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「第456回定期演奏会」初日、終了しました!

2012/2013シーズン最後の「第456回定期」初日が終了しました。
ご来場頂きましたお客様にはこの場を借りて御礼申し上げます。

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3月は別れの季節
会場で配布したプログラムには‘異動’ということで退団者の案内をさせて頂きました。
既にお伝えしている コンサートマスター長原幸太 のほか3名が退団いたします。

シューマン“ライン”でもホルンの音色が冴え渡っていたホルントップ奏者 池田重一。

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池田から皆さまにご挨拶申し上げます。

「1990年に入団して21年、朝比奈先生時代11年と大植さん時代の10年、同じくらいの年数を二人の違うスタイルの監督で経験し、良い時期に吹く事が出来ました。  演奏後はいつも温かい拍手につつまれ、この拍手が私を育てて下さいました。 今後は大学にて後進の指導にあたりますが、この素晴らしい体験を伝えて行ければと思っています。 有り難うございました。」

そして、2ndヴァイオリントップ奏者 佐久間聡一。 

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佐久間から皆さまにご挨拶申し上げます。

「いつも暖かい応援、ありがとうございました。 お客様、大植監督率いる大阪フィルのおかげで、私は貴重な宝物をいただきました。 この時期に退団を決意することには、非常に悩みましたが、一度きりの人生、音楽家として、大阪での経験を生かして、さらにチャレンジしたいと思います。 本当にありがとうございました。」

このほか、打楽器奏者 坂上弘志も退団いたしますが、今回の定期は降り番のため、改めて別の機会にご挨拶させて頂きます。
また、長原幸太含め全員、当公式ブログでは改めて最後に乗る演奏会のタイミングでより突っ込んだコメントを掲載したいと考えています。 

ひとまず、新たな決意をしてそれぞれの道を進んでいく仲間にエールを送ります

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メンバー全員、そういった特別な思いを胸に臨む「第456回定期演奏会」。
特別な思いという意味では、大山マエストロも同じではなかったでしょうか。
3日間の練習を経て臨む初の大阪フィル定期。
ずっと以前からこの演奏会に向けて準備をされていたのです。

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マエストロの思いは1曲目のウェーバー/歌劇“オベロン”からMAXです。
それに応えるオーケストラ。
これぞオーケストラ!という華麗なサウンドがホールに鳴り響きました。

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ホールの雰囲気は瞬間に変わるのですね。
野平一郎さんの弾くベートーヴェン4番のコンチェルト1楽章冒頭のソロ。
それに続くオーケストラのなんともデリケートな音の立ち上がり。
心地よい緊張感が場内を支配していきます。

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しかしゲネプロでは随所に笑いも混じりながら進んでいきました。
‘緊張と緩和’ この余裕が本番の集中力に繋がります。
本番の野平一郎さんの堂々としたピアノは、お客さまに大きな感動を与えました。

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カーテンコールを終え、談笑しながらお二人が楽屋に戻ってこられました。
記念に2ショットを!という事で撮らせて頂いた写真です
とても満足そうな表情ですね。
本番の出来映えがこの表情にすべて表れています。

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休憩を挟んで、後半はお待ちかねのシューマン/交響曲第2番“ライン”。
マエストロ渾身の指揮に応えるオーケストラ。

指揮者とオーケストラの関係をジョッキーと馬 に例える関係者がいます。
なるほど、わかりやすいですね
直線向いてゴール前をベストな状況で駆け抜けるために、どのタイミングで仕掛けるのか。
それぞれに駆け引きがあると・・・。

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ふむふむ、本番ベストな状態でオーケストラを鳴らすためにはどんな練習をするのか。
うーん、なかなか深いですね

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「オーケストレーションが上手くないのでオーケストラが鳴らない。」

よく言われるシューマンの作品評ですが、昨日の“ライン”鳴っていましたよ。
咆哮するホルン!、それに呼応するトランペット、トロンボーン!

弦楽器も管楽器も迫力の大フィルサウンドでした

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「大山さんが振ると大フィルは鳴るね!」
初日をご覧になられたお客さまの何人かはそのような事を話されていました。
確かに   鳴りましたね!

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「大植祭り」のような派手な盛り上がりには欠けますが、確実に良い音楽に浸りたい方!
“オベロン”、“ベートーヴェンピアン協奏曲4番”、“ライン”
コストパフォーマンスの高さは保障します
ぜひ3月定期2日目にお越し下さい !

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ファンの方が多く楽屋口に駆けつけて頂いたので、急きょサイン会を行いました。
大山マエストロとソリスト野平さん、お二人並んでのサイン会。
なんとも贅沢な2ショットですね。

お二人さま、本日もよろしくお願いします!

 『第456回定期演奏会』 
 
 日 時:3月9日(金)19時開演(18時開場) 
 会 場:ザ・シンフォニーホール
 指 揮:大山平一郎
 独 奏:野平一郎(ピアノ)
 管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
 曲 目:ウエーバー/歌劇「オベロン」序曲
     ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
     シューマン/交響曲第3番 変ホ長調「ライン」作品97
 料 金:A席6000円 B5000円 C席4000円  D席は売り切れ
 
※学生・シニア当日券を1000円で販売致します。 25歳以下の学生と、60歳以上のお客様は開演30分前の時点で当日券がある場合、お1人様1000円で入場頂けます。 ご入場の際、学生の方は学生証を、60歳以上の方は年齢を証明出来るものをご提示いただきます。 なお、座席はお選び頂けませんのであらかじめご了承願います。

※未就学児童のご入場はお断りさせていただきます。
 


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