「第451回定期演奏会」は大盛況のうちに終了致しました!
ご来場頂きましたお客様、どうも有り難うございました。
「メインのブルックナー交響曲第2番の前プロは何が良いか?」マエストロ下野竜也さんこだわりのベリオ編曲モノ2曲はいかがだったでしょうか?
最初に演奏した J.S.バッハの「フーガの技法」よりコントラプンクトゥスⅩⅨ は照明による演出を少し加えました。 弦楽器は特に1pultの奏者以外は弾かないので(ヴィオラは2pultまで)、奏者にだけ照明を当てるように工夫しました。 この照明がバッハの不思議な雰囲気を引き出すのに功を奏したと思います。

バッハが終わって ボッケリーニの「マドリードの夜の帰営ラッパ」の4つの版 に引き続きすぐに入るというのはマエストロの意向でした。
先日、ブログにも紹介しましたが、「バッハの未完成のフーガがふわぁっと広がって行く不思議な空間、仕切り直さずにその遠いところから夜営の兵隊がこっちに向かってやって来る。そんなものを出したい。」 とマエストロが語っていた通りで、こちらの曲も少し照明を変化させました。
バッハの照明のまま、2ndヴァイオリントップ奏者 佐久間聡一が一人で弦を弓で叩くような奏法で弾き始めるとそれに呼応する形でスネアが応える、といった始まりを合図に、照明を明るくするいうものです。
照明の演出、本番では上手くいったと思います。 曲が変わったのがわかった
と、評判も良かったです。
これぞオーケストラという曲で迫力満点、現代曲のイメージからすればとてもわかりやすい曲でしたね。
一人でヴァイオリンを弾く佐久間。 これが難しいのですが、本番ではお見事!

ボッケリーニではスネアドラムが大活躍。 スネアは左から坂上弘志、久保田善則。 二人でスネアを叩くと云えばラヴェルの“ボレロ”を思い出しますね。 ティンパニーは中村拓美です。

ゲネプロが始まる前のスリーショット。 コンマス長原幸太とマエストロ、そしてチェロの近藤浩志の3人ですが、近藤はもうひとつ、インスペクターという役割も兼任しています。 この場にいるのはインスペクター(通称インペク)としての近藤です。 練習の始まりや終わりは彼の一声から動き出すのです。

この日のゲネプロでは、ブルックナーが先でした。 マエストロが初日気になったところを中心に合わせるといった内容でした。 それにしても見ていて気持ちのいい指揮棒の動きです。
ちなみにマエストロ、本日もブラックの無地のTシャツでした。

ヴィオラとコントラバスパートのメンバーです。 大阪クラシックでも活躍したメンバーも多数います。
名前と顔が一致しなくて最初はいいです。 今後もブログでは個人の紹介もしていきますので、まずは「この顔は、ヴィオラの人や」程度から覚えてみてください。 よろしくお願いします。

ホルンとトランペット、そしてティンパニーもブルックナー2番では大活躍でした。
もちろんトロンボーンとチューバもですよ。 まともな写真が無くて、今日はごめんなさい。

終演後は昨日に引き続きマエストロはサイン会を実施してくれました。 笑顔が最高ですね。 ファンをとても大切にするマエストロ。 お疲れのところ全員とコミュニケーションをとってくれました。

マエストロが大阪フィルに対して持つ感情はやはり特別なようです。 有難い事ですね。
今や全国区の人気を誇りとてもお忙しいマエストロ。
次回、大阪フィルとの協演は今年で4回目となる「スペシャルライブ~吹奏楽meetsオーケストラ」。 今年の12月です。 皆さま、こちらもぜひお越しください。 よろしくお願いします。
『スペシャルライブ~吹奏楽meetsオーケストラ』
日 時:12月15(木)19時開演(18時開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:下野竜也
独 奏:エリック・ミヤシロ(トランペット)
監 修:丸谷明夫(大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
曲 目:バーンズ(中原達彦編曲)/アルヴァマー序曲(管弦楽版)
コダーイ/ハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲
映画「スタートレック」のテーマ
J.S.バッハ/シシリアーノ
真島俊夫/3つのジャポニズム(管弦楽版)
ヤン・ヴァン・デル・ロースト(中原達彦編曲)カンタベリーコラール(弦楽合奏版)
ホルスト/組曲「惑星」より“木星”
料 金:A席5000円 B3000円 C席1500円
※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
※やむを得ぬ事情により、出演者・曲目等を変更する場合があります。あらかじめご了承願います。
「メインのブルックナー交響曲第2番の前プロは何が良いか?」マエストロ下野竜也さんこだわりのベリオ編曲モノ2曲はいかがだったでしょうか?
最初に演奏した J.S.バッハの「フーガの技法」よりコントラプンクトゥスⅩⅨ は照明による演出を少し加えました。 弦楽器は特に1pultの奏者以外は弾かないので(ヴィオラは2pultまで)、奏者にだけ照明を当てるように工夫しました。 この照明がバッハの不思議な雰囲気を引き出すのに功を奏したと思います。

バッハが終わって ボッケリーニの「マドリードの夜の帰営ラッパ」の4つの版 に引き続きすぐに入るというのはマエストロの意向でした。
先日、ブログにも紹介しましたが、「バッハの未完成のフーガがふわぁっと広がって行く不思議な空間、仕切り直さずにその遠いところから夜営の兵隊がこっちに向かってやって来る。そんなものを出したい。」 とマエストロが語っていた通りで、こちらの曲も少し照明を変化させました。
バッハの照明のまま、2ndヴァイオリントップ奏者 佐久間聡一が一人で弦を弓で叩くような奏法で弾き始めるとそれに呼応する形でスネアが応える、といった始まりを合図に、照明を明るくするいうものです。
照明の演出、本番では上手くいったと思います。 曲が変わったのがわかった

これぞオーケストラという曲で迫力満点、現代曲のイメージからすればとてもわかりやすい曲でしたね。
一人でヴァイオリンを弾く佐久間。 これが難しいのですが、本番ではお見事!

ボッケリーニではスネアドラムが大活躍。 スネアは左から坂上弘志、久保田善則。 二人でスネアを叩くと云えばラヴェルの“ボレロ”を思い出しますね。 ティンパニーは中村拓美です。

ゲネプロが始まる前のスリーショット。 コンマス長原幸太とマエストロ、そしてチェロの近藤浩志の3人ですが、近藤はもうひとつ、インスペクターという役割も兼任しています。 この場にいるのはインスペクター(通称インペク)としての近藤です。 練習の始まりや終わりは彼の一声から動き出すのです。

この日のゲネプロでは、ブルックナーが先でした。 マエストロが初日気になったところを中心に合わせるといった内容でした。 それにしても見ていて気持ちのいい指揮棒の動きです。
ちなみにマエストロ、本日もブラックの無地のTシャツでした。

ヴィオラとコントラバスパートのメンバーです。 大阪クラシックでも活躍したメンバーも多数います。
名前と顔が一致しなくて最初はいいです。 今後もブログでは個人の紹介もしていきますので、まずは「この顔は、ヴィオラの人や」程度から覚えてみてください。 よろしくお願いします。

ホルンとトランペット、そしてティンパニーもブルックナー2番では大活躍でした。
もちろんトロンボーンとチューバもですよ。 まともな写真が無くて、今日はごめんなさい。

終演後は昨日に引き続きマエストロはサイン会を実施してくれました。 笑顔が最高ですね。 ファンをとても大切にするマエストロ。 お疲れのところ全員とコミュニケーションをとってくれました。

マエストロが大阪フィルに対して持つ感情はやはり特別なようです。 有難い事ですね。
今や全国区の人気を誇りとてもお忙しいマエストロ。
次回、大阪フィルとの協演は今年で4回目となる「スペシャルライブ~吹奏楽meetsオーケストラ」。 今年の12月です。 皆さま、こちらもぜひお越しください。 よろしくお願いします。
『スペシャルライブ~吹奏楽meetsオーケストラ』
日 時:12月15(木)19時開演(18時開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:下野竜也
独 奏:エリック・ミヤシロ(トランペット)
監 修:丸谷明夫(大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
曲 目:バーンズ(中原達彦編曲)/アルヴァマー序曲(管弦楽版)
コダーイ/ハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲
映画「スタートレック」のテーマ
J.S.バッハ/シシリアーノ
真島俊夫/3つのジャポニズム(管弦楽版)
ヤン・ヴァン・デル・ロースト(中原達彦編曲)カンタベリーコラール(弦楽合奏版)
ホルスト/組曲「惑星」より“木星”
料 金:A席5000円 B3000円 C席1500円
※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
※やむを得ぬ事情により、出演者・曲目等を変更する場合があります。あらかじめご了承願います。
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