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「ハーメルンの笛吹き」幻想曲、いかがだったでしょうか?

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「第463回定期演奏会」は大盛況のうちに終了いたしました。
寒い中、ご来場いただきました皆さまにこの場を借りて御礼申し上げます

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 (C)飯島隆

アメリカ現代作曲家コリリアーノ「ハーメルンの笛吹き」幻想曲がメインプログラムを飾った今回の定期演奏会、フルート協奏曲がメインとなった記念すべき定期演奏会でした。
まるでお芝居を見るような、そんなメインと、下野マエストロ指揮の大阪フィル伝統のベートーヴェンを楽しんでいただく今回の定期演奏会。
皆さま、ご満足いただけましたでしょうか?

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 (C)飯島隆

カメラマン飯島隆さんに撮影して頂いた写真で11月定期を振り返ってみましょう

「ハーメルンの笛吹き」幻想曲で笛吹き男に成りきる瀬尾和紀さん。
奇抜な衣装は瀬尾さんのオリジナル。
登場の瞬間からその見事なフルートテクニックにお客様の視線は釘づけです

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 (C)飯島隆

第7部「子供たちの行進」では、瀬尾さんはフルートをティン・ホイッスルに持ち替えました。
ソプラノリコーダーとオカリナを足したような魅力的なサウンドが特徴のティン・ホイッスル、映画「タイタニック」でもお馴染みですね。

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 (C)飯島隆

瀬尾さんの吹くティン・ホイッスルに引き寄せられるように、子供役の鼓笛隊メンバーが列をなして行進してきます

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 (C)飯島隆

行進の列は客席から下手側の花道を通ってステージに上がって来ました。

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 (C)飯島隆

そして一列に整列して、瀬尾さんの奏でるメロディをユニゾンで演奏します

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 (C)飯島隆

鼓笛隊の表情が判りにくいので上手と下手に分けてお見せしましょう。
下手には太鼓を叩く2名と、フルート奏者が3名並びます。

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 (C)飯島隆

上手側には6名のフルート奏者が並びます
全員の呼吸はぴったりです。
初めての顔合わせで音を出した時から考えると皆さん驚異の進歩ですね

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 (C)飯島隆

瀬尾和紀さん演じる笛吹き男が眼で合図を送ると全員が行進を再開します。
鼓笛隊は笛吹き男に連れられてステージから客席へ行進して行きます。

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 (C)飯島隆

客席を横切って行進する鼓笛隊のメンバー。
照明の効果ですね、とても幻想的な雰囲気です

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 (C)飯島隆

鼓笛隊のメロディのバックには、オーケストラが奏でる哀愁を帯びた「笛吹き男の歌」が。
そして鼓笛隊はいなくなってしまいました。
オーケストラの演奏も静かになるのに合わせて、照明も消えていきました

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 (C)飯島隆

瀬尾和紀さんと鼓笛隊のメンバーには割れんばかりの拍手喝采が起こりました
そして場内にはブラヴォー!コールも

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 (C)飯島隆

下野マエストロと瀬尾さんは何度も手を取り合ってお客さまに挨拶をされました。
今回が2度目 となるマエストロと瀬尾さんの「ハーメルンの笛吹き」幻想曲。
スゴイですね、これだけ盛り上がることを最初から確信されていたのですね、お二人は。
シーズン最初の曲決めの時、思い切ったメインのプログラミングに驚かされましたが、演奏を終えてこの熱狂的な盛り上がりに改めて脱帽です
カーテンコールはいつまでも続いていました。

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(C)飯島隆

「今回のプログラムは古典と現代のコントラストを楽しんでほしい!」とマエストロは語られていました。

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 (C)飯島隆

前半は大阪フィルのお家芸とも言えるベートーヴェンです。
大阪フィルの指揮研究員として、朝比奈隆・創立名誉指揮者の薫陶を受けたマエストロ。

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 (C)飯島隆

今や日本を代表する指揮者として、オファーの絶えないマエストロですが、大阪フィルでの指揮は特別な思いで指揮して頂いているようで、ありがたいですね

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(C)飯島隆

前半で演奏したベートーヴェンの作品、比較的演奏機会の少ない曲を選んだのですが、皆さまはご存知だったでしょうか?
交響曲第8番は、延原武春さんの指揮で古楽奏法で演奏しましたね。
しかし、「レオノーレ」序曲第1番は、メンバーも初めて演奏する者が多かったくらいです。

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 (C)飯島隆

「やっぱり大フィルのベートーヴェンはいいね
そんな感想を多くの方から頂きました。
嬉しいですね
やはりベートーヴェンは、ブルックナーやブラームスと並んで大阪フィルの大切なレパートリー。
これは譲れない そんな思いも有ります。

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 (C)飯島隆

大阪フィルの事をよくご存知の下野マエストロだから引き出せる大フィルサウンド
大熱演のベートーヴェンの余韻のまま、後半の「ハーメルンの笛吹き」幻想曲に繋がりました。

今回は、オーケストラと鼓笛隊のメンバーの演奏、ソリスト瀬尾和紀さんの超絶技巧のフルート、裏方スタッフ、照明係や誘導係の頑張りなどがひとつになって成功した演奏会でした。

そして、下野マエストロには本当に感謝でございます。

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2日目のカーテンコールで出演者以外に5名の方がステージに登場されていました。
「あの方たちはどなたですか?」
そんな質問を多くの方から頂きました。
ブログにも再三登場して頂いている副指揮者の石﨑さんと、大阪市内4中学校(大阪市立文の里中学校、大阪市立鯰江中学校、大阪市立緑中学校、大阪市立城陽中学校)の吹奏楽部ご担当の先生方です。
初日の記念撮影では、先生方も入って頂きました。
写真前列右 大阪市立鯰江中学校・築地明菜先生、後列右 大阪市立文の里中学校・安藤寛先生、その隣 副指揮者石﨑さん、後列左 大阪市立緑中学校・堀高志先 (大阪市立城陽中学校・籠野徹先生は残念ながら写っておられません)

今回の鼓笛隊の成功は、各学校の先生方の協力無しでは成し遂げられませんでした。
改めて先生方に御礼申し上げます。 本当に有難うございました。

「第463回定期演奏会」は大盛況のうちに終了致しました。
どうぞこれからも大阪フィルを応援賜りますよう、お願い申し上げます

(広報:H.I)

| 定期演奏会 | 02:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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11月定期、もう1日ございます! 「ハーメルンの笛吹き」をぜひ!

