット、そしてセンター後ろにホルンが4本並びます。
綺麗にシンメトリーに並んだ奏者たち

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上手のクラリネットは、手前からクラリネット金井信之、ブルックス・トーン、バセットホルン原田美英子さん、田本摂理。 後ろにホルンの村上哲の姿が見えます。

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下手側には、オーボエ大森悠、浅川和宏、ファゴット久住雅人、宇賀神広宣。 やはり後ろにホルン山本秀樹の顔が見えます。

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センターには、蒲生絢子さん、藤原雄一、そしてセンターにコントラファゴット熊谷将弘です。

皆さんが気付かれている通り、曲に必要な管楽器のメンバーは全員参加です。
トップが二人いるオーボエもクラリネットもファゴットも、降り番はなし
大阪フィルの木管楽器とホルンで、これぞ大阪フィルという演奏をお届けします
しかし、フルートのメンバーがいません。
モーツァルトはこの曲にフルートはいらないという判断なんですね。 うーん

初めて合わせた「グラン・パルティータ」ですが、最初からバッチリです
サスガ、みんなきっちりと吹き込んで合同練習に臨んで来ていますね。

最後にもう一度、“グラン・パルティータ”は「9月6日 13時からの第57公演 ザ・シンフォニーホール」で行います。

これは、本番が楽しみ どうぞご期待ください

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第31公演(9/4 14時 フェニックスタワー1階アトリウム)

ヴァイオリンとチェロとギターのトリオです。
メンバーはヴァイオリンが小林亜希子、チェロが石田聖子、そしてギターが増井一友さん。
珍しい楽器編成だと思うのですが、演奏曲目はパガニーニの三重奏曲。

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聴きどころは「イタリアオペラのような世界を味わってください!」とのこと。
パガニーニは弦楽器とギターのための三重奏曲を何曲か作っています。
ヴィオラ、チェロ、ギターという組み合わせや、2台のヴァイオリンとギターの曲も有ります。
今回演奏するのは、ヴァイオリンとチェロとギターの曲です。
確かに、ヴァイオリンのメロディが、オペラのメロディーのように聴こえますね

実はチェロの石田聖子、今回の「大阪クラシック」期間中オーケストラ以外で13のアンサンブルに出演予定です。 それ以外にオーケストラで3回出番があるので、合計16コマに出演
そのうち、実はギターの増井一友さんと3種類のアンサンブルで共演します。
一つ目が今のトリオ、もう一つが第34公演のカルテット(9/4 16時半 ザ・フェニックスホール/フルート上野博昭、ヴィオラ岩井英樹、チェロ石田、ギター増井さん)
そして、石田と増井さんのデュオもあります。 第46公演(9/5 14時 京阪電車なにわ橋駅アートエリアB1/チェロ石田、ギター増井さん)
 
チェロの石田聖子に関しては改めて取材をする予定です。
「石田さんにとって「大阪クラシック」とは何ですか?」、聞いてみたいですね。

ヴァイオリンの小林亜希子は7つのアンサンブルに出演予定。 こちらもオケ以外で。
これだって十分スゴイと思うのですが
石田と小林には共通点があります。 何だと思われますか?

それは・・・ソロリサイタルを期間中に開催する事です。

今年の「大阪クラシック」、大阪フィルのメンバーでソロリサイタルをする者は4人です。
チェロ石田聖子、ヴァイオリン小林亜希子、フルート野津臣貴博、この3人は昨年も一人で演奏しています。
そして今年から、コントラバスの三好哲郎がソロ演奏を始めます。
このソロリサイタルについては、近日中にまとめて取り上げたいと思っています。
どうぞお楽しみに   本日はこのへんで


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西本智実さんと大阪フィルの夢のような共演は終了しました!

