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1年間、応援頂きまして有難うございました!

色々有った2012年も残りわずかです。
テレビの紅白歌合戦は、今年は白組が勝ったようですね。

色々あった今年は・・・というと、どうも暗いハナシを連想させてしまいますが、私たち自身はあまり悲壮感的なモノは感じておりませんでした

とにかく今までと同じではイケナイ、 新しい事を遣って行こう!
ということで、色々な事にトライしました

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吉本興業との禁断のコラボ企画(9/21)より

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セレッソ大阪「西成区民デー」コラボイベント練習風景(7/14)より

まず、吉本興業やセレッソ大阪、阪急百貨店などまったくの異業種と、積極的にコラボレーションをしました

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通天閣で行った「大阪クラシックPRシークレットライブ」(8/20)より

また、星空コンサートや大阪クラシックの開催はもちろんですが、そのプロモーションの一環で阪急梅田ビッグマン前や、今年百周年を迎えた通天閣でシークレットライブをやりました

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阪急うめだ本店で行ったシークレットライブ(11/18)より

シークレットライブと言えば、阪急うめだ本店でやったシークレットライブには実にたくさんの方がお越しになり驚きました

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「第462回定期演奏会」初日の「プレトーク・サロン」より

定期演奏会では、事務局から演奏会の狙いや聴きどころをお話ししたり、色々な質問にお答えする「プレトーク・サロン」をステージ上ではなく、あえてザシンフォニーホールの2階ホワイエで行って来ました。

そして、はじめてファンの皆さまにコンサートをプレゼントしました

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 (C)飯島隆

先日行った「OSAKA光のルネサンス2012」と連携したクリスマスコンサートです
クラシックのコンサートを初めて足を運んだと仰る方も多かったようですが、少しでも何か感じていただけたのならコンサートを企画した私たちも嬉しいです


ざっと振り返ってみてもこんな感じで、つくづく色々やってきたなあと感慨深いものがあります
もちろん、そんな私たちの活動に色々な意見があることも承知しています。
しかし、来年私たちはもっとチャレンジングに行動していくと思います。

そんな私たちの前向きな気持ちを来年度定期演奏会のプログラムに表しました。
意欲的な作品をラインナップしたつもりですが、いかがでしょうか。

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は、29日の「第9シンフォニーの夕べ」で初めて配布した来年度定期の総合パンフです。
年明けのコンサートからどんどん撒き始めます。
ぜひご覧になって下さい。

年が替わりそうなのでこの辺にしておきましょう。

2012年、本当にお世話になりました。
私たち大阪フィルは皆さまに支えられ、皆さまと共に歩んで行くオーケストラです。
どうぞこれからもよろしくお願い申し上げます。

そうです、大切な事を申し上げないと・・・

大阪フィルハーモニー交響楽団は、来年1月6日(日)までお休みを頂戴します。
1月7日(月)より、平常どおり営業いたします。
ご不便をお掛けしますが、よろしくお願い致します。

では皆さま、素晴らしい新年をお迎え下さいませ

(広報:H.I)

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 (C)飯島隆

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今年最後のコンサート「第9シンフォニーの夕べ」は終了しました!

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創立名誉指揮者・朝比奈隆11回目の命日にあたる今月29日、2012年最後のコンサート「第9シンフォニーの夕べ」が行われました。

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 (C)飯島隆

ドイツ人巨匠指揮者マックス・ポンマーと演奏するのは今回が初めて。
日本を代表するソリストの皆さまとともに臨んだコンサートは、大成功でした

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それは の写真を見ればわかって頂けると思います。
皆さん満足そうな表情ですね
左からテノール福井敬さん、ソプラノ市原愛さん、マエストロ マックス・ポンマー、アルト坂本朱さん、バリトン小森輝彦さん、コンサートマスター崔文洙。

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なかでも、マエストロとコンマス崔文洙はすっかり意気投合した様子。
2人だけで撮ってくれないか! というマエストロのリクエストを受けて、はいチーズ!
良い表情ですね

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大成功!大盛況!大盛り上がり!のコンサートを、ゲネプロと本番写真を織り交ぜながらレポートいたしましょう。

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 (C)飯島隆

妥協なきマエストロ。
マエストロのイメージする「第9」は、疾風怒濤のごとく快速テンポで駆け抜ける「第9」です!

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 (C)飯島隆

ダイナミックレンジの大きなドラマチックな「第9」、マエストロは全身を使ってオーケストラをコントロールします。

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 (C)飯島隆

コンサートマスター崔文洙はマエストロの音楽作りを完全サポート!

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日本を代表するソリストとの共演も「第9シンフォニーの夕べ」の楽しみのひとつ。

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 (C)飯島隆

ソプラノ市原愛さん、アルト坂本朱、テノール福井敬さん、バリトン小森輝彦さん。
正真正銘、ビッグネームのソリストの皆さま、凄い顔ぶれです

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合唱団のメンバーも一緒に歌えてラッキーですね
の写真は、いちばん上手に並ぶ大フィル合唱団と大阪音大のアルトのメンバーです!

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ステージ下手側、ソプラノの皆さまです。

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中央に並ぶ男声合唱、テノール、バスの皆さまです。

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男声合唱としてたまらないのは、テノール福井敬さんと一緒に歌う男声合唱のシーン!
コーラスをやっている男性ならテノール、バスを問わず、誰もが憧れる福井さんです。
これは堪らないですね

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マエストロの注意を書き込んだ譜面を見ながら、凄い集中力で臨んだオーケストラ。
最後の「第9」を成功させたい!その思いで一つにまとまりました。
コンマス崔文洙と2ndVn田中美奈を中心に、弓も綺麗に揃っています。

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低弦セクションの頑張りも光りましたよ
しっかり練習したチェロとコントラバスのレチタティーヴォ、大迫力でした!
ビオラの音色も揃っていました

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もちろん管楽器も見事ににアンサンブルしていました。
マエストロを中心に、皆の思いが一つになった大迫力の「第9」。
今年を締め括るに相応しい、ドラマティックな演奏でした

最後の音が鳴り終わると同時に起こった拍手喝采そしてブラヴォーの嵐
私たちの演奏に今年1年間の皆さまの色々な思いを乗せて聴いて頂いたのでしょうね。

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 (C)飯島隆

初共演のマエストロ・ポンマー、素晴らしかったです!

