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「八尾演奏会」でチャイコフスキーの音楽を浴びてください!

大阪フィル伝統の「八尾演奏会」はいよいよ明日、八尾プリズムホールで開催されます。

今回のプログラムは‘浴びるほどチャイコフスキー’とチラシにも謳ってあるように、オール・チャイコフスキー・プログラムでお贈りいたします。

颯爽と“ポロネーズ”で始まり、ド迫力の序曲「1812年」で終わるスケールの大きなプログラムですが、なんと言っても注目は、ピアノ協奏曲ではないでしょうか。
ピアノを弾かれるのをこの方です。

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チャイコフスキーの楽譜を持ってカメラに微笑んでくださった菊池洋子さんです。

「大阪フィルさんとは色々なコンチェルトを弾かせて貰っています。 モーツァルトはもちろん、ラヴェル、ショパン、ラフマニノフ、そして今回チャイコフスキー。 モーツァルトのコンクールで優勝して以降、モーツァルトの依頼が多いだけに私としては色々弾けて嬉しいですね(笑)。 大阪フィルの音はチャイコフスキーの音楽にピッタリだと思いました。 大きな大河の流れのようなオーケストラの響きに包まれて、とても心地良かったです。 あしたの本番が楽しみです。皆さま、どうぞいらしてください!」

後ほど、菊池さんの協奏曲のリハーサル風景はご覧頂きますが、
まずはチューニングですよね。

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「八尾演奏会」のコンサートマスターは首席客演コンマス崔文洙が務めます。

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これまで錚々たる指揮者が名を連ねる「八尾演奏会」。
その中にあって、八尾プリズムホールの指揮台に立つこと3度。
今回指揮をされたことで、現田茂夫さんはいちばんプリズムホールの指揮台に立たれた指揮者ということになりました。

先日アップした「大阪フィルと八尾プリズムホール」のブログはコチラ。


コンマスから順番に、弦楽器のトップ奏者と握手を交わされる現田マエストロ。
チェロの花崎薫と握手を交わされているところです。

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いちばん最後に演奏する序曲「1812年」からリハーサルがスタート。

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序曲「1812年」、大阪フィルファンの皆さまなら、「星空コンサートの最後の曲!」という感じなのではないでしょうか。

しかし今年は「星空コンサート」はありませんでした。
1月の「新春名曲コンサート」で、円光寺雅彦さんの指揮で演奏しましたが、「1812年聴きたい!」と思われている方は多いのではないでしょうか。
私自身、冒頭のチェロとヴィオラの奏でる正教会の聖歌「神よ汝の民を救い」のテーマから、懐かしい思いに駆られました。

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いずれにしてもすっかりお馴染みの曲ですが、現田マエストロのアーティキュレーション指示はまた少し違ったもので、新鮮でした。

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マエストロの指示は、もちろん譜面に書き込まれ、次の瞬間からその通りの音楽に変わっていきます。

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弦楽器も管楽器も聴かせどころ満載の名曲、序曲「1812年」。

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しかし、なんといっても打楽器の迫力には敵わないのではないでしょうか。

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ティンパニ、大太鼓、シンバル、スネアドラム、タンブリン、トライアングル・・・
奏者6名が奏でる打楽器の数々。

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そして、曲の最後に出てくるのがこれ、チューブラーベル。
「NHKのど自慢」の鐘でおなじみですね。

序曲「1812年」ではこのチューブラーベルが鳴り響く裏で、「ドーン!」「ドドーン!」とアレが煙を上げて・・・。
スカッとするアレ、大砲ですね。
さて、八尾プリズムホールに大砲は登場するのでしょうか?
どうぞライブで、ご自身の目で、ご確認くださいませ(笑)。

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その後、バレエ組曲「くるみ割り人形」、歌劇「エフゲニー・オネーギン」より“ポロネーズ”のリハーサルを経て、後半はいよいよピアノ協奏曲が始まります。

菊池洋子さんが A(ラ) の音をピアノで弾き、コンマス崔のチューニングが始まりました。

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チャイコフスキーピアノ協奏曲第1番、圧倒的な存在感を示す名曲中の名曲です。

「3大ピアノ協奏曲」と呼ばれていますが、「3大ピアノ協奏曲」を色々と調べると、
チャイコフスキー、ベートーヴェン協奏曲第5番「皇帝」、グリーグという解答や
チャイコフスキー、ベートーヴェン「皇帝」、ラフマニノフ第2番という解答など
若干違いますが、チャイコフスキーの協奏曲は不動の位置を誇ります!

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第1楽章冒頭に響く序奏は、とても雄大なスケール感を感じます。
そして、曲中、2度と登場しない調べで始まります。
ピアノ演奏としてはとても技巧的で、派手な感じの曲。
菊池洋子さんの得意なモーツァルトとは全く違う曲だと思うのですが、これが素晴らしい!

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とてもスケールの大きな音楽を作られる菊池洋子さん。
大音量で畳み掛けるオーケストラに一歩も引けをとらない彼女のピアノ。

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ぜひライブでお聴きいただきたい、菊池洋子さんのチャイコフスキーです。
そして、菊池さんは色々とストーリーを考えておられます。

予定調和と即興の部分が混在するのがライブパフォーマンスですね。
こんな展開になったら、こうするしかないでしょう! ということで・・・
演奏に感動したら、どうぞ大きな拍手で包んで差し上げてください。
きっとサプライズが起こる、かもですね。

そして、それは大阪フィルの演奏も同じです。
序曲「1812年」に感動して頂けたら、どうぞ拍手をいただけると幸いです。
プリズムホール25周年のお祝いと、皆さまに感謝を込めて音楽のプレゼントを密かに用意しています。

浴びるほどチャイコフスキーに浸っていただきたい!

どうぞ八尾プリズムホールにお越し下さい。
ホール最寄りの近鉄八尾駅は、難波から25分、梅田からでも35分の近さです。
当日券も有るそうです!

皆さまのお越しをお待ちしております。

(広報:H.I)

八尾公演

「大阪フィルハーモニー交響楽団 八尾演奏会」

日 時:11月2日(土)15:00開演(14:30開場)
会 場:八尾プリズムホール
指 揮:現田茂夫
独 奏:菊池洋子(ピアノ)
プログラム:
チャイコフスキー/歌劇「エフゲニー・オネーギン」より“ポロネーズ”
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
チャイコフスキー/バレエ組曲「くるみ割り人形」作品71a
チャイコフスキー/序曲「1812年」
料 金:SS 5000、S 4000円、A 3000円
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます

ご予約・お問い合わせ
プリズムホールチケットカウンター 072-924-9999

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