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吹奏楽meetsオーケストラ 楽しいコンサートが大盛況の内に終了!

1月行く、2月逃げる、3月去る・・・とはよく言ったものですね。
ついこの間、新しい年を迎えたと思っていたら、もう2月が終わろうとしています。
早いもので1年の6分の1が終了!
この調子で3月もあっと言う間に終わってしまうのでしょうか。
時間を大切に、1日1日有意義に時間を使わないと・・・(汗)。

今月初めに開催した「スペシャルライブ~吹奏楽meetsオーケストラ」も、遠い昔の出来事だったような感じです。
その後、藤井フミヤさんのコンサートや第485回定期など大きな演奏会が入っていたからだと思いますが、今となっては超満員札止めとなったザ・シンフォニーホールが懐かしく思い出されます。

このところ皆さまに向けた情報伝達の手段をブログからツイッター優先に移行させている事もあり、ブログの更新が滞りがちとなっております。
「ブログ、楽しみに読んでいますよ!」と、先日の定期演奏会のホワイエでも声を掛けられ、慌てふためいてしまいました(汗)。
遅ればせながら、「スペシャルライブ」のブログをアップします。

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今年の「スペシャルライブ」を象徴する写真を1枚挙げるとするとコチラでしょうか。
ゲストのラデク・バボラークを挟んで指揮者・下野竜也さんと司会の丸谷明夫先生と、主役3名による記念写真です。

見事な演奏で満員の聴衆を魅了したバボラークさん。
「ホルンって簡単な楽器なんじゃないのー!」と思わせた罪は大きいですよね(笑)。

補助席も含め超満員の「スペシャルライブ」の客席には、半分近くが現役中高生の吹奏楽部の皆さん。
一般のお客さまにも楽しんで頂けるコンサートですが、吹奏楽経験者にとっては垂涎もののプログラムが並んだ今回の「スペシャルライブ」。
A.リード「春の猟犬」の管弦楽版、ヴェルディ「運命の力」と、大フィルサウンドをお聴きいただいた後、バボラークのR.シュトラウスのホルン協奏曲第1番で衝撃の前半を終了。
後半は皆さまお待ちかね、本邦初演!スミスの難曲にして名曲「フェスティバル・バリエーション」の管弦楽版、弦楽合奏でペルト「カントゥス」、そしてメインのチャイコフスキー序曲「1812年」へと続きました。

そして、下野竜也マエストロが「長い前座は終了です!本日のメインプログラムです!」と叫んだ後、
丸谷明夫先生がアンコールのホルスト「吹奏楽の為の第1組曲」から‘第3楽章マーチ’を指揮されました。
キビキビとした指揮、引き締まった音楽。 
締め括りに相応しい素晴らしい演奏でした!

バボラークのホルン独奏、「フェスティバル・バリエーション」の管弦楽版の出来栄え、ペルトの「カントゥス」の静謐な弦楽合奏の響き、序曲「1812年」の大砲の音をボイスパーカッションでやった効果・・・など。
聴きどころ、見どころ満載、盛りだくさんの「スペシャルライブ」。

この日の写真は、その時々に呟いたツイッターをご覧ください。

開演前のツィートはコチラをご覧ください。


「スペシャルライブ」本番のツィート①はコチラをご覧ください。


「スペシャルライブ」本番のツィート②はコチラをご覧ください。


「スペシャルライブ」本番のツィート③はコチラをご覧ください。


「スペシャルライブ」本番のツィート④はコチラをご覧ください。


「スペシャルライブ」本番のツィート⑤はコチラをご覧ください。


「スペシャルライブ」本番のツィート⑥はコチラをご覧ください。


「スペシャルライブ」本番のツィート⑦はコチラをご覧ください。


「スペシャルライブ」アンコールのツィートはコチラをご覧ください。


終演後のツィートはコチラをご覧ください。


この日、集まって頂いた皆さまにおススメのコンサートがございます。
自然をテーマにした曲を集めた「Enjoy!オーケストラ PartⅡ」。
一般1500円、高校生以下800円の格安料金で、金聖響指揮、大阪フィルのダイナミックのサウンドをザ・シンフォニーホールで堪能して頂けます!

