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「青少年のためのコンサート」は大成功の内に終了しました!

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8月31日、大阪市主催の「青少年のためのコンサート」が開催されました。

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8月最後の日といえば、夏休みの宿題に追われていて全く余裕の無いイメージがあるのですが、最近では学校によっては既に新学期も始まっていたりマチマチで、必ずしも始業式前日の地獄の一日ではないのですね。
結果、8月最後の日、しかも土曜日の18時半というのは、青少年の皆さまにとっては比較的自由が利きやすい日だったようです。
この日に演奏会を設定した私たちの読みは当たりました。

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場内は制服姿の中高生の皆さんがいっぱい。
そして嬉しかったのは、ご家族で参加されている子どもさんが多かったことです。
もちろんその昔、青少年だった皆さまも多数ご来場いただきまして、場内は満杯でした。

ありがたいことです。
これだけ入って頂けると、演奏する側もテンション上がります!

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開場の数時間前、ゲネプロが行われました。
指揮者の金聖響さんとオーケストラのメンバーは、このタイミングから既に演奏会が始まっています。

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躍動感のある金聖響さんの指揮に、しっかり応えるオーケストラ。
この日は、管楽器だけの曲や弦楽器だけの曲などもあり、バラエティに富んだ演奏会で、

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奏者だけでなく、曲ごとに楽器のの並びを変えるために、ステージマネージャー清水直行以下のスタッフもバタバタだったのです。
上の写真は管楽器だけの曲、藤倉大さんの「マイ・バタフライズ」の演奏風景。

同じ大阪出身で仲の良いお二人が、
「何か書いてよ」 「うん、わかった。なにか書くよ!」
という事で出来た曲だそうです。

この曲、写真でも判るように金管楽器奏者は種類の違うミュートを使用しています。 

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ゲネプロ休憩中、台に置かれていたホルンのミュートをパチリ!
とってもカラフル、色々な種類が有るのですね。

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本番では拍手喝采を頂いた、この日のメイン「ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」は、弦楽器も管楽器も打楽器も大活躍の、華麗なオーケストラサウンドを堪能出来る曲でした。

写真は低弦による「ティル・・・」のゲネプロの光景です。

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こちらは、ヴァイオリンセクションのゲネプロの光景です。

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こちらは管楽器です。
木管とホルンは4管編成。 迫力のサウンドをお届けいたしました。

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「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」と言えば、
やはりなんと言っても冒頭に奏でられるホルンソロですね。
物語で言うところの「昔々あるところに・・・」を意味する音型ですが、
このソロを吹いたエキストラの1番奏者、高橋将純さんはお見事でした!

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アンコールは、J.シュトラウスⅡのポルカ「雷鳴と稲妻」。
この曲、大太鼓のトレモロで雷鳴を、シンバルで稲妻を表現してます。
打楽器大活躍の迫力のアンコール・・・
この演奏が終演後のゲリラ豪雨を呼び込んだ(笑)という話が出るほど、迫力の演奏でした。

しかしこの時は、台風の影響もなく天気良好と思っていたのですが・・・
本当にそうなら、申し訳の無いことでございます(汗)。

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 (C)飯島隆

さあ、ここからは本番の様子をご覧になっていただきましょう!
いつものようにカメラマン飯島隆さんの写真です。
コンサートマスター渡辺美穂のチューニングでスタートします。

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 (C)飯島隆

燕尾姿のマエストロ金聖響さんです。

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真剣な表情で指揮されているマエストロですが、ふとした瞬間に見せる笑顔がいいですね!
マエストロの指揮で前半は、

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 (C)飯島隆

ワーグナーの楽劇「ワルキューレ」第3幕より“ワルキューレの騎行”から始まり、

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 (C)飯島隆

世界で活躍する作曲家、藤倉大の「マイ・バタフライズ」と続き、

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 (C)飯島隆

チャイコフスキーの弦楽セレナードで締めくくられました。

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 (C)飯島隆

そして後半の1曲目、ベートーヴェン交響曲第4番では、前回のこのコンサートで好評だったステージで本番の演奏を聴いて頂きましょう!のコーナーが行われました。
昨年、希望者を挙手で募ったところ、実際にステージに上がられた方が倍以上に膨れたこともあり、今年はマエストロとジャンケンで勝負して頂き、勝った方がステージに上がれることにしました。

「皆さんいいですか、勝った人だけステージに上がってくださいね!」

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 (C)飯島隆

「最初はグー、ジャンケンポン!」
という事で、1回目はグーを出され、パーの人がステージ上へ。
まだ余裕があるということで、2回目のジャンケンです。

「最初はグー、ジャンケンポン!」
今度は写真のようにパーを出されたので、チョキの方がステージに上がられました。

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 (C)飯島隆

順番にステージの空いている椅子や、上手・下手の空きスペース、小さなお子さんはステージの前面、などに誘導されて、

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 (C)飯島隆

ステージ上はどんどん人で埋まっていきます。

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 (C)飯島隆

そして準備完了!
一体何人くらいでしょうか、昨年同様200人近くの方がステージに上がられました。

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 (C)飯島隆

ベートーベンの交響曲第4番より第4楽章が始まりました!

指揮台を取り囲むようにちびっ子が座っています。
1stヴァイオリントップサイドの山本彰を正面から正座でじっと見つめるちびっ子がいたり、これは奏者は大変だったと思います(笑)。
しかし、それだけ本気で子ども達はこのチャンスを生かしてくれたようです。

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 (C)飯島隆

うーん、素晴らしい光景ですね。
そしてこの写真ではよく判りませんが、バルコニー席に座る白い服は、中学・高校の吹奏楽部の生徒達です。
1階正面の席にも多くの青少年の姿が。
とても未来に向けたクラシックマーケットの可能性を感じる演奏会となりました。

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 (C)飯島隆

コンサートはいよいよ大詰め、アンコールの「雷鳴と稲妻」です。
バスドラムのドラムロールで音が大きくなったり小さくなったり自在に鳴り響きます。
まさに電光石火、あっという間に終了しました!

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 (C)飯島隆

マエストロとコンマス渡辺美穂は握手を交わし、

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 (C)飯島隆

お客さまに本日のご来場と、集中して聴いて頂いたことに対する感謝のご挨拶をさせて頂きました。
お客さまからはとても温かな拍手を頂きました。
中でも、子供たちが一生懸命拍手をしてくれた姿が印象的でした。

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 (C)飯島隆

マエストロの嬉しそうな表情が、この日の演奏会の出来を物語っていました。

「青少年のためのコンサート」は大成功の内に終了です!

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楽屋の前で待っていると、とても素敵な表情の3人様が戻って来られました。
司会の元NHKアナウンサー好本恵さん、マエストロ、コンマス渡辺美穂の3ショットです!
とても爽やかな笑顔を有難うございました!

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終演後のロビーは、この演奏会ならではの光景です。
定期演奏会では見られない、青少年の姿がいっぱい!
お客さまがホールから外に向かって流れ始めてすぐくらいでしょうか。
本当に雷鳴と稲妻、そして土砂降りの大雨。
生徒の皆さんも、一般のお客さまもしばらく雨宿りをしていただき、程なく小降りになったのを見計らって家路につかれました。

「青少年のためのコンサート」にご来場いただきまして有難うございました。

これをきっかけに、クラシック音楽やオーケストラをライブで聴きにいらしてください。
クラシック音楽との出会いは、実は意外とラッキーな事だと思うのです。
癒しや励ましなど、人生のちょっとしたアクセントになってくれる心強い音楽ですよ。

ザ・シンフォニーホールのようなクラシック専用ホールで聴くクラシック音楽も、ハレの日と言いますか特別な感じがして素晴らしいのですが、何気に街角からクラシック音楽が流れてくればステキですよね。

そこでおススメしたいのが「大阪クラシック」です。
8年目の今年は、今月8日(日)から14日(土)までの1週間、御堂筋から中之島エリアを中心に開催されます。
期間中、大阪の街に溢れるクラシック音楽をお楽しみ下さい。
皆さまのお越しををお待ちしております!

(広報:H.I)

「 大阪クラシック~街にあふれる音楽 」
日 時:9月8日(日)~14(土)
会 場:御堂筋~中之島エリア中心に35会場
プロデューサー:大植英次
出 演:大阪フィル、関西フィル、大阪交響楽団
     日本センチュリー、大阪音楽大学
公演数:101公演

「大阪クラシック」の公式サイトへはコチラからお入り下さい。

お問い合わせ:
大阪フィル・チケットセンター06-6656-4890


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