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オーケストラがピットで演奏する「夕鶴」、リハーサル始まりました!

ピットに入って演奏するオペラのリハーサルが始まりました。
新国立劇場がお届けする「高校生のためのオペラ鑑賞教室」です。

昨年までの2年間はドニゼッティの「愛の妙薬」だったのですが、今年は團伊玖磨の「夕鶴」を演奏いたします。

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このオペラは、2011年2月に新国立劇場で上演された栗山民也(新国立劇場前演劇芸術監督)演出のプロダクションを指揮やキャストを変えて、大学生・短大生・専門学校生・高校生に向けて「高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演」として上演するものです。

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今回指揮をされるのは、新国立劇場音楽ヘッドコーチの石坂宏さん。
ドイツのフライブルク、ハイデルブルク、キールなどの劇場で、コレペティトゥーアや指揮のアシスタントなどをされていて、オペラに精通されています。
大阪フィルとは、一昨年の「愛の妙薬」で共演いたしました。

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「夕鶴」のコンサートマスターは崔文洙。
いつものようにチューニングをおえて、さあリハーサルが始まりました。

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演奏が始まると、その都度注意する点が指示されていきます。
奏者はそれを譜面に書き込んで行きます。

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リハーサル初日はオーケストラだけの練習。
歌手の皆さまは別会場で練習されています。
初めは注意点が多くなかなか曲が通らなかったのですが、時間が経過するうちに流れ出しました。

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團伊玖磨がオペラ化した「夕鶴」は、1852年の初演以来海外の上演も含めて800回を超え、世界で愛され親しまれている作品です。
「鶴の恩返し」として有名な民話を、木下順次が戯曲化した演劇がベースとなっています。

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今回上演するのは、2000年に新国立劇場前演劇芸術監督の栗山民也が初めてオペラ演出を手掛けたプロダクション。
当時とても評判が良かったオペラを2010/2011年のシーズンに再演されました。
舞台美術などそのままの形で全国の青少年に格安で見てもらおうという企画なのです。

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「限りなく美しくシンプルな舞台美術にしたい」という演出家の思いで、能舞台をイメージしたシンプルで大きな舞台で物語は繰り広げられます。
もちろん日本語で歌われます。
なので、外国のオペラのような言葉がわからないといった事はありません。

この日練習したオーケストラサウンドに、日本語の歌が絡むとどんなふうに成るのか、興味は尽きません。

並行して行われているキャストによる練習風景は、新国立劇場オペラ公式facebookページでご覧になれます。

「新国立劇場オペラ公式facebookページ」へはコチラからお入り下さい。


そして、昨日の朝日新聞・関西版夕刊にはこの「夕鶴」で主役つうを演じるソプラノ石橋栄実さんの取材記事が掲載されています。
はじめて「夕鶴」のつうに挑む思いを語っておられます。
興味のある方はこちらもご覧になってはいかがでしょうか。

この後も引き続き、リハーサル風景を紹介していきます。
どうぞお楽しみに。

なお、この「高校生のためのオペラ鑑賞教室」ですが、残席が有る場合は一般の方にもご覧頂けます。
当日券の有無など詳細は、10月29日午前10時にホームページにアップ致します。

もしも当日券が出れば、
全席指定で大学生以下が2100円、一般4200円となります(お一人さま1枚限り)。
大学生以下の方は学生証を提示の上お求めください。

(広報:H.I)

「新国立劇場 高校生のためのオペラ鑑賞教室 関西公演」

日 時:10月30日(水)14:00開演
    10月31日(木)13:00開演 

会 場:尼崎市総合文化センター アルカイックホール
指 揮:石坂 宏
演 出:栗山民也
キャスト:
  30日 / 31日 
つう:石橋栄美/針生美智子
与ひょう:望月哲也/大槻孝志
運ず:吉川健一/枡 貴志
惣ど:久保和範/北川辰彦
児童合唱:百合学院小学校

プログラム:團伊玖磨/歌劇「夕鶴」

残席が有り、一般発売出来る場合
料 金:大学生以下:2100円、一般4200円
※学生券のみ、要学生証
※大阪フィル・チケットセンターでのチケットのお取扱いはございません。
※一般発売にお関しては、29日10:00にホームページ上で告知いたします。

お問合せ:尼崎市総合文化センタープレイガイド 06-6487-0810(9:00~19:00)


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