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金沢でオーケストラ・アンサンブル金沢と合同演奏しました!

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色々な会場からお招きを受けて演奏している大阪フィル。
さて、この会場はどこでしょうか?

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ラ・フォル・ジュルネの看板ですね。
びわ湖ホールですか? よく見ると金沢と書かれています。

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オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)のホームグラウンド石川県音楽堂です。
井上道義さんの姿が見られますが、そリゃそうですね、OEKの音楽監督ですから。

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ホール入口には別の看板が出ています。
指揮 金聖響、ピアノ外山啓介の顔の下に、協力:大阪フィルの文字が見えますね。

実はOEKは4月10日にベルギー・フランダース交響楽団との合同演奏を予定されていたのですが、都合によりフランダース交響楽団の出演が不可能となった事を受けて、大阪フィルに出演依頼がありました。
普段は小編成のOEKが、この公演は大編成で大きな曲を演奏すると打ち出していた事もあって、大阪フィルとの合同演奏が決まりました。

そのあたりの経緯や、リハーサルの模様などを、金聖響さんや外山啓介さん、そして大阪フィルの演奏事業部長の福山が記者会見で語っています。
OEKのホームページを参考までにご覧下さい。

「OEK第336回定期」の記者会見はコチラをご覧ください


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石川県立音楽堂は地下2階地上5階建て。
ホールの主階は2階で、4階までの三層構造になっています。
ホールの形状は、シューボックス型を採用。
客席数は1560席とし、バランスのよい音響、迫力ある臨場感を味わえるようになっています。
1560席というのは、シューボックススタイルの原点となったライプツィヒのケヴァントハウスと同じ席数ですね。

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通常のOEKに比べ大編成でお届けする今回の定期演奏会。

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今回の演奏曲目は、ワーグナー/楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第1幕への前奏曲、ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調、ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調。
バリバリの名曲コンサートですが、大阪フィルではそれほど珍しいものではありません。
しかし、小編成のOEKの定期ではまず取り上げられない曲目なのだそうです。

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OEKのアーティスティック・パートナーを務められている金聖響さん。
大阪フィルとは先日の「青少年のためのコンサート」をはじめ、共演機会の多い指揮者です。
合同オーケストラですが、指揮者と奏者の呼吸はバッチリです。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を金聖響さんと外山啓介さんは、これまでに何度も共演されているそうです。
こちらも呼吸はバッチリですね。

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のだめカンタービレでも人気の高いラフマニノフのピアノ協奏曲第2番。
この曲も普段のOEKでは演奏されない曲で、おまけにソリストが人気の外山啓介さん。
なのでこの日客席はいっぱいでした。

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この日、大阪フィルは協力という位置付けでしたので、オーケストラの主要部分はOEKの奏者が務めました。
コンサートマスターはOEKのアビゲイル・ヤングさん。
その隣に大阪フィルの1stヴァイオリンリ力武千幸が座り、以下、交互に鈴木玲子、三瀬麻起子、松川朋子、黒瀬奈々子、石塚海斗が並びます。

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楽器配置は対向配置、なので向かいには2ndヴァイオリンが座ります。
こちらはトップサイドに市野桂子が座り、以下小林亜希子、高木美恵子、浅井ゆきこ、近藤緑、橋本安弘の順に座っています。

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ヴィオラはトップサイドに上野博孝、そして以下、周平、橋爪郁子、川元靖子、岩井英樹、松本浩子が座ります。
写っていませんが、ハープは今尾淑代が参加しました。

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チェロは前から田中賢治、林口眞也、松隈千代恵、庄司拓の順番です。
隣にOEKのメンバーが座るので、なんだか新鮮ですね。

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コントラバスは3名で、前から三好哲郎、松村洋介、池内修二の順番です。

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ホルンは3番、4番に、藤原雄一と蒲生絢子が座っています。

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トロンボーンは2番、3番に安藤正行、吉田勝博です。

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木管楽器から唯一の参加は、2番フルートを吹く井上登紀です。

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トランペットの秋月孝之、パーカッション中村拓美の姿は辛うじて見えますが、チューバの川浪浩一の姿は、ゴメンナサイ写っていません。

こんな形でOEKの皆さまと一緒に演奏した今回のコンサート。
指揮に対してクイックに反応するOEKは小編成のオーケストラならではですね。
僅かな対応の時間差なども徐々に調整が付き、本番では全体で綺麗に揃っていました。

合同演奏といってもお祭り騒ぎにならず、互いのオーケストラの特性が客観的に判った今回のコンサート。
とても充実した時間を過ごせました。

次回は来月4日、ラ・フォル・ジュルネに大阪フィルとして単独演奏で戻ってきます。
音響も素晴らしい石川県立音楽堂で次回は「幻想」と「オルガン付き」、楽しみです!

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オーケストラ・アンサンブル金沢の関係者の皆さま、お世話になりました。
石川県の皆さま、またお会いしましょう! 有難うございました。

(広報:H.I)

「ラ・フォル・ジュルネ 金沢2013」

日 時:5月4日(土・休)13:30開演/16:00開演
会 場:石川県立音楽堂

<プログラム>
13時30開演 指揮:現田茂夫
ベルリオーズ/幻想交響曲 作品14

16時00開演 指揮:井上道義
シャブリエ/交響詩「スペイン」
サン=サーンス/交響曲 第3番 ハ短調「オルガン付」

料金:S席2500円 A席2000円
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

お問い合わせ:
ラ・フォル・ジュルネ金沢チケットボックス(石川県立音楽堂)
専用電話 076-232-8118(10:00~18:00)
ホームページ http://www.ongakudo.jp/

※大阪フィル・チケットセンターでのチケットのお取り扱いはございません。


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