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 (C)飯島隆

マエストロはオケが引っ込んだ後もお客様から呼び戻されていました

マエストロは来年、京響さんの9月定期に出演、「エロイカ」を指揮されるそうです。
マエストロの更なる活躍をお祈りしております!
必ず、また近いうちにご一緒させて下さい。

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 (C)飯島隆

ご来場のお客さま、行けなかったけど応援してたよと言って下さる皆さま、1年間有難うございました。
私たち大阪フィルは、皆さまに支えられ、皆さまとともに歩むオーケストラです。
どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます

恒例となっています「新春名曲コンサート」を1月12日に開催いたします。
私たちのホームグランド、ザ・シンフォニーホールでお待ちしております

(広報:H.I)

2013-01-12新春名曲

「第82回新春名曲コンサート」

日 時:2013年1月12日(土)午後3時00分開演
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:円光寺雅彦
独 唱:市原 愛(ソプラノ)、福井 敬(テノール)
独 奏:成田達輝(ヴァイオリン)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ヴェルディ/歌劇「運命の力」序曲
ロッシーニ/歌劇「セヴィリアの理髪師」より “今の歌声は””
ロンバーグ/喜歌劇「学生王子」より セレナーデ 
ヘンデル/歌劇「ジュリアス・シーザー」より “つらい運命に涙はあふれ” 
バーンスタイン/ミュージカル「ウエストサイド物語」より “マリア” 
J.シュトラウスⅡ世/歌劇「こうもり」序曲
ベートーヴェン/ロマンス 第2番 ヘ長調
モンティ/チャルダッシュ
プッチーニ/歌劇「ラ・ボエーム」より “私が街を歩くと”
プッチーニ/歌劇「トゥーランドット」より “誰も寝てはならぬ”
チャイコフスキー/序曲「1812年」

<料金>
A席:5000円、B席:3500円、C席は完売しました

ご予約・お問合わせ:大阪フィル・チケットセンター 06ー6656ー4890


| 演奏会 | 17:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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大阪フィルから皆さまへ、コンサートをプレゼントしました!

先日、大阪フィルからいつも応援頂いている皆さまへ、ささやかなクリスマスコンサートをプレゼントさせて頂きました  

往復ハガキによる抽選制ではありましたが、今月25日のクリスマスの日に「光のルネサンス2012」と連携する形で「クリスマスコンサートを開催しました。

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 (C)飯島隆

大阪市中央公会・大集会室で、15時と17時半の2回公演を行い・・・
1回目の公演は、大阪市在住の方限定とさせていただき、2回目の公演はどなた様でも応募可とさせていただきました。

外はとても寒かったのですが、とても温かく寛いだコンサートでした
コンサートの模様をレポート致します

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前日がザ・シンフォニーホールの「躍動の第九」だった事もあり、「クリスマスコンサート」の練習は少し前に行われました。

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梅田俊明さんの指揮による練習、とても和やかな雰囲気の中で行われました。
大阪フィルによる音楽のプレゼント、皆さんは喜んで下さるのでしょうか?

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 (C)飯島隆

今回、初めて大阪フィルを聴く方も多かったのでしょうか、いつもとは少し違った開演前の場内です。
さあ、コンサートが始まりました

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 (C)飯島隆

1曲目はヘンデルの「水上の音楽」より、ア・ラ・ホーンパイプ。
ヘンデルが王様の川遊びの際に演奏したと言われる曲、大阪にピッタリの曲ですね
指揮だけでなく司会も梅田俊明さんが務められます。

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 (C)飯島隆

続いて演奏するのは、ルロイ・アンダーソンの曲を3曲。
この時期ピッタリの「そりすべり」、「サンドペーパー・バレエ」、「トランペット吹きの休日」です

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 (C)飯島隆

「サンドペーパー・バレエ」では打楽器奏者がお客様の前で、音楽に合わせてサンドペーパーをこすります。
こんなものでも打楽器奏者の手にかかれば音楽になるのです
右から久保田善則、堀内吉昌、中村拓美。

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 (C)飯島隆

トランペット吹きの休日は、やっぱりトランペット三昧の生活だったのですね
大阪フィルの誇る3人のトランペット吹きが大活躍、「トランペット吹きの休日」です。
軽快な音楽は運動会を思い出された方も多かったのでは?
右から秋月孝之、橋爪伴之、松原健二。

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続いてお届けした曲は、パッヘルベルの「カノン」。
この曲、「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」の第1番です。
ヴァイオリンを3つのパートに分けるのですが、ヴィオラは使用しません
ご覧の通り、上手手前のヴィオラのポジションに誰もいません。珍しいですよね。
通奏低音とは、チェロ、コントラバス、そしてチェンバロの事です。

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この後、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」セレクション、そしてルロイ・アンダーソン「クリスマス・フェスティバル」とクリスマスの曲を演奏致しました。

写真は「くるみ割り人形」から“花のワルツ”の冒頭、カデンツァを奏でるハープ今尾淑代。
指揮者の梅田俊明さん、最初の合図は送りますが、後は今尾に任せるしかありません。
場内溜め息ものの見事なハープソロが鳴り響きました

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楽しい時間はあっという間に終わります。
アンコールはやはりこれしかありません
「きよしこのよる」をお客様も一緒に歌いました。

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 (C)飯島隆

当日お配りしたプログラムの裏に「きよしこのよる」の歌詞を書いていたので、皆さんそれを見ながらの大合唱となりました。
とても楽しいコンサートでした
ご来場頂きました皆さまには喜んで頂けたようでほっとしました

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梅田俊明さん、指揮にお話しにお疲れさまでした。
コンサートマスター渡辺美穂やヴィオラトップ奏者の小野眞優美も一緒にお客さまにご挨拶。
皆さま、またお会いしましょう

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この日は「OSAKA光のルネサンス」が行われていました。
昼間は人通りも少ない市役所南側の道です。

