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12月定期は、ウルバンスキ指揮「春の祭典」! もうすぐ開催です。

頭の中でまだ「戦争レクイエム」が鳴り響いています。
オーケストラが鳴り捲る激しい音楽ではなく、
第6曲「リベラ・メ」アカペラコーラス最後の‘アーメン’のメロディーです。

戦争レクイエム
(C)飯島隆

皆さまに最後まで静かに聴いて頂いたことで、演奏終了後の沈黙まで音楽として記憶されています。
拍手、ブラヴォーのマナー協力、改めて感謝申し上げます。

しかし、いつまでも余韻に浸っている訳にはいきません。
「第474回定期演奏会」は12月の第1週目に開催されるのです。
頭と気持ちを切り替えて、次の定期演奏会に臨みましょう!

次回の定期は・・・

      12月定期

若手天才指揮者、クシシュトフ・ウルバンスキ指揮、「春の祭典」です!

ウルバンスキとは、今回が3度目の共演となります。

はじめて共演したのは2009年11月、「第433回定期演奏会」でショスタコーヴィチの交響曲第10番を演奏いたしました。
この時は名前の表記をアーバンスキとしていました。

(大フィル定期初登場の「第433回定期」のウルバンスキ)
#433 011
(C)飯島隆

リハーサル段階から暗譜で指揮する姿を目の当たりにして、びっくりしたことを覚えています。
スコアがすっかり頭に入っているのは理解出来るのですが、
練習番号まで覚えているのはかなり衝撃的でした。

もちろん本番も素晴らしかったです。
ショスタコーヴィチの10番はもちろんですが、ヤブロンスキーのピアノで聴かせたショパンのピアノ協奏曲第2番も新鮮な演奏でした。

もう一度共演したい!という事で、すぐさまオファー。
2年後の2011年6月「第449回定期演奏会」で再び共演しました。

(「第449回定期」“火の鳥”を指揮するウルバンスキ)
#449 015
(C)飯島隆

この時はストラヴィンスキー/バレエ音楽“火の鳥”をメインで演奏。
マエストロは、よく演奏する1919年版ではなく、比較的珍しい1945年版を取り上げました。
そして、やはりこの時も協奏曲をぜひ聴きたい!ということで、
ヴァイオリンの諏訪内晶子さんとの美男美女コンビで、シマノフスキのヴァイオリン協奏曲を演奏いたしました。
この時のシマノフスキも、もちろん素晴らしかったのですが、煌びやかな“火の鳥”に完全にやられてしまいました。

もちろん、その場で次のオファーを入れた結果、今回の定期での共演が実現しました。
キチンと2年ごとの共演、なかなか良好な関係の表れではないでしょうか(笑)。

Urbanski(c)Ole-Einar Andersen and Adresseavisen
(c)Ole-Einar Andersen and Adresseavisen

ウルバンスキのアーチスト写真は上の写真や、チラシの写真のようにかなりカジュアルのスタイル。
これで絵になるウルバンスキ、今年32歳ですか、素敵ですね。
しかし、演奏はもっと素敵です!
今回取り上げる曲は、初演から100年を迎える“春の祭典”。
前回の“火の鳥”があまりに素晴らしく、これはちょうど記念の年に当たるストラヴィンスキーの“春の祭典”をどうしても聴いてみたいという事になりました。

“春の祭典”は同じく2011年、「第455回定期」で桂冠指揮者の大植英次マエストロがベートーヴェンの“田園”と並べて演奏しましたが、今回はまったく違うアプローチになると思われます。
そしてやはり協奏曲もお聴きいただきましょう!
日本でも人気のトルコ人ピアニスト、フセイン・セルメットとモーツァルトの18番の協奏曲を演奏します。
フセイン・セルメットは、NHKの「スーパーピアノレッスン」でお馴染みですね。
前プロでは、ペンデレツキ「広島の犠牲への哀歌」も演奏。
バラエティに富んだ演奏会になります。

若きマエストロ・ウルバンスキと大阪フィルの、息の合った演奏をライブでお楽しみ下さい。

また聴きどころなど、マエストロのメッセージも紹介出来たらと思っています。

「第九」モードに浸る前に“春の祭典”を聴きながら、
この曲が100年も前に作られ、初演されたことの奇跡を実感して頂きたいです。
今聴いても新鮮かつ迫力十分の“春の祭典”。

ザ・シンフォニーホールで皆さまをお待ちしております。

(広報:H.I)

「第474回定期演奏会」

日 時:12月5日(木)、6日(金)19:00開演(18:00開場)
会 場:ザ・シンフォニーホール
指 揮:クシシュトフ・ウルバンスキ
独 奏:フセイン・セルメット(ピアノ)
曲 目:
ペンデレツキ/広島の犠牲への哀歌
モーツァルト/ピアノ協奏曲 第18番 変ロ長調 K.456
ストラヴィンスキー/バレエ音楽「春の祭典」

料 金A席:6000円、B席:5000円、C席:4000円、D席、S席は完売
※未就学のお子様のご入場はお断りさせていただきます。

チケット販売所
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890
ABCチケットセンター(ザ・シンフォニーホール内) 06-6453-6000
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード193-373)

お問合せ
大阪フィル・チケットセンター 06-6656-4890


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