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第516回定期演奏会

 このたび大阪フィルは「平成29年度大阪文化祭賞」を受賞いたしました。
 こちらの賞は、昨年2月の「第505回定期演奏会」(指揮:井上道義、ショスタコーヴィチ/交響曲第11番・第12番)と昨年7月の「バーンスタイン/ミサ」(指揮・総監督:井上道義) の二公演が高く評価されての受賞となりました。すでに発表されております「音楽クリティック・クラブ賞」「大阪文化賞」(後者は代表してマエストロが受賞)に続いての受賞。私たちにとっても忘れがたい経験となったふたつの演奏会での受賞、大変光栄に思っています。

 ショスタコーヴィチといえば、今週末の「第516回定期演奏会」で再び、マエストロ道義と取り組みます。

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 2014年の首席指揮者就任以後、4番⇒7番⇒11・12番 と取り組んできましたが、今回は2番と3番。作品番号14と20という数字の示す通り、ショスタコーヴィチ若き日の作品です。それぞれ30分弱の短い作品ですが、そこにギュッといろいろなアイディアが濃縮された意欲作です。2番(1927年初演)の「十月革命」は12番(1961年初演)「1917年」と同じ出来事を描いていますが、ずいぶん印象が異なります。昨年の演奏会を聴かれた方はさまざまな感慨とともに楽しんでいただけることと存じますが、聴いていない方も若いショスタコーヴィチのエネルギーを感じていただければ、と思います。美しさだけではなく、作品に潜む凶暴さ、冷酷さも鋭く描き出す道義のショスタコーヴィチ、ぜひ会場でお聴き下さい!

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2月8日に行われた「大阪文化賞」受賞式の模様。

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