PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ウルバンスキに、諏訪内晶子にブラヴォー!

第449回定期演奏会の初日が無事に終了しました。

あいにくの雨にもかかわらず、たくさんの方がザ・シンフォニーホールにお越し頂きました。  この場を借りて改めて御礼申し上げます。

 シンフォニーホールのサイン

本日のマエストロはクシシュトフ・ウルバンスキ。 大阪フィルとは2年ぶり2回目の顔合わせです。
3日間の密度の濃い練習でマエストロとオーケストラは互いにわかり合っています。

チューニングが始まりましたが、マエストロの前には譜面台がありません。 ゲネプロも本番も暗譜です。
 ゲネプロでのチューニング

1曲目はルトスワフスキの“小組曲”。 舌を噛みそうな難しい名前と同様に、彼には現代作曲家ならではの馴染みにくい曲調の音楽もありますが、この曲はとてもわかりやす曲だと思います。
ポーランド出身のマエストロからすれば、お国ものということになります。4曲から構成された10分程度の短い曲。名刺代わりの1曲という感じでしょうか。演奏終了後、熱い拍手を頂きました。
 
ルトスワフスキ“小組曲”を演奏するオーケストラとマエストロ ゲネプロから ↓ 
 ルトスワフスキ“小組曲”

次の曲も同じくポーランドの作曲家、シマノフスキのヴァイオリン協奏曲第2番です。
ソリストはお待ちかね世界的に活動している諏訪内晶子さん。 彼女が水色のドレスに身を包んでステージに登場した瞬間、客席からはため息のようなどよめきが。 そう、これほど華のある音楽家も珍しいのではないでしょうか。
少々取っつき難いメロディやリズムなのかもしれませんが、そういった事とは全く別次元のスケールの大きな演奏です。 鳴り止まぬ熱い熱い拍手に応える形で弾いたアンコールは、バッハの無伴奏ソナタ第3番からラルゴ。
つかの間の祈りにも似た安らぎの音楽。おそらく会場中全員が納得の演奏だったと思います。 本当にブラヴォーでした。

シマノフスキ“ヴァイオリン協奏曲第2番”を弾く諏訪内晶子さん ゲネプロから ↓
 シマノフスキ“ヴァイオリン協奏曲第2番”

休憩をはさんで後半は本日のメインプログラム、ストラヴィンスキー“火の鳥”1945年版。
マエストロこだわりの曲で、練習段階から細かい指示が飛んでいましたが、本番の演奏にはマエストロも納得だったのではないでしょうか。 延々と続くカーテンコールで、マエストロの指名を受けてお客様から拍手喝采を受ける楽員の表情も晴れやかでした。 

 上手側から第1ヴァイオリンバックのマエストロ ゲネプロから ↓
 第1ヴァイオリンとマエストロ

 下手側からチェロバックのマエストロ ゲネプロから ↓
 チェロとマエストロ

 真剣な表情で指揮するマエストロ ゲネプロから ↓
 真剣です

とても充実したプログラムで、コンサート終了時刻はなんと20時半過ぎ。 とても濃縮された時間でした。
マエストロは寛ぐ間もなく、すぐさま楽屋口での即席サイン会に出席です。
サイン、そして全員と握手し、立ってお辞儀をするマエストロ。
その丁寧な対応にファンはすっかりやられた様子でした。

 姿勢良く、全員のサインに応じる若きマエストロ・ウルバンスキ ↓
 サインをするマエストロ

音楽だけではなく、ファンサービスにも一生懸命なマエストロ。 そんなマエストロの振る定期演奏会の2日目を本日開催いたします。
当日券はまだ余裕がございます。 また、学生券、シニア券もご用意出来ると思われます。
どうか会場に足をお運び頂き、ライブで素晴らしい音楽に浸ってください。
お待ちしております。

 『第449回定期演奏会』 
 日 時:6月17(金)19時開演(18時開場) 
 会 場:ザ・シンフォニーホール
 指 揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 独 奏:諏訪内晶子(ヴァイオリン)
 曲 目:ルトスワフスキ/小組曲
     シマノフスキ/ヴァイオリン協奏曲第2番 作品61
     ストラヴィンスキー/バレエ組曲「火の鳥」(1945年版)
 料 金:A席6000円 B5000円 C席4000円 D席は売り切れ
 ※当日券は17時半から発売いたします。
 ※25歳以下の学生と60歳以上のお客さまは、開演30分前に当日券が有る場合はお一人様1000円でご入場頂けます。学生の方は学生証を、60歳以上の方は身分を証明できるものをご提示ください。
 ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 

スポンサーサイト

| 定期演奏会 | 04:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT