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自宅にお招きする感じで「にしなりクラシック」開催します!

私たちのホーム、西成区岸里にある大阪フィルハーモニー会館で明日、恒例の「にしなりクラシック」を開催いたします。
客席数300席と、奏者の息遣いまで聴こえるような空間で行なうコンサート。
ザ・シンフォニーホールを始めとする音楽ホールとはまた違った大阪フィルサウンドに出会えると思います。

にしくら

今回の「にしなりクラシック」は、‘オーケストラ世界旅行’と題して世界各国の名曲を演奏するという企画です。
ドイツからはウエーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲、オーストリアはJ.シュトラウスⅡ世「皇帝円舞曲」、ハンガリーからは、曲がハンガリーに因んでいるという理由で、ブラームスのハンガリー舞曲第1番。
中近東という事で、サン=サーンスの歌劇「サムソンとデリラ」より“バッカナール”。
他にはボロディンやエルガー、ビゼーなどの代表曲を演奏致します。

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コンサートマスターを務める渡辺美穂のチューニングでこの日の練習はスタート。

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指揮と司会は船橋洋介さんにお願いしています。
船橋さんと言えば、1月に中央公会堂で「オーケストラファミリーコンサート」を指揮して頂きました。
見事な司会も交えて、大いに盛り上がったコンサートですが、そのリハーサルをオープン前のフェスティバルホールで行い、それを公開リハーサルとして応募を募ったところ70倍の倍率になったそうです。

船橋洋介さん指揮「オーケストラファミリーコンサート」の模様はコチラをご覧ください



「フェスティバルホール公開リハーサル」の模様はコチラをご覧ください


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「にしなりクラシック」も船橋さんには指揮だけではなく司会もお願いしています。

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演奏する曲がどの国に由来したものか、曲を取り巻く背景なども交え、色々と解説頂きながら音楽を楽しもう!という企画となっています。

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自宅にお客さまを招き、寛いだ雰囲気で音楽を楽しんでもらいたい。
いつもの練習会場が即本番会場となる、大阪フィルハーモニー会館ならではの演奏をお楽しみ下さい。

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明日演奏する曲は全部で11曲!

短い名曲が中心となるプログラムですが、11曲は大変です。
練習はまだ続いていますが、きっと盛り上がることでしょう!

ただ、チケットは前売りですべて売り切れてしまいました。
当日券は販売いたしませんのでどうぞご了承くださいませ。

楽しいコンサートに成りますように!

(広報:H.I)

「にしなりクラシック~オーケストラ世界旅行~」

日 時:3月30日(土) 14:00開演(13:30開場)
会 場:大阪フィルハーモニー会館
指揮・司会:船橋洋介
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
<プログラム>
ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲
J.シュトラウスⅡ世/ポルカ「観光列車」 
J.シュトラウスⅡ世/皇帝円舞曲
ブラームス/ハンガリー舞曲 第1番
チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」より チャルダッシュ
オッフェンバック/喜歌劇「天国と地獄」序曲
サン=サーンス/歌劇「サムソンとデリラ」より バッカナール
ボロディン/交響詩「中央アジアの草原にて」
ビゼー/カルメン第1組曲
ヘンデル/「水上の音楽」より アラ・ホーンパイプ
エルガー/行進曲「威風堂々」第1番
お問い合わせ:
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
料金:高校生以上2,000円、小・中学生1,500円
※当日、学生証の提示を求める場合があります。
※未就学児の方のご入場はお断りさせていただきます


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今年も「青少年のためのコンサート」を開催しました!

大阪市が主催する「青少年のためのコンサート」は、先週土曜日に終了しました。

オーケストラ・スペクタキュラーと題した今回のコンサート、オーケストラの魅力溢れる曲を皆さまに堪能して頂けたのではないでしょうか。

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青少年でいっぱいのこのコンサートを指揮していただいたのは金聖響さんです。

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金聖響さんは大阪フィルとこれまで何度も共演させて頂いていますし、何よりもザ・シンフォニーホールの企画モノのコンサートが年間を通じて定期的にあるので、皆さまも良くご存知ですよね。

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ステージにはテレビカメラが2台、会場にも2台設置してあります。
そうです、このコンサートはNHKテレビで収録されて、後日オンエアされるのです。
昨年までは、音楽監督だった大植英次マエストロの指揮で放送されていたのをご存知の方も多いのではないでしょうか。
今年は金聖響さん指揮、この日のコンサートが放送されます。

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司会はNHKの山本美希アナウンサー。
山本アナウンサーには昨年までの「青少年のためのコンサート」で、大植マエストロのおしゃべりを随分フォローしていただきましたね。
ゲネプロ終了後、マイクチェックとカメラリハーサルの光景です。

さあ、楽しい音楽の時間の始まりです!

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 (C)飯島隆

「青少年のためのコンサート」、今回はオーケストラの魅力を皆さまに感じて頂きたいと思い、魅力的なプログラムを並べてみました。
さて、皆さまに私たちの思いは伝わるのでしょうか。

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 (C)飯島隆

金聖響さんもメンバーも、本番用の衣裳に着替えて、さあスタートです!

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 (C)飯島隆

華やかにワーグナー/歌劇「ローエングリン」第3幕への前奏曲でスタートです。

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 (C)飯島隆

「青少年のためのコンサート」では、毎回青少年のソリストをお招きして、大阪フィルと共演をしていただいています。

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 (C)飯島隆

今回のソリストは、ヴァイオリニストの福田廉之介さんです。
福田さんは13歳、大阪フィルとは過去にも共演実績があります。
見事なテクニックと歌いまわしで奏でるワックスマンの“カルメン幻想曲”!

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 (C)飯島隆

堂々とした福田廉之介さんの演奏は終了しました。
司会の山本アナウンサーから感想を求められた福田さんは、
「皆さまお忙しい中、時間を割いてこの場に来てくださって有難うございました。」
と挨拶をし、大人びた返答に場内が爆笑の渦に包まれました。 

「趣味は新聞を読むことです。将来は指揮者になりたいです。金聖響さんの指揮ですか?サバサバとしていて格好良かったです。好きな野球の球団は巨人です!」

それに対して金聖響さんは、
「サバサバ(笑)?褒めていただいているのですね、有難うございます(笑)。でも、大阪で巨人ファン言うたらアカンよ。阪神って言わないと。拍手してくれた何人かを敵に回したな、きっと(笑)」

そんな楽しいやり取りもありましたが、とても素晴らしい演奏でした。

福田さん、素晴らしい演奏家、そして指揮者になってくださいね!

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 (C)飯島隆

後半は交響曲第5番の聴き比べ。 そう、美味しい所取りです。
ベートーヴェンの「運命」より第1楽章、マーラーの第4楽章“アダージェット”、ショスタコーヴィチの第4楽章です。
オーケストラの魅力を感じてもらおうという今回の企画、会場にいてもその迫力は感じて頂けますが、やはり近い所で聴くともっと迫力を感じられるはずです。

「皆さま、「運命」をステージに上がってオーケストラの横で聴いてみませんか? 青少年の方に限り希望者は手を挙げてください!」
と山本アナウンサーは会場に呼びかけたところ、何人かの手が挙がりました。

「多ければじゃんけんしようと考えていましたが、これくらいなら大丈夫。 全員上がって来てください!」と、金聖響さん。

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 (C)飯島隆

すると、どんどんステージに上がってこられます(笑)
明らかに先ほどの数とは違います!

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 (C)飯島隆

最終的には200人ほどの青少年の方がステージの両サイドと後ろ、空いていいる椅子、小さなお子さんはオーケストラの前にも並んで、何とか全員を上げる事に成功です。

そして「運命」第1楽章を聴いていただきました。

「客席で聴くのとは違い、凄い迫力でした!」
「壁が震えてました!」 
「演奏者の真剣な表情が印象的でした!」

オーケストラと同じ位置で演奏を聴くってなかなか出来ない体験です。
皆さんの良い思い出になったら嬉しいです。

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 (C)飯島隆

その後、弦楽器とハープで、マーラー“アダージェット”を演奏し、
ショスタコーヴィチ交響曲第5番第4楽章を続けて演奏。

マーラー“アダージェット”で気持ちよさそうに睡眠モードの中高生たちが、ショスタコーヴィチが始まったとたん身を乗り出して聴き入っていた姿が印象的でした。

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 (C)飯島隆

金聖響さんを中心に、コンサートマスター渡辺美穂をはじめとするメンバーは、この日ご来場の皆さまにご挨拶させていただきました。

皆さま、楽しんでいただけましたでしょうか?

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 (C)飯島隆

アンコールはグリンカ/歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲。
この曲は心地よいテンポで一気に流れて行きました。

今回のコンサート、青少年の皆さんが真剣に聴いてくださっていて、ありがたかったです。

また別のコンサートでもご一緒したいですね。

「青少年のためのコンサート」はNHKテレビで放送される予定ですが、現在のところオンエア日は未定です。
決まったらホームページやツイッターでお知らせいたします。

これからも大阪フィルをよろしくお願い申し上げます。

(広報:H.I)

| 演奏会 | 19:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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大植英次/大阪フィルによるCD&DVDが明日発売です!

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桂冠指揮者・大植英次指揮によるCDとDVD、2タイトルが明日27日にフォンテックよりリリースされます。

「大植英次スペシャルコンサート」より
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 (C)飯島隆

DVDは2012年3月31日、大植マエストロ大フィル音楽監督最後の日を記念して開催した、「大植英次スペシャルコンサート」のブルックナー交響曲第8番。
あの日、ザ・シンフォニーホールが最高に盛り上がった様子が目の前に再現されます。

「大植英次スペシャルコンサート」より
スペシャル 005
 (C)飯島隆

またDVDは、テレビで放映されたのと同じ仕様となっており、大植桂冠のインタビューや音楽監督就任演奏会マーラー交響曲第2番「復活」の模様など、貴重な映像も付いています。
テレビでは第2楽章スケルツォは割愛されていましたが、もちろん入っております。
ABC朝日放送制作の、映像も音も最高に美しいDVDです。

「第395回定期演奏会」より
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 (C)飯島隆

CDは2006年2月「第395回定期演奏会」収録のブルックナー交響曲第7番。
大植英次監督就任3シーズン目、もっとも脂の乗っている時期の、名演の誉れ高き演奏です。

「第395回定期演奏会」より
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 (C)飯島隆

大阪フィルには、大植英次マエストロと歩んだ9年のあいだに演奏した多くの音源が有ります。
記録録音でしたが、先日発売の「レコード芸術4月号」には、2011年7月15日「第450回定期演奏会」2日目のR.シュトラウス:歌劇「ばらの騎士」組曲をノーカットで付録として付けております。

また別の機会にCDやDVDといった形で皆さまにお届け出来る事もあると思います。

そして同時進行で、これからも大植英次/大阪フィルのコンビの演奏は目が離せないですよ。

来シーズン、大植マエストロが定期演奏会に登場するのは7月の「第470回定期演奏会」です。

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こちらでは、ブラームス作曲(シェーンベルク編曲)ピアノ四重奏曲(管弦楽版)第1番とラヴェル作曲 歌劇「子どもと魔法」(演奏会形式)という、ダブルメインとも言える贅沢なプログラムです。
しかも、「子どもと魔法」はソリストが8名に合唱、児童合唱団も出演するスケールの大きな曲。

ただ、スケールの大きな曲だけに、演奏機会が少なくあまり知られていないのが残念ではあります。
大植マエストロが皆さんに聴いて頂きたいと選んだプログラムです。
ぜひコンサートにお越し下さい。

こちらは現在チケット好評発売中です!

そして同じ7月に開催するのがこちらです。

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「第470回定期演奏会」の前に開催する「神戸特別演奏会」です。

こちらは皆さまがよくご存知の曲を演奏致します。
メインはチャイコフスキー交響曲第5番! 楽しみです!