西本智実さんと大阪フィルによる「サマースペシャルコンサート」が、神戸ポートピアホールで開催されました。

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本番に先駆けて、ゲネラルプローベが行われました。

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この日のコンサート、前半演奏したグリーグの「ペールギュント」と、後半のグラズノフの「四季」はナレーションが加わります。
演奏とナレーションのきっかけの確認は、コンサートの成否を分ける重要なポイント  

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ナレーションを担当するのはフリーアナウンサーの中井美穂さん。
西本さんとはお友達のようで、ゲネプロ本番通してお二方ともとても楽しそうでした
「ペール・ギュント」はどの曲も名曲ばかりですが、やはり劇音楽。
大まかでもスト―リーが判ると曲のイメージがぐっと広がります。

そして、グラズノフの「四季」で中井さんが読まれた原稿は、西本さん自身が曲のイメージ作りに役立てればということで、作られたそうです。
とても日本語が美しい文章でした

ゲネプロから指揮される姿が絵になり、美しい 西本マエストロ。
本番になると・・・

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この通り、凛々しい姿で指揮されました。
何よりも、曲に対してのイメージをはっきり持たれているので指示が具体的なのです。

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客席は、いつもの大阪フィルに比べると女性が多いようですね
この日はちょっと雰囲気が違いましたね。
アフターパーティに向けて、お洒落されている方が多かったからでしょうか。
とても華やかな会場内の雰囲気でした

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この9月から日本フィルのミュージックパートナーに就任される西本マエストロ。
着実に国内でのポジションを広げ、ますます大活躍の予感です。
大阪フィルとの共演もよろしくお願いしますね

そして、今年もお声がけ頂いた神戸ポートピアホテルの関係者の皆さま、どうも有り難うございました

       
                
楽しみにしていた神戸ポートピアホテルの演奏会も終わり、確実に「大阪クラシック」モードにシフトしております。
そう、「大阪クラシック」は今週の日曜日から始まります

このところ有料公演を順番に紹介しておりますが、無料公演が全90公演のうち73公演ある事が、大阪クラシックの最大の特徴です。
気軽に街中やホテル、市役所のロビー、喫茶店などでクラシック音楽が聴けるこの‘音楽祭’
‘音楽祭’って言葉、使いましたがまさに‘音楽祭’ですよね。
しかも日本でも他に例を見ない‘音楽祭’


有料公演と並行して無料公演も聴きどころを紹介しますね。

 昨年の大阪クラシックでの演奏風景(2011.9.7 大阪ダイビル1階)
2011-09-04~10大阪クラシック 171
 (C)飯島隆

第54公演(9/6 11時半 大阪弁護士会館)です。
昨年もこのグループは大阪クラシックで演奏しています。 市役所チャリティコンサートでも。
メンバーはヴァイオリン田中美奈、三瀬麻起子、チェロ近藤浩志、コントラバス新真二。
珍しい楽器編成ですが、“ロッシーニの弦楽のためのソナタ”なんかはそのための編成の曲で、ドンピシャの曲です。
実力派の集結したグループですが、演奏と同様に注目頂きたいのが近藤と新のトーク。
真顔でボソボソ話しながら、見事な演奏で魅せ聴かせる魅惑の カルテットです。


 昨年の大阪クラシックでの演奏風景(2011.9.4 三菱東京UFJ銀行大阪東銀ビル)
2011-09-04~10大阪クラシック 022
 (C)飯島隆

何度かブログにも登場しているグループです。
第15公演(9/3 11時半 オカムラ大阪ショールーム)

先にお断りをしておきますが、この公演は子供連れ優先入場公演となっております。
まず、子供連れの方に入場して頂き、その後余裕があれば一般の方にも入場頂きます。


弦楽器と打楽器のアンサンブルユニット‘岸里1丁目弦打団’ですね。
吉本興業との初コラボイベントに、大阪フィルを代表して出場が決まっています。
彼らが吉本とのイベントに出場が決まった理由は、演奏が上手い、話が面白い事に加え、ネタと呼べる芸がちゃんとあり、それが判りやすい事にあります
笑わせながら、感動させられるスタイルは、先の近藤・新のカルテットにも共通するところですが、こちらは爆笑系ですかね。
ここでもしっかりグループの腕前をチェックして、よしもとコラボイベントも見てくださいね。
メンバーは、ヴァイオリン力武千幸、横山恵理、ヴィオラ岩井英樹、チェロ松隈千代恵、コントラバス松村洋介、パーカッション堀内吉昌、中村拓美です。


笑わせながら感動させる、グループをふたつ 紹介させて頂きました。

大阪クラシックに参加するグループには個性的なグループがたくさんありますよ。
順番に練習風景なんかも交えながら紹介していきますので、お楽しみに

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颯爽と西本智実さん、大阪フィルに久々の登場!

