第517回定期演奏会~尾高忠明就任披露演奏会~(2)
「第516回定期演奏会」、無事終了いたしました。遠方からも大勢、お越しいただいていたようでありがとうございました。レアプログラムということもあり、この曲目が取り上げられるのを何年も待っていた!という方々から熱いコメントもいただきました。
17/18シーズンの定期演奏会は、こちらが最後。いよいよ来月からは、新たなシーズンがスタートします。そして、次回「第517回定期演奏会」といえば、尾高忠明音楽監督就任披露演奏会。大阪フィルにとって、新たな歴史の扉を開く、重要な演奏会です。
一昨年11月に就任発表以来、1年余しの時間をかけて、音楽監督就任への準備をしてきたマエストロ。「ミュージックアドヴァイザーとしての1年間は婚約期間のようなもの。4月からいよいよ結婚という感じ」と、大阪フィルとのこれまでとこれからの関係の違いを話すマエストロ。「4月からいいスタートが切れるのでは、と楽しみにしている」と語ります。
マエストロは神奈川県出身ですが、朝比奈/大阪フィルという存在については子どもの頃から見聞きしていて、当時日本ではマイナーな存在だったブルックナー作品にくりかえし挑んでいく姿に強い印象を抱いていたとのこと。就任披露演奏会も、大阪フィルのトレードマーク、ブルックナー8番で臨みます。
すでに大阪にマンションを借り、ひとりで地下鉄で移動をしながら、大阪の街や人との出会いを楽しんでいるマエストロ尾高。「ひとつの指揮者とひとつのオーケストラが、じっくりと腰を据えてひとつのものを作り上げていく、という原点に立ち帰りたい」と抱負を語ります。
大阪フィルの新たな出発となる「第517回定期演奏会」へどうぞお越しください!
17/18シーズンの定期演奏会は、こちらが最後。いよいよ来月からは、新たなシーズンがスタートします。そして、次回「第517回定期演奏会」といえば、尾高忠明音楽監督就任披露演奏会。大阪フィルにとって、新たな歴史の扉を開く、重要な演奏会です。
一昨年11月に就任発表以来、1年余しの時間をかけて、音楽監督就任への準備をしてきたマエストロ。「ミュージックアドヴァイザーとしての1年間は婚約期間のようなもの。4月からいよいよ結婚という感じ」と、大阪フィルとのこれまでとこれからの関係の違いを話すマエストロ。「4月からいいスタートが切れるのでは、と楽しみにしている」と語ります。
マエストロは神奈川県出身ですが、朝比奈/大阪フィルという存在については子どもの頃から見聞きしていて、当時日本ではマイナーな存在だったブルックナー作品にくりかえし挑んでいく姿に強い印象を抱いていたとのこと。就任披露演奏会も、大阪フィルのトレードマーク、ブルックナー8番で臨みます。
すでに大阪にマンションを借り、ひとりで地下鉄で移動をしながら、大阪の街や人との出会いを楽しんでいるマエストロ尾高。「ひとつの指揮者とひとつのオーケストラが、じっくりと腰を据えてひとつのものを作り上げていく、という原点に立ち帰りたい」と抱負を語ります。
大阪フィルの新たな出発となる「第517回定期演奏会」へどうぞお越しください!
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