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音楽っていいですね。 吹奏楽もオーケストラも!

「スペシャルライブ~吹奏楽meetsオーケストラ」は満員のお客さまにお越し頂き、大盛況のうちに終了致しました。
寒い中ご来場頂きましたお客様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

いやー、それにしても盛り上がりましたね

ザ・シンフォニーホールのサインもクリスマス

ザ・シンフォニーホールのロビーにはクリスマスツリーが飾られていました。
このツリー、自然の木なんですよ。 とてもいい匂いです。

豪華なクリスマスツリー

18時半過ぎ、ホール入口はすごい事になっていました。 中高生で溢れています。 
普段のザ・シンフォニーホールでは考えられない光景です。
定時に皆さん入場出来るのかドキドキしていましたが、何とか間に合いました。
何しろ1曲目が序曲「アルヴァマー」。 いちばん聴きたい曲でしょうからね。 

入口は大混雑

本番の写真撮影が出来ないため、ゲネプロの写真を見て頂きながら本番の模様をレポートするという形を毎回採っています。
下の写真は上手斜め45度から全体を映した写真ですが、本番ではクワイア席までお客様で満杯でした。

オーケストラ演奏風景

いつも元気なマエストロ、下野竜也さん。 ゲネプロはプログラム順に進行していきます。
1曲目は序曲「アルヴァマー」の管弦楽版。
「ベートーヴェンの交響曲第1番の編成で書いて欲しい」と下野さん自身が注文をつけて出来上がった管弦楽版。 この曲に青春をかけて練習された皆さまにはどのように聴こえたのでしょうか

マエストロ、よろしくお願いします!

吹奏楽meetsオーケストラという触れ込みのコンサート、弦楽器の響きが吹奏楽とのいちばんの違いです。 オーケストラはもちろん弦楽器16型で演奏しました。

上手側 ヴィオラ、チェロ、コントラバス演奏風景

ホルストの「惑星」も16型なら、序曲「アルヴァマー」もカンタベリーコラールの弦楽合奏版も16型。
ブラスキッズたちにも弦楽器の魅力が伝わっていればいいのですが。

ヴァイオリン演奏風景

後半の1曲目に演奏した真島俊夫作曲「3つのジャポニズム」、パーカッションのメンバーが大忙しで色んな楽器を演奏していたのを気付かれましたか?
ざっとこの曲中で扱った楽器というか鳴り物を紹介します。
拍子木、しめ太鼓、竹鳴子、桶太鼓、鈴、小鼓、あたり鉦、手平鉦、和太鼓、トムトム、タムタム、グロッケンシュピール、木琴、銅鑼、もちろんシンバル、大太鼓、ティンパニー等など・・・
これらを5人で演奏します。(上手側の久保田善則が写っていません)

パーカッション大活躍

パーカッション坂上が触っているのは竹鳴子(Bamboo wind-chime)という楽器。 カランカランと独特の音色がします。
この他にも 桶太鼓 という楽器は、竹の鞭で叩くようにとの指示があり、ステージマネージャー清水は 竹の鞭 を八方探した結果行き着いたのは、竹刀をバラして使うという発想。 それを適度な長さに揃え、鞭代わりに使うというのです。
いろんなものが楽器になるんですね。

ステージには竹鳴子や珍しい楽器がいっぱい

管楽器のメンバーの中には吹奏楽経験者も多く、また現在も中学、高校の吹奏楽部を指導しているものも多数いるようです。 
自分が教えている吹奏楽部の生徒が客席から観ているからでしょうか。
いつもにも増して張り切って演奏していたように感じました

管楽器のメンバー演奏中

マエストロは吹奏楽関係の活動も積極的にされていますが、今回演奏したコダーイのハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲を指揮するのは初めてだそうです。 
吹奏楽の世界ではよく演奏されるのに、原曲がオーケストラにも関らずあまりオーケストラの演奏会で演奏する機会が少ない曲って意外に多いですね。
前回演奏したレスピーギの「シバの女王ベルキス」もそういう曲ですね。

指揮するマエストロ

このコンサートでは吹奏楽のスター奏者を毎回ゲストに招き、お客様に実際の演奏を聴いて頂くのが楽しみの一つとなっています。
お客様によるゲストに呼んで欲しいランキング堂々の1位が今回のゲスト、エリック・ミヤシロさんです
皆さん、噂に聞くエリック・ミヤシロさんのプレイを楽しみに来られたのでしょうね。
実際に聴かれてどうだったか、ぜひ伺いたいものです。

人気も実力もNo.1

丸谷先生は「エリック、何食べたらそんな高音鳴るんや?」と演奏終わるやいちばんに聞いていましたが、技術的にも音色も、それは見事な演奏でした  

「スター・トレック」も「シシリアーノ」もエリック・ミヤシロさん自身がオーケストラ用に編曲されました。 アンコールで演奏されたバーンスタインの「ウエストサイドストーリー」から“マリア”もそうです。
格好良いアレンジで、みんなが楽しめる演奏でした。

トランペットを吹くエリック・ミヤシロさん

随所でヴァイオリンソロを聴かせ、オーケストラをリードしていたコンマス長原です。
吹奏楽とはあまり関わらない環境で音楽をやってきた彼を初めとする弦楽器のメンバーが、楽しめるかどうかがこのコンサートの生命線でもあります。

序曲「アルヴァマー」の音の広がりや「カンタベリーコラール」の祈りにも似た厚みと深みのあるサウンド。
弦楽器が奏でるサウンドの魅力は間違いなく伝わったと思いますが、皆さまいかがでしょうか? また感想をお聞かせ下さい。

コンサートマスターは長原幸太です!

場内の拍手喝采に応えるかたちで、司会のマイクを置いて丸谷先生が指揮台に上がられます。
このコンサートではすっかりおなじみ、丸谷先生指揮による大阪フィルの演奏です。

曲目は「惑星」の作曲家でもあるホルストの「組曲第2番」より“マーチ”。
丸谷先生指揮の大阪フィル、とても新鮮で元気いっぱいの演奏でした。

大阪フィルを振る丸谷先生

内容盛りだくさんのコンサート、終演はなんと21時半。
ホール1階ロビーに次々と出て来る中高生たちの表情がこのコンサートの成功を物語っていました。

中高生が目立っていますが、いつものお客さまも普段あまりお顔をお見受けしないお客様も多くいらっしゃいます。 大阪フィルのコンサートにぜひまたお越しくださいね。
皆さま、気を付けてお帰り下さい! 
次回「スペシャルライブ」第5回目でお会いしましょう

ロビーに溢れるブラスキッズたち

《スペシャルライブ》吹奏楽meetsオーケストラ

2012年11月30日(金)19:00開演(18:00開場)
兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール
指揮:下野竜也
独奏:須川展也(サクソフォン)
監修:丸谷明夫(大阪府立淀川工科高等学校吹奏楽部顧問)
〈プログラム〉
R.ジェイガー/シンフォニア・ノビリッシマ(管弦楽版)
ヴェルディ/歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
イベール/アルト・サクソフォンと11の楽器の為の室内小協奏曲
ドビュッシー(デュカ編曲)/サクソフォンと為のラプソディ
J.S.バッハ(A.リード編曲)/主よ人の望みの喜びを(管弦楽版)
プッチーニ/菊(弦楽合奏版)
レスピーギ/交響詩「ローマの松」
料金:一般価格 A席5000円 B席3000円 C席1500円
   会員価格 A席4500円 B席2700円 C席1500円 

※発売日 会員優先:7月17日、一般:7月24日

※未就学児のご入場はお断りさせていただきます


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