第500回定期演奏会(1)

昨日の「大ブルックナー展」にはたくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました。4回目にしてついに満席!しかも最も認知度の低い1番で、という嬉しい驚きでした。
熱演から一夜明け、本日も井上道義は大フィル会館へ。来月500回定期に向けて、大阪フィルハーモニー合唱団の「ミサ・タンゴ」 の稽古でした。
この「ミサ・タンゴ」は1999年初演。タンゴのリズムに乗って歌われる歌詞は、ラテン語ではなく現代スペイン語。とても現代的な感覚の作品で、興味深く聴いていただけるかと思います。
合唱団は3月頃から合唱指揮の福島章恭さんの指導のもと練習を重ねており、すでに仕上がってきております。南米からやってくる二人の歌手、バンドネオン、オーケストラが加わるとますます雰囲気が出てくることでしょう。
500回定期に向けて井上道義からのメッセージも公開中。おそらくこのブログを読んでくださっている方はフェスティバルホールに何度もお越しいただいていることかと思いますが、もし、新しくなってから一度も来たことがない、という方が身近にいらっしゃったら、ぜひお誘いください!
井上道義からのビデオメッセージ→ https://www.youtube.com/watch?v=MC7Eq5eIx4k&feature=player_embedded
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