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リープライヒからメッセージです!

来週に迫った第448回定期演奏会を振るマエストロ、アレクサンダー・リープライヒからメッセージが届いていますのでご紹介させていただきます。 

下の写真、左が今回のPR写真、右が08年大阪フィル定期に初登場時のPR写真です。

 今回のPR写真      08年時のPR写真

Q.今回の定期演奏会の聴きどころを教えてください。
A.「アレクサンドル・ネフスキー」は、エイゼンシュタインの同名映画のために書かれた素晴らしい映画音楽です。前回の第九公演で一緒に共演した大阪フィルハーモニー合唱団の皆さまとは素晴らしい関係を築くことが出来、今回この曲を演奏したいと思いました。合唱は非常にドラマティックな部分があると同時に、デリケートなやさしさを要求される曲でもあります。 「古典交響曲」は、オーケストラにとって(特にヴァイオリン)難しい曲です。続くモーツァルトとも良い組み合わせの曲ですので、どうぞお楽しみになさってください。
ピョートル・アンデルシェフスキは、比類なき才能を持ったピアニストです。彼は今年の6月から長期の休養期間に入ると聞いていますので、今回の公演は彼の休み前最期のコンサートの一つとなります。


Q.大阪フィルとの共演は今回で3度目となりますが、大阪フィルの印象を教えてください。
A.作曲家が残した多くの音楽は我々にとって素晴らしい贈り物だと思います。他の人と音楽を一緒に演奏する喜びを実現するために私は指揮者になりました。音楽の素晴らしさを発見することは、単なる仕事ではない大きな喜びを持って行うべき事だと思います。大阪フィルはこの考えにとても近いオーケストラだということを今までの経験で感じています。一人ひとりの楽団員の皆さまとの信頼関係も回を重ねるごとに強まっていますので、再会を楽しみにしています。 
 
Q.日本のお客様にメッセージをお願いします。
A.大地震、津波の被害、福島での原発事故があったにも関わらず、社会をより良く立て直していこうとする日本の皆さまの姿勢に大きな尊敬の念を抱いています。困っている人を進んで助けようとする高貴な意識は他の国ではなかなか見られない光景です。また、日本人の細部にこだわる気質にはいつも驚かされます。それは日本食や色々な製品、また音楽の演奏にも現れており、非常に洗練された美しさが素晴らしいと思います。 そして、日本の聴衆の皆さまは世界で最も集中して音楽を聴いて下さるのではないでしょうか。音楽を聴くとき、特にそれが今まで聴いたことがない音楽の場合、どうか子供のようにその曲についての先入観を持たないで聴いてみてください。オープンな気持ちで曲を受け入れていただくと、新たな発見があると思います。


   09年12月第九演奏会を振るマエストロ リープライヒ
  第9 004
                                           (撮影:飯島隆)

  『第448回定期演奏会』 
 日 時:5月19日(木)、20日(金)19時開演(18時会場) 
 会 場:ザ・シンフォニーホール
 指 揮:アレクサンダー・リープライヒ
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 独 奏:ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)
     小山由美(アルト)
 曲 目:プロコフィエフ/古典交響曲ニ長調 作品25
     モーツァルト/ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
     プロコフィエフ/カンタータ「アレクサンドル・ネフスキー」作品78
 料 金:A席6000円、B席5000円、C席4000円  S席、D席は売り切れ
 ※当日券は17時半から発売いたします。
 ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 
 
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