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第453回定期初日、終了。 もう1日ありますよ!

鳴りやまぬ拍手に応える形で繰り返したカーテンコールは何回あったのでしょう。
大植監督の合図でコンサートマスター長原幸太がお客様へ一礼をしてコンサートは終わりました。 演奏者と同じくらいの凄い集中力で演奏を聴いて頂き、熱い拍手を延々と贈って下さったお客様には心より御礼申し上げます。

一足先に楽屋の前で監督とソリストを待っていると、ハイテンションで上機嫌な3人組が戻って来ました。

「記念に1枚写真をお願いします!」ということで実現したスリーショットがこれです。

コンサートの雰囲気がこの1枚でわかりますよね。

手前味噌で申し訳ありませんが、本当に素敵な “大地の歌” でした。

いやー、盛り上がりました!

皆さま既にご存知のように色々と有った定期演奏会でした。 
ナタリー・シュトゥッツマンが来日出来ない! という衝撃的なニュースからまだ1週間足らずです。 ここ数日は諸々準備に追われましたが、その先にこんな感動が待っているとは数時間前までは夢にも思っていませんでした

第453回定期演奏会

大阪フィル会館の練習で聴いたジョン・ヴィラーズの歌には、全く心配してませんでした。 ゲネプロでは本番に向けて少し抑え気味でしたが、それでも成功は確信しておりました。

ジョン・ヴィラーズ、ゲネプロの光景

今回の成功の立役者は、そうです、小川明子さんです。 
何と言ってもあのビッグネーム、ナタリー・シュトゥッツマンの代役を数日前に受けて練習されておりましたが、果たして本番に間に合うのか! 
関係者の注目を一身に浴びた小川さんでしたが、ご本人はいたってマイペース。
ゲネプロでもご自身が歌う偶数楽章の前でもニコニコされていました

小川明子さん、ゲネプロの光景

小川さん、本当に大モノです。 普段の小川さんと本番衣装に着替えてステージに登場した小川さん、全く別人に見えます。 存在感、オーラをここ一番までとって置けるのですね
本当にディクションが正確で美しい方です。 声量だけではなく、子音の飛ばし方やちょっとした見せ方なんかも全てご存知で、本番に向けて計算が出来る歌い手さんです。

小川さん、お見事でした!

監督は全然心配していないと最初から言っていましたが、これは監督の運の強さなのでしょうか。 ファイナルシーズンいちばんの目玉公演 “大地の歌” はこのゲネプロ時点ではどうなるか誰も判らないと思っていましたが、監督だけは予想出来ていたのかもしれませんね。

監督、いつもの表情です

ハナシを “大地の歌” の曲の話に戻しましょう。
この曲、普段あまり交響曲では使わないマンドリンが出てきます。
この楽器、エンディングのリズムのメリハリを付けるうえでとても大切な役割をします。

オーケストラにマンドリンが!

昨日も書きましたが、やはり最後はハープとチェレスタですね。
実際に歌っている小川さん同様、凄い集中力です。

そしてこれを聴いているお客様も凄い集中力が必要となります。
初日は心配したフライング気味の拍手もブラヴォーも無く、本当に皆さま曲に没頭しておられました。 ありがとうございました。

ハープとチェレスタ、ブラヴォーでした!


“大地の歌”に先駆けて前半に演奏したシューベルト交響曲第5番は如何だったでしょうか? 何と大阪フィルで監督がシューベルトの作品を演奏するのはこれが初めて。
弦楽器10型の刈り込んだ編成で演奏するオーケストラサウンドは、マエストロ延原のそれとは違う、まったく別のサウンドでしたね。 ちなみに対向配置ではありません。

弦楽器10型のシューベルト

下半身が安定しているのがコンマス長原です。 身体が揺れても前に乗り出しても常に安定しています。 重心が低いといわれる大阪フィルサウンド、実はこう云うところがポイントなんですね。 これは爽やかなシューベルト5番でも変わりません。

定期のコンマスはいつもの長原です

来年度に向けて大阪フィルグッズも続々登場です。 ご覧いただいているのは、大好評の大阪フィルオリジナルカレンダーです。 昨年の物とは少し形が違います。 
毎月それにちなんだ写真を載せていますが、3月は監督が手を叩いています。 
今まで支えて頂いたファンの皆さまに監督が拍手をしているシーンですね。
ぜひともお買い求めください 

今年の卓上カレンダー

そして、発売になったばかりのブラームス交響曲全集です。
昨年の交響曲全曲演奏会のライブ録音です。
タワーレコードさんなどでも特集をして頂いているようですが、定期演奏会の会場でも発売しております。 皆さまの愛聴盤としてラックに置いていただけると幸せです

ブラームス交響曲全集、よろしくおねがいします!


定期演奏会はもう1日ございます。
こちらもチケットは少しだけですが残っています。
17時半から販売致します。

昨日のブログで‘学生・シニア当日券’のシステムを改めて紹介させて頂いたからでしょうか。 定期初日の‘学生・シニア当日券’の販売枚数が100枚を軽く超えました。 そして一般の当日券も50枚を超えるという事で、かなり最後に伸びました。
しかーし、さすがに2日目のチケットの残りは50枚程度しかございません!
今回は‘学生・シニア当日券’の発売時間18時半まで残っているか、微妙です。 
仮に本日と同じ枚数をお求めになられると、途中で完売となってしまいます。

今回、チケットは間違いなく売り切れると思われますので、それを想定した対策を皆さまお立てになられますようにご案内させて頂きます。 立見はございませんので、予定の枚数が終わったところで売り切れ御免となります。

どうぞよろしくお願い申し上げます

終演後、いつものように楽屋口では監督のサイン会が行われていました。
本日もよろしくお願いします。

DSCF7275.jpg


 『第453回定期演奏会』 
 日 時:11月10(木)19時開演(18時開場) 
 会 場:ザ・シンフォニーホール
 指 揮:大植英次
 独 唱:メゾ・ソプラノ:小川明子 
     テノール:ジョン・ヴィラーズ
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 曲 目:シューベルト/交響曲第5番 編ロ長調 D.485
     マーラー/交響曲「大地の歌」
 料 金:A席6000円 B5000円 C席4000円 D席は売り切れ
 ※当日券は17時半から発売いたします。
 ※25歳以下の学生と60歳以上のお客さまは、開演30分前に当日券が有る場合はお一人様1000円でご入場頂けます。学生の方は学生証を、60歳以上の方は身分を証明できるものをご提示ください。
 ※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 

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