大阪フィルを指揮してみませんか?バーチャルですが!
阪急百貨店・阪急うめだ本店は、グランドオープン(11月21日)に先駆け、本日二期棟がオープンしました。

駅の東側にそびえ立つ阪急うめだ本店。
その姿は、圧巻のひと言!

「暮らしの劇場」をストアコンセプトに掲げる阪急うめだ本店。
いちばんの売りは、9階から12階まで4層吹き抜けとなっている「祝祭広場」です。
その「祝祭広場」で面白いイベントを阪急うめだ本店と大阪フィルが一緒になって開催しております。
は「祝祭広場」のイメージパースです。

階段の上から実際の広場の方を見るとこんな
感じです。
現在、高級自動車の展示会をしています。

逆に大階段の方を見ると、こんな
感じです。
たくさんのお客様が階段に座っていますが、その前で指揮をしている人がいますね。
これがその‘面白いイベント’です。
このイベントは、仮想世界と現実世界をつなぐ最新映像エンターテインメント「拡張現実オーケストラ」というもので、お客さま自身が指揮台に上がって手を挙げると、それまで階段の風景がスクリーンに映っているのが、突然オーケストラが現れます。
そして、お客さまの指揮に合わせて演奏を始めます。
早く手を動かせばオケは早く演奏し、手を止めればオケも止まります。
もうお分かりですね、そのオケが大阪フィルなのです
そう、お客さまは自由に大阪フィルを指揮する事が出来るのです!

このイベント「拡張現実オーケストラ」は、今注目の映像技術AR(拡張現実)を駆使した映像イベントで、多方面で話題沸騰のAR三兄弟がこの企画を担当しています。
がAR三兄弟、右から長男、次男、三男の皆さまです 
本日、オープニングを記念して長男さんからご挨拶がありました。

指揮を希望される方は、9階「祝祭広場」前に受付けが出ておりますので、そちらで申込みをして頂きます。

曲は全部で7曲。
たとえば、ホルストの「惑星」より“ジュピター”の有名なトコロや、「カルメン」前奏曲、ラデッキー行進曲など、有名な曲が並びますが、曲を選ぶ事は出来ません。
自分の順番直前にこのようなカードが渡され、そこに曲目と指揮の仕方などが書かれています。

まず模範演奏をAR三兄弟自ら指揮をされました。

基本、右手でテンポを調整します。
左手を上げると、テンポが急速に動き始めます。
右手だけを大きく均等に動かすと、曲は淀みなく流れていきます。
左手を使ってテンポを揺らしたりも出来ますが、これはかなり高等技術を要します
失敗すると一気に曲が最後まで進み、瞬間に終ってしまう事もあります
AR三兄弟の長男さんは何度も実験されているのでしょう、随分と手の内に入った感じでした

指揮台に立って指揮棒を上げると、特別客演コンマス田野倉雅秋率いる大阪フィルが現れます!
そこには大阪フィルを指揮している自分の姿が大型ビジョンに映し出されています。
そして、指揮者の動きに合わせて演奏が始まります
大型ビジョンの下の部分と上の部分は現実(リアル)、オーケストラが映っている真ん中はバーチャルという事ですね。

事務局スタッフも試しに振らせて頂きました
何とか一定のテンポで「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」が流れていきました!
周囲のお客様からは拍手を頂きましたが、曲のテンポを変えずに最後まで演奏するのはなかなか難しそうですよ。
ワタシですか、絶対ムリです

大型ビジョンに映し出された映像には、曲目と、演奏:大阪フィル、開発:AR三兄弟のクレジットが入っています。
途中から見たお客様にも演奏をしているのが大阪フィルだとわかります

先ほどの階段の写真、一番後ろにキリンが写っていたのに気付かれましたでしょうか。
実はこれらも売り物です。
首が動くキリン、180万円だそうです
10階に新しく出来たウメダスーク、恐るべしです!

「祝祭広場」にはこんな見覚えのあるモノもありました。

なんだか懐かしいです
今回の「拡張現実オーケストラ」は、事前にオーケストラの映像と音楽を収録して、それをAR三兄弟によって今回のように作り上げるのです。
ということで、オーケストラの収録の模様もお見せいたしましょう!

それは10月のはじめのことです。
音の出る工事はすべてストップして頂き、収録開始です。
階段には大型楽器と譜面台が並んでいます。
そこに、オーケストラが並ぶと・・・

こんな
感じになります。
普通ならお客様が階段に座って、オーケストラは下に並べるはず。
それを、階段に並べるという発想の転換ですね

最上段、金管楽器の位置から指揮台を見た光景です。
結構すり鉢状になっているのが判ります。

弦楽器は最前列に1プルト目が来て、以降縦に並んでいきます。
ティンパニーもハープも入り、本格的なフルオーケストラです。

この時がAR三兄弟の長男さんと初めての顔合わせでした。
オーケストラのメンバーに今回のイベントの趣旨を話される長男 川田十夢さん。

この収録のためのオーケストラを指揮されたのは米崎栄和さん。
2003年、ブザンソン国際指揮者コンクールに初挑戦で最高位(グランプリなし)に選ばれる快挙を成し遂げ、一躍注目を浴びた方です。
このような収録はおそらく初めてで、大変だったと思います
1曲演奏が終わるごとに、AR三兄弟、ステージマネージャー清水直行、事務局の福山修も入って確認をしながら進めて行きます。

コンサートマスターは、特別客演コンマス田野倉雅秋。
通常のコンサート同様、彼のチューニングから収録は始まります。

阪急うめだ本店のオープニングの目玉に位置する「拡張現実オーケストラ」、複数のテレビ局の密着取材も行われておりました。

このイベントのために用意した曲は全部で7曲。
ハープの入る大きな編成の曲から、弦楽器だけの小編成の曲までなかなか楽しいラインナップを取り揃えましたので、きっと楽しんで聴いて頂けると思います。

聴くというより、やはりここはぜひ指揮にチャレンジして頂きたいですね
ARについて、難しいことはよくわかりません
「百聞は一見に如かず」、新装阪急百貨店・阪急うめだ本店に足をお運び下さい。

メンバー一同皆さまのお越しをお待ちしております。
ぜひ大阪フィルをこの機会に指揮してみて下さい
お待ちしています


駅の東側にそびえ立つ阪急うめだ本店。
その姿は、圧巻のひと言!

「暮らしの劇場」をストアコンセプトに掲げる阪急うめだ本店。
いちばんの売りは、9階から12階まで4層吹き抜けとなっている「祝祭広場」です。
その「祝祭広場」で面白いイベントを阪急うめだ本店と大阪フィルが一緒になって開催しております。


階段の上から実際の広場の方を見るとこんな

現在、高級自動車の展示会をしています。

逆に大階段の方を見ると、こんな

たくさんのお客様が階段に座っていますが、その前で指揮をしている人がいますね。
これがその‘面白いイベント’です。
このイベントは、仮想世界と現実世界をつなぐ最新映像エンターテインメント「拡張現実オーケストラ」というもので、お客さま自身が指揮台に上がって手を挙げると、それまで階段の風景がスクリーンに映っているのが、突然オーケストラが現れます。
そして、お客さまの指揮に合わせて演奏を始めます。
早く手を動かせばオケは早く演奏し、手を止めればオケも止まります。
もうお分かりですね、そのオケが大阪フィルなのです

そう、お客さまは自由に大阪フィルを指揮する事が出来るのです!

このイベント「拡張現実オーケストラ」は、今注目の映像技術AR(拡張現実)を駆使した映像イベントで、多方面で話題沸騰のAR三兄弟がこの企画を担当しています。


本日、オープニングを記念して長男さんからご挨拶がありました。

指揮を希望される方は、9階「祝祭広場」前に受付けが出ておりますので、そちらで申込みをして頂きます。

曲は全部で7曲。
たとえば、ホルストの「惑星」より“ジュピター”の有名なトコロや、「カルメン」前奏曲、ラデッキー行進曲など、有名な曲が並びますが、曲を選ぶ事は出来ません。
自分の順番直前にこのようなカードが渡され、そこに曲目と指揮の仕方などが書かれています。

まず模範演奏をAR三兄弟自ら指揮をされました。

基本、右手でテンポを調整します。
左手を上げると、テンポが急速に動き始めます。
右手だけを大きく均等に動かすと、曲は淀みなく流れていきます。
左手を使ってテンポを揺らしたりも出来ますが、これはかなり高等技術を要します

失敗すると一気に曲が最後まで進み、瞬間に終ってしまう事もあります

AR三兄弟の長男さんは何度も実験されているのでしょう、随分と手の内に入った感じでした


指揮台に立って指揮棒を上げると、特別客演コンマス田野倉雅秋率いる大阪フィルが現れます!
そこには大阪フィルを指揮している自分の姿が大型ビジョンに映し出されています。
そして、指揮者の動きに合わせて演奏が始まります

大型ビジョンの下の部分と上の部分は現実(リアル)、オーケストラが映っている真ん中はバーチャルという事ですね。

事務局スタッフも試しに振らせて頂きました

何とか一定のテンポで「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」が流れていきました!
周囲のお客様からは拍手を頂きましたが、曲のテンポを変えずに最後まで演奏するのはなかなか難しそうですよ。
ワタシですか、絶対ムリです


大型ビジョンに映し出された映像には、曲目と、演奏:大阪フィル、開発:AR三兄弟のクレジットが入っています。
途中から見たお客様にも演奏をしているのが大阪フィルだとわかります


先ほどの階段の写真、一番後ろにキリンが写っていたのに気付かれましたでしょうか。
実はこれらも売り物です。
首が動くキリン、180万円だそうです

10階に新しく出来たウメダスーク、恐るべしです!

「祝祭広場」にはこんな見覚えのあるモノもありました。

なんだか懐かしいです

今回の「拡張現実オーケストラ」は、事前にオーケストラの映像と音楽を収録して、それをAR三兄弟によって今回のように作り上げるのです。
ということで、オーケストラの収録の模様もお見せいたしましょう!

それは10月のはじめのことです。
音の出る工事はすべてストップして頂き、収録開始です。
階段には大型楽器と譜面台が並んでいます。
そこに、オーケストラが並ぶと・・・

こんな

普通ならお客様が階段に座って、オーケストラは下に並べるはず。
それを、階段に並べるという発想の転換ですね


最上段、金管楽器の位置から指揮台を見た光景です。
結構すり鉢状になっているのが判ります。

弦楽器は最前列に1プルト目が来て、以降縦に並んでいきます。
ティンパニーもハープも入り、本格的なフルオーケストラです。

この時がAR三兄弟の長男さんと初めての顔合わせでした。
オーケストラのメンバーに今回のイベントの趣旨を話される長男 川田十夢さん。

この収録のためのオーケストラを指揮されたのは米崎栄和さん。
2003年、ブザンソン国際指揮者コンクールに初挑戦で最高位(グランプリなし)に選ばれる快挙を成し遂げ、一躍注目を浴びた方です。
このような収録はおそらく初めてで、大変だったと思います

1曲演奏が終わるごとに、AR三兄弟、ステージマネージャー清水直行、事務局の福山修も入って確認をしながら進めて行きます。

コンサートマスターは、特別客演コンマス田野倉雅秋。
通常のコンサート同様、彼のチューニングから収録は始まります。

阪急うめだ本店のオープニングの目玉に位置する「拡張現実オーケストラ」、複数のテレビ局の密着取材も行われておりました。

このイベントのために用意した曲は全部で7曲。
ハープの入る大きな編成の曲から、弦楽器だけの小編成の曲までなかなか楽しいラインナップを取り揃えましたので、きっと楽しんで聴いて頂けると思います。

聴くというより、やはりここはぜひ指揮にチャレンジして頂きたいですね

ARについて、難しいことはよくわかりません

「百聞は一見に如かず」、新装阪急百貨店・阪急うめだ本店に足をお運び下さい。

メンバー一同皆さまのお越しをお待ちしております。
ぜひ大阪フィルをこの機会に指揮してみて下さい

お待ちしています


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