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定期練習2日目、今日からソリストも参加です。

まず下の写真をご覧下さい。 大植監督と2名のソリストとが休憩時間に談笑しています。 健康上の理由で来日出来ないナタリー・シュトゥッツマンの代わりに、急きょ出演が決まった小川明子さんを交えた微笑ましいシーンです。 この光景を見てホッとしました。 現場はとても良い雰囲気です。

本日からテノールのジョン・ヴィラーズとメゾ・ソプラノ小川明子さんが参加して“大地の歌”の練習が始まりました。

左よりジョン・ヴィラーズ、小川明子さん、大植監督
休憩時間に談笑する3人

ようやくここまでに漕ぎ着けました。 最後までナタリー・シュトゥッツマンの来日を信じていただけに短期間でいろんな準備に追われましたが、チケット購入者への連絡も一部連絡が付かない方を除いてほぼ済ませた今は、演奏面での成功を監督とオーケストラのメンバーに託すだけです。

「監督、よろしくお願いします!」

力強い監督の指揮

監督のタクトが下りるや、第1楽章冒頭のホルンがユニゾンでメロディを奏で、他の楽器が続きます。 昨日の練習はこのままオーケストラだけの練習でしたが、本日は違います。 

ホルンの横から見た管楽器と打楽器

すぐにジョン・ヴィラーズの圧倒的な歌が続きます!
この人、監督がミネソタ管弦楽団と一緒に“大地の歌”のCDを録音した時のテノールです。 生で聴く声はCDの頃より数段磨きがかかっているようですね。 体格の違いはもちろんですが、むしろ骨格の違いからでしょうか。 とても日本人では出ない圧倒的なドラマティックテノールです。 

ジョン・ヴィラーズ、圧倒的な声量です!

監督とジョン・ヴィラーズ、この曲に関しては判り合っています。 
練習の前、監督室の前で再会を果たした二人のノリはどうみても高校生のようでした
ミネソタ管弦楽団の音楽監督時代に“大地の歌を”録音して以来10数年が経過。 
監督を務める大阪で再び同じ曲を一緒に演奏するって、ドラマですね。
同時に、お互いがこの間どれだけ成長したかも確認出来るわけでしょ。
やはり芸術の世界はシビアですね

監督とジョン・ヴィラーズ

急なオファーにもかかわらず、スケジュールを調整して出演して頂いた小川明子さんには本当に感謝致します。 小川さんは4年前に“大地の歌”を歌ってらっしゃいます。

「4年前、初めて 歌った時に徹底的にやりました。 なので身体が覚えているのでしょうね、今回お話を頂いてからピアノ伴奏者に付きっきりでさらってもらっていますが、思いのほかすっと入れましたね。」

なんとも心強いお言葉 でしょうか。 

小川さん、よろしくお願いします!

小川さんに監督とオーケストラの印象を聴いてみました。

「お声がけ頂いて光栄です。 マエストロの指揮は本当にきちんと合わせて下さり、もの凄く歌いやすいです。 オーケストラの皆さまにも盛り上げて頂いています。 本当に歌いやすくて私的には全く問題ありません。 シンフォニーホールのステージも今回初めてです。 お客さまに良い音楽が届けられれば嬉しいです」

小川さんは何と言っても第6楽章の‘告別’を30分間歌い切ります。 
最後の死に絶えるように‘永遠に’‘永遠に’と歌う、歌曲としては特別長い曲です。
監督からは明日の練習でも細かなチェックがまだまだ出てくると思いますが、どうぞよろしくお願いします!

オーケストラに指示を出す監督

 
ついついマーラーの“大地の歌”に気を取られていましたが、前半のプログラムはシューベルト初期の時代の人気作品、交響曲第5番です。
マーラーと比べると弦10型で、クラリネットもトランペットもトロンボーンもおまけにティンパニーも無い小編成の曲ですが、まるで一服の清涼剤のような素敵な曲です。
なんとこれが監督にとって初シューベルト! こちらも聴き逃せませんよ。

チケット残りわずか、お急ぎください!

チケットは残りわずかになっていますが、今からでもまだ間に合います。
大植監督ファイナルシーズンのコンサートもこの定期を入れて残り4つです。
定期演奏会はこれが終わると来年2月の定期のみ。
どうか監督渾身の“大地の歌”、そして“シューベルト5番”。
どうぞライブでお楽しみください

 『第453回定期演奏会』 
 日 時:11月9(水)、10(木)19時開演(18時開場) 
 会 場:ザ・シンフォニーホール
 指 揮:大植英次
 独 唱:メゾ・ソプラノ:小川明子 
  (ナタリー・シュトゥッツマンは健康上の理由により来日不可能となりました)
     テノール:ジョン・ヴィラーズ
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 曲 目:シューベルト/交響曲第5番 編ロ長調 D.485
     マーラー/交響曲「大地の歌」
 料 金:A席6000円 B5000円 C席4000円 D席は売り切れ
 ※当日券は17時半から発売いたします。
 ※25歳以下の学生と60歳以上のお客さまは、開演30分前に当日券が有る場合はお一人様1000円でご入場頂けます。学生の方は学生証を、60歳以上の方は身分を証明できるものをご提示ください。
 ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 

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