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「大阪クラシック」3日目のリポートです!

「大阪クラシック」3日目を終了、前半戦を終え中盤に突入です。

フェスティバルタワー1階の大階段前や、グランフロント大阪ナレッジプラザなど、今話題の場所で演奏を行った3日目の模様をリポートします。
グランフロントではサプライズも飛び出しましたが、それはあとで報告します。(笑)。


第28公演(10:30 中之島フェスティバルタワー1階大階段前)
ヴァイオリン、エキストラ宮田英恵さん、黒瀬奈々子、ヴィオラ岩井英樹、チェロ石田聖子


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とても楽しみにしていた中之島フェスティバルタワー1階大階段前の演奏。
絶対画になるはず・・・と思っていましたが、人が多くて何も見えません(笑)。
なんと600人以上の人にヴェルディの弦楽四重奏曲を聴いていただきました。
脚立を借りたり、

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何とか空きスペースを見つけてカメラを突っ込んだりでようやく撮った写真です。
これじゃどこで撮っても変わらないので、プロのカメラマンにお願いした写真には、

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(C)飯島隆

階段はもちろん、階段の中ほどにはアノお方のお姿まで写っているではないですか。
この状況で階段に上がることを許されるただ一人のお方、大植英次プロデューサーです。

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(C)飯島隆

しかし、プロのカメラマンさんも正面は人が多すぎて厳しかったようです。
階段の上から下を覗くとこんな感じです。
コチラにもマエストロが写っています。
いずれにせよ、念願が叶い‘フェスティバルホールの大階段’で演奏する事が出来ました。


第29公演(11:00 関電ビルディング1階)
ヴァイオリン鈴木玲子、ヴィオラ上野博孝、コントラバス松村洋介


フェスティバルタワーからさほど離れていない関電ビルディング。

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どちらかというと
「聞き慣れない作曲家や実験的な曲などを演奏して、この機会に知って頂きたい!」
そんな発表の場としての意味合いも強くなって来た印象の「大阪クラシック」ですが、
とても馴染みの深いバッハ、ハイドン、モーツァルトの音楽が流れていました。

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ヴァイオリン、ヴィオラ、そしてチェロではなく、コントラバス。
ここがポイントですね。
大植プロデューサーも来られました。


第30公演(11:15 ANAクラウンプラザホテル大阪1階ロビー)
ヴァイオリン橋本安弘、チェロ林口眞也、ピアノ橋本佳代子


派手さは無くても確実に深い感動を与えてくれる、そんなアンサンブルです。

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(C)飯島隆

大ベテランのヴァイオリン橋本と実力派チェロ林口は、長きに渡り一緒に演奏しているのでお互いのツボのようなものを知っているのでしょう。
この日はピアニストを代えて、違う曲を演奏しました。
こちらはハイドンのピアノトリオですね。


第31公演(12:00 スイスホテル南海大阪6階ロビー)
クラリネット ブルックス・トーン、ヴァイオリン崔文洙、高木美恵子、ヴィオラ岩井英樹、チェロ松隈千代恵


コンサートマスター崔文洙が今年の「大阪クラシック」に登場です。

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(C)飯島隆

スイスホテルのロビーに名曲ブラームスのクラリネット五重奏が鳴り響きました。
ブルックスが奏でるクラリネットの響き。
フェスティバルタワーでヴェルディを奏でていたヴィオラ岩井がもうここに出演です。
凄いスケジュールですね。
ブラームスの調べが、お客さまに感動を与えたことと思います。


第32公演(13:00 グランフロント大阪北館1階ナレッジプラザ)
大阪音楽大学公演
吹奏楽:大阪音楽大学吹奏楽団、指揮:北野徹


グランフロント大阪に「大阪クラシック」がやって来ました。
出演は、北野徹指揮、大阪音楽大学吹奏楽団です。

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開演に先立ち、大観衆の前でマイクを握った大植プロデューサー。
「大阪クラシックはグランフロントにやって来ました。 演奏は北野徹先生の指揮で大阪音楽大学吹奏楽団の皆さまです。 今日のプログラムにはキャンディードとウエスト・サイド・ストーリーが入っています。 バーンスタイン先生に教わった私は、先生が亡くなってから、キャンディードとウェスト・サイドを同じプログラムで演奏したことはありません。 そういう意味でもとても楽しみです」
そんな話をされた大植プロデューサーは、いちばん前の通路の処に直接座られました。

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大阪音楽大学吹奏楽団、総勢50名以上による迫力の演奏が始まりました。
曲は「キャンディード」序曲、パイレーツ・オブ・カリビアン、そしてウエスト・サイド・ストーリー・メドレーです。

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グランフロント大阪北館1階ナレッジキャピタルナレッジプラザにはご覧のようにお客様がいっぱい。

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1階だけではなく、吹き抜けのいちばん上までお客さまでいっぱいです。
とても元気な演奏です。
若々しい、熱くひたむきな演奏です。
ウエスト・サイド・ストーリーの“マンボ”では、お客さまも一緒に「マンボ!」
もちろん、大植プロデューサーも一緒に「マンボ!」

本編終了です。 割れんばかりの拍手喝采。

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大植プロデューサーがカーテンコールで袖に戻って来られた北野徹先生に何か話しています。
先生は頷き、マイクを持って叫ばれます。
「大植先生からアンコールの指揮の申し出がありました! 指揮して頂きます!」

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その瞬間、大植プロデューサーの姿は吹奏楽団の前にありました。
コンマスの女性に握手を求めるマエストロ(そうです、やはりマエストロです)
驚きながらも嬉しそうな雰囲気が、手を握り返す姿からも見てとれます。
そして、写真は切れていますが、他の女生徒もみんな笑っています。

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始まりました。 大植英次指揮、大阪音楽大学吹奏楽団の演奏で「キャンディード」序曲です!

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とても躍動感のある演奏です。 
マエストロは途中、指揮がしたくて仕方が無かったのかもしれませんね。

マエストロが指揮をしている。
いちばん驚いたの大阪フィルの事務局スタッフです。

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完全なサプライズです。

「キャンディード」終了後、北野先生が予定をされていたアンコール曲を演奏されて終了となりました。

いやー、凄いものを見た(笑)、そんな感じでした。
それにしてもグランフロント、凄かったです!


第33公演(14:00 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール)
ヴァイオリン石塚海斗、黒瀬奈々子、ピアノ笹まり恵


新人二人とピアノよるアンサンブルをお聴き頂きました。

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ともにオーケストラでは1stヴァイオリンで席を隣にして演奏する2人。
モシュコフスキーの「二つのヴァイオリンとピアノのための組曲」を演奏しました。
いいですね、若いって。
オーケストラでは連日譜読みに追われている2人によるアンサンブル、元気を貰いました。


第34公演(14:00 ANAクラウンプラザホテル大阪1階ロビー)
大阪交響楽団公演
フルート小林志穂、山腰まり、ピアノ鈴木華重子


大阪交響楽団による公演です。

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(C)飯島隆

フルートの小林さんは昨日もこのANAクラウンプラザホテル大阪のロビーでヴァイオリン、ピアノと一緒にアンサンブルをされていましたね。
フルート2本は、同じ音色で文句なく綺麗なハーモニーを作ってくれます。
モーツァルトの「トルコ行進曲」やドップラーの「アンダンテとロンド」などを沢山のお客様が楽しんでおられました。


第35公演(15:00 竹中工務店いちょうホール)
クラリネット田本摂理、パーカッション堀内吉昌、コントラバス松村洋介


「一緒に何かやろうよ」、「OK、何か曲を探しとくよ」

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こんな感じでアンサンブルが出来て行く「大阪クラシック」ですが、
クラリネットとパーカッション、コントラバスの組み合わせだとどうなるか。

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堀内はこの日の為に新しく購入したというこだわりのトライアングルを持参。
コントラバス、クラリネットと色々な組み合わせで色々なサウンドをお楽しみ頂きました。
「面白い!」 クラシック音楽の広さと深さを再認識したアンサンブルでしたね。


第36公演(16:00 中之島ダイビル)
ヴァイオリン力武千幸、三瀬麻起子、ヴィオラ上野博孝、チェロ近藤浩志、ハープ今尾淑代


「大阪クラシック」で一緒にアンサンブルを作って行く上で、こんなメンバーの集め方もあるんですね。

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少々強引な気もしますが、逆に考えればよくぞ集まったものだと思いましたよ。
このメンバーは全員誕生日が21日生まれなんだそうです。
このメンバーと、後ほど同じく中之島ダイビルで演奏するメンバーも、全員。

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この日の中之島ダイビルは、21日生まれの奏者に支配されました(笑)
なかなか他にはそんな誕生日は見つからないはずです。
ホフマンのハープ五重奏曲、美しい曲でした。
21日生まれのアンサンブル、後ほど増強した形で再び登場します。


第37公演(16:30 ANAクラウンプラザホテル大阪1階ロビー)
ヴァイオリン橋本安弘、チェロ林口眞也、ピアノ岡田敦子


先ほどのヴァイオリン橋本、チェロ林口のアンサンブルですね。

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ピアニストが橋本佳代子さんから岡田敦子さんに代わって登場です。
今回演奏するのはベートーヴェンのピアノトリオ第5番「幽霊」

「2楽章が幽霊のように聴こえるのでしょうか? ベートーヴェンが付けた訳ではありませんが皆さまはどうお感じになられますか」
最初に橋本がご案内をさせて頂き、演奏スタート。
皆さまはいかがだったでしょうか?


