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フェドセーエフ指揮の交響曲「マンフレッド」を聴くラストチャンス!

待ちに待ったマエストロ・フェドセーエフとの14年振りの共演となる「第468回定期演奏会」初日は、大盛況のうちに終了致しました。

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久し振りの共演の場となる定期演奏会。
マエストロと相談の上選んだ曲目は、ハイドンの交響曲第91番とチャイコフスキーの交響曲「マンフレッド」という比較的演奏機会の少ないプログラム。
ハイドンにしても1番違いの92番「オックスフォード」などのタイトル付きの作品や、チャイコフスキーでも交響曲第6番「悲愴」や、5番といった有名曲ではなく、このプログラムを選んだのには狙いがあります。

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ロシアの巨匠フェドセーエフにこそ、評価の分かれる交響曲「マンフレッド」を指揮して頂きたい。
それは、マエストロのこの曲に対する思いもを聞いていたからなのですが・・・
この曲は定期でしか出来ない曲だろうということで決めました。

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ハイドンに関しては、「マンフレッド」に合う曲という事で、マエストロが選ばれました。
2曲とも本当に素晴らしい曲でしたし、何より素晴らしいマエストロでした!

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定期演奏会はもう1日あるので、なんとか皆さまに聴いて頂きたい!
そんな思いを込めて、初日の模様をざっとリポートしてみましょう。

ゲネプロも本番もコンサートマスター崔 文洙のチューニングでスタートです。

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「ザ・シンフォニーホールは日本1のホール!」と言われるマエストロが、昨年のチャイコフスキー交響楽団演奏会に続いて今年もザ・シンフォニーホールに戻って来られました。
ザ・シンフォニーホールの指揮姿がとても良く似合われるマエストロです。

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前半はハイドン交響曲第91番を演奏しました。
この曲の楽器編成は、クラリネットを除いた木管楽器とホルン、そして弦五部。
その弦楽器が16型なので、見た感じは大きな編成の曲だと思われるかもしれませんね。

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それに対し、管楽器はフルート1、オーボエ2、ファゴット2、ホルン2、これがすべてです。

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本番では弦と管のバランスも良く端正なハイドンだったのではないでしょうか。
日本テレマン協会の延原武春さんとシリーズで演奏してきた経験が活きていると思います。
そして何よりも、コンマス崔のリードが光りました!

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練習の合間には各奏者がマエストロのもとに確認にやって来ます。
ハイドンのゲネプロ終わり、チェロトップ奏者花崎薫とマエストロのやり取りをコンマス崔が見ていました。

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交響曲「マンフレッド」を指揮するマエストロ。
指示通り演奏出来ているからでしょうか、コンマス崔に笑顔を向ける姿が印象的でした。

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「マンフレッド」の楽器の並びを写真でご覧頂きましょう。
ステージ下手、客席寄りから1st、2ndのヴァイオリンセクション。
そして、奥にはハープが2台並びます。

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ステージ上手には客席側にヴィオラ、その横にはチェロ、奥にコントラバスが並びます。
弦楽器はボーイングが揃うと実に美しいですね。

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木管楽器とトローンボーン、チューバはこちら。
「マンフレッド」はそれぞれに聴かせどころが多い曲です。

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ここ一番、ベルアップで咆哮するホルン。
前列真ん中が1番を吹く村上哲です。
ホルンソロは見せ場じゅうぶん、格好良く決まりました!
そして、打楽器も主役級の働きをみせますが、久保田善則のシンバルはとても目立っていました。

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田本摂理の吹くバスクラリネットのソロも、グッと来ました!
その後ろが、右から秋月孝之、橋爪伴之のトランペット、篠﨑孝、松原健二のコルネット。
この日はティンパニが堀内良昌、大太鼓が中村拓美でした。

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タンバリンやシンバル、トライアングル、大太鼓といったお馴染みの楽器が大活躍する「マンフレッド」は、サウンド的にも視覚的にも堪能できる曲です。

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今月定期のプログラムのメンバー紹介企画「大フィルの間」に登場するのは・・・
一人目は2ndヴァイオリン3プルトのアウト(写真では真ん中)に座っている小林亜希子。

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もう一人はヴィオラ2プルトアウトで弾く周平です。
ともに面白いエピソードがいっぱい、ぜひチェックして下さいませ。

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ホールに交響曲「マンフレッド」のエンディング、第1楽章の終結部が鳴り響いています。
そして、ほどなく演奏が終了!
一呼吸おいて拍手が鳴り、マエストロがこちらを向いたタイミングでブラヴォーの声がかかりました。
絶妙なタイミングで温かい拍手の渦、どうもありがとうございました。
鳴り止まない拍手は、お客さまがマエストロを待ち侘びていた証しです。
カーテンコールが繰り返され、マエストロはその度に丁寧なお辞儀をされました。

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そして終演。
楽屋に戻って来られたマエストロは上機嫌です。
まずお一人で写真を撮らせて頂き、

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コンサートマスター崔文洙、渡辺美穂と一緒に記念写真を撮影しました。
「マエストロブラヴォーでした! もう1日よろしくお願いします!」

という事で、定期演奏会はもう1日ございます。
マエストロ・フェドセーエフが大阪フィルからロシアンサウンドを引き出し、迫力の演奏をお楽しみいただきます。
必ずご期待にお応えいたします。
どうぞザ・シンフォニーホールにお越しくださいませ。

(広報:H.I)

「第468回定期演奏会」

日 時:5月23日(木)、24日(金)19時開演(18時開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:ウラディーミル・フェドセーエフ
曲 目:ハイドン/交響曲 第91番 変ホ長調 Hob.I,91 
    チャイコフスキー/交響曲「マンフレッド」 作品58 
料 金:A席:6000円、B席:5000円、C席:4000円)S席、D席は完売

※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。
※プレトーク・サロンを18時半より2階ホワイエで行います。お立ち寄りください。
※学生・シニア当日券を1000円で販売致します。 25歳以下の学生と、60歳以上のお客様は開演30分前の時点で当日券がある場合、お1人様1000円で入場頂けます。 ご入場の際、学生の方は学生証を、60歳以上の方は年齢を証明出来るものをご提示いただきます。 なお、座席はお選び頂けませんのであらかじめご了承願います。

お問合せ:大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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