ソリストは、ご当地神戸ご出身の小曽根真さん!
大植マエストロと小曽根さんは、これまでにも数多くの共演を繰り返しています。
今回はラフマニノフの“パガニーニの主題による狂詩曲”。

小曽根さんも地元の神戸で、オーケストラとクラシックを演奏するのは初めてのことだそうです。
インプロヴァイズされたラフマニノフ、考えただけでドキドキしますね。

「神戸特別演奏会」のチケットは4月23日(火)からの発売です。

良い席はお早めにお買い求め下さい。

大植マエストロの指揮するロシア音楽に浸ってみてはいかがですか!

(広報:H.I)

「大阪フィル神戸特別演奏会」

日 時:7月17日(水)19時開演(18時開演)
会 場:神戸国際会館 こくさいホール
指 揮:大植英次
独 奏:小曽根真(ピアノ)
曲 目:ロッシーニ/歌劇「どろぼうかささぎ」序曲
    ラフマニノフ/パガニーニの主題による狂詩曲 作品43
    チャイコフスキー/交響曲第5番 ホ短調 作品64
料 金:A5000円、B4000円、C3000円
※未就学児のご入場はご遠慮願います。
※やむを得ぬ事情により、出演者・曲目等を変更する場合がございます。
 あらかじめご了承下さい。
発売日:4月23日(火)
ご予約・お問合せ:大阪フィル・チケットセンター06-6656-4890
チケット販売所:
電子チケットぴあ0570-02-9999(Pコード195-360)
ローソンチケット0570-000-407(Lコード52814)
神戸国際会館プレイガイド078-230-3300


| お知らせ | 17:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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炎のコバケンによる炎のチャイコフスキー、感動のうちに終了です!

 「ザ・シンフォニー特選コンサートvol.18 小林研一郎 炎のチャイコフスキー」が、20日に超満員のザ・シンフォニーホールで行なわれました

会場内は補助席までいっぱいの上、立ち見のお客さまも多く、正真正銘、超満員のザ・シンフォニーホールでした。

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コンサートはゲストコンサートマスター高木和弘さんのチューニングから始まります。

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コバケンさんのホームページトップ画面に書かれている文書をご存知ですか?
こんなふうに書かれています。

指揮者は作品と対峙した時、作曲者や作品のさまざまな背景を探求し、
一つ一つの音に秘められた謎を、行間の宇宙を解き明かそうとします。
そして作品と自らの感性がまさに融合しようとする瞬間、
新たなる世界の発見に心の高まりを覚えるのです。
それをタクトで表現しえたとき、音楽が色彩豊かに奏でられ、
仲間たちと至福のひとときを共有することが出来るのです。

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ご自身も作曲をされるマエストだからこそ、指揮をするという行為をこうも客観的に語られるのでしょうか。
作曲家の作る作品の魅力を‘謎’‘行間の宇宙’という言葉で表現されるマエストロ。

作品を知り尽くし、それをタクトで表現するスキルをお持ちのマエストロが今回指揮されるのは、お得意のチャイコフスキーです。

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解き明かされた行間の宇宙や謎を、形にする上で必要となるオーケストラやソリスト。
彼らがいないと指揮者という仕事は成立しません。
なので、演奏者に対していつも真摯かつ丁寧に向き合われます。

奏者が思い通りの音を奏でるとこのポーズ。

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お客さまの人気も高く、演奏機会の多いチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
今回のソリスト、有希マヌエラ・ヤンケさんの奏でるチャイコフスキーの調べは格別です。
ご自身も2010年よりザールブリュッケン・カイザースラウテルン・ドイツ放送フィルのゲストコンマスに、昨年8月からは、名門ドレスデン・シュターツカペレ初の女性コンサートマスターを務められており、オーケストラの事は良くご存知です。

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ヤンケさんが日本音楽財団から貸与されているストラディヴァリウス1736年製「ムンツ」のクリスタルサウンドが、ホールいっぱいに響き渡りました。
鳴り止まない拍手に応える形で演奏されたアンコール曲は、イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタ第2番第1楽章
イザイがバッハのパルティータ第3番を意識しグレゴリア聖歌「怒りの日」に支配されたこの曲は、チャイコフスキーとは全く違った雰囲気で、お客さまはすっかっりヤンケさんに魅了されたようでした。

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前半のコンチェルトですっかり温まったホールの空気が一気に爆発した感のあるチャイコフスキー交響曲第4番。
第1楽章冒頭のホルンとファゴットによるファンファーレからお客さまの気持ちをコバケンマエストロは鷲掴みです!

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1stヴァイオリン16型でしっかり鳴らしたヴァイオリンサウンドは、これぞ大阪フィルという響きです!
自慢のヴァイオリンセクションをバックに、コバケンさんの指揮はますます快調。

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チャイコフスキー4番を吹く天下無敵の管楽器のメンバー。
ソロはことごとくバッチリです。

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トロンボーン、チューバ、ティンパニーも迫力満点!

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低弦がしっかり支えると、管楽器も上に乗っかりやすいというもの。
ヴィオラ、チェロ、コントラバスの第3楽章ピツチカートをバックに指揮するマエストロ。

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「思いを音楽に乗せて、客席に届けるのです!」

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「そう、その音です! ありがとう存じます!」

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「後ろの方からももっと大きな音を頂きたいのです!」

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「そのようにして頂けますと嬉しゅうございます!」

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「感謝申し上げます!」

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炎のコバケン と言われ、熱い演奏を信条とされているマエストロ。
この熱い演奏、これは偶然ではなく必然なのです。

熱い演奏になるようにそして客席が盛り上がるように、演奏する作品を読みこみ、すべてを知り尽くされているマエストロがいたるところに仕掛けを張り巡らされているからなのです。
表現が十分では有りませんね。
仕掛けというのは、「ここで全員、一呼吸おいて次の小節に入る」、「次のピアノを強調するため、その前の音を少し強めに弾いて(吹いて)みる」などといった事ですが、これはメンバー全員が「よし、やってみよう!」と思って初めて成立する事です。

