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「大阪クラシック」練習情報です。

2日後に迫った“大阪クラシック”ですが、それぞれのユニット別に練習が佳境を迎えています。 
取材が可能な限り公演番号別に練習の模様をお届けします。


「チャイコフスキー・セレクション」第2弾が行われた26日のお昼間、大阪弁護士会館で大阪フィルメンバーによる弦楽アンサンブルのコンサートが行われました。
このコンサートは「仙台七夕in大阪~復興の願いよ届け!弁護士会に仙台七夕祭りがやってきた~」というタイトルで行われた一連のチャリティイベントのファイナルとして位置付けられていました。

実はこの弦楽四重奏、ヴィオラが無くてコントラバスが入る変則ユニットですが、ロッシーニはこの編成で有名な弦楽ソナタを書いています。 
メンバーはヴァイオリン田中美奈、三瀬麻起子、チェロ近藤浩志、コントラバス新真二の4名。このカルテットで市役所で行われた被災地支援コンサートでも演奏しましたし、来週の“大阪クラシック”では公演番号42番として7日 15時から中之島ダイビル1階でも演奏します。
近藤と新の演奏しながらのハナシの遣り取りが妙に可笑しく、それでいて演奏テクニックはバッチリ。 心憎いカルテットですね。 プログラムはロッシーニの‘弦楽のためのソナタの1番、3番’その他です。

 ロッシーニ“弦楽のためのソナタ”演奏中

公演番号20番(5日 15時 大阪市中央公会堂 中集会室)、弦楽四重奏のメンバーはヴァイオリン長原幸太、佐久間聡一、ヴィオラ小野眞優美、チェロ織田啓嗣の4名。
このカルテット、昨年も“大阪クラシック”で演奏しています。 今年のプログラムは弦楽四重奏の大人気曲、シューベルトの弦楽四重奏曲第14番 ニ長調「死と乙女」です。 
緊張感溢れる練習の中にも笑いが起こり、良い雰囲気の練習でした。 本番が楽しみです。
この公演は有料公演です。 チケットは残りわずかです。
早めにゲット!をオススメします。 

 “死と乙女”練習中

公演番号9番(4日 17時15分 大阪市役所正面玄関ホール) 出演はパーカッション久保田善則、坂上弘志、中村拓美、堀内吉昌の4名。 プログラムはエックハルト・コペツキのル・シャン・デュ・セルパン、イクオ・カケハシのドラム・ティンツ他です。
この日の練習ではドラム・ティンツの練習が行われていました。 大太鼓を中心に4人が相対する形で並びます。 各人の横と後ろにはスネアやトムトムといった太鼓が配置されています。 それにカウベルも4つ。 
この曲、楽譜にはリズムのほかフォーメーションも表記されていて、それに従って横を向いたり動いたりしながら、そこにある楽譜を見て指示された楽器でリズムを叩くといったものです。 間違うと人とぶつかるんですね。 この日の練習でも突然顔を見合わせる形になるなど、笑いと緊張感の絶えない練習でした。
この曲、滅多に演奏されない曲なので、これが聴ける(見れる)のはラッキーだと思いますよ。
大阪クラシックならではのパーカッションだけの演奏、ご期待下さい。

 “DRUM TINTS”練習中

公演番号45番(7日 17時半 相愛学園 本町講堂)出演はヴァイオリン三瀬麻起子、チェロ近藤浩志、オーボエ大森悠、クラリネットブルックス・トーン、ファゴット宇賀神広宣、トランペット秋月孝之、ピアノ仲香織の7名。
プログラムはハイドンの‘シンフォニー・コンチェルタンテ’とマルティヌー‘調理場のレヴュー’。
昨年もこのメンバーでお届けしたコックとメイドによる演奏で‘調理場のレヴュー’。
もちろんコスチュームプレーの話題性だけではない随一の実力派メンバーでお届けする‘調理場のレヴュー’です。 この曲、バレエのための曲で、チャールストンやタンゴなどという曲名が並び、クラシックとはちょっと違った趣の曲です。

  “調理場のレヴュー”練習中

楽器の編成を変えてお届けするのがハイドンの‘シンフォニー・コンチェルタンテ’。この曲、あまり演奏される機会がない名曲だけに、この2曲をセットで聴ける機会は貴重ですよ。
 
 “シンフォニー・コンチェルタンテ”練習中

公演番号29番(6日 14時 本願寺津村別院(北御堂))
公演番号75番(10日 13時半 大阪市役所 正面玄関ホール)
ピアノトリオの演奏で出演者はピアノ橋本佳代子、ヴァイオリン橋本安弘、チェロ林口眞也の3名。
プログラムは、モーツァルト“ピアノ三重奏曲第3番”。 ピアノ付きの曲がとにかく多いモーツァルトですが、ヴァイオリンソナタやピアノ四重奏、ピアノ協奏曲等とは違い、シンプルかつ奥の深い名曲です。 北御堂と大阪市役所正面玄関ホールにモーツァルトが鳴り響きます。 こちらは会場を選択して頂けますので、どちらかにどうぞお越し下さい。

 モーツァルト“ピアノ三重奏第3番”練習中

公演番号53番(8日 14時 本願寺津村別院(北御堂)) ピアノ五重奏の演奏で出演はピアノ水垣直子、ヴァイオリン鈴木玲子、浅井ゆきこ、ヴィオラ松本浩子、チェロ松隈千代恵の5名。
華も実力もある女性クインテットによるシューマンの“ピアノ五重奏曲”が北御堂に登場。
「北御堂でやるのは全員初めて。どんな響きがするのか、どんなお客様に聴いていただけるのか。比較的演奏機会が多い曲だけにとても楽しみ」とチェロ松隈が語るこの公演。 ぜひ聴きに来て下さい。  

 公演番号53番2

大阪クラシックまで2日。 台風が少々心配ですが、必ずや晴天の下素晴らしいオープニングが迎えられると確信しています。 当ブログでは、練習風景も本番の報告も並行してレポートしていきます。
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