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夕方、この日のコンサート会場の中央公会堂には、手前のコンサートの開場を待つ列以外に、向こう側に人がいっぱい並んでいます。
皆さま、中央公会堂を正面に見るような形で集まっています。

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実は中央公会堂を舞台に3Dマッピング「光絵本」というイベントが行われるため、それを見ようというお客様の集まりだったのです。
それはどんなものかと言うと、 の中央公会堂が・・・

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 (C)飯島隆

こんなふうに・・・

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 (C)飯島隆

カラフルに模様替えをされてしまうのです。

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 (C)飯島隆

こんなのもあります

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 (C)飯島隆

こんなのはいかがでしょうか
驚きました これは見応え充分ですね

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昼間は人通りが少なかった市役所南側の道もご覧の通り

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いっぱいの人で溢れかえっています

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 (C)飯島隆

とても寒い夜でしたが、「コンサート」を出るとこんな風景が見られるなんて素敵ですね
ご来場の皆さまにとって思い出に残るクリスマスになったのなら、コンサートを企画した私たちもとても嬉しいです

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 (C)飯島隆

「ありがとう、楽しかったよ!」笑顔で声をかけて下さったお客さまもたくさんいらっしゃいました。

大阪フィルは皆さまに支えられ、皆さまとともに歩んで行くオーケストラです。
どうかこれからもご支援のほどよろしくお願い申し上げます
どうも有り難うございました

(広報:H.I)

| 演奏会 | 01:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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「第9シンフォニーの夕べ」 いよいよ本日開催です!

「第9シンフォニーの夕べ」の前日練習が行われました。

オーケストラとソリスト、合唱団との合同練習です。
これぞ「第9」!とても賑やかな大フィル会館メインホールでした

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首席客演コンサートマスター崔 文洙のチューニングで練習スタートです。

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指揮はマックス・ポンマーさん。
初日の練習でマエストロの音楽の作り方をメンバーは理解しています。
穏やかな笑顔のマエストロ、自分の求める音楽には妥協はありません

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第1楽章から快速テンポで疾風怒濤のごとく駆け抜けていくマエストロの「第9」。
メリハリが利き、大音量で聴かせるドラマティックな「第9」です。
先日までご一緒していた井上道義さんとも違い、快速テンポ!と言えば思い出す延原武春さんとも違い、桂冠指揮者の大植英次さんとも違うとても新鮮な「第9」なのです。

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オーケストラのメンバーだけでなく、合唱団やソリストにも新鮮だったようです。
の写真はマエストロによるソリスト練習風景です。

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第4楽章のチェロとコントラバスのレチタティーヴォは、初日からしっかり練習してきたところです。
全員がしっかり弾き切るレチタティーヴォはいつも以上の存在感で迫ります!
ここは聴きどころですよ

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チェロ・バスのレチタティーヴォからファンファーレを経て登場するバリトン小森輝彦さんのソロ。
小森さんに合わせて合唱団も立ち上がります。
ここからが皆さまお待ちかねの有名な「第9」ですね

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「Alle Menschen werden Brüder」(すべての者は兄弟となる)と歌う合唱団。
快速テンポに若干戸惑いながらも、ドイツ語のディクションは練習の成果で綺麗に揃っています。
「Freude!」(歓び)と「Brüder!」(兄弟)、「第9」のキーワードも胸に刺さります。
本番に強い大フィル合唱団、これはやってくれるんじゃないでしょうか
本日は大阪音大の学生も参加してくれています。
若さに溢れた圧倒的な声量をお願いします

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緊張感に支配された練習場ですが、ソリストの皆さまはサスガに余裕の表情です
日本を代表するテノール福井敬さんとバリトン小森輝彦さんが談笑されています。

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マエストロを挟んで上手側では、アルト坂本朱さんとソプラノ市原愛さんも何やら相談中

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大阪フィル「第9シンフォニーの夕べ」ならではの豪華なソリストでお届けするマエストロ・ポンマーの「第9」

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抑えて歌われていてもスゴイ迫力です
本番のステージをどうぞ楽しみになさってください

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1年の締めくくりに「歓喜の歌」を皆さまご一緒に楽しもう!という日本の風習。
いいじゃないですか

自信を持ってお届けする今年の「第9シンフォニーの夕べ」。

ご来場を予定されているお客さま、ザ・シンフォニーホールでお待ちしています

(広報:H.I)

「第9シンフォニーの夕べ」
日 時:12月29(土)19:00開演 (18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:マックス・ポンマー
(※ヴォルフ・ディーター=ハウシルトより変更になりました)
独 唱:市原愛(ソプラノ)
    坂本朱(アルト)
    福井敬(テノール)
    小森輝彦(バリトン)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調「合唱付」 作品125

チケットは完売いたしました!


| 演奏会 | 13:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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大阪フィルの「第9」の歴史、ちょっと紹介しましょう!

色々有った2012年もまもなく終わろうとしています。
今年を締めくくる演奏会「第9シンフォニーの夕べ」が明日に迫るなか、大阪フィルの「第9」の歴史を少しだけ紹介したいと思います

今年65周年を迎えた大阪フィル、「第9」の演奏回数は日本1だと思います。
日本1という事は、多分世界1 という事に成るのではと・・・。
何しろ、日本ほど「第9」を演奏する国はありませんから

明日、演奏する「第9」が大フィル史上、通算707回目になります。

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 (C)飯島隆

大阪フィルといえば、やはりこの人 、創立名誉指揮者の朝比奈隆です。
実に223回の「第9」を指揮しています。

#7第九

大阪フィルでの栄えある初演は、昭和23年(1948年)1月23日、大阪の朝日会館で行われました。
初演からいきなり、23日~25日まで3日間、1日2回公演で計6公演を演奏
まだ関西交響楽団の時代ですね。 スゴ過ぎます
これが そのときのポスターです。
指揮はもちろん朝比奈隆が務めています。

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そして2001年、12月29日、30日の「第9シンフォニーの夕べ」に出演を予定していた朝比奈隆は体調不良のため出演が不可となり、指揮者は当時大阪フィルのミュージックアドバイザーに就いていた若杉弘に代わります。

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モノクロの写真しかありませんが、 がそのときの写真です。
初日の「第9」演奏終了後の時間に、朝比奈隆は逝去。
30日の演奏はメンバーが喪章をつけて演奏いたしました。

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朝比奈隆が「第9シンフォニーの夕べ」に最後に出演したのは、2000年12月29日、30日の公演。

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演奏終了後、メンバーが引っ込んだ後もお客さまに呼び出されていましたね。

朝比奈隆の死後、「第9シンフォニーの夕べ」を指揮したのは・・・
2002年 井上道義、2003年 広上淳一、2004年 小林研一郎、2005年 尾高忠明、2006年 井上道義、2007年「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」の最終公演として大植英次と続きます。

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 (C)飯島隆

来年4月にオープンするフェスティバルホール。
旧フェスティバルホールがクローズしたのが2008年12月。
最終公演は、日本を代表するポップスミュージシャン山下達郎のコンサートに次いで、大阪フィルの「第9シンフォニーの夕べ」でした。

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 (C)飯島隆

指揮は前年に続き、第2代音楽監督の大植英次。
フェスティバルホールを舞台に展開してきた「大阪国際フェスティバル」でも幾多の名演を残してきた大植英次と大阪フィル。
大植英次の熱い思いに応える形で、オーケストラがファイナルを飾るに相応しい素晴らしい「第9」を奏でました

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 (C)飯島隆

翌2009年、年末の「第9」を指揮したのは、前の年の7月に「マーラー4番」で鮮烈に定期デビューを飾った
アレクサンダー・リープライヒでした。

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 (C)飯島隆

いきなりの定期デビューにも驚きましたが、翌年の「第9シンフォニーの夕べ」に時間を置かずに登場し、話題となりました。
彼は昨年5月定期にも登場し、プロコフィエフのカンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」を指揮しました。
これからも彼の活躍から目を離せません!

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 (C)飯島隆

2010年の指揮者はゲルハルト・ボッセ。
体調は芳しくなく、椅子に座っての指揮でしたが、指揮台を乗り出さんばかりの熱い指揮に、オーケストラも合唱団も大変刺激を受けました。

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 (C)飯島隆

再会を約束して別れ、今年1月の定期でご一緒するのが楽しみだったのですが、直前にご逝去の報が届いたことは記憶に新しいですね。
ゲルハルト・ボッセの代わりに「第454回定期演奏会」を指揮したのが大植英次でした。

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 (C)飯島隆

2011年、昨年の「第9シンフォニーの夕べ」を指揮したのも大植英次。
自身、音楽監督として活動する最後の年「エイジ・オブ・エイジ」の「第9」は、ザ・シンフォニーホール2日間を完売
凄まじい人気を見せつける結果となりました。

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 (C)飯島隆

驚いたのが、独自の研究の結果による楽器配置でしたね。
中央に据えられたチェロを挟んでヴィオラが上下対向配置で並び、
金管楽器や打楽器も上手下手に分かれて配置されています。
とても珍しい配置で、刺激的な演奏会となりました。

ポンマ-(c)Kosaku Nakagawa Nagoya Philharmonic

そして迎える今年の「第9シンフォニーの夕べ」。
指揮は巨匠マックス・ポンマー。
私たちとは今回が初顔合わせです

今年7回目の「第9」、そして関西交響楽団から数えて通算707回目の「第9」

せっかくの機会ですので、その他の記録も少しご覧になっていただきましょう。

大阪フィル「第9」演奏記録ランキング、トップ3の発表

演奏会合計 : 昭和23年(1943年)から平成24年(2012年)12月までで707回(関西交響楽団時代 42回、大阪フィル 665回)演奏。

指揮者別 : 朝比奈隆223回、 外山雄三202回、 小林研一郎34回
独唱
  ソプラノ : 樋本栄91回、 立原ちえ子50回、 井岡純子45回
  アルト  : 成田絵智子144回、 藤川賀代子53回、 桂斗伎子52回
  テノール : 林誠189回、 丹羽勝海92回、 伊藤富次郎59回
  バリトン : 田中勉90回、 三室尭69回、 勝部太53回
合唱団 : 大阪フィルハーモニー合唱団184回、 フロイデ合唱団81回、 アサヒコーラス61回 


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何となく「第9」が私たちにとって特別なプログラムで、「第9シンフォニーの夕べ」は思い入れの強いコンサートだということが判っていただけたでしょうか

いよいよ明日に迫りました「第9シンフォニーの夕べ」、チケットは完売しています。

チケットをお持ちの皆さま、今年最後のコンサートです。
どうぞ一緒に盛り上がりましょう!

ザ・シンフォニーホールでお待ちしております

(広報:H.I)

第9シンフォニーの夕べ」
日 時:12月29(土)19:00開演 (18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:マックス・ポンマー
(※ヴォルフ・ディーター=ハウシルトより変更になりました)
独 唱:市原愛(ソプラノ)
    坂本朱(アルト)
    福井敬(テノール)
    小森輝彦(バリトン)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調「合唱付」 作品125

チケットは完売いたしました!


| 演奏会 | 19:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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巨匠ポンマー、大フィル会館に初登場!

大阪フィル今年最後の演奏会「第9シンフォニーの夕べ」が29日に迫ってまいりました。
昨日、指揮者のマックスポンマーさんは、大阪フィルハーモニー会館に登場されました。
オーケストラ練習に先駆けて、大阪フィル合唱団との練習です。

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チラシで見ていたマエストロは、ドイツの巨匠然としていて少し気難しいイメージだったのですが・・・

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実際にお会いした第1印象は陽気で穏やかな親父さんという感じでした。

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しかし、音楽が始まると、真剣モードにチェンジ!
今年76歳のマエストロ、音楽に対する熱き想いは尋常ではありません。

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大フィル合唱団指揮者・本山秀毅さんは通訳を兼ねて合唱団にマエストロの考えを伝えます。
ある程度のところまで作って、本番指揮者へバトンを渡す合唱指揮者。
「第九」は色々な指揮者が振る訳で、そのあたり難しいでしょうね

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先日ご一緒した井上道義さんの「第九」とは随分アプローチが違うように思いました。
合唱団は頭を切り替え、集中力を高めてマエストロに向き合っていました。
本番のパフォーマンスが楽しみです

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そして本日、オーケストラ練習が始まりました。
今年最後の「第9シンフォニー」、コンサートマスターは首席客演の崔 文洙が務めます。
いつものように崔のチューニングから練習スタートです

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「第9」のスコアを持って練習場に登場した、マエストロ マックス・ポンマー
オーケストラメンバーと緊張の顔合わせです。

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簡単な挨拶の後、「第9」第1楽章から練習スタート!
ざっと通してみて、マエストロの指示が出始めました。
かなり細かく丁寧に音楽を作っていくマエストロ。

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テンポ、フレージング、アーティキュレーション
井上道義さんの「第9」とは全く違います。

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かなり快速テンポで流れて行くマエストロの「第9」。
表情が付いてメリハリが付いて・・・

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かなりドラマティックな「第9」になりそうな予感

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スコアを見ながら、木管の動きを取り出して、演奏させてみたり、

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第4楽章のチェロとコントラバスのレチタティーヴォは、1音づつを確かめるようにアンサンブルのチェック
ここのチェロ・バス、スゴイ迫力で迫りますので、どうかご期待ください

プロのオーケストラは大変です。
先日まで、徹底的に井上道義さんと「第9」を積み上げてきたのを、またイチから違うアプローチで「第9」を作って行く!

「よし、色々なアプローチを試してみよう!」 
その過程を楽しめる、それこそがプロフェッショナルなのでしょうね

マエストロ マックス・ポンマーの引き出しはまだまだあるように感じました。
これは本番が楽しみです

有り難いことに、チケットは補助席も含めて完売です
チケットをお持ちの皆さま、どうぞ楽しみになさってください

(広報:H.I)

「第9シンフォニーの夕べ」

日 時:12月29(土)19:00開演 (18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:マックス・ポンマー
(※ヴォルフ・ディーター=ハウシルトより変更になりました)
独 唱:市原愛(ソプラノ)
    坂本朱(アルト)
    福井敬(テノール)
    小森輝彦(バリトン)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調「合唱付」 作品125

チケットは完売いたしました!


| 演奏会 | 21:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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井上道義 「躍動の第九」は、大盛況のうちに終了しました! 

井上道義指揮による「第九」3連続開催、最終公演となるザ・シンフォニーホール主催「躍動の第九」が行われました。
井上マエストロの指揮する「第九」は、びわ湖ホール、神戸国際会館、ザ・シンフォニーホールと3都市3会場で行われましたが、チケットはどこも早々に完売

今の時代、チケットが売り切れるとういうのは凄い事です
井上マエストロの人気も有ると思いますが、ソリストの皆さんの人気も相当影響していると思われます
小川里美さん、福原寿美枝さん、井ノ上了吏さん、ジョン・ハオさんは、それぞれ人気・実力を併せ持った歌手の皆さまですから

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いつものようにコンサートマスター渡辺美穂のチューニングからゲネプロが始まります。
チューニングの A の音が鳴った瞬間から、鳥肌が立ちました
ホームグラウンドの響き、慣れ親しんだザ・シンフォニーホールの響きなのです

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ゲネプロの前にマエストロから話がありました。
「オーケストラの皆さんは、長らくお疲れさまでした。 また、昨日は誕生日のサプライズをありがとう! 本日が「第九」の最終公演ですが、どうか新鮮な気持ちで第九を演奏してください。 皆さまは何度も演奏している「第九」ですが、合唱団は歌えるのを楽しみに来ているはず。 ましてやお客様は年に1度の第九。 特別な思いでお越しになっているのです。」 

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もちろん、メンバーは皆わかっている事です。
しかし、あえてマエストロが話された事が、この日の演奏に結果となってあらわれました。
後で話しますが、この日の演奏はちょっとスゴイ演奏でした

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マエストロはオーケストラに第4楽章の最初から演奏させ、ザ・シンフォニーホールの響きを確認されていたように感じました。
練習はフェスティバルホール、その後びわ湖ホール、神戸国際会館、ザ・シンフォニーホールと会場が違う事で、その都度オーケストラの鳴らしかた、響かせ方を修正されてきたのです。
まるでアスリートのようですね、指揮者というのは。
コートやグラウンド、レーンやリンクなどと同じで、その時々、場所による違いがあっても、最高のパフォーマンスが求められる

「マエストロこそ、長丁場お疲れさまでした」

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「第九」を聴きに来られた多くのお客様がお待ちかねの第4楽章
チェロとコントラバスのレチタティーヴォで1楽章から3楽章を次々と否定した後、ベートーヴェン自身が書いた短い導入の歌をバリトンが歌い、続いて「喜びに寄せて」を歌います。

「おお、友よ、これらの調べではない!・・・」
お客さまが待ちわびた瞬間ですね

今回、ここを歌うのはバスのジョン・ハオさんです。
凄い迫力、やはりバリトンとバスでは違うのですね

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しかし、それに負けない合唱団の「Freude(フロイデ)!」
大阪フィル合唱団、フェス練習の効果もあってでしょうか、声が大きくドイツ語もはっきり聞き取れ、絶好調です!

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そうなるとソリストの皆さまも負けてはおれません。
素晴らしい歌声をザ・シンフォニーホールに響かせておられました

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合唱やソリストの歌がガンガン響くと、オーケストラのテンションも上がります。
音楽は連鎖するものです。
この日の「第九」は何かが違っていたように思いました。

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このまま終わらないで欲しいと思える、素晴らしい演奏、心地良い時間  
ゲネプロの前にマエストロが発した言葉が、奏者のハートに火をつけた そんな感じだったのでしょうか。

もちろんお客さまにも感動は伝わります。
最後の音が鳴り終わったった瞬間に起こった嵐のような拍手喝采、ブラヴォー
それはいつまでも鳴り止まないように思えました

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終演後のマエストロ、ソリストの皆さま、コンマス渡辺美穂はみんな良い表情です。
そして彼ら全員に手渡された大入袋
これは嬉しいですよね
全員で写真を撮りました。
左からバスのジョン・ハオさん、ソプラノ小川里美さん、井上道義マエストロ、アルト福原寿美枝さん、テノール井ノ上了吏さん、コンマス渡辺美穂

皆さま、本番3日間、それにフェスティバルホールでの練習と、長い間お疲れさまでした。
また機会が有ればご一緒させて下さい。

寒い中ご来場頂きましたお客さまにも、この場を借りて御礼申し上げます。


大阪フィルの「第九」は、この後29日に開催する「第9シンフォニーの夕べ」を残すばかりとなりました。
朝比奈隆の命日に開催する、大阪フィル伝統の「第九」。

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指揮は今回が初顔合わせとなるドイツ人の巨匠マックス・ポンマー。
以前から一度振って頂きたいと思っていただけに、体調不良で出演不可となったハウシルトの代わりとはいえ、今回ご一緒出来とても光栄です

これから練習が始まりますが、どんな感じで進んでいくのかワクワク


余談ですが、大阪フィルは、29日の「第九」だけ「第9」の表記を昔から使っています。
それは、朝比奈時代にこんなデザインの表紙をずっと使っていたからなのです。

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懐かしく感じられる方も多いのではないでしょうか。
デザインと表記を揃えたため、「第9」だったのです

その「第9シンフォニーの夕べ」、おかげ様でチケットは完売となりました
その後も問い合わせを頂いておりますが、どうぞご了承くださいませ。

また、マックス・ポンマーの練習風景もレポートいたします
チケットをお持ちの皆さま、どうぞご期待下さい

(広報:H.I)

「第9シンフォニーの夕べ」

日 時:12月29(土)19:00開演 (18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:マックス・ポンマー
(※ヴォルフ・ディーター=ハウシルトより変更になりました)
独 唱:市原愛(ソプラノ)
    坂本朱(アルト)
    福井敬(テノール)
    小森輝彦(バリトン)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調「合唱付」 作品125

おかげ様でチケットは完売いたしました!

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890 




| 演奏会 | 15:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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神戸国際会館でも 「フロイデ!」  歓喜の歌が鳴り響きました 

井上道義指揮による「第九」3連続開催も、第2弾の神戸国際会館を迎えました。

「第九コンサート2012合唱団」は、神戸・阪神間のアマチュア合唱団によって構成された混成チームです。

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パーソナルマネージャー服部喜久男が、指揮者やエキストラなどを紹介します。
彼は毎回エキストラや合唱団の名前を資料を見ずに紹介するのです。
相手に対しての彼なりの誠意の表し方なのでしょうね。
「第九」では合唱団を紹介するのですが、混成チームで成り立っている今回は複数の合唱団の名前を紹介しなければなりません。
今回の合唱団は、混成合唱団はもーるKOBE、神戸女学院大学有志合唱団、Ensemble Aqua Pure、宝塚混成合唱団、Ladies Vocal Society、神戸室内合唱団、兵庫県立神戸高校合唱部OB合唱団、明石グリーンリーフ、メンネルコールー好っきやねんー、神戸国際会館合唱団、以上10団体。
彼は見事に全部の団体名をメモを見ずに紹介しましたよ
これもこだわりのプロ根性なのでしょうね

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天皇誕生日のこの日、今回の指揮者・井上道義さんの誕生日でもありました。
マエストロの誕生日をみんなで祝福したい
合唱団と相談して、サプライズで「ハッピーバースデイ」を歌うことにしました

マエストロがホールに入って来たタイミングで、コンサートマスター渡辺美穂が立ち、チューニングをするかに見せかけて、「ハッピーバースデイ」のイントロを弾き始めました。
そして、オーケストラと合唱団が一緒になって「ハッピーバースデイ ツーユー!」を演奏し始めると、驚きながらこの表情です

とっさにこのポーズ、マエストロさすがです

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歌い終わって、オーケストラからも合唱団からも拍手が起こりました
「ありがとう!66回目の誕生日なんだよ」とマエストロ。

全身を使ったエネルギッシュな指揮をするマエストロ、驚異の66歳ですね
「マエストロ、誕生日おめでとうございます

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たった今、サプライズで驚いたマエストロが話します。
「アンコールの「きよしこの夜」、普通にやっても面白くないと思うんだ。」
なるほど、お客様を驚かせたいという事ですね

という事で、照明をアレンジしたり・・・

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コンマス渡辺美穂を立って演奏させたり、

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どんどんイメージが膨らんで行くのが判ります。
合唱団へ歌い方の指示を出し、イメージ通りになってGood

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2コーラス目はハミングで!という事で、ソリストの皆さまも合唱団と一緒にハミング

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本番では、お客様も一緒になって歌い、とても感動的なアンコールになりました。

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もちろんこの日の「第九」が素晴らしい演奏だった事はいうまでもありません

今年5回目の「第九」、大阪フィル史上通算705回目の「第九」ですが、ベートーヴェンが全身全霊を賭けて作った「歓喜の歌」です。
マエストロは3日続けて演奏しても、オケのメンバーへの指示は多岐にわたり、マンネリになるどころか毎回発見があり、新鮮な気持ちで演奏に向き合えます。

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それはこの3日間、ご一緒させて頂いているソリストの皆さんも同じだと思うのです。

左からソプラノ小川里美さん、アルト福原寿美枝さん、テノール井ノ上了吏さん、バスのジョン・ハオさん

目をキラキラさせて見ている合唱団メンバーと、客席のお客さまの視線の両方を感じながら、この日も最高のパフォーマンスを見せて頂きました

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この日の合唱団、複数の合唱団の混成チームだったそうですが、「第九を歌いたい!」そんな思いが一つにまとまり、ストレートに伝わって来ました。
二重フーガもバッチリ
ご一緒出来て幸せでした  来年も一緒に演奏させて下さい!

