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2014年09月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年11月

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今日の夜、ちょっと時間ありませんか。

「ソワレ・シンフォニーVol.3」は、本日開催です。

      【ソワレ③】チラシ表

大阪フィルとザ・シンフォニーホールの共催で行うこのコンサート。
いつもより遅めの19時半に開演し、いつもより早めの20時半過ぎには終了。
盛り沢山の内容をギュッと60分に濃縮したコンサートです。

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久し振りに指揮をして頂く外山雄三マエストロのリハーサル2日目の様子をお伝えしましょう。
コンサートマスターを務めるのは、首席コンマス田野倉雅秋。
田野倉のチューニングでリハーサルスタートです。

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久し振りの大阪フィルの指揮台ですが、外山マエストロは余計な事を一切話されません。
「よろしくお願いします」とだけ言うと、指揮棒を軽く動かされました。

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ヴァイオリンが静かに刻み、フルートとファゴットが民族色の強いメロディを奏でます。
チャイコフスキー交響曲第1番の第1楽章。
この曲には「冬の日の幻想」という標題が付いていますが、これはチャイコフスキー本人が付けたもの。

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外山マエストロは、第1楽章からゆったりとした巨匠テンポで指揮をされます。
時おりオーケストラを止めて、スコアに照らし合わせて強弱記号やアーティキュレーションを指示されます。、
ご自身も作曲家としての顔をお待ちだからでしょうか、スコアに忠実な印象を持ちました。

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コンマス田野倉も積極的にマエストロに確認をします。
ボーイングなどは、「それはコンマスが決めなさい」というケースもあったり、
マエストロとの音楽作りを探りながら進めている感じのコンマス田野倉雅秋。

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チャイコフスキーの作品の中でも比較的演奏機会の少ない交響曲第1番。
この曲についてマエストロは、「成熟度が不足しているとか、個性が反映されていないなどの意見があるが、私は既に強烈な主張があり、後の円熟を予感させるものと様々な試みが共存して実に興味深いと考えている。」とチラシのメッセージに記されています。
プロのオーケストラよりどちらかと言うと、学生オケやアマオケで演奏される機会の多い「冬の日の幻想」。

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全編聴きどころ満載ですが、とりわけ第2楽章の美しさは特筆ものです。
「陰気な土地、霧の土地」という表題をこの楽章に本人が付けたそうですが、そんな感じはあまりしません。
ミュートを装着したヴァイオリンの美しい序奏を経て登場するオーボエのリリカルなメロディ。
そのメロディにフルートとファゴットが絡んでいくところ、堪りません。

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そのメロディーが、今度は人の声で歌うようにチェロで奏でられ・・・

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色々と展開していく中で、最後はホルンが奏でます。
写真は5本のホルンで演奏していますが、このメロディは前に座っている1番奏者と2番奏者が奏でます。

この曲の楽器編成を写真に合わせて紹介しましょう。
ホルンは4本(1番のアシスタント1名付)・・・

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オーボエ2、ファゴット2、トロンボーン3、テューバ1・・・

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ピッコロ1、フルート2(頭だけでゴメンナサイ!)、クラリネット2、トランペット2・・・

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打楽器では、ティンパニ1、大太鼓1、シンバル1。

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弦五部は、1stヴァイオリン16型で臨みます。
下手に1stヴァイオリン、その奥に2ndヴァイオリンが並び・・・

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1stヴァイオリンと向き合うカタチで、上手にヴィオラが並びます。
その隣にチェロが並び・・・

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後ろにコントラバスが並びます。

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オーケストラ全体を見ると、こんな感じです。

会場はザ・シンフォニーホール。
弦16型の編成は、ザ・シンフォニーホールのステージでは綺麗にハマります。
残響2秒の奇跡のホールで聴く、迫力いっぱいのオーケストラサウンド。
どうぞご期待下さい!

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プログラムとしては、まずオープニングに外山マエストロ自作の「前奏曲」(2012)をお聴き頂きます。
この曲はマエストロが80歳になられたのを記念して作曲されたもの。
「まだまだこれから。 こんなものじゃないと言う思いを込めて‘前奏曲’と名付けた」と、先日の取材の席でマエストロは語られていました。
なかなか経験する事のない作曲家による自作自演、ご期待下さい!

そして、続いて演奏するのはお馴染み、チャイコフスキーの「白鳥の湖」から3曲。
もちろん1曲目は‘情景’です。
これは余計な説明は必要ありません。
間違いなく皆さん良くご存知の名曲です。 実演で聴いてみて下さい!

(「ソワレ・シンフォニーVol.2」 エルガー交響曲第1番 演奏風景)
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(C)飯島隆

最後にもう一度繰り返しますが、
開演は19時半ですので通常のコンサートには間に合わない!と仰る皆さまもお越し頂けるのではないでしょうか?
演奏時間は、60分と少しです。 いつもより早く終わります。
終演後の食事も、いつも以上にゆったりお過ごし頂けるのではないでしょうか?

そんな事からも、このコンサートはいつもに比べ圧倒的に当日券が良く出ます。
当日になって、「時間が出来たのでちょっと行ってみようか!」
そんな軽い感じでザ・シンフォニーホールにお越し下さい。
当日券、たくさんご用意してお待ちしております!

(広報:H.)