「第463回定期演奏会」はおかげさまで大盛況のうちに終了致しました。
ご来場いただきましたお客さまには、この場を借りて御礼申し上げます。

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現代作曲家コリリアーノの「ハーメルンの笛吹き」幻想曲をメインに置いた今回の定期演奏会。
フルート協奏曲が定期演奏会のメインを飾る、思い切った企画です。
しかし、下野マエストロには成功する確信があったのだと思います。
結果は、大成功! いつもプログラミングにおいて、新鮮な驚きを提供し続けてくださるマエストロ、ブラヴォーです

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有名なドイツの民間伝承の物語に基づいてアメリカの作曲家コリリアーノが作った音楽は、難かし過ぎず、親しみのあるメロディなんかもあり、照明の演出と芝居仕立ての仕掛けと相まってコンサートとお芝居を両方味合えるような満足感が得られたと思います。

滅多に上演される事のない「ハーメルンの笛吹き」幻想曲、どうしても皆さまに聴いて頂きたいので、昨日のコンサートの内容を演出部分も交え、ゲネプロ風景でご紹介いたしましょう!

定期2日目に行く予定をされていてサプライズ的に楽しみたい!と言われる皆さまは、ここから先は演奏会終了後に読まれることをオススメいたします

下野マエストロとコンマス田野倉雅秋さんは一緒に入場されます。
そして、チューニングが始まります。

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指揮者とコンマスが一緒に入場する訳は、照明演出の関係ですね。
場内暗転、そして徐々に明かりが灯ります。

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夜が明けようとしている時に、奇抜な格好の男が笛を吹きながら入場してきます。
笛吹き男が吹いているのは「笛吹き男の歌」です。
この衣裳は瀬尾さんのオリジナル。
初演のジェイムス・ゴールウェイの衣裳を模って作られたそうです。

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笛吹き男こそソリストの瀬尾和紀さんです。
瀬尾さんの立ち位置は、通常のソリストのポジション。
奇妙な格好をしていなければ、通常のフルート協奏曲と見た感じは変わりません。

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ここで、念のために「ハーメルンの笛吹き」のストーリーをおさらいです。

ドイツのハーメルンの町にネズミはが大量発生し、みんな被害に悩んでいました。 そこに一人の奇妙な服装をした笛吹き男が報酬を条件にネズミ退治を申し出ました。人々はネズミを退治してくれるならとたくさんの報酬を約束しました。 翌日の早朝、笛吹き男は不思議な音色の笛を演奏して町中のネズミを誘い出し、川に溺れさせて全滅させました。 町からネズミは一匹もいなくなりましたが、人々は約束を破り彼に報酬を払わなかったのです。 怒った笛吹き男は、不思議な笛の音で街中の子供たちを引き連れ、二度と戻ってきませんでした。 そして、子供たちの姿は町から消えてしまいました。

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この不思議で不気味な物語を、コリリアーノの音楽は忠実に再現しています。
全部で7つの部分に分かれていますが、続けて演奏されます。

1、夜明けと笛吹き男の歌
2、ネズミ
3、ネズミとの戦い
4、戦いのカデンツァ
5、笛吹き男の勝利
6、市民の合唱
7、子供たちの行進

曲の途中で切れ目はありませんが、曲調の変化でどこの場面を演奏しているのかおおよそ見当はつくはずです
笛吹き男、瀬尾さんのフルートは本当に素晴らしいのひと言
超絶技巧を要する難曲を、表情を変えずに演奏される瀬尾さん、凄過ぎます

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この演奏機会の少ない曲を、違う指揮者、違うソリスト、違うオーケストラで演奏しているコンサートマスターの田野倉雅秋。
半年前の名古屋フィルの定期で、指揮者が川瀬賢太郎さん、ソリストが上野星矢さんで演奏したそうです。
もちろんホールも違い、演出も違うので、曲の雰囲気は違うかもしれませんが、1度演奏されているのはもちろん強みでもあります。
いつも以上にリーダーシップを発揮していたコンマス田野倉、マエストロと相談の上である箇所では指揮を分担して、曲全体の拍子を大きく弓を振って取っていたのが印象的でした。

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ネズミを退治しても約束の報酬を支払わない事に怒り心頭の笛吹き男。
フルートをティン・ホイッスルに持ち替えて楽しいメロディを奏で始めます

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すると子供役の鼓笛隊が、次々と笛吹き男に呼応する形で演奏に加わり、行進が始まりました。

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鼓笛隊の行進は、客席から花道を通ってステージに上がって来ました。

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ステージ上に一列に並び、演奏する子供役の鼓笛隊のメンバー。
笛吹き男の吹くティン・ホイッスルのメロディーをユニゾンで奏でます。

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そして、笛吹き男の先導で再び行進が始まりました。

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行進の列はホールを横切り、1階席後方から外に出て行きます。
鼓笛隊の奏でるメロディは、彼らが去った後しばらく聴こえていました。

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鼓笛隊の行進のバックで「笛吹き男の歌」をオーケストラが悲しく奏でます。
そして、照明が落ちていき、真っ暗闇になりました。

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照明が灯り、マエストロの手が下りた瞬間から、拍手喝采の嵐です!
そしてカーテンコールが始まりました。

オペラとはまた違った、ショーを見るような気分でご覧になられていた方も多かったのではないでしょうか。

「ハーメルンの笛吹き」幻想曲、本日もう1日チャンスがございます。
どうぞライブでお楽しみ下さい

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ゲネプロ終了後、下野マエストロ、瀬尾和紀さん、副指揮者の石﨑さんと出演者の皆さんで記念写真を撮影しました。
皆さんの笑顔、素敵ですね

今回の鼓笛隊は、大阪市内の中学生のみなさんにお願いしました。

ここで皆さまのお名前をご紹介しましょう。(敬称は略しております)

・大阪市立文の里中学校 
        2年 福田 桃子
        3年 福井 千雅
        3年 木本 美里

・大阪市立鯰江中学校 
        3年 南野 美波
        3年 伊谷 祐 
        3年 金坂 奈緒子
        3年 山本 有紗

・大阪市立緑中学校  
        2年 狩野 有香
        2年 川満 理紗

・大阪市立城陽中学校
        2年 江崎 花
        2年 佐々木 舞香

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こちらは本番終了後の写真です。
下野マエストロ、ソリスト瀬尾和紀さん、コンマス田野倉雅秋、渡辺美穂で「はい、チーズ!」
皆さま、おつかれさまでした。

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前半のプログラムは、コントラストを付ける意味でベートーヴェンを2曲。
バロックティンパニーを調整する中村拓美の頭越しに見るマエストロです。

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下野マエストロのとてもキビキビとメリハリの効いたベートーヴェン。
「いずみホールシリーズ」の延原武春さんとはまた違った表現ですね

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ベートーヴェンの木管楽器奏者たち。
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット各2名ずつです。

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トランペットもホルンも2本ずつ、そしてバロックティンパニー。
ベートーヴェン交響曲8番の編成ですね。

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大阪フィルの代名詞とも言えるベートーヴェン。
指揮研究員の時代から関わりのある下野マエストロの指揮でお届けしました。

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終演後、お疲れの所サイン会に揃って参加頂きました。

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マエストロ、瀬尾さん、あと1日、よろしくお願いします。
お疲れさまでした!

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最後に、本日から販売を開始した2013年版オリジナル手帳です。
色は4色ございます。
どうぞよろしくお願い申し上げます

11月定期2日目、どうぞお越し下さい! お待ちしております!

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「第463回定期演奏会」2日目

日 時:11月16日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:下野竜也
独 奏:瀬尾和紀(フルート)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>

ベートーヴェン/「レオノーレ」序曲 第1番 ハ長調 作品138
ベートーヴェン/交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
コリリアーノ/ハーメルンの笛吹き

料 金:A席6,000円 B席5,000円 C席4,000円
      S席 D席は売切れ

※学生・シニア当日券を1000円で販売致します。 25歳以下の学生と、60歳以上のお客様は開演30分前の時点で当日券がある場合、お1人様1000円で入場頂けます。 ご入場の際、学生の方は学生証を、60歳以上の方は年齢を証明出来るものをご提示いただきます。 なお、座席はお選び頂けませんのであらかじめご了承願います。

※プレトーク・サロンを18時半より2階ホワイエで行います。お立ち寄りください。
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


| 定期演奏会 | 15:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「第463回定期演奏会」 本日開催です。お越し下さい!

「第463回定期演奏会」練習3日目の模様をレポートします。

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今回は前半に演奏するベートーヴェンの練習の模様をお届けいたしましょう。
練習はコンサートマスター田野倉雅秋のチューニングから始まります。

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この日の練習はプログラム順に行われます。
最初は「レオノーレ」序曲第1番です。
「レオノーレ」序曲と言いながら、オペラの作品名は「フィデリオ」です
ベートーヴェン自身は「レオノーレ」というタイトルで上演を希望しましたが、既に「レオノーレ」という作品が有ったため、「フィデリオ」に落ち着いたとか。
ちなみに「レオノーレ」も「フィデリオ」も登場人物の名前です

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ストーリーは簡単です。

監獄所長ピツァロは、政敵フロレスタンを不正に監禁しています。フロレスタンの妻レオノーレは夫を救出するため、男装してフィデリオと名乗り、監獄の番人ロッコの下で働き救出の機を窺っています。大臣の視察を知らされたピツァロは不正の露見を恐れ、フロレスタンの殺害を決意。ピツァロが手を下そうとした瞬間、レオノーレが身を挺して夫をかばいます。そこへ大臣が到着、レオノーレの勇気ある行動を称賛し、ピツァロを裁きます。人々は神の正しい裁きと愛の力をたたえます。

生真面目なベートーヴェンが、正義、徳、愛、自由への解放といったテーマを正面から突き詰めていった作品で、意外にもベートーヴェン唯一のオペラです。
モーツアルトの書くオペラのテーマとは違いますね

改訂を重ねるために序曲を作り続け、結局「レオノーレ」という名の序曲を3番まで3曲、そして「フィデリオ」という名の序曲を1曲、計4曲の序曲が唯一のオペラに存在します

今回演奏するのは、演奏機会の少ない「レオノーレ」序曲第1番。
1番ですが、「レオノーレ」序曲1番~3番まででは最後に書かれました。
通常、よく演奏されるのは「レオノーレ」序曲第3番です。

初めて耳にする方が多いと思いますが、とても良い曲です。
この曲を選ばれるあたり、いかにも下野マエストロって感じですね

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そして交響曲第8番です。

ベートーヴェン自身はとても気に入っていた作品でしたが、初演の反応はあまり良くなかったようです。
確かに人気の第7番と第9番「合唱付」の間の曲のわりには、あまり知られていませんね
1楽章のアタマから序奏が無く華やいだ雰囲気で始まるとてもシャレた曲です。

有名なベートーヴェンのあまり知られていない名曲を演奏しようと考えていた下野マエストロに選ばれた2曲、
この機会にお聴き下さい

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今回もマエストロのリクエストで登場!バロックティンパニーです。
延原武春さんの「いずみホール」シリーズが終わったので、当分は使う機会が無いと思っていましたが、先日の井上道義さんのモーツァルト「ジュピター交響曲」に続き登場でございます
叩くのは打楽器奏者・中村拓美。
彼はベートーヴェンではバロックティンパニーを、後半のコリリアーノではモダン楽器を演奏致します。
その音の響きに注目して下さい!

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ベートーヴェンの金管の編成は、ホルンが2本か4本かの違いだけで、他に違いはありません。

の写真はホルンが4本なので「レオノーレ」。「交響曲8番」だと2本です。
他では共に、トランペット2、トロンボーンなし、チューバなしとなっています。

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木管楽器は両曲とも、フルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2です。

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写真は交響曲第8番です。 ホルンが2本ですね。
唯一の打楽器、バロックティンパニーがステージ下手後ろに位置しているため、ベト8のセンター後方にはコリリアーノ用の楽器が並んでいますが、誰もいません

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チェロの客演トップ富岡廉太郎さん、近藤浩志に意見を求めるマエストロ。

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コンマス田野倉雅秋、渡辺美穂の向こうには、2ndの田中美奈、横山恵理、小林亜希子、浅井ゆきこの真剣な表情が見えます。
バロックティンパニーを使っているからと言って、ノンビブラートかというと下野マエストロはその事にあまりこだわられません。
しかし、3年に渡り古楽奏法の雄、延原さんについてベートーヴェンをやって来ました。
必要なところだけビブラートを使う事が身に付いているのでしょうか、そんな弾き方が目に付きました

現代曲コリリアーノの「ハーメルンの笛吹き」幻想曲と対比する形で演奏する、古典派代表ベートーヴェン

それぞれの魅力がより際立ち、ベートーヴェンがとても新鮮に聴こえました。

どうぞ今回の定期、ライブでお聴き下さい

2012-11-15#463チラシ

「第463回定期演奏会」

日 時:11月15日(木)、16日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:下野竜也
独 奏:瀬尾和紀(フルート)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>

ベートーヴェン/「レオノーレ」序曲 第1番 ハ長調 作品138
ベートーヴェン/交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
コリリアーノ/ハーメルンの笛吹き

料 金:A席6,000円 B席5,000円 C席4,000円
      S席 D席は売切れ

※学生・シニア当日券を1000円で販売致します。 25歳以下の学生と、60歳以上のお客様は開演30分前の時点で当日券がある場合、お1人様1000円で入場頂けます。 ご入場の際、学生の方は学生証を、60歳以上の方は年齢を証明出来るものをご提示いただきます。 なお、座席はお選び頂けませんのであらかじめご了承願います。

※プレトーク・サロンを18時半より2階ホワイエで行います。お立ち寄りください。
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


| 定期演奏会 | 02:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「ハーメルンの笛吹き」幻想曲、素敵な曲ですよ!

「第463回定期演奏会」練習2日目、終了しました。

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この日からソリストの瀬尾和紀さんと鼓笛隊の子供たちが合流しました。
鼓笛隊のメンバーの授業が終わってからの練習になるため、練習時間は全体的に後ろにずれています。
ベートーヴェンを前半に終え、さあ「ハーメルンの笛吹き」幻想曲のスタートです

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下野竜也さんは語ります。
「協奏曲をメインに置くのはプログラムとしては無理があると思います。 ブラームス「ピアノ協奏曲第1番」くらいなら格好はつくでしょうが・・・。 そういう意味で今回のプログラムは少々思い切ったものとなっています。 「ハーメルンの笛吹き」幻想曲は、言わばフルート協奏曲なのですがストーリー仕立てになっており、子供役の鼓笛隊が登場したり、照明の演出があったり、全体的に作品として見るととても良く出来ています。 コンサートとお芝居を一緒に楽しめる感じなので、得した気分になれると思います。 現代音楽と言ってもとてもわかりやすい曲なので、気軽にお越しいただきたいですね。 いやー面白かった!と言っていただけると思いますよ。 エー、行ってないの!それは損したねって(笑)」 

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ソリストの瀬尾和紀さんの登場です!
コンサートマスターの田野倉雅秋と何やら話しておられます。

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瀬尾さんのフルート、びっくりしました
「ハーメルンの笛吹き」幻想曲は超絶技巧を要する曲です。
それを難なく演奏される素晴らしいテクニックの持ち主です。
そして音が大きく、明瞭です

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ねずみの暴れる音やねずみと戦う音、そして笛吹き音が怒りに震える音。
色々な楽器を使って色々な音を表現しています
弦楽器奏者も普通に楽器を弾くだけではなく、叩いたり、はじいたり大忙しです。

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それはいくつもの楽器を掛け持ちする打楽器や管楽器、ピアノ、ハープのメンバーも同じです。
ピアノとチェレスタ、2台のハープをそれぞれ弾き分けたり、管楽器奏者は特殊奏法を対応したり、メンバー全員大変です

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フルートの奏でる音はそれらの音に負けず、圧倒的に力強いサウンドが必要となります。
もちろん、もの悲しいサウンドもですが・・・。
瀬尾さんのフルート、存在感が違います

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鼓笛隊演じる子供たちが登場するタイミングで、フルートをティン・ホイッスルに持ち替える瀬尾さん。
ティン・ホイッスルはアイルランド発祥の6つ穴の笛で、透明感のある綺麗な音を奏でるシンプルな縦笛。
映画「タイタニック」や「ゲド戦記」、NHK大河ドラマ「龍馬伝」などで使われていたので、音自体は馴染みがあると思います。
瀬尾さんのティン・ホイッスルの響きが鼓笛隊の吹くフルートをリードします。

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オーケストラ同様、鼓笛隊を指揮し、きっかけを知らせるのはマエストロ。
ただ複雑な曲なので鼓笛隊の太鼓隊には、副指揮者の石﨑さんがマエストロの動きを敏感に察知して指示を出します。
マエストロが複雑なリズムを指揮している間、曲全体の拍子はコンマス田野倉が弓を振ってとっています。

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マエストロの指示で鼓笛隊が集って来ました。
鼓笛隊がどこからやってくるのか、それは見てのお楽しみです!
全部仕掛けを明かしてしまうと楽しくないですからね

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ステージ上に一列に並ぶ鼓笛隊演じる子供たち。
最初はバラバラに始まった鼓笛隊の奏でる陽気なメロディも、見事にユニゾンで揃っています

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ねずみ退治の報酬を支払おうとしない大人たちに怒る笛吹き男。
子供たちを連れ去ってしまいます。

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笛吹き男と鼓笛隊の行進は会場の外まで続きます。
行進を終え、瀬尾さんと石﨑さんが子供たちに注意事項を伝えます。
でも、バッチリだったと思いました
さすが、選抜メンバーで構成された鼓笛隊、みなさんとてもお上手でした

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マエストロも満足そうでした。
「明日もう1日、練習頑張りましょう!」ということで、
鼓笛隊の練習は終了致しました。

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先ほどまでの演出のように、子供たちはいなくなりました。
しかし、笛吹き男は練習場に残っています
そうです、大人たちはまだまだ練習が続きます

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「ハーメルンの笛吹き」幻想曲、練習を見ていてもとても楽しいですよ。
お芝居を観るような気持ちで、ぜひともご覧下さいませ。
もちろん前半のベートーヴェンも聴き応え十分

ぜひともライブでお楽しみ下さい

それと、皆さまにお知らせです!
毎年、好評を賜っています「大阪フィル特製カレンダー」、来年バージョンが出来ました

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表紙は、このために撮り下ろしたメンバー全員の集合写真!
クワイア席から客席に向かって撮影した、貴重なショットです。
メンバーの名前と顔、何人ぐらいご存知ですか

そして、来年の手帳も出来ました
コチラはサイズも変わり、オリジナルバージョンで登場です!
色は4種類からお選び頂けます。

実物は見てのお楽しみ、発売当日までお見せいたしません

気になる発売日は今月15日、定期初日の会場で販売致します。

今回の定期は、入場と同時にまず物販スペースへGo
どうぞお楽しみになさってください!

