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マエストロ・スダーンと作り上げる「ザ・グレイト」、必聴です!

「ウィーン音楽祭in OSAKA 2012」練習2日目の様子をレポートします。

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初日の練習で「このマエストロは違う! 凄いぞ!」とメンバーに思わせたユベール・スダーンさん。
シューベルトはマエストロのお気に入りの作曲家の一人で、とりわけ「ザ・グレイト」に関しては大変なこだわりを)お持ちのようです。
スコアの細部に至るまで明確にイメージを持っておられます

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初日の練習では「ザ・グレイト」の1、2楽章だけで練習時間を使い果たしました
メンバーも初日でマエストロの練習の進め方はわかっています。
さて、この日の練習はどんなふうに進むのでしょうか。

弦楽器のユニゾンとオーボエが、主旋律の前半と後半を交互に奏でる3楽章が始まりました。

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会場がいずみホールという事も有り、1stヴァイオリン12型の弦五部。
その他楽器編成は、木管楽器がフルート2、オーボエ2、クラリネット2、ファゴット2
金管楽器は、ホルン2+1、トランペット2、トロンボーン3、ティンパニィ1

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シューマンがシューベルトの弟の家で偶然見つけた「ザ・グレイト」
シューマンはメンデルスゾーンに指揮を託し、作曲からちょうど10年後の1838年3月、ライプツィヒのゲヴァントハウス演奏会で初演されました。
大作曲家の連携により世に出た「ザ・グレイト」。
数多くある交響曲の中にあって、最高峰に位置する曲なのです

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1楽章冒頭のホルンはもちろん、弦も管も聴きどころいっぱいの「ザ・グレイト」。

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スコアの隅々にまで神経を行き届かせた精妙な音楽づくりをするマエストロ。
パートごとのアンサンブルもしっかりチェック
スコア片手に、トロンボーンの1番から3番それぞれのバランスもチェックします。

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スコアに忠実に指示を出すマエストロ。
一つの音、一つのフレーズ、メンバーが何気に演奏するところは一切無いと言っていいぐらい、細部にわたるまでマエストロの神経が行き届いています。
しかし、マエストロ独自のアイデアもたくさんお持ちです。

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オーソドックスな中にも新しいものを取り入れておられるマエストロ。

シューベルトの交響曲は全曲、マエストロが音楽監督をされている東京交響楽団と一緒にツィクルスというカタチで演奏され、大評判となりました

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マエストロは大阪フィルにとても好感を持って頂いたようです

「色々とアイデアを提示すると、その場で積極的に試して頂ける。 そして対応力が高い。 協力的なオーケストラの姿勢にとても感謝しています。」

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初共演から信頼関係で結ばれたマエストロと大阪フィルのメンバーたち。
きっとスゴイ「ザ・グレイト」をお届け出来るはずです

明日は練習会場を本番のステージ、いずみホールに移し、いよいよ注目のピアニスト、インゴルフ・ヴンダーの登場です
ヴンダーはどんなピアノを聴かせてくれるのでしょうか?

そんな「ウィーン音楽祭in OSAKA 2012」のトリを飾るコンサート、ラッキーな事にチケットはまだ余裕があるそうです

このコンサートは聴き逃すと後悔すると思います
三連休の最終日、どうぞいずみホールへお越しください。
本当、名演の予感がするのです

(広報:H.I)

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「ウィーン音楽祭 in OSAKA 2012 Vol.7 《ザ・グレイト》」

日 時:11月25日(日)14時00分開演
会 場:いずみホール
指 揮:ユベール・スダーン
独 奏:インゴルフ・ヴンダー(ピアノ)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 op.58
シューベルト:交響曲 第8番 ハ長調 D944 《ザ・グレイト》

<料金>
S=¥7,000 A=¥5,000 学生=¥3,500

※大阪フィル・チケットセンターでのチケットのお取扱いはございません。

<お問い合わせ>
いずみホール 06-6944-1188 


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