PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

大植プロデューサー練習、始まりました!

大植英次プロデューサー指揮による大阪フィル公演の練習が始まりました。

「大植プロデューサーの直近の表情が見たい!」と思われている方が多いと思います。
とっても元気なマエストロ、「大阪クラシック」総合パンフを持って登場です!

画像 16357

いかがでしょうか? 
やはりマエストロを見ると元気になります。

到着後、簡単な打ち合わせを済ませ練習場に出て行かれました。

画像 16338

いつものように弦楽器のトップ奏者と握手を交わしたマエストロは、
周囲をぐるりと見渡し、「よろしくお願いします」とだけ言い、
チェロの方を向いて静かに指揮棒を下ろされました。

画像 16341

第71公演 有料公演(9/12 19:30 ザ・シンフォニーホール)
指揮:大植英次、管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団


ワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕 前奏曲、冒頭の静かな音で始まるチェロのメロディ。
大植マエストロの指揮する「トリスタンとイゾルデ」が聴けるなんて、感動です。
「大阪クラシック」用の良いところ取りのコンサートだから適当に・・・というのは、もちろんマエストロにはありません。
たっぷり時間をかけて「トリスタンとイゾルデ」を作り込んでいくマエストロ。

画像 16343

「永遠に語り継がれる愛の物語」と題したコンサート、間違いのないコンサートになりますよ。 保証します!

そして、この第71公演、曲と曲順の変更がございます。
最後までマエストロがこだわり、考え、出した結論です。
選曲はもちろん曲の並びにも意味があります。
そこは、当日のマエストロの話に譲るとして、最終的に以下のように決まりました。

チャイコフスキー/バレエ音楽「白鳥の湖」 “終曲”より
ワーグナー/歌劇「ローエングリン」 第3幕より
ベルリオーズ/劇的交響曲「ロメオとジュリエット」“ロメオただ一人”より 
ワーグナー/楽劇「トリスタンとイゾルデ」第1幕 前奏曲
バーンスタイン/交響舞曲「ウエストサイド物語」より “サムウェア”
チャイコフスキー/幻想的序曲「ロメオとジュリエット」より

マエストロが何を語るか、楽しみですね。

画像 16337

第71公演のコンサートマスターは渡辺美穂が務めます。
大阪フィル3人のコンマス体制を発表したのが昨年の9月1日付けだったと記憶しています。
渡辺がコンマスになってちょうど1年。
昨年の最終公演で、マエストロと一緒に指揮台に上ってバラの花束を抱いていた画が忘れられません。
この1年、あっと言う間でした。

画像 16348

第27公演(9/9 19:45 ザ・シンフォニーホール)
指揮:大植英次、管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団


一方、「ベートーヴェンへの巡礼」と題した第27公演は、ブラームスの交響曲を4番から逆に第4楽章を演奏するというコンサートです。

ただ逆に辿るだけでなく、そこにはマエストロの思いが有ります。
2010年、シューマン生誕200年の記念イヤーに、ブラームス交響曲全曲演奏会を開催し、その最終回にシューマンとブラームスの4曲の交響曲の調整は、ブラームスが1音づつ高い位置で書いたのではないかと話されました。
その上で、ブラームスの4曲の調整が、ハ短調、ニ長調、ヘ長調、ホ短調(C⇒D⇒F⇒E)で、これはモーツァルトのジュピター第4楽章を意識したのではないかとの興味深い談話をを発表されましたね。

画像 16349

常にオリジナルの楽譜などを探し、研究に余念のないマエストロ。
今回も新しい発見が飛び出すかもしれません。

昨年の「究極(9曲)のベートーヴェン」は、交響曲第1番から第9番まで、第1楽章を連続演奏したコンサートでしたが、最後に驚きのサプライズがありました。
ならば今年のコンサートにもサプライズを期待してしまいますよね。
マエストロのサプライズ、何も最後とは限らず、いきなり登場するかもしれません(笑)。
いずれにしても注目のコンサートであることは確かです。

画像 16355

注目の第27公演のコンサートマスターは、特別客演コンマス田野倉雅秋が務めます。
ブラームスの4つの交響曲の第4楽章だけを第4番から聴いてみる。
そんなことをやろうと思った事、皆さまはありますか?

画像 16354

技術的には簡単に出来る事ですが、その発想がそもそも出て来ないと思うのです。
しかし、昨日の練習でいきなり第4番の4楽章が始まり、圧巻のコラールを聴いた流れで、第1番のコラールも同一線上で聴くというのが、とても贅沢なことだと思いました。
ぜひ皆さまにも体験して頂きたいのです。

チケットはまだ少し残っています。 ぜひお越しください。


オーケストラに出演する一方、メンバーは自分たちのアンサンブルの練習に余念がありません。
色々なアンサンブルをご覧になって頂きましょう。

画像 16333

第7公演 (9/8 14:30 カフェ・ド・ラ・ペ)
※障がい児施設子ども達の為の貸切公演。一般の方の入場は出来ませんのでご了承ください。
フルート井上登紀、チェロ庄司拓、ピアノ谿博子


毎年開催している障がい児施設の子ども達の貸切コンサートです。
一般の方はご入場頂けない公演ですが、とても心温まる公演なのです。
それぞれが「白鳥」や「幻想即興曲」などを演奏し、クーラウのフルートソナタを演奏。
最後にアンダーソンのシンコペイティッド・クロックを演奏します。

画像 16335

子ども達が楽しんでくれそうな曲を選び、子ども達との出会いを楽しみに伺います!
コチラの公演もまたリポートいたしますね。

DSC01293.jpg

第96公演(9/14 15:30 中之島ダイビル)
ヴァイオリン石塚海斗、浅井ゆきこ、ヴィオラ岩井英樹、チェロ松隈千代恵


色々なアンサンブルに参加しているメンバーなので、何度も共演していると思いきや、

「大阪クラシックはお馴染みのアンサンブルチームも多く登場しますが、この4人は今回が初めてです。 今回演奏するシューマンの弦楽四重奏曲は結構難しい作品なので、「挑戦」という側面もあります。 シューマンのロマンティシズム、明るい面など、いろいろな表情が詰まっています。 とても魅力的な作品ですので、皆様是非お楽しみください。」 とヴィオラ岩井英樹が語ります。

DSC01304.jpg

名曲、シューマンの弦楽四重奏曲第2番が中之島ダイビルに鳴り響きます。
お近くで働かれている皆さまも、ちょっと息抜きに出て来られませんか。
ご覧の4名でステキな音楽をお届けいたします。

画像 16360

第86公演(9/13 20:00 グランフロント大阪 北館1階ナレッジプラザ)
「大阪フィルチェロアンサンブル」
石田聖子、織田啓嗣、近藤浩志、庄司拓、田中賢治、花崎薫、林口眞也、松隈千代恵


大人気の「大阪フィルチェロアンサンブル」、今年は無料公演です。
会場は今大阪で最も旬な場所、グランフロントのナレッジプラザです!
ここなら吹き抜けになってるので、見えないって事はないですね。
演奏曲目は、テレマン(T.ミフネ編)4本のヴァイオリンのための協奏曲、フォーレの「夢のあとに」、クレンゲルの「賛歌」。

画像 16362

左から、近藤浩志、松隈千代恵、田中賢治、庄司拓。

画像 16361

左から、織田啓嗣、石田聖子、林口眞也。
ここには写っていませんが、本番では花崎薫が出演致します。

画像 16364

集合写真は、もちろんチェロを持って集ってもらいました。
チェロの木目の色が違うのと同じく、音色や響き方などもそれぞれ違います。
そんな音が一つになると、どんな音がするのでしょうか。
皆さまご自身の耳で確認してください。
グランフロント大阪 ナレッジプラザへお越しくださいませ。

画像 16368

第90公演 有料公演(9/14 12:30 大阪市中央公会堂 大集会室)
フルート上野博昭、クラリネット船隈慶、ヴァイオリン田野倉雅秋、渡辺美穂、ヴィオラ上野博孝、チェロ近藤浩志、コントラバス新眞二、パーカッション久保田善則、堀内吉昌、ピアノ加藤真弓、永野沙織


大阪市中央公会堂 大集会室で行う有料公演です。
曲はサンサーンスの「動物の謝肉祭」全14曲。
有名な割りには、なかなか聴く機会の少ない曲ですね。

画像 16367

ヴァイオリンは1stと2ndに分かれていますが、すべての楽器が一人。
少人数で聴く「動物の謝肉祭」、聴き応え十分ですよ。
ピアノ2台が向かい合って並ぶ前に、下手側にヴァイオリン、ヴィオラとパーカッションが並び、

画像 16366

上手側に木管(フルート、オーボエ)と低弦(チェロ、コントラバス)が並びます。

有名なチェロが奏でる「白鳥」の他にも、名曲揃いの「動物の謝肉祭」。
大きな大集会室なのでチケットはまだ余裕があります。
「大阪クラシック」特別価格1000円ですので、チケットを確保の上ゆっくりご覧になってください。

画像 16371

第6公演 有料公演(9/8 14:00 大阪市中央公会堂 中集会室)
ヴァイオリン田野倉雅秋、チェロ近藤浩志、ピアノ永野沙織


「動物の謝肉祭」の練習終了後、始まった大阪フィル弦楽器の要、トップ奏者二人を擁するトリオです。
曲はオール・ピアソラプログラム。
「ブエノスアイレスの春」を演奏し、「オブリビオン」を挟み「ブエノスアイレスの夏」で終了するというプログラムで、ピアソラを堪能できます。
昨年はヴァイオリンに2ndトップ奏者・田中美奈を迎えて、秋と冬を演奏しましたね。

チェロの近藤浩志が語ります。
「今回でピアソラの四季を全曲演奏することになります。 全部やってみて分かったことは、「一年中暑い!」ということ(笑)普通はタンゴ・バンドで演奏する作品をトリオで演奏するという面白みがあります。 バンドの部分を一人で担うピアノはめちゃくちゃかっこいいです。 凝縮された響き、血の濃い感じをご堪能ください。」

画像 16388

ピアノの永野さんの役割がとても重要ですが、それは見事な演奏なのです!
大阪フィルの弦!を支えるコンマス田野倉とチェロ近藤の熱い熱いピアソラ。
これは聴くしかないでしょう!

このチケット、既に前売り期間は終了しています。
当日券は13時半から、50枚だけ発売いたします。
売切れ御免! 早い者勝ちですよ。

足早に練習風景を見てきましたが、音楽の魅力を写真と文書で語れるものではありません。
実際に足をお運び頂き、街中で鳴り響くクラシックのサウンドをお聴き下さい。
大阪の街中で聴くクラシックサウンド、しっくり馴染んでこれが良いのです!

皆さまのお越しをお待ちしています!

(広報:H.I)

「 大阪クラシック~街にあふれる音楽 」
日 時:9月8日(日)~14(土)
会 場:御堂筋~中之島エリア中心に35会場
プロデューサー:大植英次
出 演:大阪フィル、関西フィル、大阪交響楽団
     日本センチュリー、大阪音楽大学
公演数:100公演

「大阪クラシック」の公式サイトへはコチラからお入り下さい。

お問い合わせ:
大阪フィル・チケットセンター06-6656-4890


スポンサーサイト

| イベント | 16:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT