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3日目を盛況の内に終えた「大阪クラシック」。

「大阪クラシック」3日目を終えました。

ずっと雨が降っています。
雨と言うと、どうしてもテンションが上がりきらないのですが・・・
奏者は天候に関わらず、常にベストな演奏を目指して頑張っておりますし、
お客さまも足元の悪い中にもかかわらず、大勢会場にお越し頂きました。
雨に負けるわけにはいきませんね。

それぞれの公演の様子を写真と共に見て参りましょう。

第24公演(12:30 大阪市中央公会堂中集会室) 有料公演
独奏/トランペット:秋月孝之、篠崎孝、橋爪伴之、松原健二
弦楽オーケストラ/ヴァイオリン:崔文洙、黒瀬奈々子、三瀬麻起子、鈴木玲子、山本彰、力武千幸、宮田英恵、小林亜希子、近藤緑、中西朋子、橋本安弘、ヴィオラ:竹内晴夫、上野博孝、橋爪郁子、松本浩子、チェロ: 石田聖子、庄司拓、林口眞也。松村洋介


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(C)飯島隆

弦楽オーケストラと、大阪フィルのトランペット4人のコンサート。
昨年はお休みでしたが、この編成の演奏は以前もあり、楽しみにされている方も多いのです。
トランペットソロを交替で演奏したネルーダのトランペット協奏曲の後、弦楽オーケストラが難曲ショスタコーヴィチの弦楽合奏曲を演奏しました。
アンコールの「アンダンテ・カンタービレ」で、お客さまの緊張の糸がほぐれたのではないでしょうか。
最後はトランペットの4名も参加して華やかなエンディングでした。

第25公演(13:30 竹中工務店いちょうホール{御堂ビル1階})
イングリッシュホルン:大島弥州夫、ヴァイオリン:浅井ゆきこ、ヴィオラ:岩井英樹、チェロ:松隈千代恵


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(C)飯島隆

なかなか実物を目にする機会のないイングリッシュホルン中心の四重奏。
新世界交響曲の2楽章「家路」のメロディを奏でる楽器、と言えばふむふむという感じでしょうか。
会場の竹中工務店いちょうホールには、本日最初の無料公演という事もあって一杯のお客さまでした。

第26公演(14:00 あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー1階アトリウム)
ヴァイオリン:田中美奈、ヴィオラ:川元靖子


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この二人のデュオも「大阪クラシック」の定番となって来ました。
アンコールの「猫ふんじゃった」、とても楽しくなります。
この公演、フェニックスホールではなく、1階のアトリウムで行いました。

第27公演(14:30 リーガロイヤルホテル ザ・クリスタルチャペル)
ファゴット:久住雅人、ピアノ:榊原契保


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(C)飯島隆

大人気、リーガロイヤルホテルのクリスタルチャペルでの公演、今年はファゴットとピアノの演奏をお楽しみ頂きまし。
ちょっと特別な気分に浸れる会場です。
ご入場いただけなかった方には申し訳ございませんでした。

第28公演(15:00 新ダイビル)
フルート:野津臣貴博、ヴァイオリン:石塚海斗、ヴィオラ:上野博孝、チェロ:林口眞也


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(C)飯島隆

大阪の街の真ん中、北新地の中にある新ダイビルはピカピカのビル。
今年から「大阪クラシック」に登場ですが、バックが緑で本当に素敵です。
面白いMCを交えながら、モーツァルトのフルート四重奏曲が鳴り響きました。

第29公演(15:30 大阪市中央公会堂中集会室) 有料公演
ヴァイオリン:小林亜希子、コントラバス:池内修二、パーカッション:中村拓美、ピアノ:佐竹裕介


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(C)飯島隆

軽快なモーツァルトのメロディーを口ずさみながら、中央公会堂に行けば、ジャジーな音楽が…。
ボーリングの「ヴァイオリンとジャズピアノのための組曲」を4人で演奏。
クラシック音楽の合間にこう云ったサウンドはとても新鮮に聞こえますね。