という事は、コバケンマエストロが凄いのは、音楽的な事はもちろんですが、人間的に素晴らしくメンバー全員がマエストロが言うならやってみよう!と思わせるところなのだと私は思うのです。


チャイコフスキー交響曲4番は、第4楽章のラスト、どんどんテンポアップして終わりました。
場内、割れんばかりの拍手喝采、ブラヴォーの嵐。
カーテンコールではセクションごとに全員を立たせて祝福するマエストロ。
どんどんオーケストラの中を分け入り、お目当ての奏者と握手を交わします。
そして、もうほとんどのメンバーと握手を交わす、そんな勢いでした。

何回目かのカーテンコールでお客様を制し、マエストロが話し始めます。

「皆さまのご声援が、凄いパワーとなって私と大阪フィルの後押しをしてくれました。 先日海外の著名なオケとただ今のチャイコフスキー4番を録音したのですが、大阪フィルはそれに比べても勝るとも劣りませんでした。 皆さまのご声援に感謝申し上げます。 本日のアンコールは、先日「らららクラシック」でも演奏しましたハンガリー舞曲5番を演奏いたします。」

そしてテレビでマエストロが演奏されたハンガリー舞曲5番が演奏され、この日のコンサートは終了となりました。

一言で言って、凄すぎるコンサートでした。
若い人の言葉を借りるなら ヤバイ でしょうか。

そうと判っていても興奮する!、そうなることを知っていても感動する!
そんなコンサートでした。

これからは、コバケンマエストロが指揮するコンサートは絶対外せないと思いますよ!

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前半が終わった後、楽屋前でお二人を待ち伏せしました。

「いやー素晴らしかったです! またご一緒したいですねえ。」とマエストロ。
「ありがとうございました。こちらこそぜひ!」と有希マヌエラ・ヤンケさん。

2ショットをお願いすると、マエストロはヤンケさんの肩を抱き寄せ満面の笑顔。
お二人さま、はーいスマイル

コバケンマエストロとご一緒するコンサート、今年は2つ用意されています。

一つは先日もお知らせした新生フェスティバルホールに会場を移して行う「3大シンフォニーの夕べ」

そしてもう一つのコンサートも恒例になっております、「オービック・スペシャル・コンサート」です。
こちらはベートーヴェンの交響曲第7番をメインに据え、「コバケンの炎の7番」。
マエストロのご愛娘 小林亜矢乃さんがピアノソロでチャイコフスキーの協奏曲、他です。

チケットは今月19日に発売開始したばかり。
良い席はお早めにお買い求めください。 必ず売り切れますので!

これからも大阪フィルをよろしくお願い申し上げます

(広報:H.I)

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オービック・スペシャル・コンサート2013
コバケンの『炎の7番』

日 時:6月12日(水)19時00分
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:小林研一郎
独 奏:小林亜矢乃(ピアノ)

<プログラム>
ロッシーニ/歌劇「セヴィリアの理髪師」序曲
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
ベートーヴェン/交響曲 第7番 イ長調 作品92

チケット発売日:2013年3月19日より絶賛発売中!

料 金:A席5,000円 B席3,000円 C席1,500円

※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

ご予約・お問い合わせ:
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890

その他チケット販売所:
ABCチケットセンター(ザ・シンフォニーホール内) 06-6453-6000
電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:194-770)


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明日、NHKホールにオーケストラの魅力を探りに来てください!

先日、どうしてもお越しいただきたくて!と題したブログをアップして、皆さまをお誘いしていた「青少年のためのコンサート」が、明日に迫りました!

先日アップした「青少年のためのコンサート」関連のブログはコチラをご覧ください


本日の練習の模様をリポートいたしましょう!

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今回の「青少年のためのコンサート」、指揮者はこの方です

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大阪出身の人気指揮者、金聖響さんです。

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今回の「青少年のためのコンサート」は、金聖響さんの指揮でオーケストラサウンドを心ゆくまで堪能できるプログラムとなっています。
サブタイトルが、オーケストラ・スペクタキュラーPart2。
前回のPart1は、井上道義さんの指揮で、ショスタコーヴィチの交響曲第10番第2楽章、チャイコフスキー“ロメオとジュリエット”、モーツァルト交響曲第41番「ジュピター」第4楽章などを聴いていただきました。

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今回は、生誕200年のアニバーサリーイヤーを迎えたワーグナーの歌劇「ローエングリン」第3幕前奏曲で幕を開けます
そして、ヘンデル/組曲「水上の音楽」より“アラ・ホーンパイプ”、ヴァイオリン独奏と共演でワックスマン/カルメン幻想曲、チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」より“花のワルツ”と続き、前半終了!

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後半はこれぞオーケストラ!これぞ交響曲!を聴いて頂きたく・・・
有名な第5交響曲の中から聴き所を一挙に演奏します!

まず、ベートーヴェンの「運命」第1楽章、そしてマーラーの第4楽章“アダージェット”、ショスタコーヴィチの第4楽章・・・

これらを指揮する金聖響さんの指揮に注目です
オーケストラから迫力のサウンドを引き出されますよ。

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金聖響さんと打ち合わせをしているのが“カルメン幻想曲”のソリスト、福田廉之介くんです。

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現在中学1年生の福田くんは、昨年の日本学生音楽コンクール 全国大会中学校の部で第2位。
大阪フィルとは大阪クラシックで共演したこともあるのです。
久し振りの共演、とても楽しみにしていました。

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福田くんがソロを弾いている横には、今回コンマスを務める渡辺美穂。
コンマス渡辺も福田くんも小柄な方ですが、弾き方はともにパワフルです。
本番の“カルメン幻想曲”どうぞご期待下さい!

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は、曲が終わった瞬間ですね。
福田くんの弓が綺麗に上がっています。
福田くんの弾く“カルメン幻想曲”は、今回彼が弾くワックスマンの作曲したものと、サラサーテが作曲したものと二つ存在します。
超絶技巧を有するプロでも難しい曲と言われていて、音源が少ないことでも有名です。
この難曲に立ち向かう福田廉之介くんに、エールを送ります

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今回が初めてオーケストラでクラシックを聴いた!という青少年の皆さまも多いと思います。
皆さまに感動をお伝えするために、オーケストラの練習はまだしばらくは続きます
明日の本番、オーケストラの魅力が伝われば良いのですが・・・。

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オーケストラ練習終了後、福田廉之介をパチリ!
明日は楽しんで弾いて下さいね! お疲れさまでした!

「青少年のためのコンサート」は、当日券をたくさんご用意して皆さまをお待ちしています
大阪フィルとして絶対自信のコンサートです  
必ずご満足していただく演奏をお聴かせしますので、ぜひともNHK大阪ホールにお越しくださいませ

(広報:H.I)

「青少年のためのコンサート」
オーケストラ・スペクタキュラー〈パートII〉

日 時:3月23日(土)15:00開演
会 場:NHK大阪ホール
指 揮:金 聖響
独 奏:福田廉之介(ヴァイオリン)

<プログラム>
ワーグナー/歌劇「ローエングリン」第3幕 前奏曲
ヘンデル/組曲「水上の音楽」より“アラ・ホーンパイプ”
ワックスマン/カルメン幻想曲 
チャイコフスキー/バレエ音楽「くるみ割り人形」より“花のワルツ”
ベートーヴェン/交響曲 第5番「運命」より 第1楽章 
マーラー/交響曲 第5番より 第4楽章“アダージェット”
ショスタコーヴィチ/交響曲 第5番 第4楽章 

料金:一般:3000円 学生:1000円
※全席指定
※学生件は小学生から25歳以下の学生の方が対象になります。
 当日、学生証などの身分証をご持参ください。
※未就学児のご入場はお断りさせていただきます。


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オープン前のフェスティバルホールが2700名の女性でいっぱい!

以前、ブログで紹介した写真です。
準・メルクルさんの指揮された「第466回定期演奏会」初日開演前のひと時。
あるイベントで大阪フィル女性メンバーを代表する形で弦楽四重奏を演奏する4名が、写真撮影をしていました。

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チェロ松隈千代恵、コンマス渡辺美穂、2ndヴァイオリン田中美奈、ヴィオラ小野眞優美の4名。
本来は本番前の緊張する時間帯で、笑いの絶えない楽しい撮影でした

先日、その時のメンバーでカルテットを演奏するイベントが行なわれました。

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場所は、ここ のホールです。
おわかりですか?

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で、実際のホールはこちら

そうです、オープン前のフェスティバルホールです。

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コバケンマエストロの「炎のチャイコフスキー」練習後、フェスティバルホールに駆け付け、開場間際にゲネプロを行ないました。
ステージで演奏している光景、グッと引いて見るとこちら になります。

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ステージ中央には女性の部屋をイメージした可愛らしいインテリアの数々。
その横、ステージ上手側で演奏をするのです。

実はこのイベント、朝日新聞社が主催して、オープン前のフェスティバルホールに女性2700名を集めて行なう「女子組フェスティバル」というイベントだったのです。

出演者はもちろん女性で、産婦人科医の宋美玄さんと歌手の平原綾香さん。
フェスティバルホールに2700名の女性が集結
ホール内表周りのスタッフも女性、もちろん司会者も出演者も全員が女性!
そんなイベントのオープニング演奏でお声がけ頂いたので、女性だけのカルテットで出演する事になったのです。

当日行ってみて、反響板が無いことにびっくりしましたが、敢えてPAは使わず生の音で演奏を聴いていただきました。
そこはフェスティバルホールの音響を信じようと

演奏の模様はリアルタイムで大型スクリーンで映し出され、
とても晴れがましい演出でございました。
まあ、これなら3階席からでも見えたと思いますが、果たして音は届きましたでしょうか?

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今回演奏したのはバッハ“G線上のアリア”とモーツァルト“ディヴェルティメントニ長調K.136”第1楽章の2曲で、あっという間に終わりました
今回初めてクラシック音楽を聴いたという方もいらっしゃるようですし、大阪フィルを知ってもらう機会になったのなら嬉しいことです。

この日は当然客席に行くわけにも行かず、ステージ袖から撮った写真がこちら
また、ステージを目立たせるため客席が暗く、女性2700名のフェス!を撮影することが出来ませんでした、残念

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こちらは演奏を終えてお弁当を食べるカルテットのメンバー。
やはりナント言っても、この瞬間の笑顔は最高ですね

女性で満員のフェスのステージに4人だけで立つのは緊張もしたことでしょう。
後日聞いた話では、カルテットの演奏は好評だったようで、ホッとしました。

オープン前のフェスティバルホールも、色々な催し物をされているのですね。
正式なグランドオープンも目前です。
大阪フィルは4月26日、大植英次のマーラー「復活」で登場します!
しかし、生憎こちらはチケット売り切れです

フェスで皆さまとお会いできる次のチャンスは・・・
なんと言う偶然!さっきまでご一緒していたコバケンマエストロの「3大交響曲の夕べ」です!

 2012年「3大交響曲の夕べ」より
2012-08-05三大 007
 (C)飯島隆

 2012年「3大交響曲の夕べ」より
2012-08-05三大 026
 (C)飯島隆

毎年恒例の「3大交響曲の夕べ」は、フェスティバルホール閉館のタイミングでザ・シンフォニーホールに会場を移しておりましたが、今年から元のフェスティバルホールに戻して行ないます。

新しいフェスティバルホールで行なう、大阪フィル伝統のコンサート「3大交響曲の夕べ」。

皆さま、新装フェスティバルホールでお会いしましょう

(広報:H.I)

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「3大交響曲の夕べ」

日 時:8月4日(日)17時00分開演(16:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:小林研一郎

<プログラム>
シューベルト/交響曲 第7番 ロ短調「未完成」
ベートーヴェン/交響曲 第5番 ハ短調「運命」
ドヴォルザーク/交響曲 第9番 ホ短調「新世界より」

発売日:2013年4月23日(火)

料金:A席6000円 B席3000円 Box席8000円

※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

ご予約・お問い合わせ:
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890

その他販売場所:
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
ローソンチケット 0570-000-407(Lコード:54579)
電子チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード:196-657)


| イベント | 20:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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恒例の「第36回岐阜定期演奏会」は大成功でした!

大阪フィル伝統の「岐阜定期演奏会」は、先週16日に行なわれました。
1977年に第1回を開催し、回を重ねて今年で36回目
第1回定期は手塚幸紀さんの指揮、チャイコフスキー「悲愴」で開催しましたが、その後、秋山和慶、朝比奈隆、尾高忠明、円光寺雅彦、大友直人、井上道義、小林研一郎、下野竜也、飯森範親、小泉和裕、大山平一郎、延原武春、高関健など、日本を代表する指揮者に指揮をして頂いてきました。
当時、音楽監督だった大植英次ももちろん指揮しています。
そして驚いたのが、1988年には小澤征爾さんがチャイコフスキー5番を指揮されていること

今回指揮していただく秋山和慶さんは、第3回で「幻想交響曲」を振られて以降、今回で6回目。
なんと1997年にメンデルスゾーンのスコットランド交響曲を演奏して以来16年ぶりの出演となります

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「岐阜定期演奏会」の会場は、岐阜県県民ふれあい福寿会館サラマンカホール。
ホールの前には開催を告げる大きな看板が。

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サラマンカホールは、岐阜県民ふれあい福寿会館内にある岐阜県立のコンサートホール。
県民のふれあいと交流の促進を図り、県民文化の発展に寄与することを目的として93年に竣工され、杮落としの公演として秋山和慶指揮、大阪フィルが演奏をしています。
全体が第1棟、第2棟、ホール棟の3棟で構成されていて、そのホール棟がサラマンカホールです。
他には、会議室、研修施設、生涯学習センター、県行政窓口(旅券センター、県民相談室)、展望レセプションルームなどを備えています。

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ちなみにホールの名前のサラマンカとは、スペインのカスティーリャ・イ・レオン州サラマンカ県の県都で、岐阜県とサラマンカ市との交流にちなんで名付けられたそうです。
正面玄関入って左がホール、右が生涯学習センターなどの施設がある第1棟、第2棟となっています。

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サラマンカホールは、収容人数708人の本格的な中規模音楽ホール。
形状はシューボックス型でホール内の音響バランスが良く、全国トップクラスの音響を持つホールです。
ホール中央のパイプオルガンの上にはエンジェルが3体、ホールを見守っています。

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本番前のゲネラルプローベは、公開という形で行なわれました。
お客さまに向けて指揮者の秋山和慶さんが挨拶をされた後・・・

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ゲネプロが始まりました。

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場内がパッと花が咲いたように華やかになったのは、ベートーヴェンのトリプルコンチェルトのソリストが入場し、演奏が始まった時。
人気と実力を兼ね備えた3名の女性演奏家によるピアノトリオ。
本番ドレス姿になると一段と華やいだ雰囲気になることでしょう。
本番が待ち遠しいですね

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メインプログラムはドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」。
お待ちかねの2楽章「家路」の「遠き山に日は落ちて・・・」のメロディーを奏でるイングリッシュホルンのエキストラ岡山理絵さん、素敵な音色です

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ホルン村上哲の4楽章のソロも決まり、各楽器のアンサンブルや表情付けも上手くいき、ゲネプロは終了。
さあ、いよいよ本番です!

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コンマス田野倉のチューニングで本番が始まりました。

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1曲目のモーツァルト歌劇「魔笛」序曲を終え、いよいよベートーヴェンのトリプルコンチェルトです。

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写真の色が鮮明ではないのでよく判らないかもしれませんが、オーケストラが黒服なのに対して、ソリスト3名は色鮮やかなカラードレスです。
力強さと優しさを兼ね備えた見事な演奏
視覚的にも聴覚的にも楽しめるベートーヴェン。
ピアノトリオとオーケストラの組み合わせと言うふうに考えるなら、三重協奏曲というのは贅沢なコンチェルトですね。
音楽的にもピアノトリオをソリストとして管弦楽と対峙させたベートーヴェンの意欲作です。

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演奏終了後、拍手喝采に包まれてお客さまにご挨拶される3名のミューズたち
左からヴァイオリンの南紫音さん、ピアノの須関裕子さん、チェロの上村文乃さん。
お疲れさまでした。

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後半のドボルザーク「新世界より」は秋山マエストロ渾身の演奏でした!
マエストロが燃えに燃えた熱い演奏
オーケストラも凄まじい集中力でマエストロに応えました。

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マエストロとオーケストラメンバーとお客さまの微妙な関係でしか生まれ得ない名演。
もちろん会場が響きの良いサラマンカホールだというのは大切な条件です。

回を重ねること36回、また歴史に残る演奏が誕生しました。
大阪フィルにとってとても大切な「岐阜定期演奏会」で秋山マエストロの下、今回の「新世界より」をお聴きいただけて私たちも嬉しいです

大阪フィルの歴史の中で燦然と輝く「岐阜定期演奏会」

サラマンカホール関係者の皆さま、財団法人岐阜県教育文化財団の皆さまに、この場を借りて御礼申し上げます

そして、チケットが早々に完売になるなど、いつも楽しみに待っていてくださる岐阜の大阪フィルファンの皆さまにも心より感謝申し上げます

どうかこれからも大阪フィルをよろしくお願い致します

(広報:H.I)

| 演奏会 | 17:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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炎のコバケンによる炎のチャイコフスキー、明日開催です!