第38公演(17:00 三井住友銀行大阪本店ビル)
ヴァイオリン鈴木玲子、浅井ゆきこ、ヴィオラ松本浩子、チェロ松隈千代恵


今年も雰囲気のあるこの場所で演奏させて頂きます。

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三井住友銀行大阪本店ビルに大植プロデューサーが登場。
皆さまにご挨拶をさせて頂きました。

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この歴史ある場所での演奏は格別です。
華やかに女性だけのメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲をお聴き頂きました。
お客さまはずっと向こうまで大勢の方でいっぱい。
この画は、すっかり大阪クラシックを象徴する画となりましたね。


第39公演(17:00あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール) 
オーボエ浅川和宏、ピアノ浅川晶子


朝比奈時代より、大阪フィルを支えて来た浅川のオーボエリサイタルです。

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どちらかというと寡黙なイメージで、あまり話すタイプではないように思いますが、この日はお客さまに色々と曲の説明などもしていました。

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仲の良い奥さまと共に奏でる見事なアンサンブル。
メンデルスゾーンやモーツァルトの名曲集をご来場のお客さまにお聴き頂きました。


第40公演(18:00 大阪証券取引所ビル1階アトリウム)
大阪交響楽団公演
オーボエ津末佐紀子、小谷麻理子、ハープ内田奈織


素敵な会場で聴く大阪交響楽団自慢のオーボエ二重奏。

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昼間なら後ろのステンドグラスから日が入りきっと幻想的な感じがするのでしょう。
天井も高く、とても雰囲気の良い会場ですね。
そこに、オーボエ2本とハープの調べが響き渡りました。
コールアングレで奏でる「新世界より」の2楽章“家路”。
ドレスも素敵で、華やかなステージを楽しんで頂けたことと思います。

第41公演(18:30 竹中工務店いちょうホール)
オーボエ大森悠、ヴァイオリン黒瀬奈々子、ヴィオラ岩井英樹、チェロ石田聖子


浅川とともに大阪フィルを支えるトップ奏者・大森悠のオーボエの響きはいかがだだったでしょうか。

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(C)飯島隆

今年が記念イヤー、ブリテンの幻想四重奏とモーツァルトのディベルティメントをお楽しみ頂きました。
オーボエと弦楽三重奏、とても相性が良いですね。
仕事帰りのお客さまにも沢山お越しいただき、楽しんで頂けたことと思います。
満員の竹中工務店いちょうホールでした。


第42公演(中之島ダイビル)
ホルン藤原雄一、ヴァイオリン三瀬麻起子、力武千幸、ヴィオラ上野博孝、川元靖子、チェロ近藤浩志


21日生まれの会、続報です。

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まずは第36公演にも登場した弦楽四重奏でモーツアルトの弦楽四重奏曲第21番を演奏する念の入れように、お客さまからは大きな拍手とともに笑いが。

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そして登場する新たな21日生まれのメンバー。
ホルンの藤原雄一とヴィオラの川元靖子です。
そして、この演奏会をバックで支えるステージスタッフの清谷保人も21日生まれだったのです。
そんなメンバーによるモーツァルトのホルン五重奏曲、お楽しみ頂けましたでしょうか。
たくさんのお客さまにお集まり頂きまして、ありがとうございました。


第43公演(あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール)
ヴァイオリン崔 文洙、ピアノ吉山輝


我らがコンサートマスター崔文洙のリサイタルで3日目が締め括られました。

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(C)飯島隆

チケットは前売り段階で完売しています。
ご来場のお客さまには、リヒャルトシュトラウスのヴァイオリンソナタを堪能して頂けたことと思います。

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(C)飯島隆

途中、ザ・フェニックスホールの自慢の演出、外の夜景が見られ、また違った雰囲気もお楽しみ頂けたのではなかったでしょうか。

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(C)飯島隆

アンコールのチャルダッシュ、もう圧巻!としか言いようがありませんでしたね。

この公演で「大阪クラシック」3日目が終了致しました。
前半は終了、いよいよ中盤戦に突入です。

4日目も見どころ、聴きどころがいっぱいです。

11時からの第44公演にはコンマス崔文洙が登場、チェロ石田聖子とのデュオで1日がスタート。
阪急うめだ本店の9階「祝祭広場」には、人気の「岸里一丁目弦打団」が登場します。
第58公演では、秋月孝之のトランペットが、花嫁の憧れ、リーガロイヤルホテルのクリスタルチャペルで鳴り響きます。
第57公演では大フィル合唱団も登場、他にも有料、無料あわせて全16公演をお楽しみ頂きます。

どうぞお近くの会場にお越しください。

お待ちしております。


(広報:H.I)

「 大阪クラシック~街にあふれる音楽 」
日 時:9月8日(日)~14(土)
会 場:御堂筋~中之島エリア中心に35会場
プロデューサー:大植英次
出 演:大阪フィル、関西フィル、大阪交響楽団
     日本センチュリー、大阪音楽大学
公演数:100公演

「大阪クラシック」の公式サイトへはコチラからお入り下さい。

お問い合わせ:
大阪フィル・チケットセンター06-6656-4890



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