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“大地の歌” 練習始まりました!

「第453回定期演奏会」の練習が始まりました。

出演者変更の問題でバタバタしている事務局とは違い、良い意味でオーケストラメンバーは冷静です。 ソリストが誰になろうと“大地の歌”の曲目変更がないのなら、自分に要求される技術面の課題を確実にクリアしていこうという姿勢です。
  
練習場の大阪フィルハーモニー会館客席からみたオーケストラ全体
“大地の歌”演奏中のオーケストラ

大植監督もいたって冷静。 「自分の“大地の歌”をやる事に変わりはないので、出演者の変更は特に問題なし! 今出来るベストな“大地の歌”を聴いて頂きます」 とのスタンスです。
  
いつもと変わらず元気な監督

練習は第1楽章冒頭、ホルンのユニゾンで華々しくスタートです。

ホルンのユニゾンで始まります!

いつものように1楽章を全部通した後、奏者に対する細かい指示出しが始まりました。

メンバーに語りかける監督

皆さまは“大地の歌”を聴かれた事はありますか? 

この曲、ちょっと特別な曲なので出来れば事前にこれだけ知っていればもっと“大地の歌”を楽しめるというポイントを特別に教えます! 
知ってる人や専門家の方はパスして下さい
文書だけダラダラ書くのもどうかなーと云う事で、監督の本日の指揮姿を挿みながらどうぞ

この曲、中国の詩集「中国の笛」から李白、王維、孟浩然等の詩をドイツの詩人ハンス・ベートゲが訳したものにマーラーが曲を付けた声楽付きの交響曲です。 

指揮する監督

声楽付きの交響曲、マーラーにはたくさんありますね。 
交響曲第8番“千人の交響曲”を書いた後、9番目の交響曲の呪いのような観念におびえ(ベートーヴェンもブルックナーも9番目を作って死んでしまう)この曲を9番ではなく“大地の歌”と名付けました。

指揮する監督

この曲を作曲する時期、最愛の長女の死、心臓病の診断、仕事上の問題など精神的にも肉体的にもボロボロだったマーラーがキリスト教的救済思想ではない東洋的なものの考え方に惹かれたのかもしれません。

このあたりの事はコンサート当日のプログラムにも専門家のかたに記載頂いております。 そして歌詞の意味、これは出来れば事前にざっと目を通して頂いたほうが意味が判ってコンサートは楽しめるかもしれませんね。 

指揮する監督

曲は6楽章形式でそれぞれの楽章にはサブタイトルが付いています。
またテノールとメゾ・ソプラノは交互に歌います。
以下、タイトルだけお知らせします。

第1楽章:地上の慈悲を詠える酒席の歌 (テノール)
第2楽章:秋に独りいて淋しきもの   (メゾ・ソプラノ)
第3楽章:青春について        (テノール)
第4楽章:美しさについて       (メゾ・ソプラノ)   
第5楽章:春にありて酔えるもの    (テノール) 
第6楽章:告別            (メゾ・ソプラノ)   

1楽章から5楽章と6楽章の長さが同じくらい。 6楽章は30分くらい有るので、全体で約1時間の大曲ですね。 5楽章まで1曲が短いので、実際にはあっという間にフィナーレ!と感じられるのではないでしょうか
 
指揮する監督

この曲、オーケストラ伴奏付きの歌曲ではなく、交響曲と書かれている通り、オーケストラが歌を打ち消すくらいに鳴り捲るシーンも多いです。 歌も楽器の一部、歌vsオーケストラ的なところもあり、聴き応え、観応え十分です。 
この曲こそライブでお楽しみください。

皆さん、会場でお待ちしています!

本日からはいよいよソリストのお二人も参加されての練習になります。
エイジオブエイジ ザ・ファイナルシーズンの目玉中の目玉公演 “大地の歌”。
どうかお見逃しなく。 チケット、まだ間に合いますよ

 『第453回定期演奏会』 
 日 時:11月9(水)、10(木)19時開演(18時開場) 
 会 場:ザ・シンフォニーホール
 指 揮:大植英次
 独 唱:メゾ・ソプラノ:小川明子 
  (ナタリー・シュトゥッツマンは健康上の理由により来日不可能となりました)
     テノール:ジョン・ヴィラーズ
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 曲 目:シューベルト/交響曲第5番 編ロ長調 D.485
     マーラー/交響曲「大地の歌」
 料 金:A席6000円 B5000円 C席4000円 D席は売り切れ
 ※当日券は17時半から発売いたします。
 ※25歳以下の学生と60歳以上のお客さまは、開演30分前に当日券が有る場合はお一人様1000円でご入場頂けます。学生の方は学生証を、60歳以上の方は身分を証明できるものをご提示ください。
 ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 

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