明日は、神戸ポートピアホテルに隣接するポートピアホールで「西本智実 大阪フィルハーモニー交響楽団サマースペシャルコンサート2012」が行われます。

そして、本日はその練習です

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指揮は公演タイトルにもなっております、西本智実さんです

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実は2005年からずっと、神戸ポートピアホテル ポートピアホールで西本智実さんと大阪フィルによるコンサートは行われています。
例年は1月に開催されていたのですが、今年は8月開催

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このコンサート、神戸ポートピアホテルが企画しているので、プレミアムパーティという事で、指揮者の西本さんのトークを交えたパーティをアフターコンサートに開催されます
コンサートを聴いた後に、西本さんと一緒にパーティで過ごせるなんて、ナント贅沢な事でしょう

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本日の練習は、グラズノフのバレエ音楽「四季」から始まりました。
この曲、演奏機会の少ない曲で、大阪フィルでは1990年に秋山和慶さんの指揮で「春」を演奏しています。

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メンバーの多くは初めて演奏するのですが、西本さんは的確な指示で、見事なアンサンブルをオーケストラから引き出されていました。

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写真を撮っていても西本さんの指揮は動きが綺麗で惚れ惚れします
しかし、メンバーに指示を出す話しっぷりは全然普通で自然体。
全く構える所のない、気さくなマエストロです。
大阪フィルとはこれまでにこの神戸ポートピアのシリーズ以外にも、ヴェルディの“レクイエム”やショスタコーヴィチの“革命”などの大曲もご一緒しています。
明日のコンサート、本番が待ち遠しいです

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客演コンサートマスターは三浦章宏さん。
先月の大植桂冠指揮“マーラー9番”のコンマスとしての動きが忘れられません。
大植マエストロが本当に嬉しそうに三浦さんと握手している姿が印象的でした。

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グラズノフ「四季」の管楽器のメンバー。
この曲、ハープ、ピアノ、チェレスタなども登場、タンブリン、トライアングル、鉄琴などパーカッションも活躍します。

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グラズノフ「四季」以外の曲は、グリーグの「ペールギュント」より、メンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」より、です。
ペールギュントはナレーションも入るそうで、そちらも楽しみですね

大阪フィルも久し振りの神戸での公演になります。
神戸の皆さまにお会い出来るのを楽しみにしています。

どうぞ楽しい演奏会になりますように

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飯森範親さんと旅公演!

大阪クラシックモードいっぱいのオーケストラ、本日は旅公演です。
高松でクロネコファミリーコンサートが行われます。

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指揮はすっかりお馴染みの飯森範親さんです。
6月の京都特別演奏会以来の大阪フィル登場です。

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飯森さんは、漫画「のだめカンタービレ」で千秋真一の指揮のモデルになったことはあまりに有名で、しなやかな身体に指先まで伸びた指揮!のイメージだったのですが、このところアスリートのような筋骨隆々とした身体になられていますね。
朝から10キロ走って筋トレして・・・なんだ凄くストイックなマエストロです。
本の執筆や講演なども多く、SNSなどにも長けておられ、ネット関連ビジネスにも詳しく、マルチな才能をお持ちの飯森さんですが、やはり指揮する姿は絵になります。

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写真は飯森マエストロの指揮でボレロを演奏するメンバー。
各パートに難しいソロがあって、練習といえどもとても緊張感に包まれた雰囲気
そして、ボレロといえば、やはりアノ楽器ですね。
誰が叩いているのかなと寄ってみると・・・

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打楽器奏者 久保田善則です。

タン タタタ、タン タタタ、タンタン/タンタタタ、タンタタタ、タタタタタタ
2小節で24回。 このリズムを338小節まで同じ速さで叩くので、169回
スゴイとしか言いようがありません。
演奏終了後、マエストロからもメンバーからも拍手が起こりました
いつ聴いても、スリリングな曲ですね、“ボレロ”は

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今回のコンサートマスターは、こちらも少し久し振りになりますね、田野倉雅秋さんです。
田野倉さんに客演コンマスで弾いて頂くのは「星空コンサート」 以来となります。
久し振りとは思えないほどピッタリオーケストラにはまる、田野倉さんでした。

