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コンサートオペラ「青ひげ公の城」、4日からチケット発売します!

4月にオープンしたフェスティバルホールを舞台に、指揮者・井上道義氏とタッグを組んで新しいシリーズ企画を立ち上げました。

‘コンサートオペラ’です。
いわゆる演奏会形式のオペラのことですが、私たちは‘コンサートオペラ’と呼びます。

コンサートオペラ’第一弾は、ハンガリーの作曲家バルトーク唯一のオペラ「青ひげ公の城」

2013-9-27-青ひげ公の城

バルトークと言うと、昨年の12月定期で「中国の不思議な役人」をヤクブ・フルシャの指揮で演奏しました。

「青髭公の城」は、シャルル・ペローの原作をバラージュが台本を仕立て、バルトークが曲を付けました。

今までとは少し違ったテイストのチラシで、驚かれたでしょうか。
バルトークの頭に有るのは7つのトビラです。

青ひげ公の城に嫁いだ若いユディットは、開かずの扉の内側や夫の過去を知りたいという欲望を抑えることができません。 そんな彼女を待ちうける運命とは・・・。

広いステージに出演者は、幕が上がる前に登場する吟遊詩人、そして本編で登場する青ひげ公とユーディトの3名のみ。
対するオーケストラはピットではなくステージ上に大編成で配されています。

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 (C)飯島隆

記念すべき第1回‘コンサートオペラ’「青ひげ公の城」を指揮するのは井上道義氏。

マエストロのスケールの大きな音楽作りには、フェスティバルホールが良く似合います。
4月のオープン以降、フェスティバルホールで本番を指揮された事はありませんが、おオープン前の12月に第九の練習でフェスティバルホールを使いました。

昨年12月、井上マエストロのフェスティバルホールでの練習の模様はコチラをご覧ください


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 (C)飯島隆

井上マエストロは「青ひげ公の城」についてチラシの以下のようなコメントを記されています。

「青ひげ公の城」は全ての男性の中に存在している記憶の城。

男なら誰しもが思う事・・・・同じ人間でありながら大いに違う生き方をしている・ら・し・い・女性の持つ記憶と、男のそれとの違いが主題。

最近は女性パワーが男より勝るという平和な?時代だ。
アマゾネス神話を別とすれば戦争は男の特許であり続けた事を歴史が証明している。
中東周辺で今も果てしなく起こっている宗教がらみの戦争は、過去の記憶を消すことができない、「男性的記憶装置」のなせる結果かもしれない。
大げさに問題をすり替えなくても、青ひげ公の城の中、幾つかの部屋に蓄積されているような人々の過去の記憶は、今では、厚い本を読んだり、探し回る努力なしに、誰でもがすんなり得られる
お手軽な「電子情報」として、お手軽に思い出すことを可能としている。

忘れれば良いような過去の情報さえも、何回も目の前にあたかも昨日の出来事のように再生されてしまう。過去と現在は別で過去の愛と今の愛は同時には両立しないし、それが同時に結び合わされるのは、音楽や舞台上など、芸術の世界でだけだ・・・というのが女性的記憶回路。
そんな、男から見れば人間とは思えない、切り替えと割り切りの「上書き機能付き記憶回路」を持つのが女性。
しかしそこがいとおしく、可愛く感じられる原因であることが我々青ひげには恨めしい。


2013-9-27-青ひげチラシ裏

出演は、青ひげ公役のバス、コヴァ―チ・イシュトヴァーン。

コヴァーチ

ユディート役のメゾ・ソプラノ、アンドレア・メラース。

Andrea-Melath.jpg

ハンガリー出身のお二人にとって母国語で歌う「青ひげ公の城」は、これまでに何度も演じられている十八番と言えるものです。

スリルとサスペンス、手に汗握るオペラ「青ひげ公の城」を、最高のキャストでお届けいたします!

そして、前説でお客様の気持ちをしっかり掴んで、話の中へと誘う大切な吟遊詩人役で、バリトンの晴雅彦さんにご出演いただきます。

晴雅彦 001

大阪フィル2013/14シーズンの中でも、重要な位置を占めるコンサート「青ひげ公の城」。
何しろフェスティバルホールのシリーズ企画第1弾です!

このコンサートのチケットを、今週4日から発売致します。
広いフェスティバルホールですが、どうぞ良い席はお早めにお買い求めください。

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 (C)飯島隆

どうぞ大阪フィルが自信を持ってお届けするコンサートオペラ「青ひげ公の城」にご期待下さい!
フェスティバルホールでお会いしましょう!

(広報:H.I)

コンサートオペラ「青ひげ公の城」

日 時:9月27日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:井上道義
独 唱:
    青ひげ公:コヴァーチ・イシュトヴァーン(バス)
    ユーディト:アンドレア・メラース(メゾ・ソプラノ)
    吟遊詩人:晴 雅彦(バリトン)

<プログラム>
オッフェンバック(ロザンタール編曲)/バレエ音楽「パリの喜び」
バルトーク/歌劇「青ひげ公の城」(演奏会形式)

発売日:6月4日(火)

料金/A席:6000円 B席:5000円 C席:4000円 BOX席:7000円

※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。
※ハンガリー語上演、日本語字幕付き

ご予約・お問い合わせ
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890

その他チケット販売場所
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:198-508】
ローソンチケット 0570-000-407【Lコード:57512】


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