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炎のコバケンによる「炎の7番」、終了しました!

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恒例の「オービック・スペシャル・コンサート2013~コバケンの『炎の7番』」は大盛況のうちに終了いたしました。

感動のコンサート!にご来場頂いたお客さまに、御礼申し上げます。
残念ながら行けなかったけど応援していたよと仰ってくださる皆さまにも感謝申し上げます。

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指揮は「炎のコバケン」の愛称で呼ばれているマエストロ・小林研一郎。
この日はマエストロ得意のベートーベンの交響曲7番で、タイトルもズバリ「炎の7番」!

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マエストロが練習で奏者に指示した通り、アーティキュレーションやフレージングがとても新鮮なベートーヴェン7番がザ・シンフォニーに鳴り響いています。
それは、炎のコバケンが曲に仕掛けたマジックのようです。

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今年のオービック・スペシャル・コンサートの話題の一つが、炎のコバケン親娘共演です。
大曲チャイコフスキーのピアノ協奏曲を弾くのはコバケンさんの愛娘、亜矢乃さん。

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小林亜矢乃さんとは過去に、ショパンの協奏曲第1番、ラフマニノフの第2番、ベートーヴェンの第4番、グリーグなどを共演していますが、今回のチャイコフスキーには驚きました。
2年前のグリーグと比較して、格段に力強さを増しているのです。

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ロシア音楽特有の哀愁を帯びた旋律は流れるように美しく、激しく弾むリズムはパワフルに、とてもダイナミックにピアノを弾かれます。
コバケンさんの燃えるような演奏に負けていない、スケールの大きな音楽がそこにありました。
ゲネプロを終えてコバケン・マエストロに何やら話かけられる亜矢乃さん。
演奏中の雰囲気とは真逆の癒し系な感じにメンバーも思わず笑顔 !
この演奏はお客さまにも喜んで頂けるはず、本番の演奏が楽しみです。

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マエストロによるゲネプロの光景を見て頂きましょう!
ステージ上手、ヴィオラ、チェロ、コントラバスです。

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こちらはステージ下手、ヴァイオリンセクションです。

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管楽器にティンパ二、そして弦楽器です。
弦楽器のメンバーの弓が一斉に上がっていますね。
ゲネプロは終了しました。 さあ、いよいよ始まります。

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 (C)飯島隆

コンサートマスター崔文洙のチューニングで本番スタート!

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 (C)飯島隆

今回のプログラム、ロッシーニの歌劇「セビリアの理髪師」で始まります。
長い序奏部が終わり軽やかにメロディが登場しますが、もちろんワクワクするコバケン節。
前プロから掴みはOK、ホールは十分温まっています。
そして、チャイコフスキーが始まりました。

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 (C)飯島隆

炎のコバケンと、愛娘・亜矢乃さんの共演です。
本番数日前に亜矢乃さんに無理を言ってお願いしたインタビューで、「父親が炎のコバケンってどうなんですか」とお聞きした時には、父親の偉大さを認識しながらも反発していた時期を超え、周囲の協力も有って分かり合えるようになっていった話をして頂きました。
その上で、
「有名でなくても、炎でなくてもいいので、健康で、幸せに、なるべく長くいい音楽を私たちに聞かせてもらえたら嬉しいです。」とのメッセージ。
素敵なメッセージですね。

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 (C)飯島隆

プロとしてどんどん進化を続けられる亜矢乃さんのピアノ。
パワフルでありながら美しく聴かせ、スケールの大きな音楽を作ろうというその演奏スタイルは、お父様のコバケンさんのスタイルに近いのかもしれません。

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 (C)飯島隆

演奏を終えてハグするお二人。 素敵ですね。

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 (C)飯島隆

お客さまからは割れんばかりの拍手喝采、ブラヴォーの嵐!
とても充実感に満ちた亜矢乃さんの表情と、嬉しそうなマエストロの表情が印象的でした。

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楽屋に戻って来られた二人に2ショット写真をお願いしました。
素晴らしい演奏をありがとうございました。
ではお願いしまーす。 スマイル!

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 (C)飯島隆

後半開演前、1ベルのタイミングでマエストロによるプレトークが始まりました。
自らピアノを弾きながら曲の解説をされるマエストロ。
これもオービック・スペシャル・コンサートならではの光景ですね。

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 (C)飯島隆

そして、熱い熱いベートーヴェン交響曲第7番がザシンフォニーホールに響き渡りました!

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 (C)飯島隆

リハーサル、ゲネプロを通してマエストロがメンバーに仕掛けたマジックが、力強いリズムとなり、美しいメロディとなってホールに響いています。

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 (C)飯島隆

マエストロの思いは音楽となって確実にお客さまへ届いたことと思います。
それを実感できる拍手喝采をお客さまから頂戴いたしました。

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 (C)飯島隆

ご協賛頂きましたオービックさまより花束がマエストロとコンマスに手渡されました。
マエストロは自分が頂いた花束をその場で分解し・・・

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 (C)飯島隆

弦楽器1プルトの女性奏者を中心に、自ら配って回られました。
とっさにそんな動きが出来るのもマエストロですね。
お客さまはその様子を温かい拍手をしながら見守っていただきました。

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 (C)飯島隆

アンコールはドヴォルザークの「ユーモレスク」。
鉄道ファンのドヴォルザークが列車に揺られている時に思いついたといわれる付点のリズムで有名なこの曲が、マエストロの指揮にかかると、人生を思わせるような壮大な音楽となってホールに響きました。
アンコール終了後、オーケストラは下がります。
オーケストラのいないステージには、ピアノが。
最後は「オービック・スペシャル・コンサート」お馴染みの曲をマエストロのピアノで皆で大合唱です!

「兎 ( うさぎ ) 追いし かの山  小鮒 ( こぶな ) 釣りし かの川  夢は今もめぐりて  忘れがたきふるさと」

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 (C)飯島隆

ホール中に「ふるさと」の大合唱が!
コバケン・マエストロのピアノでお客さま全員が心を一つにしていました。
感動的なコンサートが今年も終わりました。

ご協賛いただきましたオービック関係者の皆さま、ありがとうございます。
ザ・シンフォニーホールのスタッフの皆さま、お疲れさまでした。

来年もどうぞご一緒できますように。 よろしくお願い申し上げます!


コバケンさんと次回ご一緒するのは、8月4日のフェスティバルホール「三大交響曲の夕べ」ですが、おかげ様でコチラのチケットはすべて完売となっています。

どうぞご了承くださいませ。

(広報:H.I)

「三大交響曲の夕べ」

日 時:8月4日(日)17時00分開演(16:00開場)
会 場:フェスティバルホール
指 揮:小林研一郎

<プログラム>
シューベルト/交響曲 第7番 ロ短調「未完成」
ベートーヴェン/交響曲 第5番 ハ短調「運命」
ドヴォルザーク/交響曲 第9番 ホ短調「新世界より」

おかげ様でチケットは完売致しました!

※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

ご予約・お問い合わせ:
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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