本日、高松で開催するクロネコファミリーコンサート、運良くチケットをゲット!出来た皆さま。 大阪フィルの奏でる迫力のオーケストラサウンドをどうぞお楽しみください



ちなみに、田野倉さんにコンサートマスターとして弾いて頂く次の公演は、(クローズド公演を一つ挟んで)来月5日、6日の「大阪クラシック」大植英次指揮のオーケストラ公演となります。
「星空コンサート」以来となる大植マエストロと田野倉コンマスの共演。
こちらも楽しみですね
9/5の第52公演「究極(9曲)のベートーヴェン!!」と6日の第65公演「祝 ザ・シンフォニーホール 会館30周年!!」公演については先日のブログで紹介いたしました。

先日のブログはコチラ


現在、大阪クラシックの有料公演を順次紹介していますが、まもなく売り切れ!という公演が出てまいりました。
それは、第40公演「ピアソラ没後20年リサイタル」と銘打ってお届けする、チェロ:近藤浩志、ピアノ:永野沙織の公演です。 ル・グラン・タンゴやリベルタンゴなど、ピアソラの代表作をお届けするコンサートです。

昨年の大阪クラシックより(9/5 ザ・フェニックスホール チェロ:近藤浩志、ピアノ:大槻知世) 
2011大阪クラシック チェロ近藤リサイタル
 (C)飯島隆

毎年、早々に売り切れる近藤のチェロリサイタル。
照明を落とし、雰囲気を盛り上げるなどの工夫も近藤ならではです。
今年もチケットは残り10数枚となりました。
迷われている皆さま、お急ぎください!


せっかくなので有料公演をもう一つ紹介しましょう!
昨年、第2日目にやはり同じメンバーで演奏したピアノトリオ、今回は有料公演です

昨年の大阪クラシックより(9/5 相愛学園 本町講堂)
2011-09-04~10大阪クラシック ピアノトリオ
 (C)飯島隆

セカンドヴァイオリン浅井ゆきこ、チェロの織田啓嗣、ピアノの笹まり恵によるピアノトリオ、第55公演。 昨年のメンデルスゾーンのトリオに次いで、今年はベートーヴェンとハイドンに挑みます!
「ベートーヴェンの名曲“街の歌”の2楽章、チェロの長老 織田さんの奏でる魅惑のメロディをお楽しみいただければ・・・ 」とにこやかに語る浅井ゆきこ。
普段、2ndヴァイオリンを弾いている浅井ゆきこが、美しいメロディを奏でるのも、もちろん楽しみです!
もう1曲はこちらも人気の曲、ハイドンの通称「ジプシートリオ」。
ピアノトリオの魅力が たっぷり味わえるこの公演、どうぞお越しください!

今年の「大阪クラシック」は全部で90公演!
どの公演からどの公演をハシゴするか、そして
好きな曲と、贔屓の奏者、そして場所と時間を考えて、うーん・・・

大阪フィルの「大阪クラシック」特設サイトはコチラ


そんな事を考えている皆さま、すでに「大阪クラシック」は始まっていますよ

どうぞ一緒に 楽しみましょう


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大阪のシンボル「通天閣」でゲリラライブ敢行! その目的は・・・

今年、100周年を迎える「通天閣」です。
そして、「通天閣」をシンボルとする街、「新世界」もやはり今年が100周年です。
大植英次マエストロがプロデューサーを務める「大阪クラシック」は今年7年目では有りますが、大阪を代表する音楽イベントである以上、「通天閣」100周年 は避けては通れません

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今年の大阪クラシックの最終第90公演は、「新世界&通天閣100周年記念!」と銘打って、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」を演奏致します。
そんな事もあり
「通天閣」にお祝いを言いたい! そして「通天閣」でPRイベントをやりたい!
という事で、メンバー4人で弦楽四重奏を編成し、ゲリラライブ を敢行しました

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「通天閣」の正面玄関です。
新世界・通天閣100周年事業の公式キャラクターにキン肉マンが選ばれた事もあり、正面玄関には2メートル近い‘ロビン・マスク’が私たちを出迎えます。
平日の「通天閣」ですが、大阪の観光スポットとしても定着しているようで、この日も展望台までの待ち時間はナント1時間

そしてあくまでもゲリラライブのため、お客さまはここで大阪フィルのメンバーが弦楽四重奏を演奏する事を全くごご存知ありません。
ここは5階展望台、ビリケンさんの少し横。
予定時間の少し前から、譜面台とチェロの椅子をセット。
「何かするの?」と気さくに声をかけるお客さま。 やはりここは大阪です

そしてメンバーが登場し、演奏が始まりました。

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この日の弦楽四重奏メンバーは、2ndヴァイオリンの田中美奈が1stヴァイオリン、1stヴァイオリン力武千幸が2ndヴァイオリン。 ヴィオラは松本浩子、そしてチェロは近藤浩志が担当します。
そしてまずはやはりこの曲、「新世界より」2楽章からを演奏
続いて、「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」1楽章、続いて最後の曲、“夏の歌メドレー”(夏は来ぬ~海~浜辺の歌)をお届けしました。

大混雑の「通天閣」、スペース的にかなり窮屈な感じでしたが、たまたま居合わせたお客さまは私たちの演奏を一生懸命聴いて下さいました。

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テレビ局や新聞社もたくさん取材のために駆けつけて頂きました。
「大阪クラシック」の注目度は毎年、少しづつ上がってきているようです
カメラマンや報道陣の向こうでは、スタッフが「大阪クラシック」のチラシを配布しました。

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演奏終了後、お客様に向けて事務局スタッフから「大阪クラシック」の案内をさせて頂きました。
「大阪クラシック」に一人でも多くのお客さまに来て頂きたい。
演奏者もスタッフも本当に祈るような思いで今回のゲリラライブに取り組みました
祈るような・・・ そして、ここは通天閣・・・
これしかないでしょう

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ビリケンさんです。
ここはビリケンさんのお力をお借りして、大阪クラシックを成功させましょう!
出演者4名でご祈りして、そままフォトセッションへ移りました。
お約束どおりビリケンさんの足の裏をなぜるヴァイオリン田中美奈。
これで大丈夫  
今年の大阪クラシックはたくさんのお客さまで盛り上がるはずです

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報道陣の取材に応えるチェロ近藤浩志。
「100周年の歴史がある通天閣にはクラシックの古い楽器も合いますね。 ビリケンさんにあやかって大阪クラシックを成功させたいです。 大阪クラシックはお客さまとの距離が近く、一体感を感じられるので楽しみです。 毎年この期間は普段出来ないメンバーとも色々な形態でアンサンブルが出来るので、オーケストラの活性化にも繋がっていると思います。 皆さま、どうぞ気軽にお越しください。」
近藤は今回の「大阪クラシック」、オケやリサイタルなど全部で11公演に登場します。
リサイタルからトリオ、カルテット、チェロアンサンブル、もちろんオーケストラまで。
近藤の八面六臂の活躍、メンバー全員の奮闘ぶりと合わせてライブでご覧ください

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大きな混乱なくゲリラライブを無事に終える事が出来ました。
新装なった通天閣、格好良いですよ
展望台は金ピカ でも嫌味がないんです!
ビリケンさん以外の七福神も、顔はビリケンさん似
元気をいっぱい頂きました!

通天閣の関係者の皆さまに感謝申し上げます


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さあ、大阪クラシックに向けて頑張って参ります。
皆さま、よろしくおねがいします


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気が付けば「大阪クラシック」のポスターがいっぱい !

疲れた身体を地下鉄のシートに沈め、音楽を聴くでもなく本を読むでもなく、ただぼーっとしていて、ふと目線を上げるとそこには・・・  

「マ エ ス ト ロ !」

大阪クラシック2012B3ポスター

最上級の笑顔でにこやかに指揮する大植マエストロの姿が・・・。

今月19日(日)から来月8日(土)までの3週間、京都市、大阪市、神戸市の地下鉄と市バスの全車両でB3ポスターの社内吊りを実施しているのですが、こうやって改めて実物を目にすると、「大阪クラシック」が目前に迫ってきたのだと実感し、背筋が伸びる思いです。

中吊りポスター、なかなか目立っています

思わずコンパクトデジカメで記念撮影していたら(ヘンな奴と思われたかも )、電車は最寄り駅に到着していて、慌てて飛び降りました 

「危うく乗り越すところだった

ほっと一息ついた途端、目の前にまたもや大植マエストロが・・・

大阪クラシック2012B1ポスター

そこにはB1大型サイズのポスターが、掲示されていました
おけいはん と オリックスの選手にはさまれ、満面の笑みで指揮をする大植マエストロ。
そうです。 中吊りと同じ期間、地下鉄の全駅でB1ポスターも掲出されています。