第30公演(17:00 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール) 有料公演
トランペット:篠崎孝、フルート:上野博昭、クラリネット:船隈慶、ヴァイオリン:三瀬麻起子、チェロ:松隈千代恵、コントラバス:松村洋介、ピアノ:浅川晶子


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(C)飯島隆

フンメルの七重奏曲「軍隊」がザ・フェニックスホールに響いています。
このホールが室内楽を演奏するのに最高のホールと言われる理由が判った気がしました。
椅子の配置もあるのでしょうか、奏者もお客さまも演奏に集中しやすいですね。
そして、やはりバックの演出が素敵すぎます。

第31公演(17:30 竹中工務店いちょうホール{御堂ビル1階})
ヴァイオリン:宮田英恵


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ヴァイオリン宮田英恵の独奏、しかもバッハです。
バッハはドイツで勉強していた宮田英恵にとって特別な作曲家だそうです。
ヴァイオリニストにとってはバイブルのような無伴奏ソナタを、沢山のお客さまの前で見事に弾き切りました!
祈るように聴かれていたお客さまの姿が印象的でした。

第32公演(18:00 リーガロイヤルホテル ザ・クリスタルチャペル)
ヴァイオリン:田中美奈、チェロ:庄司拓、ピアノ:河江優


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(C)飯島隆

本番前の食事を食べようとたまたま入ったお店で一緒になったヴァイオリン田中美奈とチェロ庄司拓が「何かやろう!」と始めたアンサンブルだそうで…。
以前にもブログで紹介しましたっけ。
「大阪クラシック」で演奏しているユニットは、意外とそんな感じで演奏していたりします。
このトリオが今年取り上げたのがベートーヴェンの「幽霊」。
チャペルで幽霊、面白いですね。

第33公演(18:30 中之島ダイビル)
ヴァイオリン:黒瀬奈々子、中西朋子、ヴィオラ:川元靖子、佐藤まり子、チェロ:石田聖子


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(C)飯島隆

雨の中にもかかわらず、本当に沢山の方にお集まり頂きました。
この中之島ダイビルは、2階、3階からも見る事が出来、そこにお客さまがおられると本当に絵になる会場なのですが…

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こんなに沢山の方にお集まり頂きました。
本当にありがとうございます。

第34公演(19:30 ダイビル本館)
ヴァイオリン:山本彰、ヴィオラ:周平、チェロ:田中賢治


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(C)飯島隆

第33公演の30分後に始まる隣の会場、という事もあって、こちらも一杯のお客さま。
大阪フィルで男性3名による弦楽器の演奏は、比較的珍しいと思います。
そして、これまた比較的珍しいドホナーニの曲をお聴き頂きました。

第35公演(20:00 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール) 有料公演
ヴァイオリン:崔文洙、ピアノ:吉山輝


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(C)飯島隆

3日目のトリは、大フィル首席客演コンサートマスター崔文洙によるリサイタル。
大阪クラシック全公演の中でも不動の人気を誇る公演です。
今回崔が取り上げるのは、フランクのヴァイオリンソナタ。
この大人気の曲を圧倒的な存在感と技術で演奏するのを、凄まじい集中力でお聴きになられたお客さま。
今夜の演奏は、崔文洙とピアノの吉山輝さん、それにお客さまが作り上げられました。
アンコールはシューマンのヴァイオリンソナタ第1番から第3、第4楽章。
ホールの外は雨、な訳ですが、皆さま特別な気持ちで家路につかれた事と思います。

「大阪クラシック」3日目も雨でした。
そして、4日目は台風が直撃だそうです。
公共交通機関などの状況をみながら、開催の有無を発表させて頂きます。

明日は大植英次プロデューサーによる3台のピアノによるホルスト「惑星」の演奏が第37公演に用意されています。
大植プロデューサーのピアノといえば…

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(C)飯島隆

この日もリーガロイヤルホテルのクリスタルチャペルで演奏されていましたね。
第37公演は残念ながらチケットは完売のため、当日券は販売致しません。
ただ、他にも色々な公演がございます。
どうぞ「大阪クラシック」4日目にお越しください。

(広報:H.I)

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