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2016.05.23 Mon
先週末の定期演奏会には大勢ご来場いただきありがとうございました。
前半はチャイコフスキー&ラフマニノフというロシアの名曲、後半はまだまだ演奏機会の少ないルトスワフスキというプログラムでしたが、「前半の曲めあてで来たものの、最後のルトスワフスキに衝撃を受けました」 という声を多く伺いました。ロビーにて販売していたCDも、ルトスワフスキは完売。とても嬉しい出来事でした。
写真は終演後のサイン会の模様です。
次回定期演奏は、ジャン=クリストフ・スピノジ氏が大阪フィル初登場。曲目はボレロ、ラ・ヴァルス、古典交響曲 といったよく知られた名曲ぞろいですが、゛魔術師"゛風雲児"〝ファンタジスタ"などさまざまな言葉で語られるスピノジ氏がどのような世界を描き出すか、興味はつきません。
来月もぜひフェスティバルホールへお越し下さい!
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2016.05.17 Tue
先週末ふたつのアンサンブルコンサートに楽団員が出演いたしました。
まずひとつめは、堺市文化振興財団主催による金管五重奏によるコンサート。
出演は、トランペット・秋月&篠﨑、ホルン・高橋、トロンボーン・タカモト、テューバ・川浪の5名です。
3歳以上入場可能なこちらの演奏会、歌のおねえさんや体操のおねえさんも登場し、子どもたちもノリノリな楽しいコンサートでした。
ふたつめは住友電工「ローズフェスタ」に合わせて行われましたミニコンサートにヴァイオリン・田中&力武、ヴィオラ・松本、チェロ・松隈が出演いたしました。年に1回行われる事業所内のバラ園一般開放にあわせた催しで、当日は朝から大勢の方が訪れていらっしゃいました。季節に合わせたモーツァルト/弦楽四重奏曲「春」やハイドンの「ひばり」といった本格的な室内楽曲から「川の流れのように」まで、幅広い作品を演奏しました。
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2016.05.10 Tue


平成28年度の文化庁学校公演に先がけてのワークショップがスタートしました。大阪フィルは、今年度は15の小中学校を訪問予定です。オーケストラ公演の前に、楽器や音楽への関心を高めていただくこと、質問コーナーなどを通して、演奏者との交流を深めていただくことを目的として実施しているのがワークショップ。楽団員2名とピアニストで各校を事前訪問します。写真は昨日行われた岐阜市内の小学校でのワークショップの様子。
楽団員それぞれが工夫を凝らしながら、各々の楽器の仕組みについて説明したのち、演奏を披露。その後の質問コーナーでは「トランペットのボタン(ピストン) を全部おしたらどんな音が出るの?」「フルートのキーは全部で何個あるの?」「演奏前に緊張しないの?」など様々な質問が出て、活気に満ちた雰囲気の中、進められました。オーケストラ公演での再会が楽しみです。
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2016.05.02 Mon
4月30日・5月1日の2日間、「ラ・フォル・ジュルネびわ湖2016」に出演いたしました。
今年は大ホールでのオーケストラ公演以外に、エントランスロビーにて「大植英次指揮/アルプス交響曲」に出演したホルン奏者らで構成されたスペシャルホルンアンサンブル“アルプス登山隊”が演奏。道に迷ったり、嵐に見舞われたりとなかなか苛酷なアルプス登山から還ってきたばかりにも関わらず、元気な演奏を披露しました。
なかなかホルン奏者だけがこれだけの数集まることは珍しく...。楽しみにしてくださっていたお客さまも多かったようで、本当に大勢聴きに来てくださり、ありがとうございました。
演奏曲目は今年のテーマ・自然にちなみ、「アフリカン・シンフォニー」、ワーグナーテューバ四重奏による「自然における神の栄光」、最後は再び全員で「狩りの帰り道」の3曲を演奏。アンコールは「狩人の合唱」 でした。
今年は天候にも恵まれ、過去最高の来場者数を記録したとのこと。自然に恵まれたびわ湖ホールは今回のテーマにぴったりでした。また来年楽しみにしています!
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