“大地の歌”の感動、永遠に、永遠に忘れませんよ…!
おかげさまで「第453回定期演奏会」は大盛況のうちに終了致しました。
ご来場頂きましたお客様には、この場を借りて御礼申し上げます。
終演後、いつものように監督の姿は楽屋口のサイン会場にありました。
本日、監督のサインを求めて並ばれたファンの皆さまの列は長く、ホール入口から大阪フィルのトラックの所まで続いていました。 皆さま、サインが欲しいと同時に“大地の歌”の感動を、監督にひと言伝いたいという思いだったのではなかったでしょうか。
それほどに今回の“大地の歌”は特別なものでした。
お客様にとっても、私たちにとっても、急きょ出演してくださった小川明子さんにとっても、そして大植監督にとっても・・・。

監督も終わったばかりの自分の演奏を聴いてくれたお客さまと直接話がしたい。
そういう思いからついついお客様全員と長く話してしまい、この日サイン会が終わったのは演奏終了から1時間半以上を経過していました。 最後までお付き合い頂いた方々、有難うございます。

プログラムはシューベルトの交響曲第5番からです。
監督にとっても大阪フィルとの初シューベルトになります。
コンサートマスターは長原幸太。
弦楽器は10型と出来るだけ刈り込むことで後半のマーラーとの違いが際だち、初期の作品の若さや明るさがお届け出来たならよかったのですが。
軽やかに舞うように指揮する監督の姿が印象的でした。

管楽器もクラリネットやトランペット、トロンボーンもなく、ティンパニーさえもありません。
皆さまはどのようにお聴きになられたでしょうか?

それに比べて、マーラー“大地の歌”はこれだけ人がいます。

ずっと引いていくと、こんな感じ。
ザ・シンフォニーホールのステージいっぱいに人が乗っていますね。
大編成でお聴かせするオーケストラサウンド。 マーラーの魅力です。

演奏会2日目も“大地の歌”6楽章エンディング、ハープとチェレスタそして小川さんの歌「永遠に…、永遠に…」の歌詞が消えていくところは心が震えました!

やはり今回の演奏会、成功の立役者はメゾ・ソプラノの小川さんでした。
とにかく自然体な小川さん。 ゲネプロの最中もよく笑われています。

そして、歌うと素晴らしい歌声。
ネットやツイッター上でも彼女を絶賛する声が多いです。
2日目の演奏会終了後、コメントを求めたところ・・・
「こんな機会を頂いて、私としてはとてもありがたかったです。 ナタリー・シュトゥッツマンが聴けないという事でがっかりされている方に「小川明子も良いな…」と思って頂けたらうれしいですね。 実は5、6年前にナタリーの公開レッスンを受ける機会がありました。 その時には意外にも褒めて頂き「あなたはもっと積極的に歌っていきなさい」と言われましたが、今回の事はナタリーの配慮だったのでしょうか(笑)
「大地の歌」は4年前に1度歌っています。 その時にかなり細かくやっていたのが今回につながりました。
緊張したり上がったり、怖いと思うそんな余裕さえも無かったですね(笑)
大阪フィルは素晴らしいオーケストラだと思います。 休憩時間にもメンバーの方が色々聞いて来てくださったり、随分と助けてもらいました。 マエストロ大植さんはやはり世界的な方ですね。 とても歌いやすかったですし、心遣いが嬉しかったです。 カーテンコールの時に抱きつかれたのはビックリしましたが、光栄でした(笑) 今回だけではなく、また呼んでください。 出来る事ならもう少し前もって声をかけて頂けると嬉しいです(笑)」
もちろんです、次回は小川さんでこれがしたい!とオファーをしますね
ぜひご一緒させて下さい!

いろいろとあった今回の定期演奏会でしたが、無事に終了しました。
監督とは12月の年末恒例の「第9の夕べ」までしばらくの間お別れです。
監督と一緒の演奏会としては「第9の夕べ」の次は、2月の「第455回定期」と「第49回東京定期」です。 そして、新たなコンサートの情報をお伝えします。
一部情報はすでに出回っておりますが、長崎県の佐世保で大植指揮・大阪フィルの演奏会が行われます。 ヴァイオリン独奏に竹澤恭子さんをお迎えして、シベリウスのヴァイオリン協奏曲。 メインにチャイコフスキー交響曲第4番、前プロはミステリーピースでお馴染み、チャイコフスキーの歌劇「オプリチニク」4幕より“踊り”というプログラム。
2月24日(金)19時開演 アルカスSASEBO大ホール
S席7000円、A席5500円、B席4000円 一般発売は11/26から
そして3月31日の「ファイナルコンサート」です。
ツイッター上で皆さまに演奏して欲しい曲をお聞きしましたが、いよいよ今月15日に曲目発表します。 リクエストが1番多かったのはマーラー交響曲第9番
圧倒的でした!
はたして皆さまが聴きたい「マラ9」でおさまるのか、意外な曲になるのか
今月15日お昼正午にホームページやブログ、ツイッターで発表いたします。
チケットセンターにお問い合わせ頂いても結構です。
チケット発売方法と合わせてお知らせ致します。
どうぞ楽しみに
ご来場頂きましたお客様には、この場を借りて御礼申し上げます。
終演後、いつものように監督の姿は楽屋口のサイン会場にありました。
本日、監督のサインを求めて並ばれたファンの皆さまの列は長く、ホール入口から大阪フィルのトラックの所まで続いていました。 皆さま、サインが欲しいと同時に“大地の歌”の感動を、監督にひと言伝いたいという思いだったのではなかったでしょうか。
それほどに今回の“大地の歌”は特別なものでした。
お客様にとっても、私たちにとっても、急きょ出演してくださった小川明子さんにとっても、そして大植監督にとっても・・・。

監督も終わったばかりの自分の演奏を聴いてくれたお客さまと直接話がしたい。
そういう思いからついついお客様全員と長く話してしまい、この日サイン会が終わったのは演奏終了から1時間半以上を経過していました。 最後までお付き合い頂いた方々、有難うございます。

プログラムはシューベルトの交響曲第5番からです。
監督にとっても大阪フィルとの初シューベルトになります。
コンサートマスターは長原幸太。
弦楽器は10型と出来るだけ刈り込むことで後半のマーラーとの違いが際だち、初期の作品の若さや明るさがお届け出来たならよかったのですが。
軽やかに舞うように指揮する監督の姿が印象的でした。

管楽器もクラリネットやトランペット、トロンボーンもなく、ティンパニーさえもありません。
皆さまはどのようにお聴きになられたでしょうか?

それに比べて、マーラー“大地の歌”はこれだけ人がいます。

ずっと引いていくと、こんな感じ。
ザ・シンフォニーホールのステージいっぱいに人が乗っていますね。
大編成でお聴かせするオーケストラサウンド。 マーラーの魅力です。

演奏会2日目も“大地の歌”6楽章エンディング、ハープとチェレスタそして小川さんの歌「永遠に…、永遠に…」の歌詞が消えていくところは心が震えました!

やはり今回の演奏会、成功の立役者はメゾ・ソプラノの小川さんでした。
とにかく自然体な小川さん。 ゲネプロの最中もよく笑われています。

そして、歌うと素晴らしい歌声。
ネットやツイッター上でも彼女を絶賛する声が多いです。
2日目の演奏会終了後、コメントを求めたところ・・・
「こんな機会を頂いて、私としてはとてもありがたかったです。 ナタリー・シュトゥッツマンが聴けないという事でがっかりされている方に「小川明子も良いな…」と思って頂けたらうれしいですね。 実は5、6年前にナタリーの公開レッスンを受ける機会がありました。 その時には意外にも褒めて頂き「あなたはもっと積極的に歌っていきなさい」と言われましたが、今回の事はナタリーの配慮だったのでしょうか(笑)
「大地の歌」は4年前に1度歌っています。 その時にかなり細かくやっていたのが今回につながりました。
緊張したり上がったり、怖いと思うそんな余裕さえも無かったですね(笑)
大阪フィルは素晴らしいオーケストラだと思います。 休憩時間にもメンバーの方が色々聞いて来てくださったり、随分と助けてもらいました。 マエストロ大植さんはやはり世界的な方ですね。 とても歌いやすかったですし、心遣いが嬉しかったです。 カーテンコールの時に抱きつかれたのはビックリしましたが、光栄でした(笑) 今回だけではなく、また呼んでください。 出来る事ならもう少し前もって声をかけて頂けると嬉しいです(笑)」
もちろんです、次回は小川さんでこれがしたい!とオファーをしますね

ぜひご一緒させて下さい!

いろいろとあった今回の定期演奏会でしたが、無事に終了しました。
監督とは12月の年末恒例の「第9の夕べ」までしばらくの間お別れです。
監督と一緒の演奏会としては「第9の夕べ」の次は、2月の「第455回定期」と「第49回東京定期」です。 そして、新たなコンサートの情報をお伝えします。
一部情報はすでに出回っておりますが、長崎県の佐世保で大植指揮・大阪フィルの演奏会が行われます。 ヴァイオリン独奏に竹澤恭子さんをお迎えして、シベリウスのヴァイオリン協奏曲。 メインにチャイコフスキー交響曲第4番、前プロはミステリーピースでお馴染み、チャイコフスキーの歌劇「オプリチニク」4幕より“踊り”というプログラム。
2月24日(金)19時開演 アルカスSASEBO大ホール
S席7000円、A席5500円、B席4000円 一般発売は11/26から
そして3月31日の「ファイナルコンサート」です。
ツイッター上で皆さまに演奏して欲しい曲をお聞きしましたが、いよいよ今月15日に曲目発表します。 リクエストが1番多かったのはマーラー交響曲第9番

圧倒的でした!
はたして皆さまが聴きたい「マラ9」でおさまるのか、意外な曲になるのか

今月15日お昼正午にホームページやブログ、ツイッターで発表いたします。
チケットセンターにお問い合わせ頂いても結構です。
チケット発売方法と合わせてお知らせ致します。
どうぞ楽しみに

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