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今年度6回目の定期演奏会、終了しました!

「第462回定期演奏会」は大変な盛り上がりの中、終了致しました。

ご来場頂きましたお客様には、この場を借りて御礼申し上げます。

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 (C)飯島隆

前半のエルガーのチェロ協奏曲でソロを弾くのは、今回で2度目の共演となるタチアナ・ヴァシリエヴァさん。
指揮は、今回が初顔合わせとなるヨエル・レヴィさん。

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 (C)飯島隆

チェロを弾くために生まれてきたと言いたくなるほど、チェロを構える姿が絵になるタチアナ・ヴァシリエヴァさん。
大きくゆったりしたボーイングから生まれる音楽は、とても美しく大きなもの
の写真を見ているだけで、綺麗な音色が聴こえるような気がします。

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 (C)飯島隆

演奏を終えた瞬間、まさに弦から弓が離れた瞬間の写真ですね。
そして、マエストロの手も上がったままです。
次の瞬間、場内割れんばかりの拍手喝采 そしてブラヴォーコール

初日のアンコールは、バッハの無伴奏チェロ組曲第1番からプレリュードでしたが、2日目は、ポッパーのエチュードとバッハの無伴奏チェロ組曲第1番からサラバンドの2曲でした。
2日目のアンコールをいち早くツイッターで呟いた際、手違いから間違えて呟いてしまいました。
正解は上記の通りとなりますので、よろしくお願い申し上げます

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 (C)飯島隆

この日の定期演奏会が、自身が出演する最後の定期となるメンバーが二人います。
一人は1975年4月より37年7ヶ月在籍したヴィオラの西内泉。
彼女については初日のレポートでも詳しく触れましたね。
この日もいつもと変わらずパワフルにヴィオラを弾く彼女の姿が有りました
大阪フィルとして演奏する最終公演が今月30日の神戸での「かんでんコンサート」。
このコンサートの模様は、改めて報告させて頂きます。

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 (C)飯島隆

そしてもう一人が の写真の中央、ヴァイオリンの長尾正です。
こちらは、1972年4月入団なので、ナント40年7ヶ月在籍の大ベテラン
ヴァイオリンの腕前は、誰もが認める超絶技巧の持ち主
今年の大阪クラシックでは2日目の第23公演では、「パガニーニのイギリス国家の変奏曲」と「バッジーニの妖精の踊り」という難曲2曲を見事に弾きこなし、超満員のお客様から大喝采 を浴びたのは記憶に新しい出来事です。

長尾正から皆さまにメッセージがございます。
「いつも温かい応援をしてくださる皆さまに、心より御礼申し上げます。また色々な意味で、私に過分の機会を与えて下さった大阪フィルに大変感謝致しております。益々の大阪フィルの発展をお祈りします。どうか皆さまにはこれからも大阪フィルをよろしくお願いいたします!」

こちらも最終公演に向けた姿を、改めてレポートいたします

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 (C)飯島隆

後半はモーリス・ラヴェルのバレエ音楽「ダフニスとクロエ」全曲。
前半とはうって変わって、浮遊感漂う煌びやかなフランス音楽です。
そして、その浮遊感はヴォカリーズで歌う混声合唱によって創出されております
大フィル合唱団、本番に強いですね
アカペラで歌う“間奏曲”、聴き応え十分でした

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 (C)飯島隆

マエストロはオーケストラをしっかりコントロールしています。
独奏チェロをしっかり際立たせたり、混声合唱とのバランスを考慮したり

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 (C)飯島隆

緻密で丁寧な指示を出すマエストロ。
初めてご一緒させて頂きましたが、後半になるに従って両者の手の内が分かり合えて来たという感じで、とても実りの多い初共演だったと思います。

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 (C)飯島隆

オールマイティに何でも振れるというマエストロ。
今回は、現在イル・ド・フランス国立管弦楽団の首席指揮者をされている事も考慮して、お得意のラヴェル「ダフニスとクロエ」でしたが、次回はマーラーなんかも聴いてみたいと思いました。

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 (C)飯島隆

「大フィルに合うんじゃないですか!」、「大フィルには勉強になると思うよ。」そんな肯定的な声が多かったマエストロと大阪フィルの共演
マエストロ、有難うございました。楽しかったです

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 (C)飯島隆

絢爛豪華、煌びやかなオーケストラ絵巻物の世界を表現するために、弦楽器、木管楽器、金管楽器、そして打楽器とすべてのメンバーの頑張りが光りました
特に管楽器は勝負ポイントの多い、個人技など聴かせどころ満載の曲でした!
そして合唱団の頑張り、お疲れさまでした

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 (C)飯島隆

最後に繰り返しになりますが、ご来場頂きましたお客さま、有難うございました。
行けなかったけれど、応援していたよと言って下さる皆さまにも感謝申し上げます。

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2日目のエルガーの協奏曲を終えて楽屋に戻って来たマエストロとソリストです。
ソリストのタチアナ・ヴァシリエヴァさんは、なんと初日の赤いドレスから一転、2日目は白のドレスにチェンジして出演されました。

お二人さま、ぜひまたご一緒させてください。 お疲れさまでした


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