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チャイコフスキー練習と「パートナーズ・パーティ」

「チャイコフスキー・セレクション」の練習が始まりました。
チャイコフスキーの後期交響曲と協奏曲そして、ミステリ-ピースの組み合わせで3回にわたって行われるシリーズ企画の第1回目。 本日は交響曲第4番とピアノ協奏曲第1番の練習でした。 
最初は交響曲第4番から。
ホルンとファゴットによるファンファーレから始まるこの曲、弦も管も聴かせどころたっぷりの曲で、チャイコフスキーがシンフォニエストとしての評価を決定付けた曲として知られています。
練習でもいきなりのファンファーレ、迫力満点です!

 監督のファッションチェック。上下ともスポーティな感じのホワイトです。
交響曲4番を振る監督

練習後半はピアノ協奏曲です。 ソリストのマキシム・ベッケルマンは今回が初来日。 ハノーファ音大では指揮法を大植監督に習っていました。 

チャイコ ピアノ協奏曲1番

ドイツ期待の若手ピアニスト、ベッケルマン。 穏やかな雰囲気とは違い、意外にも豪腕系のピアニストです。
元気いっぱいのチャイコフスキーをお聴かせ出来ると思います。

 マキシム・ベッケルマン



実はこの日、正会員の皆さまをお迎えして年に一度の「パートナーズ・パーティ」が行われました。
私たちはお迎えするホストの側。 監督は先ほどの衣装をチェンジしています。 スタイリッシュなホワイトのジャケットの内側にはブラックのシャツ。 ‘指揮者界のお洒落番長’の面目躍如です。

スタイリッシュな監督

この日、後半のピアノ協奏曲のリハーサルは正会員の皆さまに公開です。 会員の皆さまは貴重な練習風景を熱心にご覧になられていました。

リハーサル見学会

練習終了後、会場を隣の西成区民センターに移し、日頃のご支援に対する感謝の気持ちを込めてパーティを開催いたしました。
パーティは金管九重奏によるファンファーレで華やかに開幕です。

オープニングファンファーレ

事務局長・鈴木による乾杯の発声の後、歓談タイムです。
予めテーブル番号で振り分けられた会員様とメンバーの楽しそうなやり取りが、あちらこちらで行われていました。

 お客さまと談笑する川元靖子(Va)、野津臣貴博(Fl)
懇談開始

 会話が弾みます。橋爪伴之(Tp)、三好哲郎(Cb)、佐久間聡一(Vn)
会員さまと談笑中

会員の皆さまのお楽しみのひとつ、メンバーによるミニステージです。
特別にブログで公開します。 あの場の雰囲気が少しでも届けば良いのですが

トップバッターは長原幸太と佐久間聡一によるヴァイオリン・デュオで、歌劇「魔笛」より“夜の女王のアリア”。 綺麗に編曲してあります。

 左より佐久間聡一、長原幸太(Vn)
長原・佐久間のデュオ

この曲をご存知の方ならお分かりだと思いますが、あのコロラトゥーラの聴かせどころ、どうするのかなーと思っていたら、ナント地声で歌いました  びっくりです!
ただ、それまでをキチンと弾けるからこその技です。 こんな飛び道具があたったとは・・・(笑)

突然歌いだします!

すっかり場内の空気が暖まったところでトロンボーンと弦楽五重奏による“シャウティン・ライザー・トロンボーン”。 トロンボーンの魅力がつまった小品、ロイド・タカモトが演奏します。

 左から力武千幸、鈴木玲子(Vn)、岩井英樹(Va)、松隈千代恵(Vc)、松村洋介(Cb)
ロイド・タカモトのトロンボーン

同じ弦楽五重奏が奏でる懐かしのJポップ、レベッカのヒット曲“フレンズ”をバックに絶妙なタンバリンプレイを見せるのは、パーカッションの中村拓美。 4月に市役所でやった「被災地支援コンサート」では大受けだった彼のプレイ。 目の肥えた会員の皆さまにはどう映るだろかと心配していましたが、喜んでいただけたみたいで安心しました

タンバリン兄さん登場

会員の皆さまにもアンサンブルの醍醐味を味わってもらいたい、という事でヴォイスリズムを企画しました。
ヴォイスリズムって? 
5パートに分かれて、それぞれ決まったリズムで決まったセリフを言う! それだけなのですが、これ意外と難しい。 メンバー5人が模範演技です。 セリフは「バナナ」、「キャベツ」、「シイタケ」、「ポンカン」、「ピーナッツ」。 これを4小節のパターンを基準に譜面どおりにはめ込んで叫ぶというものです。 楽譜には簡単なアーティキュレーションも指示してあります。 模範演技はなんとか上手くいきました。 
 
 左から中村拓美(Perc)、川浪浩一(Tu)、篠崎孝(Tp)、藤原雄一(Hr)久保田善則(Perc)
ヴォイスリズム

各テーブルから代表者が参加して、先ほどのメンバー5人がリーダーとしてまとめます。
練習でなんとか要領が分かったところで、本番です。 指揮するのはナント大植監督!
次々に出てくるセリフの出のタイミングを指示したり、強弱を付けたり結構難しいはずなのですが、キチンとこなしていきます。 
各テーブル代表の方は見事に大植監督と共演を果たしました 

正会員さまとヴォイスリズム

終了後、監督は全員と握手です。 ちょっとした余興も監督は立派な演奏に仕立て上げてしまいました。

監督と握手

最後は恒例のクイズ大会です。 クイズは3択。 たとえば「年間通して最も多くシンフォニーホールを使っている大阪フィルですが、2010年度にシンフォニーホールで行った演奏会数は何回でしょう? 毎月の定期はそれぞれ2回とカウントします。」 ①39回  ②49回  ③59回   答えは・・・②
といったクイズを全10問実施し、正解の数で優勝を争います。  

 数字の書かれた箱に自分たちのテーブル番号を入れます。久保田善則(Perc)も参戦中。
クイズ大会

クイズの間も監督は、司会の事務局スタッフと色々と打ち合わせ。 賞品が当たらなかったテーブルには、自分から何かプレゼントしたいと話しています。

監督と司会者、打ち合わせ

同数の場合はジャンケンで決着です。 これもクイズ大会の楽しみのひとつです。

ジャンケンで決着

楽しかったパーティもあっという間に2時間以上が経過です。 
大阪フィルを代表して常務理事の佐々木の挨拶に続き、大植監督の挨拶です。
これまでの正会員の皆さまのご支援に対し感謝の言葉と、これからもよろしくお願いしますといった事を熱く語りました。 

監督の後ろのホワイトボードには先ほどのクイズ大開の結果発表が書かれています。 
 監督の挨拶

最後は監督以下、事務局スタッフでお見送りです。 監督はいつもと変らず全員と握手、親しく声をかけていました。 

足元の悪い中お越しいただきました正会員の皆さま、本当に有難うございました。
どうかこれからも大阪フィルをよろしくお願い申し上げます。

監督のお見送り1

監督のお見送り2

台風6号がこちらに向かって進んでおりますが、明日の「チャイコフスキーセレクション」の1回目は行う予定です。 当日券もございます。
大植監督のチャイコフスキー、ライブでお楽しみください。

 『チャイコフスキーセレクションNo.1』 
 日 時:7月20日(水)19時開演(18時開場) 
 会 場:ザ・シンフォニーホール
 指 揮:大植英次
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 独 奏:マキシム・ベッケルマン(ピアノ)   
 曲 目:チャイコフスキー/ミステリーピース
             /ピアノ協奏曲第1番 変ロ短調 作品23
             /交響曲第4番 ヘ短調 作品36     
 料 金:A席5000円 B4000円 C席は売り切れ
 ※当日券は17時半から発売いたします。
 ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 

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