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小編成で新鮮な大阪フィルサウンドが、ホールに響きわたった夜

「いずみホール特別演奏会~ウィーン古典派シリーズⅤ」は大盛況のうちに終了いたしました。  ご来場頂きましたお客さまにはこの場を借りて御礼申し上げます。 

1st、2ndともにヴァイオリンは10型の対向配置。
マエストロ延原こだわりのピリオドアプローチで臨んだ“運命”は、メリハリの効いた迫力充分な音楽に仕上がっていました。

“運命”演奏風景

コンサートマスターは首席客演の崔文洙。 色々な指揮者の下、コンマスを務めてきた百戦錬磨の達人です。 マエストロの作りたい音楽を即座に理解し、それをメンバーにきちんと伝えます。
今回の演奏会ではその機能が上手く働き、オーケストラは見事にマエストロのイメージを形に変えることに成功しました。

首席客演コンマス崔文洙

今回頑張りが際立ったのが、パーカッションの中村です。 
普段使わないバロックティンパニーと向き合う日が続きました。
その甲斐あって、本番では高らかにバロックティンパニーが鳴り響きました。
昨日の“運命”、この楽器の響き無しでは成功は見込めなかったと思います。
演奏終了後、マエストロの指名でお客様から拍手を頂く場面で、お客さま以上にメンバーから中村への拍手の大きさがその事を物語っていました。

バロックティンパニーを叩く中村拓美

モーツァルトのクラリネット協奏曲、皆さまいかがだったでしょうか?

オケとソロのバランスを気にするマエストロ

大阪フィルのクラリネットトップ奏者ブルックス・トーンの音色、とても透明感のある綺麗な音だと思いました。
特に2楽章では天上の音楽です。 このまま神に召されてもいい。 いやいや、まだ逝くわけには参りませんが、本当にうっとりする極上の音楽でした。
大阪フィルの弦楽器、6-6-4-3-2と小編成のモーツァルト。
とても聴き応えのあるクラリネットコンチェルトでした。

クラリネット独奏はブルックス・トーン

実り多き演奏会となった「いずみホール特別演奏会~ウィーン古典派シリーズⅤ」。
次回、第6回目は11月に行います。
こちらのプログラムも充実しています。
ハイドンの交響曲は第101番「時計」、そしてモーツァルトの協奏曲はファゴット協奏曲。
ソリストは大阪フィルのファゴットトップ奏者 宇賀神広宣。
そしてベートーヴェンの交響曲はいよいよ第7番!

シリーズ6回目でお会いしましょう!

チケットは好評発売中です。
シリーズもいよいよ終盤戦。 ぜひともライブでお聴き下さい。

 『いずみホール特別演奏会』<ウィーン古典派シリーズⅥ> 
 日 時:11月24日(木)19時開演(18時30分開場) 
 会 場:いずみホール
 指 揮:延原武春
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 独 奏:宇賀神広宣(ファゴット)   
 曲 目:ハイドン/交響曲第101番 二長調「時計」Hob.I:101
      モーツァルト/ファゴット協奏曲 変ロ長調 K.191
       ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調 作品92
 料 金:A5000円 、B3000円
  ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 

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