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終演後の楽屋では、マエストロのお誕生日にぜひ!と届いたケーキをカット。
最後まで残っていたメンバーやスタッフと美味しく頂きました。

改めて「マエストロ、お誕生日おめでとうございます!」

美味しそうにケーキを食べているマエストロとコンマス渡辺美穂とチェロトップ近藤浩志。
これはシャッターチャンスです。「はい、チーズ!」

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三ノ宮駅前のクリスマスイルミネーション

井上道義指揮の「第九」三連続開催の第2弾!「神戸国際会館の第九」は終了しました。

神戸国際会館の皆さま、今回もお声掛け頂きまして、有難うございました。
バックステージでご協力頂きました皆さま、有難うございました。

そして、寒い中ご来場頂きましたお客さま、本当に有難うございました

明日はホームグラウンドのザ・シンフォニーホールに戻ってお届けいたします!
チケットはすでに完売しているそうです。
ご来場を予定されている皆さま、ザ・シンフォニーホールでお待ちしています

(広報:H.I)

「躍動の第九」

日 時:12月24日(月・休) 15時開演 14時開場
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:井上道義
独 唱:小川里美(ソプラノ)
   福原寿美枝(アルト)
   井ノ上了吏(テノール)
   ジョン・ハオ(バリトン)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ベートーヴェン/序曲「コリオラン」
ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」

チケットは既に完売しております!

<お問い合わせ先>
ABCチケットセンター 06-6453-6000


| 演奏会 | 11:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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びわ湖ホールに鳴り響いたベートーヴェン「第九」!

年末の「第九」シリーズは、井上道義指揮3連続開催の初日を迎えました。
初日の会場は・・・

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ホールロビーの目の前の写真がこれ 、もうどこかおわかりですね。
日本1広い湖、琵琶湖ですが、ロビーから見える景色も日本1ではないでしょうか
外輪船ミシガンが琵琶湖を進んで行きます。
という事で、びわ湖ホールでしたね。

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「KEIBUN第九コンサート」は今年で28年目だそうです。
今では、湖国の師走を彩る風物詩としてすっかり定着しましたね
今年の指揮者は、世界的に活躍をされている井上道義さんです。

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マエストロの指揮で紡ぎ出される音楽。
本番に先駆けゲネラルプローベ段階から、熱く透明感のある音楽が日本を代表する素晴らしいびわ湖ホールに鳴り響きました。

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この日の合唱団「2012KEIBUN第九合唱団」はナント総勢280名
どれだけコーラスが多くとも、ソリストの歌声はそれを圧倒的に上回って行きます!
皆さま、今日も絶好調
左からソプラノ小川里美さん、アルト福原寿美枝さん、テノール井ノ上了吏さん、バスのジョン・ハオさん

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280名の大合唱団ですが、皆さま整然と立っていらっしゃいます。
見事に等間隔に並ばれていますが、これには仕掛けがありました。

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仕掛けというほどのものではありません、椅子にヒントがあります。
それは・・・よくある長椅子ではなく、一人一人に椅子が割り当てられているのです。
これならここに座るだけで、きちんと揃って見えますね

合唱団がいないところで、1~3楽章の練習をするマエストロとオーケストラ。

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マエストロは客席でどう聴こえているのかをチェックするために、時には客席に下りて指示を出します。
かなり細かく練習を重ねました。 本番が楽しみです!

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びわ湖ホールは客席数1848席、4面舞台を持つ日本を代表するホール。
ここでプロデュースされるオペラは毎回、評判になっています。
ステージから見た客席がこちら 、美しいですね。
コンマス渡辺美穂がヴァイオリンを弾いています。

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その横では、ステージマネージャー清水直行が指揮台を綺麗にクリーニング
どの席からも指揮者がきちんと見える、それでいて椅子の並びは美しく!
こだわりのステージ作りの最後がこの作業なのです。

さあ、準備は整いました。
楽しい音楽の時間の始まりデス

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普通なら本番は客席側で聴くのですが、この日はチケットは完売
本当にチケットがありません
舞台の袖で聴く事にし、それなら本番写真を撮ろう!という事で撮影した写真がこちら
舞台袖の撮影用の小窓から撮影するのですが、前に譜面台などがありこれが限界です。

燕尾姿のマエストロのタクトに合わせて、音楽の表情が変わって行きます。

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魂を揺さぶるマエストロの音楽。
マエストロの指揮、奏者にはこんな表情で迫って来ます。

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ソリストの皆さまの歌声、本当に素晴らしかったです
そして、本番といえばソリストの皆さまの衣装が気になりますね。
女声ソリストの衣裳はご覧の通りです。 素敵です

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清潔感のある白い衣装で統一された280名の大合唱は、迫力十分!

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オーケストラの最後の音が鳴り止んだ瞬間、割れんばかりの拍手喝采、ブラヴォーの嵐!
カーテンコールは何度も続きます。
その間、合唱団の皆さんも拍手をされていました。

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終演後には合唱団の解団式が行われ、マエストロもソリストも出席しました。
夏から厳しい練習を重ねて今日の本番に臨んだ「2012KEIBUN第九合唱団」。
今回のメンバーで歌うのはこれが最後です。
来年5月には新しいメンバーでマーラー「復活」に挑戦されるそうです。
そちらもぜひ、頑張って頂きたいです
そして、1年後にはまた「第九」でご一緒しましょう。

井上道義「第九」3連続開催、第1弾「KEIBUN第九コンサート」は大盛況のうちに終了です。
今回も株式会社しがぎん経済文化センターの皆さまには大変お世話になり、有り難うございました

明日は神戸国際会館で「井上第九」第2弾です!
チケットは既に売り切れているそうです。

井上道義指揮の「第九」を楽しみにされている皆さま、会場でお会いしましょう

(広報:H.I)

「FUJITSU TEN presents 第九コンサート2012」

日 時:12月23日(日・祝) 17:00開演 16:00開場
会 場:神戸国際会館こくさいホール
指 揮:井上道義
独 唱:小川里美(ソプラノ)
    福原寿美枝(アルト)
    井ノ上了吏(テノール)
    ジョン・ハオ(バリトン)
合唱団:混声合唱団はもーるKOBE、Ensemble Aqua Pure、神戸室内合唱団ほか
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ベートーヴェン/序曲「コリオラン」作品62
ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 「合唱付き」 作品125

チケットは完売しております!

<お問い合わせ>
神戸国際会館プレイガイド 078-230-3300


| 演奏会 | 12:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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井上道義「第九」、フェス練習2日目をリポートしましょう!

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来春オープンするフェスティバルホールをお借りしての井上道義指揮による「第九」の練習2日目は、オーケストラと合唱団の合わせが行われ、ホールに「歓喜の歌」が鳴り響きました!

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新しくなったフェスティバルホールをすっかり気に入られた井上マエストロ 
ちょっとしたアーティキュレーションの変化にも、確実に反応するホールの響きに「練習がしやすいね」とご機嫌な様子です

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この2日間の練習で、会場も楽器だという事をつくづく実感しました。
日本のホールはもちろん、世界各国の音楽ホールをご存知のマエストロだからこそ、新しくなったフェスティバルホールの良さがお判りになるのでしょう

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井上マエストロが指揮する「第九」が22日から3日間続きます。
この日の合唱団は私たちの仲間、大フィル合唱団です
彼らが歌うのは24日の「躍動の第九」と29日の「第9シンフォニーの夕べ」。

22日のびわ湖ホール、23日の神戸国際会館に関しては地元の合唱団と歌います

の写真は 大フィル合唱団、アルトのメンバーです。

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男声のメンバー、左がテナー、その右がバリトン、バスですね。

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大フィル合唱団ソプラノの皆さまです。
新しいフェスティバルホールで、最初に声を出せる事の意味
本当に光栄でございます。
合唱団のモチベーションはとても高く、皆の顔が輝いて見えました

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オープン前に声が出せる
「ラッキー、夢みたい!」
それはソリストの皆さまも同じ気持ちだと思います。

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マエストロが指揮する3会場のソリストは、3日間とも同じです。
この日はソリストの皆さまとも細かな確認をされていました。

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ソリストの皆さまをご紹介しましょう  
左からソプラノ小川里美さん、アルト福原寿美枝さん、テノール井ノ上了吏さん、バリトンのジョン・ハオさん
マエストロがこだわって選びぬいた豪華な顔合わせです。
これは本番が楽しみですね

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実はこの日、写真撮影をいたしました。
せっかくフェスティバルホールをお借りするので、今後のプロモーションの写真を撮ろう!
という事で、前半のオーケストラ練習は本番の衣装で行いました。

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ひな壇が組まれていて合唱団がいないのは、やはり寂しいですね。
写真は練習風景もですが、その他にもオーケストラメンバー全員で並んだ写真も撮影しました。

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客席にメンバーが楽器を持って座り、ポーズをとって撮影する。
有名なカメラマン、飯島隆さんの撮影風景を少しだけご覧にいれましょう!

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その横で自らのカメラで撮影するのは井上マエストロです
カメラにはかなりのこだわりをお持ちのマエストロ。
この日、初フェスという事も有り、記念に写真を撮って欲しい!という事で、マエストロの写真もたくさん撮影しました。
ここフェスでしか撮影出来ない写真。
たとえば・・・

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ホワイエの煉瓦で出来た壁の間の、外光が入るところで撮ったりだとか・・・
そのほとんどが、マエストロ自身のアイデアなのです。

改めて別の機会に、カメラマン飯島さんの撮影された写真をご紹介しますね。

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ハナシは戻って、ステージから撮影した写真は、例えばこんな感じです!

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ホワイエでも撮影しました。
2階から撮影している様子を、1階からパチリ!

メンバーの写真も、改めてご紹介します。

こんな感じで、練習の合間には写真撮影も行って、大忙しのフェスティバルホール練習2日目の様子でした

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現在、フェスティバルタワーの大階段を上がったところで実施している、メッセージボードの展示コーナーに、新たに井上マエストロのボードも置かれています。
こちらが それです。

「大阪の」と書かれていますが・・・うーん、意味はわかりません

ただ、マエストロがフェスティバルホールに対してとても思い入れを持たれ、リスペクトされている事もよく存じあげているので、例えば、大阪の・・・宝なのか、誇りなのか、次に来る単語をボードを見る人に委ねているように、私には思えました。

井上道義指揮のベートーヴェン交響曲第9番「合唱付き」、いよいよびわ湖ホールから始まります。

皆さま、会場でお会いしましょう

(広報:H.I)

「KEIBUN 第九 2012」

日 時:12月22日(土)17時開演 16時15分開場
会 場:滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 大ホール
指 揮:井上道義
独 唱:小川里美(ソプラノ)
    福原寿美枝(アルト)
    井ノ上了吏(テノール)
    ジョン・ハオ(バリトン)
合唱団:KEIBUN第九2012合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
・ベートーヴェン:序曲「コリオラン」
・ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱付」

<料 金> S¥6,000 A5,000 B4,000 C3,000

<お問い合わせ>
しがぎん経済文化センター 077-526-0005


「FUJITSU TEN presents 第九コンサート2012」

日 時:12月23日(日・祝) 17:00開演 16:00開場
会 場:神戸国際会館こくさいホール
指 揮:井上道義
独 唱:小川里美(ソプラノ)
    福原寿美枝(アルト)
    井ノ上了吏(テノール)
    ジョン・ハオ(バリトン)
合唱団:混声合唱団はもーるKOBE、Ensemble Aqua Pure、神戸室内合唱団ほか
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ベートーヴェン/序曲「コリオラン」作品62
ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 「合唱付き」 作品125

<料金>S席:6000円、A席:5000円、B席:4000円

<お問い合わせ>
神戸国際会館プレイガイド 078-230-3300


「躍動の第九」

日 時:12月24日(月・休) 15時開演 14時開場
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:井上道義
独 唱:小川里美(ソプラノ)
   福原寿美枝(アルト)
   井ノ上了吏(テノール)
   ジョン・ハオ(バリトン)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ベートーヴェン/序曲「コリオラン」
ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 作品125「合唱つき」

<料金>
A席:6,000円 B席:4,500円 C席:3,000円

<お問い合わせ先>
ABCチケットセンター 06-6453-6000


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