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2015年05月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年07月

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兵庫県立芸文センターに鳴り響いたブルックナー!

井上道義「大ブルックナー展Vol.2」は、兵庫県立芸文センター大ホールに満員のお客さまにお越し頂き、大変な盛り上がりの中終了いたしました。

ご来場いただきましたお客さまには、この場を借りて御礼申し上げます。
都合で行けなかったけど、応援していたよと仰ってくださった皆さまにも感謝申し上げます。

このシリーズも2回目となりました。
今回取り上げたブルックナーのシンフォニーは、第7番!
朝比奈時代より、75年の聖フローリアン教会での録音を初め名演が目白押し。 
大阪フィルのお家芸とも言えるブルックナーのシンフォニーの中でも、前回の第8番と並び人気の高い曲です。

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(C)飯島隆

兵庫県立芸文センターは、井上道義が大フィルとのブルックナー演奏に選んだホール。
大ホールにブルックナーの壮麗なオルガンサウンドが鳴り響きました!
そして演奏は…皆さまのご期待に沿えたのではなかったでしょうか。

朝比奈隆が作り出したブルックナー演奏という大阪フィルの伝統は、
大植英次から井上道義へと形を変えて引き継がれています。
井上道義と大阪フィルの「大ブルックナー展」から目が離せません。

次回は12月、交響曲第4番「ロマンティック」を演奏します。
見事に続くブルックナーの人気のシンフォニー!
出し惜しみは一切致しません。 どうぞお楽しみくださいませ。
チケットは好評発売中です!

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「大ブルックナー展Vol.3」

日 時:12月5日(土)15:00開演(14:15開場)
場 所:兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
指 揮:井上道義
曲 目:アールトネン/交響曲 第2番「HIROSHIMA」
    ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」
料 金:A席:5,000円、B席:4,000円、C席:3,000円、D席:2,000円

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。

お問合せ:兵庫県立芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255


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フェスに鳴り響くドヴォルザーク「スターバト・マーテル」!

共演4度目となるマエストロ・ラドミル・エリシュカと作り上げたドヴォルザーク「スターバト・マーテル」は、今月8日と9日、フェスティバルホールの大空間に鳴り響きました。

「スターバト・マーテル」のスターバトは立つ、マーテルは母と言う意味。
聖母マリアが十字架に磔されたイエス・キリストの横に佇み、死を看取ったとする作者不詳の3行詩をテキストに、作曲されたもの。
全10曲からなるこの曲は、悲痛な思いを歌うところから始まり、それが徐々に慰め、浄化されていき、やがて大いなる魂の救済に至るドラマです。
84歳のマエストロの指揮の下、全曲90分の大曲は、途中の休憩をはさまずに一気に演奏しました。

「全然長さを感じなかった!」 「感動した。自分も浄化されていくのを感じた!」
ホワイエではたくさんのお客さまから声を掛けていただきました。

第489回定期 本番
(C)飯島隆

素晴らしいソリストの皆さまに恵まれ、オーケストラの頑張りも素晴らしかったです!
しかし今回のMVPは何と言っても合唱団では無かったでしょうか。
そもそも 歌 が主役の曲ですが、合唱団が担う役割はとても重要なのです。
今回、合唱団の指導をして頂いたのは客演の福島章恭さん。
厳しく妥協の無い福島さんの指導でスキルアップが果たせたように感じました。
本番の演奏では、第7曲と第10曲では、不覚にも涙してしまいました。

本番を終えたマエストロは終始ご機嫌な様子。
次回はこんな曲がやりたいねとマエストロからお話が出てきたり・・・
エリシュカと大阪フィルの組合せによる名演伝説は続きます。
どうぞご期待ください。

大阪フィル、来月の定期演奏会は、新進気鋭の世界定期指揮者が登場します!
11月にロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団日本公演を指揮するグスターボ・ヒメノが、大阪フィルに初登場!
また、ベルリンフィルはじめ世界のメジャーオケと共演を繰り返している、チェロのダニエル・ミュラー=ショットとの初共演も楽しみです! 
実力派の若手二人による躍動感のある演奏をどうぞお楽しみに!
チケットは現在発売中です。
皆さまのお越しをお待ちしております。

(広報:H.I)

    【♯490】チラシ


第490回定期演奏会

日 時:7月23日(木)、24日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:グスターボ・ヒメノ
独 奏ダニエル・ミュラー=ショット(チェロ)
曲 目:
    レブエルタス/センセマヤ
    アンドレ・プレヴィン/チェロ協奏曲
    ガーシュウィン/パリのアメリカ人
    バーンスタイン/「ウエストサイド物語」より “シンフォニック・ダンス”
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。

※学生席について
・3階を学生席(25歳以下)として前売り販売しております。
・ご予約は、阪フィル公式HPでお申込みください(インターネット販売のみ)。
 引換券を発行いたします。
・当日、窓口にて学生証を提示の上、引換券を座席券に交換してください。
・整理券の番号順に良い座席をご用意させていただきます。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。
・HPからのご予約は公演4日前までとなりますので、それ以降は当日券にてお買い求めください。

チケット販売所:
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
フェスティバルホール チケットセンター 06-6231-2221
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:249-392】

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
(営業時間:平日10:00~18:00 土曜10:00~13:00 日・祝・年末年始は休業)

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第489回定期演奏会は、本日もございます!

「第489回定期演奏会」初日は、大盛況の内に終了しました。

マエストロ・エリシュカの指揮するドヴォルザーク「スターバト・マーテル」が、フェスティバルホールに鳴り響きました。
鳴らし過ぎず抑制を効かしたエリシュカの音楽は、何と言っても品格があります。

この日の主役は大フィル合唱団。
客演で指導していただいている福島章恭さんの下、合唱団の頑張りには惜しみない拍手が送られました。
しかし福島さんは「この合唱団の秘めた潜在的な能力はまだまだこんなものじゃない。 2日目は一層のパフォーマンスをお届けします!」 と話されています。

今宵2日目の演奏をご期待ください!

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マエストロ・エリシュカの指揮するドヴォルザーク「スターバト・マーテル」。
当日券は17時半より販売いたしますが、開演ギリギリでも大丈夫です。
「悲しみの聖母」の物語、どうぞライブでお楽しみください。

(広報:H.I)

「第489回定期演奏会」
日 時:6月8日(月)、9日(火)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:ラドミル・エリシュカ
独 唱:半田美和子(ソプラノ)、手嶋眞佐子(アルト)、
     望月哲也(テノール)、青山 貴(バス)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
合唱指導:福島章恭

曲 目:ドヴォルザーク/スターバト・マーテル作品58
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※当日券は17時半から販売いたします。

[学生席について]
・3階を学生席(25歳以下)として当日販売いたします。 窓口にて学生証を提示の上お買い求めください。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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本日、エリシュカのドヴォルザーク「スターバト・マーテル」初日です!

「第489回定期演奏会」のリハーサルは終了しました。

本日と明日、19時よりフェスティバルホールでドヴォルザーク「スターバト・マーテル」を演奏いたします。
指揮はチェコの巨匠ラドミル・エリシュカ。
初顔合わせの時からいつかは「スターバト・マーテル」をやりましょう!とマエストロと話しをしてきました。

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2008年の初顔合わせでは、ヤナーチェクの「グラゴール・ミサ」を演奏。
いきなり「スターバト・マーテル」はちょっと。まず何か別の曲を…という事になり、「グラゴール・ミサ」を選曲。
マエストロはオーケストラと合唱団を気に入って頂いたようで、いつかは「スターバト!」が信憑性を持つものとなりました。
2度目は2011年にスメタナの「我が祖国」全曲。
この曲もマエストロにぜひ指揮して頂きたいという事を話すと、全曲やるには体力が要る曲なので、少しでも若いうちにまずこの曲を…という事になりました。 マエストロ、この時80歳になられました。
そして2013年の3度目は、この年の全体のプログラミングから、ドヴォルザークの新世界交響曲というハナシになりました。
演奏回数の多い新世界交響曲を通して「新たな気付きをいっぱいさせて貰え、眼から鱗が落ちた!」
そんな評判を聞き、大阪フィルのメンバーにもお客さまにもぜひ体験して頂きたいと、人気の名曲を演奏。

どの演奏会も好評を博し、マエストロと大阪フィルの相性の良さを印象付ける結果となりました。
そして今回が共演4度目。
遂にドヴォルザーク「スターバト・マーテル」を演奏する時が来ました!

