PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

「第461回定期」練習初日をレポートしました!

おかげさまで「大阪クラシック」は大成功のうちに終える事が出来ました。
入場者数は50,600人
過去最高が2009年の50,700人なので、2番目の入場者数という事になります。
もっとも、2009年の公演実施数が100公演だったのに対して今年は90公演。
そのことを考えると、大成功の「大阪クラシック」だったといえると思います
期間中、直接足を運んで頂いたお客様にはもちろん、ご声援を頂いた皆さまにもこの場をお借りして御礼申し上げます


「大阪クラシック」が終了したと思ったら、1日はさんで昨日から「第461回定期」の練習が始まりました。
9月定期のプログラムは、かなりの重量級
正直、メンバーもきついと思います

001_20120911054622.jpg

9月より新体制のもと、動き始めたコンサートマスターですが、今回の定期は首席客演コンマス崔 文洙(チェ・ムンス)が務めます。

008_20120911054656.jpg

「9月定期」を指揮するのは、山田和樹さん。
大阪フィルを振って頂くのは今回で3度目となりますが、定期を振って頂くのはこれが初めてです。

011_20120911054728.jpg

人気と実力を併せ持つ若きマエストロ、山田和樹さん。
先日もサイトウキネンフェスティバルで、オペラ「火刑台のジャンヌダルク」を見事に指揮し、大絶賛だったのは記憶に新しいところです。

010_20120911054757.jpg

マエストロと大阪フィルとの相性はバッチリ

前回の山田和樹さんとの共演レポートはコチラ


前回のコンサートがマエストロにとってザ・シンフォニーホール記念すべきデビューでした。
今回のプログラムは、マエストロにとって忘れられない曲、ブザンソンのコンクール課題曲「幻想交響曲」と、幼なじみでもある大阪出身の若手作曲家・藤倉大さんの「オーケストラのための“tocar y luchar”」、そしてベルリンフィル首席ホルン奏者シュテファン・ドールの独奏でグリエールの「ホルン協奏曲」というとても意義深いものとなっています。

016_20120911055451.jpg

この作品はベネズエラで生まれ世界的に注目されている、青少年のための音楽教育制度「エル・システマ」の創立36周年と、この制度から育った世界的指揮者グスターボ・ドゥダメルの30歳の誕生祝って作曲された作品です。
“tocar y luchar(トカール・イ・ルチャール)”は「エル・システマ」を創設したアントニオ・アブレウ博士がエル・システマ(ベネズエラの教育システム)を始める際、モットーとして掲げた言葉で、「奏でよ、そして闘え」を意味しています。

昨年2月にベネズエラで世界初演、8月に東京で日本初演されたもので、今回の公演は日本で2回目の演奏という事になります。

019_20120911054838.jpg

この曲のことも知り尽くしているマエストロの指示は明確です。
「ポルタメントとグリッサンドは違うものです。きっちりと分けてください」といった感じです。

どの現代曲でも活躍する打楽器は、この曲でも大活躍です。

013_20120911055542.jpg

ヴィブラフォーンとか・・・

012_20120911055610.jpg

アンティークシンバルも、マレットで叩くのではなく、弦楽器の弓でこすって倍音を鳴らすといった事が、指定されています。
打楽器奏者の動きにも注目して聴いてください。

029_20120911055704.jpg

管楽器の全容がわかる演奏写真です。

025_20120911055745.jpg

木管楽器、トランペット、トロンボーンのトップ奏者です。
「大阪クラシック」にお越しいただいた方なら、すっかりお馴染みの顔もあって、親近感を持って頂けるのではないでしょうか。

022_20120911055854.jpg

首席客演コンマス崔 文洙(チェ・ムンス)とコンマス渡辺美穂の1stヴァイオリン1プルト。
コンマス新体制がスタートして以降、この組み合わせは初お披露目となります。
これで、「大阪クラシック」期間中の、田野倉雅秋+渡辺美穂、渡辺美穂一人コンマスと、すべての組み合わせをご覧になったこと事になります。

2日目には、いよいよシュテファン・ドールも登場する予定です。

若きマエストロ・山田和樹さんを迎えてお届けする「第461回定期演奏会」
見どころ、聴きどころ満載のバラエティに富んだプログラムです。

どうぞライブでお聴きください

「第461回定期演奏会」

日 時:9月13日(木)・14日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:山田和樹
独 奏:シュテファン・ドール(ホルン)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
<プログラム>
藤倉 大/オーケストラのための“tocar y luchar”
グリエール/ホルン協奏曲 作品91
ベルリオーズ/幻想交響曲 作品14
料 金 A席6,000円 B席5,000円 C席4,000円
D席 、S席 売切れ
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。


スポンサーサイト

| お知らせ | 17:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT