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4日目が終了した「大阪クラシック」。ようやく折り返しです!

「大阪クラシック」も4日目を迎え、折り返し点を過ぎました。
この日の公演数は16公演。
ざっと演奏会の雰囲気を見て頂きましょう。

この日最初の公演、第44公演が始まるのが11時。
それよりずっと前から、大阪フィルハーモニー会館ではリハーサルが行われていました。

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弦楽五重奏にピアノ、しかもピアノは大植英次プロデューサーではありませんか。
という事は、「特別公演」のリハーサルですね。

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世界初演、ピアノ3台によるベートーヴェン交響曲第5番「運命」が特別公演のメインプログラムですが、1曲目にモーツァルトのピアノ協奏曲第21番より2楽章を、弦楽五重奏をバックに大植プロデューサーがピアノを演奏致します。
それのリハーサルだったのです。

「大植英次プロデューサー特別公演」は、本日9月12日(木)13時半開演です。
会場はザ・シンフォニーホール、当日券は全席指定1000円で、まだまだ余裕があります。
当日は、大植プロデューサーにより、「運命」の秘密が明かされます。


「大阪クラシック」の期間中、「大植プロデューサーの公演」と呼べるのはこの公演だけです。
夜のオーケストラ公演は完売!

ぜひ、ザ・シンフォニーホールにお越しください!


第44公演(11:00 本町ガーデンシティ)
ヴァイオリン崔 文洙、チェロ石田聖子


前日の最終公演で渾身のリヒャルト・シュトラウスのソナタを演奏したコンマス崔文洙。

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一夜明けて、チェロの石田聖子とコダーイの「ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲」を演奏しました。
前夜のリサイタルは完売の為、聴けなかった方も沢山お越しになっていたとか。

満員の本町ガーデンシティに響き渡るコダーイのデュオで、4日目がスタートです!


第45公演(11:30 大阪弁護士会館)
フルート野津臣貴博、ヴァイオリン石塚海斗、ヴィオラ上野博孝、チェロ林口眞也


明るい日差しのの中、モーツァルトのフルート四重奏が鳴り響きました。

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(C)飯島隆

フルートの野津臣貴博が率いるカルテットはチェロ以外立って演奏しました。
天井の高い大阪弁護士会館にモーツァルトが鳴り響きました。


第46公演(12:15 カフェ・ド・ラ・ペ)
大阪交響楽団公演
ホルン細田昌宏、ピアノ林澄子、ソプラノ上村智恵


ホルンと歌とピアノの組み合わせ。

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大阪交響楽団のホルン細田さんと関西二期会ソプラノ上村智恵さんそしてピアノの林さんの三重奏、お見事でした。 ホルンと歌、合いますね。
ホルン細田さん、MCの間が絶妙でした。


第47公演(12:30 大阪市中央公会堂 中集会室)
ヴァイオリン小林亜希子、ヴィオラ川元靖子、チェロ庄司拓、ピアノ藤井快哉


中央公会堂 中集会室の有料公演です。

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(C)飯島隆

中集会室に名曲、ブラームスのピアノ四重奏曲第1番が鳴り響きました。
藤井快哉さんのピアノと弦楽三重奏。
お客さまからとても温かな拍手を頂きました。


第48公演(13:30 阪急梅田本店9階祝祭広場)
「岸里1丁目弦打団」ヴァイオリン力武千幸、横山恵理、ヴィオラ岩井英樹、チェロ松隈千代恵、コントラバス松村洋介、パーカッション堀内吉昌、久保田善則、堀内聖子


グランドオープンの企画のひとつとしてARによるヴァーチャルオーケストラを指揮出来る体験イベントが好評だった阪急百貨店 阪急うめだ本店。

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その舞台となった9階の‘祝祭広場’で「大阪クラシック」を行いました。
もちろん大植プロデューサーも出席、満員のお客さまにご挨拶をされました。

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以前、こちらでオーケストラのリアル・コンサートをやった時はオーケストラでの演奏でしたが、今回は弦楽器と打楽器のアンサンブル「岸里一丁目弦打団」での出演です。

「2013年11月のリアル・コンサートの時の光景」
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また、その時は階段にオーケストラが並び、階段の下にお客さまが並ぶカタチで演奏致しました。
どうも逆のような感じがしていたのですが、今回は本来のカタチでお届け致しました。

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階段にお客さまが座り、その前で奏者演奏致します。
階段だけではなく周囲を取り囲むような感じで沢山のお客さまに集まって頂きました。

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その中で演奏する「岸里一丁目弦打団」。
写真はルロイ・アンダーソンの“サンドペーパー・バレエ”を演奏中ですね。

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お客さまの後ろ、階段の上から奏者の方を見ると、こんな感じです。

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逆に、奏者の後ろから階段を見るとこんな感じ。
階段は少しの隙間もないほど、びっちりとお客さまで埋まっています。

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そんな中で、見事な演奏でうっとり酔わせたり、
菜バシとバケツを器用に叩いてあっと言わせたり、
笑いと驚きと感動がひとつになった「弦打団」のスタイルが上手くはまりました。

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お客さまは大喜び、
大植プロデューサーも大喜び(いつの間にか阪神タイガースのユニフォームに変身)。

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超満員、2000人を超える方に見て、聴いて頂けました。
そして、「大阪クラシック」をアピール出来ました。
阪急うめだ本店9階「祝祭広場」での第48公演、大成功でした!


第49公演(14:00 あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワー アトリウム)
ヴァイオリン山本彰、チェロ田中賢治


華はないが、腕はありますよ・・・

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(C)飯島隆

そんな男性デュオが、あいおいニッセイ同和損保フェニックスタワーアトリウムに登場。
スカルラッティのソナタを演奏し、お集まりのお客様を魅了しました。


第50公演(15:00 カフェ・ド・ラ・ペ)
オーボエ大森悠、チェロ石田聖子、ピアノ谷野はるか


朝から崔文洙とデュオを演奏していた石田聖子が早くも本日2回目の登場です。

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昨日、第41公演でブリテンを演奏していたオーボエ大森悠と、ピアノ谷野はるかさんとの共演です。
このメンバーで出来る曲を探し、プーランクの「オーボエ、ファゴット、ピアノのためのトリオ」チェロ版を演奏する事になったそうです。
チェロ石田が「皆さん、平日の昼間だというのに大丈夫ですか?」と言ってしまうほど、超満員のお客さまにお越し頂きました。


第51公演(15:30 大阪市中央公会堂 中集会室)
大阪交響楽団公演
ヴァイオリン森下幸路、チェロ塚本慈和、ピアノ川畑陽子


大阪交響楽団のコンサートマスター森下幸路さん、登場です!

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(C)飯島隆

大阪交響楽団の絶対的エースが「大阪クラシック」に登場です。
もちろん中央公会堂 中集会室での有料公演です。 大響さん初の有料公演です。
シューベルトのピアノ三重奏曲「ノットゥルノ」を、お客さまは真剣に聴かれていました。


第52公演(16:00 中之島ダイビル)
ヴァイオリン中西朋子、ヴィオラ川元靖子、チェロ林口眞也


平日なのに、どの会場もとても混雑しています。

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2日目以降、1日2度のペースで使わせて頂いている中之島ダイビルは吹き抜けになっていてとても響きが良く、またお客さまの並び方が画になる会場です。
しかし、響くという事はそれだけ合わせにくいというリスクもあります。

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お客さまは床に直に座ってベートーヴェンの弦楽三重奏曲を聴いておられました。


第53公演(17:00 三井住友銀行大阪本店ビル)
フルート野津臣貴博、ハープ今尾淑代


2日続けて三井住友銀行大阪本店ビルに大植プロデューサーがやって来ました。

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(C)飯島隆

「大阪クラシック」で皆さまにお配りしている‘うちわ’は、三井住友銀行さまから毎年ご協賛頂いています。
大植プロデューサーはこの‘うちわ’に書かれている色について解説されていました。
とにかく何でもよくご存知の大植プロデューサーなのです。

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(C)飯島隆

昨年に続いてこの二人も帰って参りました。
フルート野津臣貴博とハープ今尾淑代です。
演奏曲目もこれまた同じ、アンドリーセンの“間奏曲”とドップラー「ガシルダ幻想曲」。
ここに来ればこれが聴ける! そんな感じもまた楽しいですね。


第54公演(17:00 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール)
クラリネット船隈慶、チェロ近藤志、ピアノ川田理絵


クラリネットとチェロ、ピアノの組み合わせです。

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あまり話すイメージの無いクラリネット船隈慶ですが、話すと面白いです。
その様子を嬉しそうに見ている近藤の表情が印象的ですね。

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クラリネットの魅力を上手く引き出しているブラームスの名曲、クラリネット三重奏曲。
ちょっと意外に思えるアンサンブルのメンバーに関して、どんな繋がりなんだろうとMCを聞いていると、大体そのあたりの事も話してくれます。
ザ・フェニックスホールにブラームスが鳴り響きました。


第55公演(18:00 本町ガーデンシティ)
チェロ石田聖子


デュオ、トリオときて、最後はソロで締め括るチェロの石田聖子。

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朝一番に演奏した作曲家コダーイの、こちらは無伴奏ソナタです。

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会場は朝と同じ、本町のガーデンシティ。
昨年も石田はこの場所で演奏をしています。
ご覧のように沢山の方が集まって下さいました。
また感想をお聞かせ下さい。


第56公演(18:30 中之島ダイビル)
クラリネット金井信之、ヴァイオリン石塚海斗、黒瀬奈々子、ヴィオラ岩井英樹、チェロ松隈千代恵


いよいよゴールが見えた!そんな感じの第56公演です。

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先ほども話していた中之島ダイビル。

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この日は本当にたくさんの方にお越し頂きました。
2階からも多くの方がご覧になられています。
このメンバーだとクラリネットの金井が、音楽面でも司会進行でもリードをしていきます。
ブリスのクラリネット五重奏曲、楽しんで頂けましたでしょうか?


