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引き続き 「大阪クラシック」 練習レポートをお届けします!

この日、午前中から大阪府立市岡高校の音楽観賞会がをザシンフォニーホールで行われました。
船橋洋介さんの熱い指揮のもと、メンバー一同集中して演奏した「運命」に、市岡高校の皆さまは大きな拍手を下さいました
有難うございました 音楽をやってきて良かったと思える瞬間です

昼過ぎに本番を終えたメンバー。 
しかしこの日は解放感に浸る余裕も無く、大半のメンバーは大阪クラシックの練習です。
そんなメンバーの様子を追いかけてみましょう


パーカッションのメンバー4名が持っているの、何だと思われますか?
正解は、木魚です。 仏具店で購入した木魚、楽器ではありません。

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しかし、彼らにかかると見事な楽器になるのです。
昨年の「大阪クラシック」でも演奏した“ノック・オン・ウッド”という曲、楽器の指定は有りませんが、同質でレンジの広いモノが必要です。
それには木魚がぴったり
音色の面白さやレンジの広さ(色々な大きさがある)から、木魚を使っているそうです。

メンバーは右から堀内吉昌、中村拓美、久保田善則、堀内聖子の4名です。

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一つの楽器を3人で取り囲むように演奏するというのは、パーカッションならでは。
の写真は“トリオ・パー・ウノ”という曲です。
強烈なリズムとサウンドが肌に直接訴えかけてきます
空気の振動を直接感じられるのが、パーカッションの醍醐味。
見た目にも楽しいダイナミックな演奏、なかなか普段目にする機会はありません  

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さっきの木魚ではありませんが、音が出れば何でも打楽器になってしまいます。
なので、本当にたくさんの種類の楽器が有ります。
ボンゴやコンガなどいろんな楽器の違った音色が絡み合う“蛇の歌”

「音楽はワカル、ワカラナイでは無く、感じるもの」 この事を実感できる打楽器四重奏。
第8公演(9/2 16時 大阪市役所正面玄関ホール)は絶対に聴き逃せませんね

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さて問題です。 間違いを探して下さい・・・

第34公演(9/4 16時半 ザフェニックスホール)

曲目は、シューベルトのギター四重奏
メンバーはフルート上野博昭、ギター増井一友、チェロ石田聖子、ヴィオラ岩井英樹

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「編成が珍しく演奏される事は滅多にありません。 今回聴き逃すと2度と聴けませんよ」とメンバーの誰もが口にする曲です。

この曲は、ギターはシューベルト自身が、チェロをシューベルトの父親(アマチュア)が弾くように書かれましたが、難しすぎて未完になってしまったそうです。  
今回演奏するのは補筆版を使用するそうです。

「本当に貴重な機会ですので、ぜひご来場ください!」と、これまたメンバー全員の談。

ザ・フェニックスホールの有料公演、全席指定1000円。
「大阪クラシック」が始まるとすぐに売れてしまいます。 良い席はお早めに

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第68公演(9/7 12時半 ANAクラウンプラザホテル大阪1階ロビー)

曲目はドヴォルザークのピアノ五重奏曲
メンバーは、左からヴァイオリン鈴木玲子、ピアノ水垣直子、ヴァイオリン浅井ゆきこ、チェロ松隈千代恵、ヴィオラ松本浩子

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とても華やか、とても賑やかなクインテットですが、練習になると真剣モードにスイッチが切り替わります
昨年もこのメンバーでシューマンを演奏しています。
今年はドヴォルザーク、どちらも人気の曲ですね
ピアニストはメンバー一押しの水垣直子さん、ドイツで活躍中です!
この弦の4人には共通点があるとか。
なんと、同じ美容室で同じ美容師さんに髪を切ってもらっているそうです
どうぞ息の合った演奏をお楽しみください!

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第69公演(9/7 14時 京阪電車なにわ橋駅 アートエリアB1)

曲目は、ドゥヴィエンヌのファゴット四重奏と、モーツァルトのファゴットとチェロのためのソナタ
メンバーは、ヴァイオリン三瀬麻起子、ヴィオラ岩井英樹、チェロ近藤浩志、ファゴット宇賀神広宣

ファゴットが大活躍する曲を2曲、演奏します。
「普段、細かい音があまり出てこないのですが、室内楽では動きまわります(笑) 技術的にも比較的難しい曲ですが、こういう機会でしかできない曲です。 ぜひお聴きください!」と話すファゴット宇賀神広宣。

作品の大半が管楽器のための曲というドゥヴィエンヌ、その中でもとりわけ有名なファゴット四重奏が聴けるのは「大阪クラシック」ならではですね。
先に紹介した第68公演とは会場もそれほど離れていないので、時間的にもじゅうぶんハシゴ可能ですよ
こんな楽しみ方も「大阪クラシック」ならではですよね

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これもすっかりお馴染みのコンサートですね。
第2公演&第78公演(9/2 12時、9/8 11時 ともに大阪市役所正面玄関ホール)

6歳までの子供のためのコンサートです。
曲目、内容は2日とも全く違うものを演奏します。
メンバーは、ヴィオラ西内泉、松本浩子、チェロ石田聖子、コントラバス池内修二、ファゴット久住雅人

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クラリネット田本摂理、ブルックス・トーン、ホルン山本秀樹、トランペット秋月孝之、橋爪伴之、松原健二

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ヴァイオリン山本彰、三瀬麻起子、黒瀬奈々子、小林亜希子、田中美奈、橋本安弘、パーカッション久保田善則、ピアノ堀江美穂子、歌、福井雅志、中原由美子、MC久住さより

「子供向けの音楽、歌をただ聴かせるだけでなく、参加して頂くという視点で構成しています。 ぜひ親子でお越しください!」と語るファゴット久住雅人。
先日の「親子のためのオーケストラ体験教室」にお越しになった皆さま、その次のステップとしてこのコンサートはピッタリだと思います
どうぞおこしください

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第29公演(9/4 12時 大阪市中央公会堂 中集会室)

曲目は、ブリテンの幻想四重奏曲、他にもブリテン/オーボエのための無伴奏曲も演奏予定
メンバーは、オーボエ大森悠、ヴァイオリン田中美奈、ヴィオラ松本浩子、チェロ近藤浩志

中央公会堂での有料公演です。
大阪フィルのオーボエトップ奏者 大森悠によるカルテットです。
この日の練習は真剣そのもの、「ちょっと皆さんで写真を・・・」なんて言える雰囲気ではありません。
この曲、バロック音楽で聴くオーボエの曲とは違い、とてもスリリングな曲です。
技術的にもかなり難しそうですね。
弦楽器は、このブログの紹介コーナーでも頻繁に登場するメンバーですが、やはり曲によっては雰囲気が変わりますね。
本番がとても楽しみです。 
こちらも、「大阪クラシック」の期間になれば、あっという間に売れてしまうと予測されるので、どうぞ早めにチケットはゲットして下さい

そしてやはり、最後はこの方 

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この日の大植マエストロは、新聞の取材を受けられていました。
オーケストラの練習は翌日からになりますが、マエストロに‘オフ’はありません。
色々とサプライズなんかも考えておられるのでしょうか

やはり、マエストロの動きから目が離せません。

いよいよ本日からはオーケストラの練習も始まります。
「大阪クラシック」の開幕は目の前です。
皆さま、一緒に楽しんでください。 よろしくお願いします


大阪フィルの「大阪クラシック」特設サイトはコチラ


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