2012-11-15#463チラシ

「第463回定期演奏会」

日 時:11月15日(木)・16日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:下野竜也
独 奏:瀬尾和紀(フルート)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>

ベートーヴェン/「レオノーレ」序曲 第1番 ハ長調 作品138
ベートーヴェン/交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
コリリアーノ/ハーメルンの笛吹き

料 金:A席6,000円 B席5,000円 C席4,000円
      S席 D席は売切れ
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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緊張感溢れる11月定期初日練習、始まりました!

今週15日、16日に開催する「第463回定期演奏会」の練習が始まりました。

今月の定期、指揮者はお馴染みの下野竜也さんです。
多忙を極める下野マエストロに2年連続定期を指揮して頂ける、実はこれはかなりラッキーな事なのです

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そして、大阪フィルは定期以外にも「スペシャルライブ~吹奏楽meetsオーケストラ~」でも一緒させて頂いています。
羨ましいと思っているオーケストラ、けっこうあるはずですよ

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このところブルックナーが0番から2番まで続いていて、今度はは3番!と思われていた方が多かったと思います。
「そう思われているとわかっていたので、あえてブルックナーは外しました! なにしろお臍が横に付いてるもんで・・・ と語る下野マエストロ。

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「あまり演奏されない現代曲をやってみようと思いました。現代と古典のコントラストを楽しんで頂きたい  関西ではどこもやっていない事を予め調べて、今回の曲を決めました。 物語は誰もが知っている「ハーメルンの笛吹き」ですがこの曲はおそらくご存知無いと思います。 そしてもう1曲は、誰もが知っているベートーヴェンですが、意外と知られていない名曲を取り上げます。 ベートーヴェンが最も自信を持って書いたのに、あまり人気がない「交響曲第8番」と、唯一のオペラ「フィデリオ」の4つの序曲から、これまた良い曲なのにイチバン演奏機会の少ない「レオノーレ」序曲第1番を敢えてプログラムに取り上げました。 そう、お客様が来て頂けるのか、まさに一か八か(イチかバチか)のプログラムですね

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「今回の大フィル定期は、プログラムを見て普通ならパスしようと思うけど、後で噂を聞いて「行けば良かった!」と 後悔・・・ 、そう思って頂ける自信のプログラムですよ

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初日の練習はコリリアーノから。
コンサートマスターは特別客演コンマス田野倉雅秋です。
トップサイドにはコンマス渡辺美穂、セカンドトップはもちろん田中美奈。
ほとんどのメンバーがこの曲を演奏するのは初めてなので・・・

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ボーイングはもちろん、楽譜に書かれている記号の意味からアーティキュレーションにいたるまで、マエストロからの指示をパートで話し合い書き込み統一して行きます。
写真はコンマス田野倉雅秋が2プルトの山本彰と力武千幸に伝え、
その後、後ろに伝わって行きます。

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こう云った事は2ndヴァイオリンでも同じです。
田中美奈から2プルト市野桂子、横山恵理に伝えられています。

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もちろんチェロでも近藤浩志から林口眞也、田中賢治へと伝言。
隣ではヴィオラの周平と橋爪郁子が相談しながら譜面へ書き込み中です。

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コントラバスの新真二はエキストラの方にも色々と伝えていました。

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「ハーメルンの笛吹き」幻想曲は現代曲なので、普段の楽譜では見ないような記号や書き込みがされています。
練習を始める前にマエストロからそういったことに関する説明が有りました。
そしてアタマから演奏が始まりました。
初めて全員で演奏するのにCDで聴いていた「ハーメルンの笛吹き」が鳴り響きました
当たり前ですが、ちょっぴり感動!

この曲、現代曲ですが全然難しくありません。 それに、演出が色々と入ります。
演出の一部は後ほど少しだけ紹介致します

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練習終了後、コンマス田野倉雅章は新聞の取材が入っていました。
身振り手振りで語るコンマス田野倉、演奏中は冷静沈着なイメージが強いのですが、いやー熱いですねー
それでいて、話が緻密に計算されていて判りやすいんです。
いやー、頼りになります

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練習後忙しいのは下野マエストロも同じです。
この日はカルチャーセンターの特別講座が大フィル会館で開催されていました。
そこに参加して、司会進行役の評論家・響敏也さんからの質問に答えられていました。

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そして、その足で特別練習のためホールへ向かわれます。
そこには「ハーメルンの笛吹き」幻想曲で大切な役割を務める鼓笛隊のメンバーが集まっていました。
初めてマエストロが鼓笛隊を直接指導です。
大切な決めごとの確認がまず行われました。

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そして練習スタート。
あまり詳しく言ってしまうと面白くないでしょうから、説明は致しません。
当日見てのお楽しみです

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マエストロの横には、これまで練習指揮者として指導に当たって頂いた石﨑 真弥奈(いしざき まやな)さんがスコアをチェック中です。
オーケストラ練習の時にもマエストロの指揮をじっと観察する石﨑さんの姿がありました( の写真3枚目、4枚目をご覧下さい!)

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練習2日目からは鼓笛隊のメンバーもオーケストラと合わせます。
もちろん、待ちに待ったソリスト瀬尾和紀さんも登場されます

聴けば聴くほど興味が湧いてくるコリリアーノ「ハーメルンの笛吹き」幻想曲。

チケットはまだ余裕がございます

ぜひライブでお聴きください

2012-11-15#463チラシ

「第463回定期演奏会」

日 時:11月15日(木)・16日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:下野竜也
独 奏:瀬尾和紀(フルート)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>

ベートーヴェン/「レオノーレ」序曲 第1番 ハ長調 作品138
ベートーヴェン/交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
コリリアーノ/ハーメルンの笛吹き

料 金:A席6,000円 B席5,000円 C席4,000円
      S席 D席は売切れ
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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いずみホールのイベントにコンマス渡辺美穂が出演しました!

現在、いずみホールで開催中の「ウィーン音楽祭in OSAKA 2012」、1993年よりほぼ3年ごとに開催されてきましたが、7回目となる今回で最終回を迎えるそうです。

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大阪フィルは前回、大植英次の指揮で、ウィーン楽友協会合唱団とブラームスの「ドイツレクイエム」をご一緒させて頂きました。
それはそれは夢のように楽しい時間で、演奏しているメンバーの幸せそうな表情が忘れられません
ウィーン楽友協会合唱団の皆さま、アマチュアなんだそうです
別にお仕事を持たれていたり、専業主婦だったり・・・
カラヤンはじめ名指揮者とも数多く共演されていて、あのハイレベルの実力!
技術もさることながら、歌う事が楽しく仕方が無いといった表情が素敵でした

もちろん演奏の評判もとても良かったです

そして、私たちは今回も音楽祭に出演させて頂く事になっています。

今回もとても楽しみなプログラムです。

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指揮はユベール・スダーンさんです。
現在、東京交響楽団の音楽監督を務められているマエストロ、東京での活動が多く大阪ではあまり馴染みが無いかもしれませんが、ブザンソン国際指揮者コンクール優勝後、ベルリンフィルやロンドンフィル、ミュンヘンフィルなどメジャーオケを指揮されており、大阪フィルとは今回が待望の初共演となります。

ご一緒する曲はシューベルトの交響曲第8番「ザ・グレイト」。
ウィーン楽友協会のために作曲、献呈され、この音楽祭で演奏するに相応しい曲で音楽祭のラストを飾ります

インゴルフ・ヴンダー_Patrick_Walter_DG

そしてもう1曲、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番のソリストを務めるのは、インゴルフ・ヴンダー。
2010年のショパンピアノ国際コンクール第2位受賞の彼は、今年4月にいずみホールでオールショパンプログラムのリサイタルを行い、大評判となりました

今回、ショパンではなくベートーヴェン4番の協奏曲で私たちと初共演致します。
これは楽しみな演奏会ですね、企画して頂いたいずみホールさんに感謝申し上げます

「いずみホール特別演奏会~ウィーン古典派シリーズVOL8」第九演奏風景
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 (C)飯島隆

いずみホールと言えば、今年9月で「ウィーン古典派シリーズ」全8回を終えたところです。
シリーズ最後を延原武春さんの「第九」で締め括りました。
音響が素晴らしいのは言うまでも無いのですが、何よりも美しい

そんな美しいホールを使用して、とても贅沢なイベントが先日行われました。

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産経新聞のウエーブ産経で告知された「グレイト」の事前レクチャーと称して行われたトークショーです。
9月にコンマスに就任した渡辺美穂と演奏事業部長の福山修の二人が、コンサートの事などをお話させて頂きました。
司会進行はいずみホールの石田富美子さん、笑顔が素敵です

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3名の後ろに客席が見えます。
という事は、そうですお客様はステージの上で3名の遣り取りを聞かれていました。
ナント贅沢な企画でしょうか

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コンマス渡辺美穂は、「グレイト」のコンサート当日、コンマスとして出演します。
コンマスとしての抱負を熱く語る渡辺美穂、こちらもなかなか良い笑顔ですね

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このイベント、客席から見るとこんな感じです。
パイプオルガンをセンターに、シンメトリーなステージ。
上の写真と同じ会場なのが判りますね。
照明によって全然雰囲気は違いますが、紛れもなくいずみホール。
この日のお客様の座席配置は、オーケストラの配置を真似て並べてありました。
このあたりのセンスもナイスです

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話だけではお客さまに申し訳ないという事で、渡辺美穂がヴァイオリンを演奏
曲はイザイの無伴奏ヴァイオリンソナタ2番イ短調第1楽章。
演奏前に曲の解説をする渡辺美穂。
「バッハ無伴奏パルティータ3番」、「怒りの日」、大切なキーワードを織り込み、丁寧に説明して行く姿はなかなか見事です!

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そして小さな体からはおよそ想像が付かないほどの力強い演奏を聴かせてくれました!

渡辺美穂がコンマスを務める「ウィーン音楽祭in OSAKA 2012」最終日のシューベルト「ザ・グレイト」とベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番」。

ユーベル・スダーン、インゴルフ・ヴンダーと大阪フィルの初顔合わせ

完売続きのこの音楽祭、ラッキーな事にチケットはまだ有るようです。

世界で活躍するマエストロとソリストと夢の共演、どうぞお越しください

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「ウィーン音楽祭 in OSAKA 2012 Vol.7 《ザ・グレイト》」

日 時:11月25日(日)14時00分開演
会 場:いずみホール
指 揮:ユベール・スダーン
独 奏:インゴルフ・ヴンダー(ピアノ)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 op.58
シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調 D944 《ザ・グレイト》

<料金>
S=¥7,000 A=¥5,000 学生=¥3,500

※大阪フィル・チケットセンターでのチケットのお取扱いはございません。

<お問い合わせ>
いずみホール 06-6944-1188 


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桂冠指揮者・大植英次が見た 「これがフェスティバルホールだ!」 

来年4月に新装オープンする「フェスティバルホール」の内覧会が先週6日に行われました。

フェスティバルホールと言えば「赤」
客席は旧ホールと同じ2700席で、椅子はもちろんフェスカラーの
元々、定期演奏会をフェスで開催していた大阪フィルにとってフェスの情報に関しては、どうしてもビビッドに反応しています

昨年12月のフェスティバルホール近況報告ブログはコチラ


実はマスコミ向けの内覧会に先駆け、大阪クラシック前のタイミングで、桂冠指揮者の大植英次は新フェスティバルホールを見学させて頂いておりました
杮落としのシリーズでマーラー「復活」を演奏するので、フェスティバルホールの皆さまのご配慮によるものです  

漸くオープンに出来る、大植マエストロとフェスティバルホールのショット!

どうぞご覧下さい

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レンガの壁面と赤いじゅうたん、天井が高く星を思わせるデザインが施されています。
シンプルだけどゴージャス、そしてスタイリッシュですね。

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やはりホールは特別な場所、一般の人にとってコンサートに行く日はハレの日
「よし、やってやろう!」気持ちが高揚する空間でもあります。

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世界のホールを見ても、なかなか素敵なホワイエじゃないでしょうか。
さすが、フェス! そう思えるホワイエですね。

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客席の椅子は最も大切です
とても厚みのある椅子で、旧ホールの椅子より広くなっています。
マエストロも座るなり思わず笑顔
写真は中通路後ろの、ボックス席ですね。

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そしてステージの上から下までをじっくり観察。
来年4月の「復活」を指揮する自分を、お客さま目線で確認していたのかもしれませんね

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新しいフェスティバルホールにメッセージをしたためるマエストロ。
マエストロの熱い思いは、実際にホールでご覧ください

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こちら8月後半のことです。
ステージ上から客席を眺めるマエストロの後ろは、まさに工事中! 

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こんなイメージのパース画が出回っておりましたが、実物はパース以上です

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ただ、この時はまだビニールシートが掛かったままでした。
マエストロが座っていたボックス席周辺だけ、シートがはずれています。
客席は旧ホールの2層構造から3層構造になり、広さは旧ホールの約倍。

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しかしステージまでの距離は、旧ホールの2階席最後部からより、新ホール3階席最後部からのほうが近くなっています。
とても観やすいホールのようで、これは期待が持てますね

4月26日、新生フェスティバルホールに鳴り響く大植英次のマーラー「復活」。
チケットは既に売り切れていますが、お持ちの方はどうぞお楽しみに


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「第51回大阪国際フェスティバル」

日 時:2013年4月26日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:大植英次
独 唱:スザンネ・ベルンハート(ソプラノ)、
    アネリー・ペーボ(アルト)
合 唱:フェスティバルホール〈復活〉祝祭合唱団(大阪フィル合唱団ほか)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
マーラー:交響曲第2番 ハ短調〈復活〉

おかげ様でチケットは全席完売いたしました。


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大阪フィルハーモニーがクリスマスコンサートをプレゼント!

OSAKA光のルネサンス2012連携
「大阪フィルハーモニー交響楽団・クリスマスコンサート」
                を12月25日に大阪市中央公会堂にて開催します。

大阪フィルハーモニーでは、市民に支えられ街とともに歩むオーケストラとして、クリスマスを心待ちにしているこどもたちをはじめ市民の皆様に音楽による心の触れ合いの場を提供させていただく趣旨から、「大阪フィルハーモニー交響楽団クリスマスコンサート」を開催することといたしました。

このコンサートは、大阪フィルから市民の皆様への感謝の気持ちを込めたクリスマスプレゼントとして、無料で1460名の皆様をご招待させていただくものです。
広く活躍中の梅田俊明氏を指揮者に迎え、ヘンデルの“水上の音楽”、アンダーソン“そりすべり”、チャイコフスキー“くるみ割り人形”セレクションなど、この季節、この企画に合った曲をお届けいたします。

今年の「OSAKA光のルネサンス2012」は10周年を迎えることから、「御堂筋イルミネーション」をはじめ、この10年間で大阪の各所に広がった大阪の冬を彩る様々な事業と連携し一体的なプロモーションを行うことで賑わいを創出されますが、大阪フィルでは音楽を通じ「OSAKA光のルネサンス2012」の盛り上げに協力させていただきます。

                     

日 時:平成24年12月25日(火)
第1公演…午後3時
第2公演…午後5時半   
 ※開場は各回30分前  
 ※各回とも約60分間の予定
会 場:大阪市中央公会堂・大集会室
主 催:公益社団法人大阪フィルハーモニー協会
共 催:大阪市中央公会堂指定管理者 サントリーパブリシティ―サービス・グループ

指 揮:梅田俊明   
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
曲 目:ヘンデル/「水上の音楽」より ア・ラ・ホーンパイプ
 アンダーソン/そりすべり 
 アンダーソン/サンドペーパー・バレエ
   アンダーソン/トランペット吹きの休日
   パッヘルベル/カノン 
   チャイコフスキー/「くるみ割り人形」セレクション
      アンダーソン/クリスマス・フェスティバル

<募集について>
1.募集対象・人数
第1公演 対象:大阪市内在住の方で、こども(小中学生)連れ優先
※未就学児は入場不可
人数:640名
※この募集とは別に、大阪市こども青少年局を通じ招待した
児童福祉施設等のこどもたち約90名も参加します。
第2公演 対象:お住まいによる限定なし。※未就学児は入場不可
     人数:730名
       
2.料金
入場料無料。但し、往復はがきによる事前応募が必要です。
※定員を超えるお申し込みがあった場合は、抽選となります。

3.応募方法
往復はがきに下記①~⑥の必要事項をご記入の上、お申し込みください。
①参加希望時間帯(第1公演・第2公演・どちらでもよい) 
②参加希望人数(はがき1枚につき最大4名まで)
③参加者の氏名、年齢 ※参加人数分記載のこと
④郵便番号・住所  
⑤電話番号
⑥何を見てこのコンサートを知ったか
 ※返信面に、予め代表者の住所・氏名を記入願います。
ハガキ見本

※ご記入いただきました個人情報は、当コンサートに関する事務連絡の目的に限定してご使用させていただきます。

4.締 切
12月5日(水)必着 
※当落に関わらず返信用はがきにて通知します(12月12日迄に届くよう発送します)

5.問合せ先
大阪フィルハーモニー (06)6656-4890 
〔平日10時~18時/土曜10時~13時〕  
 
スペシャル 059

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「マチネ・シンフォニー」本日14時からですよ!

今日の午後、何か予定はお有りですか?
特にご予定が無いようでしたら、ぜひお誘いしたいのですが

実は、「マチネ・シンフォニー」は本日開催なのです

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井上道義マエストロ渾身のマーラー「巨人」、お聴きになりませんか?
残響2秒のザ・シンフォニーホールに溢れ出す、大阪フィル自慢のオーケストラサウンド
皆さまには大曲マーラー「巨人」を、井上マエストロがちょうど良い具合に コントロールしてお聴き頂きます。

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昨日の練習は「巨人」の第1楽章から始まりました。
「巨人」の最初の音、不思議な音から始まります。
弦楽器のフラジオレット奏法と言って、弦を指板にまで押さえつけず軽く触れる程度で弾くと、触れた箇所を節とする倍音だけが鳴るのを利用してAの音を弾いているのです。
その上にオーボエやファゴットゴットが4度下がる動機を提示し、色々な楽器が鳴り始めます。

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井上マエストロはこのフラジオレットにも楽器ごとの強弱を付けていきます。
確かにそのことで曲の輪郭が変わって来ます。
そして、やはり何と言ってもここで聴いて頂きたいのは、遠くで聴こえるトランペットのファンファーレです。

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音はすれど姿は見えず・・・
ブログを読んで頂いている方ならご存知ですね、度々登場するバンダです。
本来の位置から離れた場所で、モニター越しに指揮者を見ながら演奏するトランペット隊。

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さて、ファンファーレはどこから聴こえるでしょうか?
左から篠崎孝、松原健二、秋月孝之の3名、この後本来のポジションへ大急ぎで戻ります!

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大きな編成の曲ですし、生のオーケストラサウンドの醍醐味を味わうには打って付けの曲です
聴きどころ満載の曲です、どうぞマエストロ渾身の「巨人」をお楽しみください!

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首席客演コンマス崔文洙が2ndヴァイオリンの田中美奈に話しかけています。
ボーイングでしょうか、みんなも譜面に書き込んでいますね。
それを見ているピアニストの菊池洋子さん。

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菊池洋子さんをソリストに迎え、ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」の練習が始まりました。
単一楽章の3部構成のこの曲、これはジャズですね

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右手を失ったピアニスト、パウル・ウィトゲンシュタインの依頼を受けて作曲されたとされる曲ですが、ラヴェルのもう一つのト長調の協奏曲に先駆けて書かれました。

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菊池洋子さんとはこれまでにも何度かご一緒させて頂いていますが、昨年10月の「ラフマニノフの2番」以来の共演となります。
この曲も過去に1度演奏しています。

両手が使えるピアニストが、左手だけで演奏するのって、違った意味で大変なのではないでしょうか。
とてもストレスに思えるのですが・・・

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モーツァルト国際コンクールに優勝された直後はモーツァルトのオファーが多かったからでしょうか、すっかりモーツァルト弾きのイメージが強かった菊池洋子さんですが、ラヴェルはご本人に合っているのではないでしょうか。
とても大きな音楽を作られる菊池さんの奏でるラヴェル、これは楽しみです。
クラシックファン以外の方にも聴いて頂きたいですね

「マチネシンフォニー」は本日14時から開催します!
当日券はまだまだ余裕がございます。
皆さまのご来場をお待ちしております


「平日午後の名曲セレクション<マチネ・シンフォニーVol.8> 」

日 時:11月8日(木)14:00開演(13:00開場)
会 場: ザ・シンフォニーホール
指 揮:井上道義
独 奏:菊池洋子(ピアノ)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
♪13:50~マエストロ井上道義によるプレトークがあります♪
<プログラム>
ラヴェル/左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
マーラー/交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

発売日:一般:7月24日(火) 会員優先:7月17日(火)

料 金:A席4000円 B席3000円

※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。



| 演奏会 | 08:45 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マーラー「巨人」で刺激的な昼下がりはいかがですか!

平日昼間のお楽しみ、「マチネ・シンフォニー」は今週木曜日に迫りました。

「ミュージカルや劇団四季や宝塚や歌舞伎などは平日の昼間に普通に公演があるのに、クラシックの本格的なコンサートって何故ないのでしょうか? だって夜は出にくいんですよね ・・・。」

そんな声に応える形で誕生した「マチネ・シンフォニー」も今回で8回目です!

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ランチタイムコンサートと言った呼び方で、軽い感じのコンサートは最近増えてきましたが、「マチネ定期」とも呼べるようなヘビー級のラインナップを取り揃えているコンサートはそうは無いと思います。
おまけに入場料も格安です

なにしろ平日昼間から「惑星」全曲 や、「巨人」 を演奏するのですから・・・
ちょっとスゴクないですか

少しづつですが定着してきました

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今日から練習が始まりました。
コンサートマスターは首席客演コンマスの崔 文洙(チェ・ムンス)。
いつものように崔のチューニングから練習スタート!

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このシリーズの指揮者は井上道義さんです。
マエストロはなんとマーラーTシャツを着用
マエストロの「巨人」にかける思いが伝わって来ますね

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「マチネ・シンフォニー」に向けてのマエストロの思い入れも相当なもの。

「要するに 慣れ なんです! 積み重ねるしかない。 このコンサートも回を重ねて漸く定着してきたようですね。」と、3月に実施した記者発表の席上、マエストロは発言されていました。

そうです、回を重ね今回で8回目を迎えますが、これからも「マチネ・シンフォニー」は年2回のペースで続けますよ

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それにしても、このところ井上マエストロとの顔合わせが続きます。
「ザ・シンフォニーホールの30周年ガラ・コンサート」、そして「青少年のためのコンサート」。
あの「ピーターと狼」の強烈なパフォーマンス、思い出すだけで笑いが込み上げてきます

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しかし練習が始まると瞬時に真剣モード
今日の練習は第4楽章から行われ、たちまちホールは音の渦に飲み込まれました。

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全身を使ってオーケストラをコントロールするマエストロ、
それに応えるように、全身を使ってヴァイオリンを弾き、オーケストラをリードするコンサートマスター崔文洙。

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木管楽器とトランペット、トロンボーンの1番奏者です。
ブログ読者の皆さまなら、すっかりお馴染みでしょうか
クラリネット金井信之のとなりでクラリネットを吹くのは11月1日付けで大阪フィルの団員になった船隈慶です。
シカゴ交響楽団付属シビック・オーケストラをはじめ、長らくアメリカで勉強をしていました。
近々、大阪フィルのメンバーになった感想などをインタビューします!
どうか皆さま、クラリネットの船隈慶を応援してくださいね

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マーラーの交響曲第1番「巨人」、マーラーの最初の交響曲ですがスゴイ曲ですね!
演奏時間が比較的短かったり(と言っても60分弱)、声楽を含んでいなかったり、判りやすいメロディーだったりなどで、演奏機会の多い曲です。
大阪フィルでは昨年の4月、「京都特別演奏会」で大植英次桂冠指揮者で演奏しました。

1stヴァイオリン16型でお届けする「巨人」、ホルンは7名+アシスト1名です。

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トランペット4、クラリネット4、フルート4、それに打楽器です。

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大きな編成ですね。 ティンパニー2、トロンボーン3、チューバ1、ファゴット3、オーボエ4です。

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シンバルが鳴り響き、バスドラムが吠えまくり、弦楽器が縦横無尽に動き回ります。
どうぞこの強烈サウンドを浴びにお越しくださいませ

終演後はまだ日も高い16時!
アフターコンサートを楽しむもよし、会社に帰って仕事をするもよし、1日はまだタップリ時間がありますよ。
これも「マチネ・シンフォニー」の魅力のひとつですね

「平日午後の名曲セレクション<マチネ・シンフォニーVol.8> 」

日 時:11月8日(木)14:00開演(13:00開場)
会 場: ザ・シンフォニーホール
指 揮:井上道義
独 奏:菊池洋子(ピアノ)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
♪13:50~マエストロ井上道義によるプレトークがあります♪
<プログラム>
ラヴェル/左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
マーラー/交響曲 第1番 ニ長調「巨人」

発売日:一般:7月24日(火) 会員優先:7月17日(火)

料 金:A席4000円 B席3000円

※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。


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