第57公演(19:30 大阪市中央公会堂 中集会室)
指揮:本山秀毅、独唱:中嶋康子、合唱:大阪フィルハーモニー合唱団


‘発掘’を意識した充実のプログラム。

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メンデルスゾーンの詩篇42番とバッハのマタイ受難曲より。

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楽器演奏が多い中、唯一の合唱のプログラム。
大阪市役所正面玄関ホールで無料演奏していた時から人気の公演です。
今年から有料公演となりました。
ホールいっぱい、混声合唱の響きが鳴り渡っていました。

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指揮の本山秀毅さん。
ナイスな選曲と、迫力の大合唱、有難うございました。


第58公演(19:30 リーガロイヤルホテル クリスタルチャペル)
トランペット秋月孝之、オルガン片桐聖子


花嫁の間でも人気のチャペルで演奏しました。

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リーガロイヤルホテルのクリスタルチャペルは、関西ではNo1の人気チャペル。
そこで初めて「大阪クラシック」第58公演が行われました。
入場頂けるのは限定160名の方のみ。
残念ながらお断りをする方が大変多くて、心苦しかったです。

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(C)飯島隆

クリスタルチャペルに大植プロデューサーが登場です!
「格式は高く、敷居は低く!と言いながら、こんなに高いところから恐縮です」
そんな感じでご挨拶をされていました。

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(C)飯島隆

トランペット秋月孝之の演奏する曲は昨年と同じくテレマンの「12の英雄的行進曲」。

「この中で、昨年の私の公演に来られた方はいらっしゃいますか? こんなに多くいらっしゃるのですか。 その方たちはご存知ですが、昨年の公演は途中でオルガンが壊れてしまい、途中からピアノ伴奏でこのテレマンを弾く羽目になりました。 今回はそのリベンジなのです!」

覚えていますとも。 写真を撮っていたワタシ、急遽ステージに上がってピアノを動かしましたから・・・(笑)。

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(C)飯島隆

この日の為に椅子はオルガンの方を向けています。
通常は、当然逆の祭壇を向いています。
天井高のあるチャペルいっぱいに、心地よいトランペットサウンドが鳴り響きました。

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(C)飯島隆

そして、感動的なハナシが紹介されました。
オルガンの片桐聖子さんは数年前にこのクリスタルチャペルで結婚式を挙げられたそうです。

「それから数年後、こんなカタチでここのオルガンを弾くとは・・・感激です」

大植プロデューサーが、「とても良い表情でオルガンを弾かれているんですよ。皆さまにも見て頂こうと鏡をむけようとしたら断わられました」とお客さまに話されていました。

そんなやり取りの光景です。
実際に毎日、本物の結婚式が行われている幸せに溢れた場所だからこそ、こんな感動的な思いに浸れたのかもしれませんね。
今年の「大阪クラシック」を語る上で忘れられない公演となりました。


第59公演(20:00 あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール)
チェロ近藤浩志、ピアノ永野沙織


そして、この日のラストの公演へと移ります!

毎年、いちばん最初に売り切れるチェロ近藤浩志の公演です。

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(C)飯島隆

今年も昨年に続きオール・ピアソラプログラムです。
現在、ピアソラを弾かせて、彼に敵う者はいないのではないでしょうか。
それほど圧倒的なサウンドです。
そして、それを弾きだす永野さんのピアノも素晴らしいのです。

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(C)飯島隆

まさに近藤ワールド。
今年も「大阪クラシック」の象徴的な公演だった事は間違いありません。

大植プロデューサーがいつも意識している気持ちが判らなくもないですね(笑)。

ため息もののコンサートは、あっという間に終了しました。


「大阪クラシック」4日目が終了です。

5日目は少しだけ余裕の13公演。
しかし、大植プロデューサーの特別公演や、オーケストラ公演もございます。


皆さま、本日もよろしくお願い申し上げます。
会場で皆様のお越しをお待ち申しあげております!

(広報:H.I)

「 大阪クラシック~街にあふれる音楽 」
日 時:9月8日(日)~14(土)
会 場:御堂筋~中之島エリア中心に35会場
プロデューサー:大植英次
出 演:大阪フィル、関西フィル、大阪交響楽団
     日本センチュリー、大阪音楽大学
公演数:100公演

「大阪クラシック」の公式サイトへはコチラからお入り下さい。

お問い合わせ:
大阪フィル・チケットセンター06-6656-4890


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