明日は「ザ・シンフォニー特選コンサートVol.18 小林研一郎 炎のチャイコフスキー」が行なわれます。

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このコンサート チケットは現在キャンセル待ちの受付けと、立見券の販売中とか
凄い人気の公演なのです

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指揮は大人気、炎のコバケン こと小林研一郎さん。
もはや説明は必要ないですよね

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そしてコンサートマスターはすっかりお馴染み、ゲストコンマスの高木和弘さん。
高木さんは大阪出身で、関西ではいずみシンフォニエッタや長岡京室内アンサンブルのメンバーとして活躍されているほか、東京交響楽団や山形交響楽団でもコンサートマスターを務めておられます。
とても頼りになる実力派のコンマスなのです。

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今回のチケット、ほぼ売り切れと言いましたが・・・
コバケンマエストロが指揮するコンサートは、まず完売します
モノが売れないと言われるこの時代にあって凄い事ですね!

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そしてもっと凄いのは、ご来場の多くのお客さまを魅了してしまうこと
エネルギッシュな動きや唸り声とともに宙を舞う指揮棒のせいだけで、お客さまを興奮の坩堝に巻き込んでしまうのではありません
緻密に計算されつくしたアーティキュレーションや強弱記号などを徹底的にメンバーに実践させる事で、あの感動、あの熱狂は必然的に起こるのです。
それこそがコバケンマジック

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前日練習でもコバケンマジックはいたることろで効果を発揮していました。

皆さま、凄いチャイコフスキーをお聴きいただけると思いますよ
チャイコフスキーの交響曲第4番とヴァイオリン協奏曲の鉄板プログラム!

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チャイコフスキーのヴァイオリン独奏は有希マヌエラ・ヤンケさん。
ヤンケさんは2007年、チャイコフスキー国際コンクール3位入賞のほか、色々なコンクールで受賞経験も豊富です。
ドイツ人の父親と日本人の母親の間に生まれ、現在はドレスデン州立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターを務められています。

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人気と実力を兼ね備えたヤンケさん。
日本音楽財団から貸与されているストラディヴァリウス1736年製「ムンツ」の奏でるクリスタルサウンド をお楽しみ下さい

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協奏曲のリハーサルはあっという間に全曲通ってしまいました。
ヤンケさんのヴァイオリンの魅力を最大限に引き出し、オーケストラとの絶妙なバランスを提示してみせた小林マエストロ。
このあと、シンフォニーの練習は残っていますが、断言しましょう!

明日のコンサート、間違いなく素晴らしいものになりますよ。
チケットはキャンセル待ち、もしくは立ち見券のみですが・・・。

皆さま、ザ・シンフォニーホールでお待ちしています

(広報:H.I)

「小林研一郎 炎のチャイコフスキー」

日 時:3月20日(水・祝)15時00分開演
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:小林研一郎
独 奏:有希・マヌエラ・ヤンケ(ヴァイオリン)

<プログラム>
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
チャイコフスキー/交響曲 第4番 ヘ短調 作品36

料 金:A 5,000円 B 4,000円 C 3,000円 
現在、キャンセル待ちの受付けと立ち見券の販売を行なっているそうです。
ABCチケットセンターにお問合せください。

※未就学児のご入場はお断りさせていただきます。

お問い合わせ:
ABCチケットセンター 06-6453-6000


| 演奏会 | 16:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ホルントップ奏者 村上哲が語るワーグナーチューバの魅力!

「第466回定期演奏会」から2週間以上が経過しました。

シーズン最後の定期演奏会は、準・メルクルさんの指揮によって引き出された大阪フィルのワーグナーサウンドが、ザ・シンフォニーホールに響き渡りましたね

いやー凄い迫力でした
金管も木管も打楽器も、もちろん弦楽器もメンバーは頑張りました

そんな中にあって、ホルンセクションはパフォーマンスでも見た目でも、オーケストラ全体を牽引しました。
「ラインの黄金」“序奏”で、曲の流れを決める大切なアンサンブルを決めたホルン!
そして“ジークフリートのラインへの旅”の大ソロをトップ奏者村上哲が決めた瞬間、「よっし、行けるぞ!」とオーケストラが引き締まったように感じました

カメラマン飯島隆さんが撮影した定期本番写真がコチラ

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 (C)飯島隆

いい写真ですね! 下の段、いちばん右が1番を吹く村上哲です。
下の段、村上の隣が2番を吹く蒲生絢子そして、4番の山本秀樹までが並びます。
上の段は5番を吹く藤原雄一から8番までが並びます。

そして上の段には演奏しているホルンの横にもう一回り大きな楽器が並んでいます。
5番から8番奏者がホルン持ち替えで演奏する楽器、ワーグナーチューバ ですね。

先ほど、パフォーマンスでも見た目でもオケを牽引・・・と言ったのは、ホルンをワーグナーチューバと持ち替えることで生まれるサウンドの変化と、見るからに格好良いサマの事でございます

ワーグナーチューバはどんな楽器なの?
ホルンとの違いは?
そんな色々な疑問を、毎日新聞さんが解決してくれます。
毎日新聞「アートのトリセツ」(取扱説明書)というコーナーで特集してくださいました

「アートのトリセツ」では、以前にも2ndヴァイオリンの役割について、2ndトップ奏者 田中美奈を取材して頂きましたね 


毎日新聞「アートのトリセツ」‘ワーグナーチューバ’はコチラをご覧ください


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取材に応えているのは、もちろん当団ホルントップ奏者 村上哲です。
新聞には写真も掲載されていますが、WEB版には写真が無いのでこちらで紹介致しましょう!

ホルンとワーグナーチューバを比較しながらそれぞれの魅力を熱く語る村上哲。

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実際にワーグナーチューバを吹いて、ホルンとの音色の違いを説明してくれました。

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最後には、ホルンとワーグナーチューバを手にカメラに納まってくれました。


今年はワーグナー生誕200年のアニバーサリーイヤー。
ワーグナーチューバを目にする機会も多いと思います。

大阪フィルでは、来月のシーズン開幕定期、ブルックナー交響曲第9番でいきなり登場します!

コンサートではホルンとワーグナーチューバに注目して下さい

そして、大阪フィルをよろしくお願いします

(広報:H.I)

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「第467回定期演奏会」

日 時:4月18日(木)、19日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール 
指 揮:ヴォルフ=ディーター・ハウシルト
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<曲目>
ワーグナー/ジークフリート牧歌 〈ワーグナー生誕200年記念〉
ブルックナー/交響曲 第9番 ニ短調(ノヴァーク版)

<料金>
A席:6000円 B席:5000円 C席:4000円 D席:1500円 S席は完売

<チケット販売所>
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
ABCチケットセンター(ザ・シンフォニーホール内)06-6453-6000
チケットぴあ 0570-00-9999(Pコード186-751)

<お問合せ>
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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「第36回岐阜定期演奏会」は本日開催です!

待ちに待ったコンサートがやって来ました!

とっても素敵な会場、サラマンカホールで行う「第36回岐阜定期演奏会」は、本日開催です!

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今回のプログラムは、前半がモーツァルトの歌劇「魔笛」序曲、ベートーヴェン三重協奏曲、ドヴォルザーク交響曲第9番「新世界より」の3曲。
中でもベートーヴェンの三重協奏曲は比較的演奏機会の少ない曲です。
メチャクチャ良い曲ですが、ソリストの選定が難しいのです

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今年の「岐阜定期」、指揮をして頂くのは秋山和慶さんです。
創立名誉指揮者・朝比奈隆在任中からずっと大阪フィルを支え続けていただいた大阪フィル史上最大の功労者のお一人です
1986年5月より1994年3月まで8年間に渡って首席指揮者を務めていただきました。
それまでも指揮者、首席客演指揮者などを歴任し、朝比奈隆共々大阪フィルの発展に貢献いただいたマエストロです

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「第36回岐阜定期」のコンサートマスターは、特別コンマスの田野倉雅秋です。
いつものように爽やかなコンマス田野倉のチューニングで練習スタートです!

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練習はドヴォルザーク「新世界より」から始まりました。
人気があり依頼も多く、1年のうち何度も演奏する「新世界より」。
およそ8ヶ月ぶりの共演となる秋山マエストロ、いつ見ても見事な指揮です

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マエストロの指揮を見ていると言葉は必要ないんだなって思います。
すべてタクトが教えてくれる
腑に落ちるという感じでしょうか。
回数を重ねているマエストロとオーケストラの奏でる「新世界」、とても新鮮に感じられたのが何か不思議ででした。
岐阜の皆さま、本日の「新世界」、どうぞご期待下さい!

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そして、こちらも期待いただきたいベートーヴェン/ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲 ハ長調 作品56。
作品番号56というと、有名な55「英雄」と57「熱情」に挟まれた曲で、ベートーヴェンが乗りに乗って作曲していた時期の作品だという事が判りますね。
ソリストが3人揃うだけに、華やかな曲です
ましてや、今回は人気と実力を兼ね備えた美女3名がソリストを務めます。
練習風景でもこの 華やかさ。
演奏機会の少ない曲だけに、外せないコンサートですね

でも ごめんなさい、チケットはすべて完売となっています

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ヴァイオリンソロを演奏するのは南紫音さん。
2005年のロン=ティボー国際コンクールで2位を受賞し、注目を集めた事は記憶に新しいですね。
大阪フィルとは2010年以降、毎年共演を重ねています。
人気と実力、品と華を兼ね備えた若手実力派ヴァイオリニストです。
今回もご一緒出来て嬉しいです

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チェロは上村文乃さん。
こちらも2011年「第80回日本音楽コンクール」第2位をはじめ、数多くのコンクール受賞経験をお持ちの実力派若手チェリストです。
実は昨日、桐朋学園の卒業式だったそうですが、このコンサートのリハーサルのために出席出来なかったそうです。
上村さん、卒業おめでとうございます
今日のコンサート、チェロパートは相当難しそうですがよろしくお願いします
今回が初めての共演ですね、光栄です! 

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ピアノは須関裕子さん。
須関さんも全日本学生音楽コンクールや、大阪フィルと関係の深い第18回園田高弘賞ピアノコンクールなどに上位入賞を果たされています。
ソリストとしても室内楽奏者としても大活躍中です!
大阪フィルとは今回が初めての共演となります。
須関さん、どうぞ一緒に楽しみましょう

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チラシには3人のミューズの共演!と謳われていますが、本当ですね
本番ではドレス姿も楽しみですが、単にビジュアル面だけでなく、ベートーヴェンらしい力強さや独奏楽器の掛け合いなども楽しめると思います。
第1楽章のエンディング!格好いいですね

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練習終了後も3名のミューズは話し合われていました。
その横でこちらもコンマス田野倉雅秋、ヴィオラ小野眞優美、2ndヴァイオリン田中美奈も打ち合わせをしておりました。(ヴィオラ小野の顔が見えませんでした。ごめんなさい!)

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改めて3名のミューズを紹介しましょう!
左からヴァイオリン南紫音さん、ピアノ須関裕子さん、チェロ上村文乃さんです

3名の皆さま、本日のベートーヴェンのトリプルコンチェルト、よろしくお願いします!

「岐阜定期」にご来場予定の皆さま、今年はいつにも増して華やかなコンサートですね!
どうぞ楽しみになさって下さいませ。

私たちも本当に楽しみです  

(広報:H.I)

「第36回 岐阜定期演奏会」

日 時:3月16日(土)18時30分開演
会 場:岐阜県県民ふれあい会館 サラマンカホール
指 揮:秋山和慶
独 奏:
    南 紫音(ヴァイオリン)
    上村文乃(チェロ)
    須関裕子(ピアノ)

<プログラム>
モーツァルト/歌劇「魔笛」序曲
ベートーヴェン/三重協奏曲 ハ長調 作品56
ドヴォルザーク/交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界より」

チケットは完売となっております。ご了承くださいませ。
※未就学児のご入場はお断りさせていただきます。


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