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定期練習2日目をリポートします!

今週木曜、金曜に行なわれる「第467回定期演奏会」練習2日目は、ブルックナー交響曲第9番を中心に行なわれました。
練習の模様を駆け足でリポートしていきましょう。

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ホールに入るとこんな光景が飛び込んできました。
マエストロ・リッケンバッヒャーと2ndヴァイオリントップ田中美奈との打ち合わせシーンです。

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この日もコンサートマスター田野倉雅秋のチューニングで練習スタートです!

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マエストロがメンバーに向かってにこやかにご挨拶です。
「グッドアフタヌーン!」

コンマス田野倉とも談笑されていますね。

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この日のマエストロ、笑顔を見せるシーンが多かったように思います。
音楽の流れやメロディの裏の音型などを取り出して綿密にチェック、といった練習は昨日と同様ですが、

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この日のマエストロは笑顔で「Good!」という言葉が数多く飛び出しました。

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マエストロのイメージするブルックナー9番に近付いてきたということでしょうか。

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大阪フィルのお家芸ともいえるブルックナーですが、交響曲第9番を大阪フィルが演奏したのはこれまで17回です。
このうち創立名誉指揮者・朝比奈隆が12回演奏と圧倒的に多く(1回は関西響時代)、桂冠指揮者の大植英次が「朝比奈生誕100年記念演奏会」で1回、「第445回定期」で2回の通算3回、そして尾高忠明さんが「第374回定期」で指揮した2回の順となっています。

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朝比奈隆が生涯にブルックナー9番を何回指揮しているかと調べてみると、ナント29回です!
大阪フィルの次にブルックナー9番を指揮しているのは、NHK交響楽団、東京交響楽団、そしてシカゴ交響楽団がそれぞれ4回、読売日響が2回、京都市響、新日本フィル、東京都響が各1回となっています。

では、朝比奈隆が1番指揮している回数が多いブルックナーの交響曲は何番でしょうか?
答えは、交響曲7番です!
7番が生涯で41回(大阪フィル30回)、続いて8番が36回(大阪フィル23回)、その後4番が32回(大阪フィル12回)、5番が29回(大阪フィル12回)となっています。
それ以外は急に回数が少なくなり、3番が9回(大阪フィル6回)、2番が7回(大阪フィル3回)、6番が6回(大阪フィル4回)、そして0番と1番がそれぞれ4回(大阪フィルは2回)となっています。

実に197回ブルックナーの交響曲指揮しています(大阪フィルでは106回)。

マエストロ・リッケンバッヒャーが練習初日に「ブルクナーのスペシャリストのオケに来れて幸せだ」と話しましたが、なるほどと頷ける実績じゃないでしょうか。

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大阪フィル史上、18回目と19回目にカウントされるブルックナー交響曲第9番。
マエストロ・リッケンバッヒャーもすっかり手の内に入った曲のようです。

ブルックナー9番は、奇跡としか言いようのない凄い曲ですが、ご存知のように3楽章までの未完の曲です。
しかし、それで十分だと言えます。
曲の長さ的にも、クオリティの高さ的にも・・・

奇跡のシンフォニーをどうかライブでお聴き下さい!

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楽器の配置を紹介しておきましょう。
マエストロこだわりの対向配置で今回は演奏致します。
ステージ下手、いつもの場所には1stヴァイオリン。
その横にはチェロが並び、後方にコントラバスが並びます。

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ステージ上手、1stヴァイオリンと向き合う形で2ndヴァイオリンが座ります。
その内側には、ヴィオラがは配置されています。

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管楽器の位置は、
木管はいつもの場所に座っています。
センターにティンパニ、金管は下手側にトランペット、上手側にトロンボーン、チューバと、通常と変わりませんが・・・

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ホルンが下手ではなく上手後方に配置されています。

ブルックナー後期シンフォニーのホルンと言えば、ワーグナーチューバと持ち替えが発生し、それも見どころ聴き所となっています。
今回も5番から8番奏者の横にはワーグナーチューバが置かれています。

第3楽章のワーグナーチューバは実に涙ものですよね。
ご存じ無い方は、この機会にライブでお聴き下さい!

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ステージ下手後方のコントラバスです。
前列いちばん手前、2プルトのインで演奏しているのが池内修二。
定期演奏会のプログラムの「大フィルの間」というコーナーでメンバーを取り上げていますが、今回紹介している一人が池内修二です。

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近寄ってみましょう。 池内修二です。

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それともう一人が、クラリネットの1番を吹いている金井信之です。

今回の定期プログラム「大フィルの間」はこの2名の紹介を掲載しています。
メンバーの意外な面が見れると好評を頂いている「大フィルの間」。
演奏会場の待ち時間にご覧下さい!

それでは、ザ・シンフォニーホールでお会いしましょう!

(広報:H.I)

「第467回定期演奏会」
日 時:4月18日(木)、19日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:カール・アントン・リッケンバッヒャー
曲 目:
ワーグナー/ジークフリート牧歌 〈ワーグナー生誕200年記念〉
ブルックナー/交響曲 第9番 ニ短調(ノヴァーク版)
料 金:
A席:6000円 B席:5000円 C席:4000円 D席・S席は完売
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。
※プレトーク・サロンを18時半より2階ホワイエで行います。お立ち寄りください。
※学生・シニア当日券を1000円で販売致します。 25歳以下の学生と、60歳以上のお客様は開演30分前の時点で当日券がある場合、お1人様1000円で入場頂けます。 ご入場の際、学生の方は学生証を、60歳以上の方は年齢を証明出来るものをご提示いただきます。 なお、座席はお選び頂けませんのであらかじめご了承願います。

チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
ABCチケットセンター(ザ・シンフォニーホール内) 06-6453-6000
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:186-751】

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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