皆様のご来場をお待ちしています。

(広報:H.I)

「Enjoy!オーケストラ<PartⅡ>~自然への讃歌~」

日 時:3月27日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:金聖響
司 会:好本惠
曲 目:スメタナ/交響詩「モルダウ」
    ベートーヴェン/交響曲 第6番「田園」より 第1楽章
    ハイドン/オラトリオ「天地創造」より 冒頭
    ボロディン/交響詩「中央アジアの草原にて」
    ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」より 第1部“大地礼讃”

料 金:一般:1,500円、学生(高校生以下):800円

※学生券をお買い求めのお客さまは、当日、学生証などの身分証をご持参ください。
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。



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| 演奏会 | 12:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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超満員のフェスティバルホールで、藤井フミヤさんと共演しました!

ビルボード・クラシック プレゼンツ「藤井フミヤ プレミアム・シンフォニック・コンサート2015」は大盛況のうちに終了しました。

それはそれは楽しいコンサートでした。
その理由は大きく分けて3つ考えられます。

何と言っても藤井フミヤさんの歌が素晴らしい事です。
チェッカーズの時代から上手い歌手だなとは思っていましたが・・・失礼致しました、実際の歌声はイメージの遥か上をいくもので、びっくりしました(汗)。
美しく、そして力強く、ピッチも正確。
よく響く低音から真っ直ぐ伸びる高音、そしてファルセットする瞬間がいいですね。
元気と癒しを与えられるとても魅力的な歌声だと思います。

そして、藤井フミヤさんの人柄がすばらしい事です。
リハーサルの前から「オーケストラのメンバーは、サインも写真もOKだそうです!」とは聞いていましたが、実際にお会いした藤井フミヤさんは、遠慮がちに「サイン良いですか?」と言うメンバーに「もちろん、喜んで!」とても気さくに応えて頂きました。
このコンサートを一緒に作り上げていく仲間と見て頂いているのがコチラにも伝わって来て・・・。
そうなると、コチラも「良し頑張るぞ!」となりますよね。
30年以上に渡り、第一線で音楽シーンをリードして来られた方は、やはり違います。

そして、これは声を大にして言いたいのですが・・・
藤井フミヤさんのファンの皆さまが素晴らしい事です。
皆さん、演奏を真剣に聴かれますね。
音楽的な部分で皆さんが藤井フミヤさんと結び付いているのが嬉しかったです。
「キャー、フミヤ!」という感じの応援ではなく、もっと精神的な部分で繋がっていると言うか・・・
昨日今日の関係ではなく、色んな事が有ったけどフミヤさんの歌を共に歌いながら歩んで来たとでも申しましょうか・・・
藤井フミヤさんと同じようにオーケストラの音楽も聴いて頂けたのが嬉しかったです。
ドヴォルザークの交響曲第8番第3楽章はトイレタイムになるのでは!と心配していましたが、余計な心配でした。

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そんなコンサートを象徴する写真を1枚挙げるとすると、コチラです。
指揮者の大友直人さんが拍手されていますが、我々大阪フィルのメンバー、スタッフ全員が、藤井フミヤさんと、このコンサートの機会を頂いたビルボード・クラシック関係者の皆さま、そして藤井フミヤさんの事務所の皆さま、ファンの皆さまに拍手を贈りたい!と言う意味を込めて、掲載させて頂きます。

コンサートから時間が経ち、オーケストラは通常のクラシック音楽の世界に戻っていますが、楽しかったあの時間は忘れることは有りません。
リハーサルから本番までの3日間、画像を付けて呟いたツイートをまとめてみました。
お時間のある時にでもご覧ください。
楽しかったコンサートの様子が甦ります。

リハーサル段階でのツィートはコチラをご覧ください。


リハーサル段階でのツィートはコチラをご覧ください。


ゲネプロ段階でのツィートはコチラをご覧ください。


初日のコンサート終了段階でのツィートはコチラをご覧ください。


初日のコンサート終了段階でのツィートはコチラをご覧ください。


2日目のコンサート終了段階でのツィートはコチラをご覧ください。


コンサート終了後、3ショットのツィートはコチラをご覧ください。


フミヤさんと大友マエストロの掛け合いに関するツィートはコチラをご覧ください。


コンサート終了後、最後のツィートはコチラをご覧ください。


大阪フィルは本日より第485回定期演奏会のリハーサルが始まります。
藤井フミヤさんのファンの皆さま、もしお時間が許すようなら、ぜひお越しください
会場は思い出のいっぱい詰まったフェスティバルホールです。
皆さまのご来場をお待ちしております。

(広報:H.I)

「第485回定期演奏会」

日 時:2月20日(金)19:00開演(18:00開場)
      21日(土)15:00開演(14:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:クリスチャン・ヤルヴィ
独 奏:三浦文彰(ヴァイオリン)
曲 目:エネスコ/ルーマニア狂詩曲 第1番 イ長調 作品11-1
    ハチャトゥリアン/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
    ラフマニノフ/交響的舞曲 作品45
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円、
     学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円
※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。


| 演奏会 | 07:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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フェスティバルホールに鳴り響いた秋山和慶の家庭交響曲!

