PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

クラリネットの船隈慶を紹介します!

下の 写真は今年最初の演奏会「高槻公演」の練習風景です。
クラリネットを吹いているのは、右がトップ奏者 金井信之、その横が船隈慶。

画像 13746

昨年11月に入団したクラリネット船隈慶、大阪フィルで最も新しいメンバーです。

せっかくなのでこの機会に船隈慶の事を皆さんに知ってもらいたい
この日の練習でクラリネットの1番を吹いていた金井に聞いてみました。

画像 13767

船隈氏の事をブログ読者の皆さまに紹介してもらえますか?

「えっ、僕が紹介して良いの、本当に(笑)。 そうですね、彼はなかなかしたたかですよ(笑)。 いやいや悪い意味じゃなくね、ちゃんと計算が出来る 。 まず入団が決まってすぐに結婚が決まりました!(笑) それも大切な事ですよね。 冗談はともかく、なんと言っても音が美しい “音がハンサム”という表現がぴったりだと思うのです。 プロなので技術的に優れている事は言うまでもありませんが、音が美しいのは最大の強みです  そして、2番奏者に必要な事だと思いますが、1番奏者によって吹き方を変える事が出来るのも、先ほど計算が出来るといった事に繋がります。 例えば僕が吹く時ともう一人のトップ奏者ブルックス・トーンが吹く時では、彼は明らかに吹き方を変えていると思いますよ。」  

金井のハナシは理路整然としていて明解、明晰です。
はじめは居心地が悪そうだった船隈も、身を乗り出して聞いています。

「オーケストラで演奏する上で、フレージング、アーティキュレーション、演奏曲の時代背景、演奏スタイルなど、経験と勉強が必要になってくるものも多く、船隈くんは今、音楽家への第1歩を踏み出したところとも言えます。 時代が変わり、大フィルサウンドそのものも昔とは変わってきましたが、気合い!というか演奏に対する熱さはどこの楽団にも負けないと思います。 彼と一緒にこれぞ大阪フィル!という音楽を皆さまにお届けいたします。 どうぞ変わらぬご声援をお願い申し上げます!」

しっかりハナシをまとめるあたりも、さすがは金井です

実は、金井と船隈、そしてブルックス・トーンは偶然にも同じ門下生なのです。
シカゴ交響楽団の元クラリネット首席奏者ラリー・コームスに習った経験を持つ奏者が、大フィルクラリネット奏者4名の内3名を占めるというのは、現在のオーディションのシステムでは驚くべき偶然です

「この3人に、これまた上手い田本くんを加えたクラリネットパートは、チームワークもバッチリ! いい感じですよ 皆さま、演奏会ではクラリネットに注目してお聴きください!」 と最後に金井は語ります。

それを受けて、船隈慶からのメッセージです。

「最初に大フィルの演奏会を聞いたのは大学生になりたての頃でした。 ザ・シンフォニーホールで聞く初めての大フィルサウンドに圧倒されたのを今でも覚えています。 その後7年ちょっとアメリカに行っておりましたが、シカゴにいた際にシカゴ交響楽団のパーソナルマネージャーの方が実は朝比奈先生の大ファンで、大フィルのブルックナーのCDを集めていらっしゃると伺った時は大変驚きました。 その頃はまさか自分がその一員になるとは思ってもいませんでしたが、日本のオーケストラのファンの方が海外にもいらっしゃるということがとても誇らしげに感じられたのを覚えています。 その後ご縁があって大フィルの一員になれて、大好きな関西に戻ってこれて大変嬉しく思っております。 管楽器の団員の方はシカゴにゆかりのある方も多く、また関西には沢山の素晴らしいホールもあり、とても親しみを感じております。 先日、フェスティバルホールでリハーサルをさせて頂いた際にはその大きさからシカゴのシンフォニーホールを思い出しました。 過渡期の大フィルの一員として精一杯頑張りますので、これからもご声援よろしくお願い致します。」

皆さま、どうぞクラリネットの船隈慶、並びにクラリネットパートに注目くださいませ。

そのクラリネットも大活躍し、迫力のオーケストラサウンドをお楽しみいただけるコンサートがあります。
もちろん船隈慶も出演いたします。

朝比奈時代より毎年開催しております「八尾演奏会」です。
今年は、飯森範親さんの指揮、三浦一馬さんのバンドネオン独奏で、ピアソラ/バンドネオン協奏曲とホルスト組曲「惑星」をお聴きいただきます。

最近指揮していただく機会の多い飯森範親さんの「惑星」全曲、楽しみですね

チケットは余裕があるようですので、ぜひライブでお聴き下さい

(広報:H.I)

20130117121931_00001.jpg

「八尾演奏会」

日 時:1月26日(土)15時00分開演
会 場:八尾プリズムホール
指 揮:飯森範親
独 奏:三浦一馬(バンドネオン)
女声合唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団

<プログラム>
ピアソラ/バンドネオン協奏曲
ホルスト/組曲「惑星」 作品32

<チケット>全席指定・税込(当日各500円増)
SS席 5,000円、S席 4,000円、A席 3,000円

<お問い合わせ>
プリズムホールチケットカウンター:072-924-9999


スポンサーサイト

| メッセージ | 12:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT