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「第470回定期」は、明日が初日。 お待ちしています!

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「ブラヴォー!良いですね。それで行きましょう!」

合唱団に対して大植マエストロの Good!サインが飛び出した「第470回定期」練習3日目をリポートしましょう。

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昨日に続きソリストの練習も2日目となり、ソリスト同士、マエストロとソリストの距離もグッと近付き、楽しそうな雰囲気が感じられます。

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練習前にソリスト全員と握手を交わされるマエストロ。
このタイミングからマエストロは楽しそうに話し込まれていました。

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子ども役のステラ・ドゥフェクシス(メゾ・ソプラノ)とティーポット、小さな老人、雨蛙役のドミニク・ヴォルティッヒ(テノール)が口を開けて、さて 何をしているのでしょうか。

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練習番号や小節数などを的確にソリストに伝えているのは、唯一の日本人ソリスト、羊飼いの少女、お姫様、コウモリ、フクロウなどの役をされる天羽明恵さん(ソプラノ いちばん奥)です。
オーケストラや合唱団とマエストロが何の話しをしているのかなどちょっとした情報も、色々と気を遣って周囲に話されていました。

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コンサートマスター崔 文洙(チェ・ムンス)のチューニングで練習が始まりました!

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ソリストは指揮者のを向こう側で、オーケストラや合唱団と向き合う形で並んでいます。
もちろん本番ではお客さまの方を向いて歌いますよ(笑)。

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マエストロが初日の練習でやり残したところや、気になったところから練習がスタート。

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練習の前半は合唱団の歌うところを集中的にやりました。
ドイツ語や英語、イタリア語やラテン語で歌う機会は有っても、フランス語は珍しいのでしょうね。
悪戦苦闘の様相でしたが、かなり良い感じに仕上がって来ましたね。

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合唱団のパートには全体で歌うところと、何人かずつにディヴィジョンしてセリフのように語るところとがあります。
セリフのように語るところ、難しいですね。
とても大切なことを言っているのですが、皆さまには字幕で見ていただきます!

マエストロのメガネにメガネ、面白いですね。
こんな事さえも、オシャレにきまるマエストロです。

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マエストロ、鼻をつまんでどうしたのですか?
と思ったら・・・

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女声のメンバーも同じように鼻をつまんでいます。
この場面、もちろん男声メンバーも同じように鼻をつまんでいます。
どうやら、そんな歌い方をする場面が有るようです。
ちょっと声を変えてみるという事でしょうか。

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こちらは普通に歌っている男声メンバーです。
合唱は男女4声各20名、総勢80名のザ・カレッジ・オペラハウス合唱団です。

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とてもしっかり歌っている児童合唱は、総勢56名の大阪すみよし少年少女合唱団です。
マエストロも絶賛!
それにしても、ハードスケジュールですね。
「第473回定期」のベンジャミン・ブリテン「戦争レクイエム」もよろしくお願いします。

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今回の定期、オーケストラ・ソリスト・合唱団、このスケールでお届けします。
ラヴェルの歌劇「子どもと魔法」もブラームス/シェーンベルク「ピアノ四重奏曲第1番」と同じく3管編成の曲です。
フルート2、ピッコロ1、オーボエ2、イングリッシュホルン1、、クラリネット2、バスクラリネット1、Esクラリネット1、ファゴット2、コントラファゴット1、ホルン4、トランペット3、トロンボーン3、チューバ1、ティンパニ1、打楽器5(小ティンパニ、トライアングル、小太鼓、シンバル、大太鼓、タムタム、フエ、クレセル、ラペ・ア・フロマージュ、ウッドブロック、風音器、アンティークシンバル、ロットスフルート、シロフォン)、ハープ1、ピアノ1、チェレスタ1、弦5部

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オープニングは2本のオーボエが奏でる単調なメロディ。
あまり心にひっかからないメロディですが、物語のラストシーンで再び同じメロディが登場する時には他の楽器と一緒になってとても素敵なメロディに変わっているのも聴き所のひとつですね。
一人では何も出来ない、皆と一緒になって・・・
物語の本質を象徴するようなそんな音楽です。

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オープニングのオーボエに絡むのが弦楽器でいちばん低音を担当するコントラバスが、ハーモニクス奏法で弾く高音のメロディ。

そして子どもが歌い始めます。
「宿題なんかやりたくない。散歩に行きたい。お菓子を全部食べたい・・・と」

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物語の中で色々な動物が登場します。
それに合わせて色々な音が効果音として鳴り響きます。
スライドホイッスルや・・・

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風の音を作り出すウインドマシーン(写真の真ん中にある白いロール状のものをハンドルで回して音を出します)

他にも打楽器奏者の持ち場を覗くと・・・

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チーズを削るようなもの物までありました。
これもれっきとした楽器なんだそうです。
さて、どの場面で出てくるのでしょうか、チェックして下さい。

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とても純粋な気持ちに帰れるオペラですね。
どことなく東洋的なフレーズや、アメリカの古きジャズのような音楽も混じった音楽です。
ドイツオペラやイタリアオペラとは少し雰囲気が違いますが、なかなか素敵です!

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最後のシーン、子ども役のステラ・ドゥフェクシスが・・・「ママ!」

これが堪らなくいいのです。
マエストロも思わず指揮棒を叩いて「ブラヴォー!」

どうぞライブでお楽しみ下さい!

いよいよ明日に迫りました「第470回定期演奏会」。
当日券は17時半から発売します。

大植マエストロと大阪フィルが絶対の自信を持ってお届けする「子どもと魔法」。
前半にはブラームス/シェーンベルク「ピアノ四重奏曲第1番」(管弦楽版)も演奏します。

大植シリーズの最後を飾る演奏会、どうぞご一緒して下さいませ。
皆さまのご来場をお待ちしております。

(広報:H.I)

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「第470回定期演奏会」

日 時:7月23日(火)、24日(水)19時開演(18時開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:大植英次
独 唱:
ステラ・ドゥフェクシス(子供)
インゲボルグ・ダンツ(ママ、中国の茶碗、トンボ)
天羽明惠(羊飼いの少女、お姫様、コウモリ、フクロウ)
レイチェル・ギルモア(火、うぐいす)
アネリー・ゾフィ・ミューラー(安楽椅子、雌猫、リス、羊飼いの少年)
セバスティアン・ノアーク(大時計、雄猫)
ドミニク・ヴォルティッヒ(ティーポット、小さな老人、雨蛙)
ルドルフ・ローゼン(ソファー、木)
合 唱:ザ・カレッジオペラハウス合唱団
    大阪すみよし少年少女合唱団
曲 目:
ブラームス(シェーンベルク編曲)/ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調作品25
ラヴェル/歌劇「子供と魔法」(演奏会形式)

料 金:A7000円、B6000円  CとDとSは完売です

※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。
※プレトーク・サロンを18時半より2階ホワイエで行います。お立ち寄りください。
※学生・シニア当日券を1000円で販売致します。 25歳以下の学生と、60歳以上のお客様は開演30分前の時点で当日券がある場合、お1人様1000円で入場頂けます。 ご入場の際、学生の方は学生証を、60歳以上の方は年齢を証明出来るものをご提示いただきます。 なお、座席はお選び頂けませんのであらかじめご了承願います。

お問合せ
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890  


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