大阪クラシック7回目にしてこれだけ大掛かりな宣伝は初めての事。
京都や神戸の人にも大阪クラシックにお越し頂きたい
どうかたくさんの人の目に留まりますように

では、前回に続き今回も有料公演の見どころ聴きどころをご案内いたします。

まずはこの公演、今回から有料公演になりました。 
しかも、指定席です。 その公演とは・・・

 マルティヌー「調理場のレビュー」演奏風景(2011.9/7)
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9/8(土)14時半 大阪市中央公会堂 大集会室で開催する第84公演

マルティヌー/「調理場のレビュー」を、メイドとコックのコスチューム姿で演奏する人気公演ですね。
一昨年は北御堂で、昨年は相愛学園 本町講堂で演奏し、満員でした
「調理場のレビュー」は、ヴァイオリン三瀬麻起子、チェロ近藤浩志、ファゴット宇賀神広宣、クラリネット ブルックス・トーン、トランペット秋月孝之、ピアノ仲香織により演奏。
今回は、同じくマルティヌー/「ロンド」も演奏し、こちらにはオーボエの大森悠、ヴァイオリンの黒瀬奈々子も出演いたします。
それにしても、中央公会堂の大集会室は大きいですね。
どうぞ皆さま、大阪クラシックの定番コンサート、どうぞライブでお聴きくださいませ

 チェロアンサンブル演奏風景(2011.9/7)
2011-09-04~10大阪クラシック 195
 (C)飯島隆

9/2(日) 15時 大阪市中央公会堂 大集会室で開催する第6公演

大人気のチェロアンサンブルです。
一昨年は中之島ダイビル1階で、昨年は梅田阪急ビルオフィスタワー15階スカイロビーで超満員の中行われましたが、今年からは有料公演、それも中央公会堂 大集会室で開催です
グリーグのホルベルク組曲、バッハG線上のアリアを、表現力豊かなチェロの音色でお聴きください!
出演は、近藤浩志、石田聖子、織田啓嗣、庄司拓、田中賢治、林口眞也、松隈千代恵です。
チケットは、現在はまだ余裕がありますが、最終的に必ず売り切れが予測されるコンサートです。
早めのゲット をオススメします。

 フルート野津によるソロコンサート(2011.9/10)
2011-09-04~10大阪クラシック 336
 (C)飯島隆

9/6(木) 18時 大阪市中央公会堂 中集会室で開催 第62公演  

フルート野津臣貴博のソロコンサートです。
例年、最終日のオーケストラによる最終公演の前、オケが19時半開演に対して18時半から大阪市役所 正面玄関ホールで開催していた定番のコンサート。
終演後、市役所から最終公演の会場である三菱東京UFJ銀行大阪東銀ビルまで、野津がフルートを吹きながら移動するのを、お客様がゾロゾロと後を付いて来られるという現代版ハーメルンの笛吹きを彷彿させるシーンがすっかりお馴染みのコンサートでしたが、今年は日時が変更となりました
最終公演の会場が変わった事や、最終のオーケストラ公演に向けて物理的に無理が有るとの判断によるものです。
お客さまもとても多い人気のコンサートなので、今年から有料公演の仲間入りです。
プログラムは今年もバッハ。
無伴奏チェロ組曲第2番と、パルティータのイ短調の2曲を演奏いたします。
MCも面白い野津のステージ、こちらも早めのチケットゲットをオススメいたします

                       

9月2日(日)から8日(土)の1週間で開催される大阪クラシック。
全90公演の中には、大阪フィル以外のオーケストラによるアンサンブルも有ります。
これはかなり興味深いですね
演奏はもちろん楽しみですが、果たして他のオケの会場にプロデューサーの大植マエストロは現れるのでしょうか?

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 (C)飯島隆

期間中、文字通り“街にあふれる音楽”をお楽しみください!

「大阪クラシック」のスケジュールを眺めて、どれに行こうかを考えるだけでもかなり楽しいと思いますよ。
奏者にとってもお客さまにとっても「大阪クラシック」は既に始まっている のです!

皆さま、「大阪クラシック」を思いっきり楽しみましょうね


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