「大阪フィル×ザ・シンフォニーホール<ソワレ・シンフォニー>Vol.3」

日 時:10月15日(水)19:30開演(18:30開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:外山雄三
曲 目:
外山雄三/前奏曲(2012)
チャイコフスキー/バレエ組曲「白鳥の湖」より“情景”“四羽の白鳥”“チャルダッシュ”
チャイコフスキー/交響曲 第1番 ト短調 作品13 「冬の日の幻想」
料 金:均一指定:3,500円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※当日券は18時半より販売致します。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890



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首席指揮者・井上道義がブルックナー9番で完全復活!

今月11日、井上道義の復帰演奏会が鎌倉芸術館で、NHK交響楽団を指揮して開催されました。

待ちに待った我らが首席指揮者の復活です!
大阪フィルの演奏会ではありませんが、こんなにおめでたい事はそうありません。
許可を頂き、団体の枠を超えて、マエストロの復帰公演を紹介させて頂きます!

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(C)星ひかる

ホールに鳴り響いたブルックナーの未完の大曲、交響曲第9番。
演奏終了後、聴衆の拍手喝采がホールを包み込みました。

「井上道義さん、おめでとう!」 「マエストロ、お帰りなさい!」
言葉に出さずともそうとわかる、お客さまの温かな拍手とにこやかな表情。
さしずめ歌舞伎なら・・・
「待ってました!」 「待っていたとは、ありがてえ!」
こんな遣り取りが行われているような温かい客席でした。

     いざ、鎌倉への道第4回

このコンサートは鎌倉芸術館とNHK交響楽団によるオリジナル企画、「いざ、鎌倉への道」の第4回。
井上マエストロは、この公演を復帰公演に選ばれました。

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(C)星ひかる

前半には、前橋汀子さんのヴァイオリンで、ショーソンの「詩曲」とマスネの「タイスの瞑想曲」を演奏。
そして、休憩をはさんでいよいよ後半のブルックナーです。

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(C)星ひかる

ブルックナーが世を去ったのは、偶然にも演奏会が行われた10月11日。
その日に、ブルックナーが死の直前まで書き続け、未完に終わった交響曲第9番を、井上マエストロは復帰最初のコンサートでメイン曲として演奏されました。
何と言う巡り合わせでしょうか・・・。

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     (C)星ひかる

第3楽章までしか無いとは言え、60分を超える大曲を見事に指揮をされたマエストロ。

「今はもう一度生まれ変わったような気持ち。 なぜ自分は生きているのか、これからどう生きていくのか、入院中から現在もずっと考えている事だが、まずはひとつひとつ目の前のことを大切に考えていきたい。 そしてファンの皆さまに応えたい。」

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(C)星ひかる

そんな事を復帰会見で語っていた井上マエストロは、渾身の指揮でNHK交響楽団からダイナミックなサウンドを引き出されていました。

体力的には全く問題ないようで・・・井上マエストロ、ここに堂々の完全復活です!

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(C)星ひかる

さあ、いよいよ今月23日、24日は大阪フィルの「第482回定期演奏会」です。

「首席指揮者就任披露演奏会」から半年。
井上マエストロの新たなスタートを皆さまと一緒に祝福したいと思います。
復活を祝福するかのように華やかなピアニスト、ユリアンナ・アヴデーエワさんとの共演も楽しみです。

どうぞ会場のフェスティバルホールへお越し下さい。
皆さまのご来場を、お待ちしております。

(広報:H.I)

     【#482】チラシ

「第482回定期演奏会」
日 時:10月23日(木)、24日(金)19時開演(18時開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:井上道義
独 奏:ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
曲 目:ショスタコーヴィチ/ロシアとキルギスの主題による序曲 作品115
    プロコフィエフ/ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26
    チャイコフスキー/交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。

[学生席について]
・2014年度より3階を学生席(25歳以下)として前売り販売いたします。
・ご予約は、一般発売日より大阪フィル公式HP http:///www.osaka‐phil.com/ で
 お申込みください(インターネット販売のみ)。 引換券を発行いたします。
・当日、窓口にて学生証を提示の上、引換券を座席券に交換してください。
・整理券の番号順に良い座席をご用意させていただきます。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。

チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:219-199】
タワーレコード梅田大阪マルビル店
お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


| お知らせ | 23:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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ファジル・サイを招いて「京都特別演奏会」まもなく開催です!

今年も京都コンサートホールに、大フィルサウンドが鳴り響きます!

恒例の「京都特別演奏会」は今月18日に開催。
いよいよ目前に迫ってまいりました。

     【京都特別】チラシ表

大阪フィルの「京都特別演奏会」は、1999年以降ほぼ年に1回のペースで開催しています。
もちろん最初の3年は朝比奈隆が指揮をしました。
朝比奈が亡くなってからは高関健さん、小林研一郎さん、金聖響さん、下野竜也さんの他、首席指揮者・井上道義も登場。
桂冠指揮者の大植英次は、音楽監督時代の2006年から2011年まで指揮をし、2012年は飯森範親さん、2013年が阪哲朗さんと続き、今年が通算2度目の登場となる金聖響さん。

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(C)飯島隆

金聖響さんとは今年8月の「Enjoy!オーケストラ」でもご一緒しました。
朝日放送主催の年末「躍動の第九」でもご一緒する事が決まっています。
躍動感のあるダイナミックな指揮が魅力の金聖響さん。
メインで演奏するチャイコフスキーの交響曲第5番が今から楽しみです。