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この曲は「歌」が主役。
ドヴォルザークは、十字架に磔にされたキリストの下に佇む聖母マリアの悲しみを歌う形で、自身の辛い出来ごと(子どもの相次ぐ死)を、ラテン語の典礼文をもとに作曲。
深い悲しみの中始まる音楽は、徐々に祈りのうちに魂が浄化されていき救済に至ります。

首席指揮者・井上道義は「この曲は宗教音楽と考えずに、子どもに先立たれた人の心を落ち着かせるための音楽と考えるべき」と言っています。
演奏時間にして1時間半。全10曲全てが名曲です。
第1曲は全編通して最長で20分程の曲ですが、全く長さを感じさせません。
そして第10曲のアーメンコーラスのスケールの大きさと言ったら…。

壮大な曲をマエストロ・エリシュカ指示の下、絶妙なテンポ、ダイナミクスでお届けします。
名曲ですが、オーケストラの定期演奏会で取り上げる機会は極端に少ない曲です。
ぜひこの機会にライブで聴き下さい。
当日券は17時半から販売しますが、開演ギリギリでも大丈夫。
安心してお越し下さい!

皆さまのお越しをフェスティバルホールでお待ちしています。

(広報:H.I)

「第489回定期演奏会」
日 時:6月8日(月)、9日(火)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:ラドミル・エリシュカ
独 唱:半田美和子(ソプラノ)、手嶋眞佐子(アルト)、
     望月哲也(テノール)、青山 貴(バス)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
合唱指導:福島章恭

曲 目:ドヴォルザーク/スターバト・マーテル作品58
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※当日券は17時半から販売いたします。

[学生席について]
・3階を学生席(25歳以下)として当日販売いたします。 窓口にて学生証を提示の上お買い求めください。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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ソリスト、合唱団も加わり、充実のリハーサル2日目は終了!

第489回定期演奏会のリハーサル2日目。

この日からソリスト、合唱団も合流してのリハーサルです。
マエストロ・エリシュカの「スターバトマーテル」の全貌が明らかになってきました。
強弱記号の幅をいっぱい使ったマエストロの壮大な音楽は、フレージングやアーティキュレーションを細かく丁寧に指示し、豊かに表情付けをされていきます。

この曲は主役が「歌」。
「スターバト・マーテル」のスターバトは立つ、マーテルは母という意味。
十字架に磔されたイエス・キリストの下に佇む聖母マリアの悲しみを表した、作者不詳の3行詩をもとに作曲されています。
ドヴォルザークが3人の子どもを相次いで亡くした自身の思いを、この曲に託しました。
曲は10曲から構成されていて、合唱と四声のソリスト、そしてオーケストラによって、ボヘミアの香り漂う調べが奏でられます。

悲しみに暮れる思いが徐々に癒され、大いなる魂の救済に至る感動的な曲は、演奏時間にして1時間半。
今回は途中で休憩を取らず、一気に演奏致します。

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今回のソリストの皆さまは、いずれも日本を代表する歌手の皆さまです。
ソプラノは半田美和子さん、アルト手嶋眞佐子さん、テノール望月哲也さん、バス青山貴さん。
テノールの望月さん以外は、2011年4月にエリシュカ指揮の札幌交響楽団「定期演奏会」で、この曲を歌われています。
2011年4月といえば・・・東日本大震災の翌月。
そのタイミングでこの曲が演奏されたなんて、偶然とはいえ驚きです。

エリシュカが首席客演指揮者を務める札響でお得意のこの曲を演奏したのは頷けますが、一般的には演奏機会の少ない名曲です。
主役がオーケストラではなく 歌 という事もあって、大阪フィルでは定期演奏会で取り上げたことのない曲。
合唱団の依頼演奏会では何度か演奏はしておりますが、チェコ生まれのドヴォルザークの権威マエストロ・エリシュカの指揮で聴ける機会はまずこの先にも無いと思われます。

ぜひこの機会にライブでお聴きください。 当日券は17時半より販売致します。

皆さまのご来場をお待ちしております。

(広報:H.I)

「第489回定期演奏会」
日 時:6月8日(月)、9日(火)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:ラドミル・エリシュカ
独 唱:半田美和子(ソプラノ)、手嶋眞佐子(アルト)、
     望月哲也(テノール)、青山 貴(バス)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
合唱指導:福島章恭

曲 目:ドヴォルザーク/スターバト・マーテル作品58
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※当日券は17時半から販売いたします。

[学生席について]
・3階を学生席(25歳以下)として当日販売いたします。 窓口にて学生証を提示の上お買い求めください。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
(営業時間:平日10:00~18:00 土曜10:00~13:00 日・祝・年末年始は休業)


| 定期演奏会 | 13:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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マエストロ・エリシュカによるオーケストラリハーサルが始まりました。

マエストロ・エリシュカが練習場に現れ、オーケストラのメンバーに
「再び皆様にお会いできて光栄です」とご挨拶。
続いて、
「前回の「新世界」も素晴らしかったですが、最初にご一緒させていただいたヤナーチェク「グラゴール・ミサ」は、その後も色々なところで接する機会はありますが、あの演奏より優れた演奏はありませんでした。今回もよろしくお願いします。」
というようなお話をされました。

世界的なマエストロにそう言っていただいてコチラも光栄です。
ということで気持ちも盛り上がっていった中、リハーサルが始まりました。

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マエストロの「スターバト・マーテル」のテンポは絶妙。
アーティキュレーションや強弱などを指示通りに演奏することで、音楽の表情がどんどん豊かに変化していきます。
オーケストラだけで聴いてもドヴォルザークの「スターバト・マーテル」は名曲。
これにソリストと合唱が加われば・・・。

演奏時間1時間半、休憩なしで一気にお届けいたします!
ぜひライブでお聴き下さい。
当日券は17時半より販売いたします。

(広報:H.I)

「第489回定期演奏会」
日 時:6月8日(月)、9日(火)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:ラドミル・エリシュカ
独 唱:半田美和子(ソプラノ)、手嶋眞佐子(アルト)、
     望月哲也(テノール)、青山 貴(バス)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
合唱指導:福島章恭

曲 目:ドヴォルザーク/スターバト・マーテル作品58
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※当日券は17時半から販売いたします。

[学生席について]
・3階を学生席(25歳以下)として当日販売いたします。 窓口にて学生証を提示の上お買い求めください。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
(営業時間:平日10:00~18:00 土曜10:00~13:00 日・祝・年末年始は休業)


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久しぶりにマエストロ・エリシュカ、大フィル会館に登場!

昨日、オーケストラに先駆けて合唱団のリハーサルが始まりました。

マエストロは、ドヴォルザークがこの曲を作った背景などを紹介し、この曲は自分にとっても特別な曲だということを合唱団のメンバーに伝えられました。
チェコの巨匠が満を持して指揮するドヴォルザークの「スターバト・マーテル」。
マエストロに大阪フィルを指揮していただくのは今回が4度目。
「いずれはスターバトマーテルを!」と話をしていただけに、待ちに待った演奏会です。

リハーサルが始まってすぐに、マエストロから「ブラヴォー!」が。
「プラハやブルノにもプロの合唱団はあるけれど、皆さんはそれ以上です!」
いきなりの賛辞から始まりましたが・・・もちろん注文もたくさん(笑)。
しかしマエストロに合唱を気に入っていただいたのは本当のようで…
終始和やかにリハーサルは終了しました。

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今回、大フィル合唱団を客演で指導していただいたのは、福島章恭さん。
福島さんの熱烈指導が良い感じに実を結びかけているようです。
マエストロは福島さんに何度も握手を求められていました。

いやー、これはぜひ聴いていただきたい定期演奏会です。
オーケストラリハーサルを前に、早くも名演の予感がします!

オーケストラリハーサルは本日からスタート。
合唱団とソリストの皆さまは明日から合流です。
マエストロ・エリシュカ十八番のドヴォルザーク「スターバト・マーテル」、
ぜひライブでお聴きください!

チケットは好評発売中。 当日券も販売します。
フェスティバルホールで皆さまをお待ちしています!

(広報:H.I)

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「第489回定期演奏会」
日 時:6月8日(月)、9日(火)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:ラドミル・エリシュカ
独 唱:半田美和子(ソプラノ)、手嶋眞佐子(アルト)、
     望月哲也(テノール)、青山 貴(バス)
合 唱:大阪フィルハーモニー合唱団
合唱指導:福島章恭

曲 目:ドヴォルザーク/スターバト・マーテル作品58
料 金:A席:6,000円、B席:5,000円、C席:4,000円
    学生席(3階席):1,000円、BOX席:7,000円

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。
※当日券は17時半から販売いたします。

[学生席について]
・3階を学生席(25歳以下)として当日販売いたします。 窓口にて学生証を提示の上お買い求めください。
・尚、ご入場後も係員がお座席にて学生証の提示をお願いする場合がございます。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
(営業時間:平日10:00~18:00 土曜10:00~13:00 日・祝・年末年始は休業)


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大阪初秋の風物詩「大阪クラシック」は9月に開催します! 

今年の「大阪クラシック」の開催日程が決まりました。

9月6日(日)から9月12日(土)の1週間、例年通り御堂筋や中之島界隈のオフィスビルやホテルなどで実施いたします。
「大阪クラシック」は大阪フィルの桂冠指揮者・大植英次がプロデューサーになり、2006年から開催しているクラシック音楽の祭典。
クラシック音楽を普段あまり聴かれない方でも気軽に楽しめる内容で、例年5万人規模の入場者を動員する大阪初秋の風物詩として定着しています。
今年も室内楽からオーケストラまで多種多様な公演をお楽しみください。

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(C)飯島隆

出演団体は、大阪の4つのオーケストラ(大阪交響楽団、関西フィル、日本センチュリー、大阪フィル)とOsaka Shion Wind Orchestraの計5団体。
公演スケジュール、演奏者や曲目をはじめ、有料公演の内容につきましては7月中旬に発表します。
有料公演の発売は、8月1日(土)10:00から。
今しばらくお待ち下さい。

(広報:H.I)

【開催期間】
日程:2015年9月6日(日)~9月12日(土)7日間
時間:各日12:00~20:30(予定)

【開催場所】
・大阪市中央公会堂
・フェスティバルホール
・あいおいニッセイ同和損保 ザ・フェニックスホール
・御堂筋や中之島地区のオフィスビルのロビー 等

【出演予定楽団】
・大阪フィルハーモニー交響楽団
・関西フィルハーモニー管弦楽団
・大阪交響楽団
・日本センチュリー交響楽団
・Osaka Shion Wind Orchestra

【チケット発売日】
2015年8月1日(土)10時から販売開始予定

【その他】
公演スケジュール、演奏者、料金、チケット購入方法などの詳細は、2015年7月中旬に発表します。

【お問い合わせ】
・大阪市経済戦略局文化部文化課(平日 9:00~17:30)
電話:06-6469-5173 ファックス:06-6469-3897
・公益社団法人大阪フィルハーモニー協会
(平日 10:00~18:00、土曜日 10:00~13:00)
電話:06-6656-7711


| イベント | 17:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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若きマエストロが「展覧会の絵」でザ・シンフォニーホールデビュー!

「ソワレ・シンフォニーVol.5」は盛況のうちに終了しました。

若きマエストロ垣内悠希は、爽やかにザ・シンフォニーホールデビュー!
これぞオーケストラサウンド!
弦楽器も管楽器も打楽器も大活躍し、個人技でもアンサンブルでもお客さまを魅了した「展覧会の絵」は、若きマエストロの熱き思いにオーケストラが応える形で生まれた極彩色の絵巻物のようでした。

そしてショパンのピアノ協奏曲第2番は、
ソリストを務めた若き実力派、ピアニスト山本貴志さんとマエストロが共に作りだしたショパン初恋の調べ。
第2楽章の美しさは特筆ものでした。

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コンチェルト終了後の二人の表情は、とても晴れ晴れとしたもの。
記念撮影にも気さくに応じて下さいました。

山本貴志さんはショパンコンクール入賞後、ザ・シンフォニーホールで演奏される機会が多いピアニスト。
垣内悠希さんも今後、このホールの指揮台に立つ機会は増える事でしょう。
この日の演奏はしっかりと記憶に留めておきたい!
皆さまに大変心地良い音楽をお届けする事が出来たと思います。

いつもより少し遅めに始まる「ソワレ・シンフォニー」。
働き盛りのビジネスマンやOLの皆さまに余裕を持って聴いて頂きたいと設定した開演時間が19時半。
コンサートの中身も、フレッシュな指揮者とソリストで、名曲をお届けしていこう!
予定していた通り、当日券もたくさん出ました。

次回の「ソワレ・シンフォニーVol.6」は、11月にこのお二人でお届けします。

    【ソワレ⑥】チラシ表

三ツ橋敬子さんの指揮、木嶋真優さんのヴァイオリンで、
ロッシーニ歌劇「ウイリアムテル」序曲、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲、ストラヴィンスキー「火の鳥」(1919年版)を演奏します。
今回もバリバリの名曲を皆さまにお聴きいただきます。

チケットは現在好評発売中です。 良い席はお早めにお買い求めください!

(広報:H.I)

大阪フィル×ザ・シンフォニーホール<ソワレ・シンフォニー>Vol.6

日 時:11月17日(火)19:30開演(18:30開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:三ツ橋敬子
独 奏:木嶋真優(ヴァイオリン)
曲 目:ロッシーニ/歌劇「ウィリアム・テル」序曲
    メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
    ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)
料 金:3,500円(均一指定・税込)

※未就学のお子さまのご入場はお断りさせていただきます。

チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
ザ・シンフォニー チケットセンター 06-6453-2333
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:251-002】
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード:58016】


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