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平日午後に、本格的なコンサートはいかがですか?

大阪フィルと指揮者・井上道義さんが一緒になって、5年がかりでこだわり続けてきたコンサートが第10回目の記念の節目を迎えます。
そのコンサートとは・・・

マチネ10

平日午後の名曲セレクション、「マチネ・シンフォニー」です。

このコンサート、よく有る軽めのランチタイムコンサートといったものではなく、マチネ定期とも言うべき本格的なコンサートなのです。

ここ数回のコンサートの模様を写真で振り返りながら、「マチネ・シンフォニー」ならではの魅力をお伝えいたしましょう!

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(C)飯島隆

年に2回ペースで行っている「マチネ・シンフォニー」、前回のVOL.9は今年5月28日(火)に開催しました。
この時のプログラムは、オール・サン=サーンス。
メインで交響曲第3番「オルガン付き」をやるので、1曲目にもオルガンが大活躍する「糸杉と月桂樹」をセレクトいたしました。

マエストロのこだわりもあって、照明の演出を多用するのもこのコンサートならでは。

「糸杉と月桂樹」では、真っ暗な中オルガンだけにスポットが当たった状態で松居直美さんの奏でるオルガンが鳴り響きます。
そして徐々に会場が明るくなっていき・・・

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(C)飯島隆

華麗で軽快な「月桂樹」へと続きます。

この曲の前半部分の「糸杉」はあまり演奏される機会がありません。
オルガニスト松居直美さんも、この時初めて弾かれたそうです。
前プロに「糸杉と月桂樹」を持ってくるあたり、マエストロのこだわりが感じられます。

ちなみにこのコンサート、この日は火曜日の14寺開演でした。
真昼間からこんなコンサートがザ・シンフォニーホール行われているのです。

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(C)飯島隆

さらにサプライズは続きます。

横坂源さんのチェロ協奏曲が終了した後、アンコールは“白鳥”です。
サン=サーンスつながりで美しいプログラムですね。
サプライズは・・・

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(C)飯島隆

井上マエストロがピアノ伴奏をされていた事です。
「マチネ・シンフォニー」は、そんなコンサートなのです。

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(C)飯島隆

「マチネ・シンフォニーVOL.8」は、昨年の11月8日(木)に開催しました。

この時のプログラムは、1曲目がラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」と、
マーラー交響曲第1番「巨人」でした。

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(C)飯島隆

菊池洋子さんの見事な演奏が忘れられません。
左手だけで奏でるこの協奏曲。
演奏中、右手はずっとこの状態。

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(C)飯島隆

だらっと伸びたままの状態で、左手以上に右手が大変なのではないでしょうか。

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(C)飯島隆

ラヴェルに続いて演奏されたマーラーの「巨人」は、とても熱い演奏でした!
この時のサプライズは、アンコールで「花の章」を演奏したことです。
有名なトランペットのソロを、第81回日本音楽コンクールのトランペット部門で第1位を獲得した当団トランペットトップ奏者篠崎孝が演奏しました。

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(C)飯島隆

日本音楽コンクール優勝の報を聞かれたマエストロが、ぜひともやりたい!ということで実現した、篠崎孝のお客様への優勝報告でした。

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(C)飯島隆

「マチネ・シンフォニーVOL.7」は、昨年4月18日(水)14時開演。

プログラムは、ヨゼフ・シュトラウスのワルツ「天体の音楽」と、
ホルスト組曲「惑星」全曲!

大阪フィルのコンサートで、ステージ上でプレトークがあるのは基本このコンサートだけです。
このコンサートは必ず、開演10分前からマエストロが話をされます。

この日は「惑星」を演奏するからということで、地球の風船を持ってステージに出てこられました。
それだけで、掴みはOKです!

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(C)飯島隆

1曲目がワルツ「天体の音楽」というのもマエストロ、実に洒落ていますよね。

引き続き「惑星」の中から“火星”、“金星”、“水星”を演奏し、休憩へ。

後半が始まる前には、マエストロのご友人で「惑星」に詳しい東京大学名誉教授・松井孝典さんを交えて宇宙のハナシで盛り上がりました。

写真は松井先生の「星座」という言葉を受けて、正坐されるマエストロです。

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(C)飯島隆

大迫力のオーケストラサウンドが魅力の“木星”で始まった「惑星」後半のステージは、

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(C)飯島隆

最後女性コーラスのヴォカリーズの響きが、消え入るように無音状態へ。
と同時に、照明も暗くなって行き・・・

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(C)飯島隆

最後は真っ暗な中、満点の星が輝いていました。

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(C)飯島隆

「マチネ・シンフォニーVOL.6」も楽しいプログラムでした。
オール・スペインプログラムです。

話は飛びますが、イライラすると、とりあえず南へ行けば良いそうですよ。
北の方角は心の緊張感や集中力を高め、南はそれを開放してくれるのだとか。
ヨーロッパの人たちにとって南への憧れというと、スペイン!だそうです。
底抜けに明るいイメージ、確かに元気出そうですね。

この時のプログラムは、曲の最初と最後をファリャ「三角帽子」第1部と第2部で挟んでいます。

前半はファリャに続いて、ロドリーゴのアランフェス協奏曲。
ギター独奏は、人気の村治佳織さんでした。

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(C)飯島隆

後半は、ラロ「スペイン交響曲」でした。
独奏は元気いっぱいヴァイオリンを奏でられた三浦文彰さん。

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(C)飯島隆

そして、ファリャ「三角帽子」第2部でコンサートは終了!
音楽は心のビタミン!を思わせる、お客さまの笑顔が印象的なコンサートでした。

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9回目から6回目までをカメラマン飯島隆さんの写真で遡っていきましたが、
「マチネ・シンフォニー」はこの度、記念すべき第10回目を迎えます。

今回のプログラムはフランスとスペインをテーマに、サティ「3つのジムノペディ」より第1番と第3番や、ラヴェルの「ボレロ」など誰もが知っている人気曲を演奏します。

もちろん13時50分より井上マエストロによるプレトークがございます。

皆さま、どうぞ井上マエストロと大阪フィルがこだわって温めてきたシリーズ企画「マチネ・シンフォニー」にお越し下さい。
このコンサートのもう一つの魅力は、思いっきり音楽を楽しんで時計を見ても、まだ夕方の16時だということです。
音楽の余韻に浸りながら、ゆっくりとアフターコンサートも楽しめそうですよ。

チケットはまだ余裕がございます。
皆様のお越しをザ・シンフォニーホールでお待ちしております。

(広報:H.I)

平日午後の名曲セレクション
「マチネ・シンフォニー Vol.10」
日 時:11月7日(木)14:00開演(13:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:井上道義

プログラム:
ドビュッシー/管弦楽のための「映像」より“イベリア”
サティ/3つのジムノペディより 第1番・第3番
ラヴェル/スペイン狂詩曲
ラヴェル/ボレロ

料 金:A席4000円 B席3000円
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

ご予約・お問い合わせ:
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890

チケット販売所
ローソンチケット 0570-000ー407(Lコード51498)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード186-827)
ABCチケットセンター(ザ・シンフォニーホール内)06-6453-6000


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