第九演奏会 2017
2017年も残り2ヶ月余しとなりました。そろそろ年末年始の過ごし方を考えはじめている方もいらっしゃるのではないでしょうか。オーケストラファンにとって、「今年はどこの第九を聴くか」と検討するのは悩ましくも楽しい時間だと思います。今年の大阪フィルの第九演奏会は全部で5公演(6日)です。
まずは、三木市文化会館(兵庫県)での第九演奏会(12月10日3時開演)。第1回をつとめたのち、しばらくご無沙汰していたのですが、第20回を機にふたたびご縁が生まれ、10年以上のお付き合いになります。今年の指揮は園田隆一郎さん。大阪フィル初登場です。また通常は女性歌手が歌うアルトパートを、カウンターテナーの藤木大地さん(今春のカルミナブラーナで迫真の “白鳥”を披露して下さいました!)が、歌われるのも楽しみです。
続いては前首席指揮者・井上道義の指揮でびわ湖ホール(16日5時開演)&ザ・シンフォニーホール(17日2時開演)での第九演奏会。今回は序曲の代わりにアンダーソンのクリスマスフェスティバルを演奏いたします。チラシからも楽しさが伝わってきますね!思い出深い共演を積み重ねてきた井上×大阪フィルのコンビによる第九、今年もどうぞご期待ください。
大注目なのが神戸国際会館第九演奏会。指揮者は飯守泰次郎さん。10年以上に亘り関西フィルの常任指揮者を務められ(現在は桂冠名誉指揮者)、関西の音楽ファンにはおなじみですが、大阪フィルの指揮台に上がるのは稀なこと。ドイツでキャリアを築かれた飯守さんとベートーヴェンで共演できるのはとても楽しみです。日程は12月23日4時開演。クリスマス直前の華やかな神戸の街もあわせてお楽しみいただけます。
そして今年も最後はフェスティバルホールでの「第9シンフォニーの夕べ」、40年以上続く大阪フィルの伝統行事です(29・30日7時開演)。指揮は来春に新音楽監督に就任する尾高忠明です。2017年最終公演は、大阪フィル新時代への新たな一歩となります。今年の聴き納めはぜひフェスティバルホールで!
まずは、三木市文化会館(兵庫県)での第九演奏会(12月10日3時開演)。第1回をつとめたのち、しばらくご無沙汰していたのですが、第20回を機にふたたびご縁が生まれ、10年以上のお付き合いになります。今年の指揮は園田隆一郎さん。大阪フィル初登場です。また通常は女性歌手が歌うアルトパートを、カウンターテナーの藤木大地さん(今春のカルミナブラーナで迫真の “白鳥”を披露して下さいました!)が、歌われるのも楽しみです。
続いては前首席指揮者・井上道義の指揮でびわ湖ホール(16日5時開演)&ザ・シンフォニーホール(17日2時開演)での第九演奏会。今回は序曲の代わりにアンダーソンのクリスマスフェスティバルを演奏いたします。チラシからも楽しさが伝わってきますね!思い出深い共演を積み重ねてきた井上×大阪フィルのコンビによる第九、今年もどうぞご期待ください。
大注目なのが神戸国際会館第九演奏会。指揮者は飯守泰次郎さん。10年以上に亘り関西フィルの常任指揮者を務められ(現在は桂冠名誉指揮者)、関西の音楽ファンにはおなじみですが、大阪フィルの指揮台に上がるのは稀なこと。ドイツでキャリアを築かれた飯守さんとベートーヴェンで共演できるのはとても楽しみです。日程は12月23日4時開演。クリスマス直前の華やかな神戸の街もあわせてお楽しみいただけます。
そして今年も最後はフェスティバルホールでの「第9シンフォニーの夕べ」、40年以上続く大阪フィルの伝統行事です(29・30日7時開演)。指揮は来春に新音楽監督に就任する尾高忠明です。2017年最終公演は、大阪フィル新時代への新たな一歩となります。今年の聴き納めはぜひフェスティバルホールで!
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