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コントラファゴットという楽器、ご存知ですか?

毎日新聞 関西版の人気コーナー「アートのトリセツ:取扱説明書」。

クラシック音楽やオーケストラに限らず、アートの領域における「それって何?」や「どうしてそうなの?」といった疑問を取り上げて、解説していこうというコーナーです。
いやーこれが、毎回目の付け所が面白いのです(笑)。

大阪フィルに関するところではこれまでに、「2ndヴァイオリンの役割について」、「ワーグナーチューバってどんな楽器?」についての特集で、メンバーが答えさせて頂きました。

「2ndヴァイオリンの役割について」では、2ndヴァイオリントップ奏者・田中美奈が取材を受けました。

2ndヴァイオリンについて語る田中美奈の回は、コチラをご覧ください


ワーグナーチューバについてはホルントップ奏者・村上哲が答えています。

ワーグナーチューバについて語る村上哲の回は、コチラをご覧ください



今回取り上げられるのは下の写真、真ん中の段いちばん上手(右側)の赤黒い楽器です。

#455 009
 (C)飯島隆

わかりにくいですよね。 アップで見ていただきましょう!

455 コントラファゴット
 (C)飯島隆

オーボエとチューバに挟まれ、ファゴットの隣の楽器、コントラファゴットといいます。
左側が2台通常のファゴット、その横2台がカタチは少々違いますがコントラファゴットです。
見るからに大きさが違うのが判りますね。

2011-09-01青少年 018
 (C)飯島隆

通常のファゴットと比較すると、これほど違います。

上の写真は一昨年の「青少年のためのコンサート」で、「あの赤い大きな楽器は何ですか?」という質問に対してファゴット奏者が答えている場面ですね。

ファゴットを持っているのがトップ奏者・宇賀神広宣、コントラファゴットはエキストラの方に持っていただいています。
その様子を左から見ているのが、大阪フィルのファゴット奏者としてコントラファゴットも演奏する熊谷将弘です。
その上の写真は、「第455回定期」で大植英次指揮で“春の祭典”を演奏した時のものですが、そこにも左側に熊谷が映っていますね。

熊谷将弘が「アートのトリセツ:取扱い説明書」の取材で語ってくれました。

画像 15385

「オーケストラでいちばん低い音を担当する楽器です。ピアノのいちばん低い音「ラ」の音から3オクターブが音域です」と語る熊谷将弘。

熊谷将弘が語る「アートのトリセツ」コントラファゴット編は、コチラをご覧ください。


画像 15389

実際にコントラファゴットを演奏しながら、この楽器の魅力を語る熊谷。

時にはリズムを刻み、時には音を伸ばしてオーケストラサウンドを土台から支えるコントラファゴット。
ベートーヴェン「第九」第4楽章の“トルコマーチ”が有名ですが、「ツァラトゥストラはかく語りき」や「春の祭典」などにおいても、音だけでなく見栄えにおいても、その存在感は絶対的なものです。

来週開催する「第489回定期」のメイン曲、ウォルトンの「管弦楽のためのパルティータ」でもコントラファゴットは大活躍をします。
コントラファゴットはどこに有るかな?
少し注意をしてオーケストラを見て頂くだけで、いつもと違った聴き方が出来ると思います。

皆さま、ザ・シンフォニーホールでお待ちしています!

(広報:H.I)


「第469回定期演奏会」
日 時:6月20日(木)、21日(金)19時開演(18時開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:レオン・フライシャー
独 奏:崔 文洙(ヴァイオリン)
曲 目:
ベートーヴェン/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61 
ラヴェル/組曲「クープランの墓」
ウォルトン/管弦楽のためのパルティータ

料 金:A席:6000円 B席:5000円 C席:4000円 S席、D席は完売

※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
ABCチケットセンター(ザ・シンフォニーホール内) 06-6453-6000
チケットぴあ 0570-02-9999【Pコード:186-754】

お問合せ
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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