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ハイノートヒッター エリック・ミヤシロさん練習に合流! 

「スペシャルライブ~吹奏楽meetsオーケストラ」の練習2日目。

マエストロ下野竜也さん、昨日も思ったのですがどことなく楽しそうです。
吹奏楽のこと、本当にお好きなのですね。
今日もホルストの組曲「惑星」より“木星”から練習が始まりました。

指揮するマエストロ

金管演奏中。 昨日、ホルンを横から撮影したので、今日はトランペットの向こうを撮りました。 
金管の真横に位置して撮影。 ホルンはベルが横向いているため凄い迫力です! 

金管演奏風景

金管の前に位置する木管です。 さすがにこの演奏会はいろんな楽器が揃います。
コントラファゴット、バスクラリネット、コールアングレなどなど。

木管演奏風景

オーケストラが練習しているのは、映画「スター・トレック」のテーマ。
マエストロの横に立ってオーケストラを見つめているのは、エリック・ミヤシロさんです。
実はこの曲のオーケストレーションは彼が作ったもの。
超絶技巧かつ超高音トランペッターとしての顔とは別に、作曲家の側面もあるのです。

「スター・トレック」演奏風景

そのため普段はオーケストラに無いリズム隊も必要となります。
ラテンのリズムなんかもいいですね。
オーケストラのパーカッションメンバーはいつもの定位置、金管の後ろにたいして、2ndヴァイオリンの後ろにリズム隊は位置しています。 チェックしてみてください。

特別編成のリズム隊

エリック・ミヤシロさんから弾く上での細かな注意点が話されます。
管楽器はもちろんですが、弦楽器パートまで作曲するという事ですよね。
凄いなーと驚いていたら、中学ころからオーケストラとも共演し、ニューヨークのバークリー音楽大学出身との事。  どーりで。 

メンバーに話しかけるエリック・ミヤシロさん

さあ、いよいよ楽器を手にされました。 おおーっ
ハイノートヒッターという言葉が有りますが、まさしくそれですね。
きれいに伸びるハイトーン。 
ソロが終わったところで、オケのメンバーから一斉にため息が漏れました。

トランペットを吹くエリック・ミヤシロさん

フリューゲルホーンに持ち替えると、柔らかく深みのある音色を奏でます。
いやー、さすがです
この音色は、ザ・シンフォニーホールでお確かめ下さい。

フリューゲルホーンを吹くエリック・ミヤシロさん

聴きどころ満載の「スペシャルライブ」。
チケットはかなり以前に売り切れていますが、お客様の層はと云うと、やはり中高生の吹奏楽部の生徒さんが多いですね。 学校単位で買われているケースも多く、明日は制服姿が多く見られそうです。
もちろんいつも大阪フィルを応援頂いているお客様もいらっしゃいます。
意外に多いのが吹奏楽OBの方。 この方たちって実はもの凄い数いらっしゃるのですね。

クラシックコンサートへファンの掘り起こし、という意味でも「スペシャルライブ」ってとても大切なコンサート。
そのことを一番理解されているのがマエストロです。

指揮するマエストロ

そしてもう一人、この「スペシャルライブ」を語る上で忘れてはならない方がいらっしゃいます。
高校吹奏楽の世界では超有名校、大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部顧問、丸谷明夫先生です。

「スペシャルライブ」では監修と云う事で、選曲からキャスティングまで全てを下野さんとお二人にお願いしています。 そして本番の司会進行も丸谷先生にお願いしているのです。
独特の丸谷節で進むコンサート、もちろんマエストロ下野さんとの漫才さながらの掛け合いが有ったり、毎回大笑いの進行に楽しみは尽きません。

この日の練習は客席から見学されていました。
丸谷先生の隣で話をしているのは、昨日も登場のクラリネットの金井です。
そしてその反対側にいるのがトランペットの秋月です。
二人とも吹奏楽の世界ではちょっとした有名人、やはり丸谷先生にはまずご挨拶です。

ちなみにその前にいらっしゃる方が、「アルヴァマー序曲」と「カンタベリーコラール」の編曲者、中原達彦さんです。

丸谷先生、中原達彦さんほか

練習終了後、丸谷先生と下野さんの2ショットが実現しました。
「スペシャルライブ」の完売御礼ポスターの前でポーズです。
この笑顔、癒されますね。

丸谷先生と下野さんの2ショット

笑顔ならこの二人も負けていません。
エリック・ミヤシロさんと大阪フィルのトロンボーン奏者ロイド・タカモトです。
実はこの二人、中学、高校の先輩・後輩の間柄なのです。
二人ともハワイ出身。 ワシントン中学、マッキンリー高校時代、ロイド・タカモトが先輩だったのです。
明日の本番のトークでも、そのあたりの事が出るかもしれません。
どうぞお楽しみに

エリック・ミヤシロさんとトロンボーンのロイド・タカモトの2ショット

「スペシャルライブ」も今回で4回目、すっかり定着したようです。
今回のチケットはすべて完売となっていますが、次回第5回目の「スペシャルライブ」のスケジュールおよび演奏曲目も発表になっています。
次回いちばんの聴きどころはジェイガー「シンフォニア・ノビリッシマ」の管弦楽版の演奏と、リード自身が管弦楽番に編曲しているバッハの「主よ人の望みの喜びを」の演奏でしょうか。

いずれにしても、「スペシャルライブ」からは目が離せませんよ。

まずは本日のコンサート、どうぞお楽しみください

《スペシャルライブ》吹奏楽meetsオーケストラ

2012年11月30日(金)19:00開演(18:00開場)
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
指揮:下野竜也
独奏:須川展也(サクソフォン)
監修:丸谷明夫(大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部顧問)
〈プログラム〉
R.ジェイガー/シンフォニア・ノビリッシマ(管弦楽版)
ヴェルディ/歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
イベール/アルト・サクソフォンと11の楽器の為の室内小協奏曲
ドビュッシー(デュカ編曲)/サクソフォンと為のラプソディ
J.S.バッハ(A.リード編曲)/主よ人の望みの喜びを(管弦楽版)
プッチーニ/菊(弦楽合奏版)
レスピーギ/交響詩「ローマの松」
料金:一般価格 A席5000円 B席3000円 C席1500円
   会員価格 A席4500円 B席2700円 C席1500円 

※発売日 会員優先:7月17日、一般:7月24日

※未就学児のご入場はお断りさせていただきます


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