そして今回の「京都特別演奏会」最大の楽しみは、このピアニストとの共演です。

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     (c)Marco_Borggreve

「鬼才!天才!ファジル・サイ!」
トルコのピアニストにして作曲家でもある、ファジル・サイ。

以前、テレビのバラエティ番組で紹介され、大変話題になりました。
正統なモーツァルトがどんどん変化していき、ジャズになる圧巻の演奏。
youtubeでは色々な曲が聴けますが、やはり一番有名なのは「トルコ行進曲」ですね。

ファジル・サイの「トルコ行進曲」、コチラからご覧ください。


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(c) BARIS BENICE

あまりに衝撃的なモーツァルトの「トルコ行進曲」!
今回演奏するのは、そのモーツァルトのピアノ協奏曲第21番。
ファジルサイのモーツァルト21番は、CDが発売されています。
1楽章と3楽章のカデンツァは、もちろんファジルサイのオリジナル(笑)。

今回の演奏は。CDのような演奏になるのか? カデンツァは?
興味は尽きませんね。
皆さまの期待を裏切らない、とても斬新なモーツァルトをお聴き頂けると思います!

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(C)飯島隆

ファジル・サイとの共演はこれが2度目(定期は2日あるので厳密には3度目)。
2004年「第377回定期演奏会」、大植英次指揮でベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番を演奏しました。

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(C)飯島隆

アンコールの「キラキラ星変奏曲」も含めて、ファジル・サイ ワールド全開で、聴衆に強烈な印象を与えました。

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(c) BARIS BENICE

ファジルサイのピアノは極めて音楽的で、指が良く回るといった曲芸的な捉え方で語られるものでは決してありません。
モーツァルト21番の第2楽章、スウェーデン映画『みじかくも美しく燃え』で有名なこの曲の美しいメロディを奏でる、ファジルサイのピアノの音色もお楽しみ下さい。

当日のプログラムは、前半にモーツァルトの歌劇「魔笛」序曲とピアノ協奏曲第21番を演奏し、後半はチャイコフスキー交響曲第5番で締めくくります。
金聖響さんと大阪フィルの交響曲第5番、普段は京都市交響楽団をお聴きの皆様にもお楽しみ頂きたいと思っています!

大阪フィル恒例の「京都特別演奏会」のチケットはまだ余裕がございます。
ぜひ秋の京都へ足をお運びください。
北山にある京都コンサートホールで皆さまのお越しをお待ちしております。

(広報:H.I)

「京都特別演奏会」
日 時:10月18日(土)15:00開演(14:00開場)
会 場:京都コンサートホール 大ホール
指 揮:金聖響
独 奏:ファジル・サイ(ピアノ)
曲 目:モーツァルト/歌劇 「魔笛」 序曲
    モーツァルト/ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
    チャイコフスキー/交響曲 第5番 ホ短調 作品64
料 金:一般券/S席:5,000円、A席:4,000円、B席:3,000円
    学生券(25歳以下・枚数限定)
       S席:2,500円、A席:2,000円、B席:1,500円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※学生券のお取扱いは大阪フィル・チケットセンター、エラート音楽事務所、
京都コンサートホール(窓口販売)のみでございます。
ご購入の際は学生証のご提示をお願いいたします。
チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
エラート音楽事務所 075-751-0617
京都コンサートホール  075-711-3231
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:232-724】
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード:55373】
お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


| 演奏会 | 14:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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井上道義が今シーズンに大阪フィルを指揮する公演をご紹介!

先日、東京芸術劇場で復帰会見を行い、元気な姿を見せた首席指揮者・井上道義。

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     (C)星ひかる

「今はもう一度生まれ変わったような気持ち。 なぜ自分は生きているのか、これからどう生きていくのか、入院中から現在もずっと考えている事だが、まずはひとつひとつ目の前のことを大切に考えていきたい。 そしてファンの皆さまに応えたい。」
席上、井上道義はそんなことを語っていました。

大阪フィルで、目の前事と言えば・・・
やはり今月開催の「第482回定期演奏会」の事ですね。

     【#482】チラシ

まず今月11日、NHK交響楽団と、鎌倉芸術館とのシリーズ「いざ、鎌倉への道」Vol.4で、ブルックナーの交響曲第9番を演奏して現場復帰を果たします。
復帰の曲がブルックナーの交響曲第9番とは・・・。

大阪フィルには23日と24日、チャイコフスキーの交響曲第4番をメインに据えた「定期演奏会」で、待ちに待った復帰を果たします。
チャイコフスキーの交響曲第4番は、1978年に大阪フィルを初めて指揮した思い出の曲。
会場は、もちろん旧フェスティバルホールでした。

フェスティバルホールも昨年復活し、井上道義も復活!
井上道義の元気な姿をぜひ確かめに、フェスティバルホールにお越し下さい。
ショパン国際コンクールの覇者アヴデーエワとの共演も見逃せません!
詳細は、後ほどお知らせします。

ここで皆さまにお知らせがあります。
それは何かと言えば・・・

     【芸文ブルックナー①】チラシ

来年1月に兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホールで開催する、「大ブルックナー展」の事。
井上道義がブルックナーを指揮するシリーズです。
1月に演奏するのは、いきなり最高傑作の誉れの高い交響曲第8番!
ちなみに第2回は来年6月に、交響曲第7番。
第3回は来年12月に、交響曲第4番「ロマンティック」。
出し惜しみなし。人気の曲から連続演奏していきます。

「大ブルックナー展」交響曲第8番のチケットの一般発売が迫って来ました。
一般発売は、兵庫芸文センターでは12日(日)から発売。
大阪フィル・チケットセンターでは、14日(火)より発売致します。


兵庫芸文センターの会員先行予約はすでに始まっていて、順調な滑り出しを見せています。
どうぞ、良い席はお早めにお買い求めください!

     【マチネ⑫】チラシ

そして、11月には「マチネ・シンフォニー」が開催されます。
前回のVol.11は、病気療養のため桂冠指揮者の大植英次にバトンタッチ。
元々、井上道義がこのコンサートに賭ける思いは相当なものがありました。
「何とか平日の昼間に行う本格的なクラシックコンサートを定着させたい!」
それだけに本人も残念だったと思います。

今回メインで取り上げる曲は、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」。
病気で降板しながら、克服して「運命」を指揮というのも、出来過ぎています(笑)。

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(C)飯島隆

写真は昨年5月の「マチネ・シンフォニーVol,9」のサン=サーンス/交響曲第3番「オルガン付」のものです。
バルコニー席から見るオーケストラは、ザ・シンフォニーホールならでは。
視覚的にも、また音の響きという点では聴覚的にもフェスティバルホールとは違った魅力がある、ザ・シンフォニーホール。
残響2秒の奇跡の響きをお聴き下さい。
第8回チャイコフスキーコンクールの覇者で今や世界屈指のチェリスト、マリオ・ブルネロのドヴォルザークの協奏曲は必聴ですよ。

病を克服したことで、さらに深みを増すであろう井上道義の音楽。
どうぞ現在決まっている大阪フィルでの3公演にご期待ください!

(広報:H.I)

「第482回定期演奏会」
日 時:10月23日(木)、24日(金)19時開演(18時開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:井上道義
独 奏:ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
曲 目:ショスタコーヴィチ/ロシアとキルギスの主題による序曲 作品115
    プロコフィエフ/ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26
    チャイコフスキー/交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
[学生席について]
・2014年度より3階を学生席(25歳以下)として前売り販売いたします。
・ご予約は、一般発売日より大阪フィル公式HPでお申込みください(インターネット販売のみ)。
 引換券を発行いたします。
・当日、窓口にて学生証を提示の上、引換券を座席券に交換してください。
・整理券の番号順に良い座席をご用意させていただきます。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。
チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:219-199】
お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


兵庫県立芸術文化センター特別演奏会
「大ブルックナー展」
日 時:2015年1月24日(土)15:00開演(14:15開場)
会 場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
指 揮:井上道義
曲 目:ブルックナー/交響曲 第8番 ハ短調
料 金:A席:5,000円、B席:4,000円、C席:3,000円、D席:2,000円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
イープラス
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:238-318】
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード:57912】
お問合せ:兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255
一般発売日:兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス10月12日(日)
        大阪フィル・チケットセンター10月14日(火)  


「マチネ・シンフォニーVol.12」
日 時:11月13日(木)14:00開演(13:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:井上道義
独 奏:マリオ・ブルネロ(チェロ)
曲 目:ドヴォルザーク/チェロ協奏曲 
    ベートーヴェン/交響曲 第5番 「運命」
料 金:A席4,000円、B席3,000円)
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
ザ・シンフォニー チケットセンター 06-6453-2333
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:221-227】
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード:58072】
タワーレコード梅田大阪マルビル店 06-6343-4551
お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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「第9」「新春」「スペシャル・ライブ」、3公演は本日発売です!

年末年始の人気公演のチケットが本日10月7日から発売されます。

一つは、年末恒例の「第9シンフォニーの夕べ」です。

     【第9】チラシ

今年「第9シンフォニーの夕べ」で指揮をするのは・・・
今年7月の「第480回定期演奏会」で圧巻のブルックナー交響曲第4番「ロマンティック」を大阪フィルから引き出してみせたユベール・スダーン。

(「第480回定期演奏会」より、ブルックナー「ロマンティック」 マエストロの指揮姿)
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(C)飯島隆

終演後、マエストロが関係者に興奮気味に漏らされた 「My best Bruckner!」 という言葉は、ブルックナーを得意とされているマエストロだけにとても光栄でした。

ホワイエでも多くのファンの方から称賛の声を頂きました。

「親方(朝比奈隆)のブルックナーとは違うけど、これも有りだと思う!」
「ブルックナーの音楽を退屈だと思わず最後まで聴けた!」
「ブルックナーってこんなに美しい音楽だったんだ。」

大阪フィルのブルックナーといえば、朝比奈時代から男性のお客さまが圧倒的に多いのですが、この時は女性ファンの方からお褒めの言葉をたくさんいただきました。

(「第480回定期」 カーテンコールでのマエストロ)
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(C)飯島隆

そうして迎える大阪フィル3度目のステージが、「第9シンフォニーの夕べ」。
マエストロ・ユベール・スダーンは大阪フィルからどんな「第9」を引き出してくれるのでしょうか。

ご存知のように、「第9」は大阪フィルにとっては特別な曲です。
演奏回数は昨年の「第9シンフォニーの夕べ」を終えた時点で715回。
どのオーケストラよりも「第9」を数多く演奏しているのではないでしょうか。
大阪フィルで「第9」といえば、やはり・・・

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 (C)飯島隆

創立名誉指揮者・朝比奈隆です。
朝比奈隆が「第9」を演奏した回数は223回。

(2000年の「第9シンフォニーの夕べ」演奏風景)
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 (C)飯島隆

朝比奈隆が「第9シンフォニーの夕べ」に最後に出演したのは、2000年12月29日、30日の公演。
2001年の「第9」にも出演を予定していたのですが、体調不良で出演が不可となり、当時ミュージックアドヴァイザーをしていた若杉弘さんに交代。
そして12月29日、「第9」初日のステージを見届けるかのように、演奏会終了後の時間帯に朝比奈隆は逝去。
大阪フィルの「第9シンフォニーの夕べ」が行われる12月29日は、朝比奈隆の命日でもあるのです。

そういう意味でもベートーヴェン「第9」は大阪フィルにとって特別な曲。

(「第480回定期演奏会」より、ブルックナー「ロマンティック」 マエストロの指揮姿)
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(C)飯島隆

今年1年をベートーヴェン「第9」で締め括る。 なんて素敵なことでしょう!

Alle Menschen werden Brüder  Wo dein sanfter Flügel weilt
「優しき羽に抱かれて、全ての人々は兄弟となる」

こんな時代だからこそ、この歌詞が胸に沁みます。

今年のソリストは、日本を代表する方々。
ソプラノは秦茂子さん、アルトは福原寿美枝さん。
ともに今年11月、ヴィンシャーマンの「マタイ受難曲」でご一緒しますし、
2012年のヴィンシャーマンの「ヨハネ受難曲」でもご一緒した、素晴らしい歌手。

テノールは福井敬さん、バリトンは河野克典さん。
こちらも、ともに日本を代表する素晴らしいソリストで、皆さまご存知の通りです。

合唱団は、もちろん大阪フィルハーモニー合唱団です。

「第9シンフォニーの夕べ」、いよいよチケットが本日から発売となります!

「第9シンフォニーの夕べ」

日 時:12月29日(月)、30(火)19時開演(18時開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:ユベール・スダーン
独 唱:秦茂子(ソプラノ)、福原寿美枝(アルト)、
    福井敬(テノール)、河野克典(バリトン)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
曲 目:ベートーヴェン/交響曲 第9番 ニ短調 作品125 「合唱付」
料 金:A席:6,000円、B席:4,500円、C席:3,000円、BOX席:7,000円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:242-383】
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード:59116】
タワーレコード梅田大阪マルビル店 06-6343-4551

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890



そして、もう一つはコチラのコンサート。

     【新春】チラシ

「新春名曲コンサート」です。
タイトル通り、お正月明け最初に開催する、楽しく華やかなコンサート。

会場は2015年より、ザ・シンフォニーホールからホームグラウンドのフェスティバルホールに替えて開催致します。

このコンサート、朝比奈隆存命中は朝比奈隆が指揮していましたが、2002年は下野竜也さん、2003年と2004年は手塚幸紀さん、2005年は広上淳一さん・・・

(「新春名曲コンサート」2013年1月 円光寺マエストロの指揮姿)
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(C)飯島隆

そして2006年から現在までずっと、円光寺雅彦さんに指揮をお願いしています。

コンサートの中身も当初はドヴォルザークの「新世界」交響曲とピアノ協奏曲という組み合わせでしたが、途中からはピアノ協奏曲とウィンナワルツに変わり、2008年からは男女の歌手を招いて、現在のような盛りだくさんのガラコンサートのように内容を変えて来ました。

(昨年の「新春名曲コンサート」の様子)
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(C)飯島隆

来年も華やかなガラコンサートのような構成でお届けいたします。
注目のソリストは、

(ヴェルディ「レクイエム」(大阪新音フロイデ合唱団主催) 演奏風景)
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人気と実力を兼ね備えたソプラノ森麻季さん。
昨年7月のフェスティバルホール、ヴェルディ「レクイエム」でご一緒しましたが、最後の‘リベラ・メ 我を許したまえ’での歌唱は、この大曲を締め括るに相応しい堂々とした歌いっぷり。
人気と実力を併せ持ったスター歌手としてのオーラを感じました。

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(C)飯島隆

そして、今さら説明は不要ですね、日本を代表するテナー、福井敬さん。
昨年に続き今年も「第9シンフォニーの夕べ」、「新春名曲コンサート」と続けてご出演いただきます。
歌っていただく曲は、皆さま良くご存知の、
プッチーニの歌劇「トゥーランドット」より“誰も寝てはならぬ”です!

福井さんの「誰も寝てはならぬ」は、本当に素晴らしく、鳥肌ものです。
どうぞご期待ください。

     山根一仁

そして、新進気鋭のヴァイオリニスト山根一仁さん。
1995年生まれの、現在19歳。
2010年、中学3年の時に第79回日本音楽コンクール第1位を受賞。
間違いなく未来のクラシック界を背負って立つヴァイオリニストとの初顔合わせ、楽しみですね。

今年は、大空間のフェスティバルホールに会場を戻すという事で、特別に大阪フィルハーモニー合唱団も出演致します。
イギリスのプロムス「ラストナイト」さながらに、合唱付きでエルガーの「威風堂々」第1番をお聴きいただきましょう!

どうぞ新しく生まれ変わった「新春名曲コンサート」にご期待ください
チケットは明日から発売。 良い席はお急ぎください。

「第84回新春名曲コンサート」

日 時:2015年1月10日(土)15時開演(14時開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:円光寺雅彦
独 唱:森麻季(ソプラノ)、福井敬(テノール)
独 奏:山根一仁(ヴァイオリン)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
曲 目:
ワーグナー/歌劇「ローエングリン」より 第3幕への前奏曲
J.シュトラウスⅡ世/喜歌劇「こうもり」より “公爵様、あなたのようなお方は”
カルディッロ/カタリカタリ
グノー/歌劇「ロメオとジュリエット」より “私は夢に生きたい”
プッチーニ/歌劇「トスカ」より “妙なる調和”
ボロディン/歌劇「イーゴリ公」より だったん人の踊り
ラヴェル/ツィガーヌ
ヴェルディ/歌劇「ナブッコ」より “行け、わが思いよ、金色の翼にのって”
プッチーニ/歌劇「ラ・ボエーム」より “私が街を歩けば”
プッチーニ/歌劇「トゥーランドット」より “誰も寝てはならぬ”
エルガー/行進曲「威風堂々」第1番
料 金:A席:6,000円、B席:3,000円、BOX席:7,000円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:242-384】
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード:59139】
タワーレコード梅田大阪マルビル店 06-6343-4551

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890



最後に・・・
吹奏楽の人気曲を管弦楽版に編曲して演奏することで、毎年話題となる「スペシャル・ライブ~吹奏楽meetsオーケストラ」。
この公演のチケットも明日より発売になります。

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(C)飯島隆

今回も指揮は、吹奏楽に格別な思いをお持ちの下野竜也さん。
2008年の第1回目よりずっと指揮をして頂いています。

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(C)飯島隆

第1回目より司会・監修には、吹奏楽のカリスマ、淀川工科高校吹奏楽部顧問の丸谷明夫先生をお迎えしてお贈りします。
丸谷先生も下野さんと同じく最初からの参加で、選曲や曲順などをアドバイス頂いて参りました。
本編では司会をされている丸谷先生ですが、アンコールは毎回、丸谷先生が指揮をされます。
キビキビとした丸谷先生の指揮、このコンサートの楽しみの一つです。

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(C)飯島隆

コチラ  は昨年の「スペシャルライブ」の演奏の合間の歓談中の様子。
丸谷先生と下野さんの間でインタビューを受けておられるのが、吹奏楽の人気曲、「風紋」の作曲者、保科洋さんです。
昨年は「風紋」の管弦楽版を演奏したので、会場に駆け付けてくださいました。

毎回「スペシャルライブ」には管楽器の達人をゲストに呼んで、その素晴らしいサウンドと驚異的なテクニックを披露して頂いております。

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(C)飯島隆

前回はフルートの瀬尾和紀さんをお招きして、イベールのフルート協奏曲を演奏。
音の粒が綺麗に揃い、とても美しいフルートの音色。
難曲で知られるイベールの協奏曲をいとも簡単に吹いてしまう瀬尾さん、驚きでした。

そして今回のゲストですが・・・

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お待たせしました、今回取り上げる楽器はホルンです。
世界的なホルン奏者、元ベルリンフィルの首席ラデク・バボラークさんの登場です!
バボラークさんには、R.シュトラウスの協奏曲第1番を演奏してもらいます。 

そして今回のプログラムは凄いですよ。

A.リードの序曲 「春の猟犬」 (管弦楽版)、ヴェルディ/歌劇 「運命の力」 序曲、C.T..スミス/フェスティバル・バリエーション(管弦楽版)、ペルト/カントゥス(ベンジャミン・ブリテンの追悼)、チャイコフスキー/序曲 「1812年」。

(前回の「スペシャル・ライブ」終演後のロビーの様子)
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遂に人気の「フェスティバル・バリエーション」が登場!
いつもにも増して人気曲が揃いました。
そして、バボラークがR.シュトラウスの1番を吹きます。

どうぞ、良いお席は早めのご購入をおススメ致します!
会場にはやはり中高生の吹奏楽部の生徒さんも多いのですが、一般のクラシックファンの姿も多数見受けられ、普段の
大阪フィルのコンサートではちょっと見られない雰囲気です。

7年目となる「スペシャル・ライブ」、どうぞご期待下さい。
チケットは、こちらも本日7日10時より発売致します。

「スペシャルライブ《吹奏楽meetsオーケストラ》」

日 時:2015年2月6日(金)19時開演(18時開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:下野竜也
独 奏:ラデク・バボラーク(ホルン)
司 会:丸谷明夫(大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部顧問)
曲 目:
A.リード/序曲 「春の猟犬」 (管弦楽版)
ヴェルディ/歌劇 「運命の力」 序曲
R.シュトラウス/ホルン協奏曲 第1番 変ホ長調 作品11
C.T.スミス/フェスティバル・バリエーション(管弦楽版)
ペルト/カントゥス(ベンジャミン・ブリテンの追悼)
チャイコフスキー/序曲 「1812年」 作品49

料 金:A席:5,000円、B席:3,000円、C席:1,500円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
ザ・シンフォニー チケットセンター 06-6453-2333
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:242-385】
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード:59238】
タワーレコード梅田大阪マルビル店 06-6343-4551

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890



今回、3公演ともタワーレコード梅田マルビル大阪店でも原券販売致します。

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ここの売り場はまだまだ知られていないので穴場ですよ。
こちらは午前11時からの営業となります。
どうぞぜひご利用下さいませ。

皆さま、良いお席をゲットして頂き、コンサート会場でお会い致しましょう。

(広報:H.I)

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首席指揮者・井上道義、ただ今現場に戻って参りました!

池袋にある東京芸術劇場のステージです。

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まるで本番前のステージのように椅子が並んでいます。
これから始まるのはオーケストラの演奏ではありません。

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これから始まるのは・・・

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(C)星ひかる

井上道義マエストロの復帰会見です。

オーケストラの奏者の位置には音楽記者やホール、オーケストラ関係者が座ります。
そして程なく、井上マエストロが入場し、指揮台にスタンバイ。

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(C)星ひかる

コンマスと握手を交わし、皆さま一度お立ちになって「よろしくお願いします!」(笑)。
コンマスの位置には、大阪フィル事務局の演奏事業部長・福山修が座っています。
マエストロは何と言っても大阪フィルの首席指揮者ですからね・・・そんな関係で席が決まってしまいました。

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体調不良を覚えてから、現在に至るまでを説明する井上マエストロ。

「大阪フィルの首席指揮者就任披露公演を終えて、一息ついたので軽い気持ちで検査を受けたところ、悪性の腫瘍が見つかった。 酒も煙草もやらない僕が咽頭癌。 そこから先はいろいろ大変だったが、医者が言うには、運の良いことに僕の癌は原因がウイルス性だったため放射線療法が良く効き、転移の心配はなく、完治だそうです。」

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(C)星ひかる

「闘病中は声は出ないし、喉が痛くて食べ物はおろか、水を飲むのも辛かった。 さらに耳も中耳炎になって聞こえなくなって筆談のみで人とつながった。 百日咳も併発し咳と痰の波状攻撃には本当に参った。 本当に体が辛い時は音楽なんていらなくなってしまうんだということが分かった。」

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「この場に戻ってこられたのは、たくさんの人たちの温かい応援があったから。 皆さまからの励ましの手紙や寄せ書き、千羽鶴などに、とても元気付けられました。」

そう語り、オーケストラやファン、友人から贈られた千羽鶴や寄せ書きを、ひとつづつ紹介するマエストロ。
この日を迎えるにあたって、会場にどうしてもディスプレイしたいとマエストロが強く希望されたモノでした。

左側の黄色やピンクの星形の寄せ書きは・・・

(第478回定期演奏会のホワイエでの寄せ書き風景)
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(C)飯島隆

大阪フィル「第478回定期」で、ファンの皆さまに‘星に願いを!’と思いを書いて貼って頂いたもの。

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(C)飯島隆

皆さまの思いはマエストロに届き、すっかり元気になられました!
そして、ファンの皆さまから届けられた寄せ書きや千羽鶴などが、この日の復帰会見を背後から見守っていました。

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「今はもう一度生まれ変わったような気持ち。 なぜ自分は生きているのか、これからどう生きていくのか、入院中から現在もずっと考えている事だが、まずはひとつひとつ目の前のことを大切に考えていきたい。 そしてファンの皆さまに応えたい。」

そういって、少し前まで飲むことさえできなかった水を グビッ。

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「食べられないので胃ろうで食いつないだのですが、結果10キロ以上も痩せました。」

そう語る井上マエストロ、上着を脱ぐと確かに一層スリムになられましたね。

「以前から演出家の野田秀樹さんと、いつか一緒にやりたいねって言い続けて来たんだけど、ようやく決まったたので報告します。 モーツァルトの「フィガロの結婚」を一緒に作ることになりました。 それを持って、来年5月、6月、10月、11月に全国を廻る。 これは今から楽しみです!」

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しかし、この優しい笑顔は健在です(笑)。
この日の会見には、音楽関係の媒体の記者だけでなく、日本中のオーケストラやホール関係者が70名以上も集まりました。
「マエストロの元気な姿が見たかった。」 
「もう一度元気に戻って来てくれてありがとう!」

復帰会見と同時刻、話題公演の初日と重なっていたのに、これだけの関係者が集まったには正直驚きました。
井上道義という人間は、本当に愛されているんだなーって・・・。

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会見の最後はフォトセッション。
カメラマンの注文に笑顔で応えるマエストロ。
そして、個別にご来場のすべての関係者と話されていました。

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(C)星ひかる

「マエストロ、こちらもお願いします!」 に、この笑顔。

井上道義復帰第1弾は、今月11日の鎌倉芸術館で開催されるNHK交響楽団とのブルックナーシリーズ「いざ、鎌倉への道 Vol.4」で、ブルックナーの交響曲第9番です。
そして同じプログラムを翌12日、上田市のサントミューゼ大ホールでも演奏。
ブルックナー9番で復帰というのもスゴイですね!

そして、23日、24日はフェスティバルホールで、大阪フィル「第482回定期演奏会」。
リハーサルは20日からなので、もうすぐです。
コチラはメインがチャイコフスキー交響曲第4番。
井上マエストロと大阪フィルが最初に共演した思い出の曲、1978年、フェスティバルホールでのことでした。
そして、人気ピアニストのユリアンナ・アヴデーエワさんと、プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番。
オープニングが、ショスタコーヴィチ「ロシアとキルギスの主題による序曲」。

4月に続いて、大迫力のオールロシアプログラムです。
井上道義の復帰演奏会にぜひお越しください!
フェスティバルホールでお待ちしています。

(広報:H.I)

      【#482】チラシ

「第482回定期演奏会」

日 時:10月23日(木)、24日(金)19時開演(18時開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:井上道義
独 奏:ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
曲 目:ショスタコーヴィチ/ロシアとキルギスの主題による序曲 作品115
    プロコフィエフ/ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26
    チャイコフスキー/交響曲 第4番 ヘ短調 作品36
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
[学生席について]
・2014年度より3階を学生席(25歳以下)として前売り販売いたします。
・ご予約は、一般発売日より大阪フィル公式HPでお申込みください(インターネット販売のみ)。
 引換券を発行いたします。
・当日、窓口にて学生証を提示の上、引換券を座席券に交換してください。
・整理券の番号順に良い座席をご用意させていただきます。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。
チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:219-199】

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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「ソワレ・シンフォニー」で共演する外山雄三さんにお聞きしました!

大阪フィルとザ・シンフォニーホールとの共催企画「ソワレ・シンフォニー」の3回目は、今月15日に開催いたします。

このシリーズは今年から始まりましたが、最初ということもあり4回の演奏会すべて、作曲家の第1交響曲をお聴きいただく事になっています。
1回目が高関健さんでマーラー交響曲第1番「巨人」、2回目が尾高忠明さんでエルガー交響曲第1番をお聴き頂きました。
そして3回目となる今回は・・・

      【ソワレ③】チラシ表

外山雄三さんの指揮で、チャイコフスキー第1番「冬の日の幻想」。
今年83歳の外山雄三さんと大阪フィルのお付き合いは長く、とても深いものがあります。

今回、久し振りに指揮をしていただく外山さんに事前に大阪にお越し頂き、音楽記者の皆さまに取材をして頂きました。
その様子を当ブログでも少しご紹介しましょう。

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「大阪フィルの専任指揮者をしていたのは1963年から67年まででしたが、随分共演させていただきました。  朝比奈先生がお元気な頃は、先生が指揮をされない現代音楽やポップス系のものを良く指揮しましたね。」

外山さんに大阪フィルの定期演奏会を指揮して頂いた回数は29回で、歴代第4位。
一番定期を指揮しているのは、もちろん朝比奈隆で220回、次いで秋山和慶さんが57回。 桂冠指揮者の大植英次は、先日のマーラー「悲劇的」が38回目。
外山さんで特筆すべきはベートーヴェン「第九」。
朝比奈隆の220回に次いで202回も指揮をしていただいています。

お話に出ている通り、近現代の大きな曲は外山さんに初めて指揮していただくケースが多かったのです。
メシアン/「トゥーランガリラ交響曲」、ストラヴィンスキー/「春の祭典」、「エディプス王」、オルフ/「カルミナ・ブラーナ」、バルトーク/「管弦楽のための協奏曲」、マーラー/交響曲第1番「巨人」、ショスタコーヴィチ/交響曲第10番、第15番、プロコフィエフ/交響曲第6番、第7番などなど・・・。

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「今回、大阪フィルと久しぶりの演奏で、なんと10年振りだとか。 久し振りに親戚の家に行くような気分ですね。」

厳しいイメージの外山さんですが、ユーモアを交えて話す表情はご覧の通り。
この日の取材ではマエストロの豊富な経験談を交えて、とても楽しいものになりました。

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「ソワレ・シンフォニーという企画、プログラムは60分で料金は均一指定で3500円だそうですが、非常に意味のある事ですね。 こういう新しい試みはとにかく続ける事が大事。 お客さまも1時間ならダマされたと思って聴いてみても良いんじゃないですかね。」

「ソワレ・シンフォニー」のコンセプトにも共感して頂きました。

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「今回のシリーズは「作曲家の原点を聴く最初の交響曲シリーズ」ですが、チャイコフスキーの交響曲第1番「冬の日の幻想」は、彼の個性のようなものが全部現れている作品。 円熟期の第4番以降を予感させる強烈な主張とさまざまな試みが共存した作品だと思います。 若書きのシンフォニーを演奏するのは、大阪フィルのような経験豊かなオーケストラが良いと思います。」
そして、
「チャイコフスキーって素敵でしょう!というのを提示するのが指揮者とオーケストラの仕事。 この日演奏する「白鳥の湖」なんかだと、大フィルなら指揮をしなくても出来るでしょうが、そこはね…(笑)。 今回、私の曲もお聴き頂きます。「前奏曲(2012)」という作品。 今では何かとベテランの扱いを受ける立場ですが、「いやいや、これで終わりにするなよ!」、「ここから新たに始まるんだ!」というメッセージを込めて作りました(笑)。 お聴き頂けるのは嬉しい限りです。」

厳しい表情と、時おり見せる笑顔が素敵な外山雄三さん。
リハーサルには妥協が無い事で有名ですが、久し振りの共演で、どのような音楽が生まれるのか楽しみです。

「ソワレ・シンフォニー」は、先ほども出ましたが通常のコンサートとは違います。
・いつもより遅めの19時半開演で、休憩なしの60分コンサート。
・小品と交響曲の組み合わせで、演奏時間は短かく満足度は高い。
・チケット代金は3500円と安く、しかも全席均一料金。

20時半過ぎには終演しますので、終演後にお食事などもゆっくり楽しめます。
軽い気持ちで、「ソワレ・シンフォニーVol.3」にお越し下さい。

ザ・シンフォニーホールに鳴り響く大フィルサウンドを、ぜひお聴きください!
お待ちしております。

(広報:H.I)

「大阪フィル×ザ・シンフォニーホール<ソワレ・シンフォニー>Vol.3」

日 時:10月15日(水)19:30開演(18:30開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:外山雄三
曲 目:
外山雄三/前奏曲(2012)
チャイコフスキー/バレエ組曲「白鳥の湖」より“情景”“四羽の白鳥”“チャルダッシュ”
チャイコフスキー/交響曲 第1番 ト短調 作品13 「冬の日の幻想」
料 金:均一指定:3,500円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※大阪フィル・会員価格の設定はございません。
チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
ザ・シンフォニー チケットセンター 06-6453-2333
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:233-351】
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード:56293】
タワーレコード梅田大阪マルビル店 06-6343-4551
お問合せ
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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