第484回定期演奏会は、大盛況のうちに終了しました。
ご来場いただきましたお客さまに、この場を借りて御礼申し上げます。
残念ながら行けなかったけど応援していたよ!と仰って下さる皆さま、ありがとうございました。

大阪フィルがリヒャルト・シュトラウスの家庭交響曲を演奏するのは、2003年3月の「第366回定期」でジェームス・デプリーストの指揮以来12年ぶり。
その前はと言うと・・・1983年「第193回定期」で秋山和慶さんの指揮で演奏。
演奏機会の少ない曲ですが、秋山和慶さんに32年ぶりに指揮をしていただいた今回の定期演奏会。
秋山マエストロ渾身の指揮にオーケストラも必死に食らい付き、記憶に残る名演が生まれたと思います。

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(C)飯島隆

今回の定期演奏会を象徴する写真を1枚選ぶとすれば、これでしょうか。
秋山マエストロの指揮の下、オーケストラが一つになってどんどん盛り上がっていき、フィナーレを迎え・・・。
最後の音を弾き終わった瞬間の写真がこちら。
弦楽器の弓が綺麗に上がっているのが印象的です。
この直後に、お客さまからの拍手喝采をいただき、カーテンコールと流れて行きます。

もちろんその他にも感動的な光景はたくさんあるのですが、それはすでに呟いたツイッターの画像をご覧ください。
本番写真は、一部を除き朝比奈時代からお世話になっているカメラマン飯島隆さんの写真を使用しております。

第484回定期演奏会初日終了後のツィートはコチラをご覧ください。


第484回定期演奏会終了後のツィートはコチラをご覧ください。


第484回定期演奏会終了後のツィートはコチラをご覧ください。


第484回定期演奏会終了後のツィートはコチラをご覧ください。


第484回定期演奏会終了後のツィートはコチラをご覧ください。


第484回定期演奏会終了後のツィートはコチラをご覧ください。


秋山さんの家庭交響曲に心を躍らせ、ダン・タイ・ソンさんの弾くショパンに胸を熱くした第484回定期演奏会。
1曲目のヴォーン=ウィリアムズの劇付随音楽「すずめばち」序曲も含めて、定期演奏会らしい意欲的なプログラムだったと思います。
音楽はいいですね。そしてやはりライブで聴く演奏は最高です!

次回の定期演奏会は、今月20日、21日にフェスティバルホールで開催します。
指揮は2度目の共演となるクリスチャン・ヤルヴィ。
第485回定期演奏会の詳細については下記をご覧ください。

どうぞ引き続き大阪フィルをよろしくお願い申し上げます。

(広報:H.I)

「第485回定期演奏会」

日 時:2月20日(金)19:00開演(18:00開場)
      21日(土)15:00開演(14:00開場)

会 場:フェスティバルホール
指 揮:クリスチャン・ヤルヴィ
独 奏:三浦文彰(ヴァイオリン)
曲 目:エネスコ/ルーマニア狂詩曲 第1番 イ長調 作品11-1
    ハチャトゥリアン/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
    ラフマニノフ/交響的舞曲 作品45
料 金:
A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円、
学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※連続券の販売は大阪フィル・チケットセンターのみの取扱いとなります。
※(  )内の料金は大阪フィル・会員価格でございます。

[学生席について]
・2014年度より3階を学生席(25歳以下)として前売り販売いたします。
・ご予約は、一般発売日より大阪フィル公式HPでお申込みください(インターネット販売のみ)。
 引換券を発行いたします。
・当日、窓口にて学生証を提示の上、引換券を座席券に交換してください。
・整理券の番号順に良い座席をご用意させていただきます。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。

チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:219-202】
タワーレコード梅田大阪マルビル店 06-6343-4551

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
(営業時間:平日10:00~18:00 土曜10:00~13:00 日・祝・年末年始は休業)



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